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金魚

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  • 1:

    名無しさん

    ノンフィクションです?私の体験談です。読んでもらえるとうれしいです!

    2006-12-14 13:21:00
  • 60:

    リカ

    気になる?おもしろいです。頑張って下さい??

    2006-12-19 11:08:00
  • 61:

    名無しさん

     [はい。着きましたよ]タクシーの運転手が私に声をかけた。       私はお金を渡し、サチをかついで、歩かせようとしたけど、サチは全く動かなかった。         『ほらっサチしっかりして!歩いてよ?もぅッ』   頭にきたッ?おんぶしてやる。         [お姉ちゃん大丈夫?腰いわさんかぁ?]     『だっ大丈夫…?』   くそっ、ヒールなんてはいてくるぢゃなかった。  私はパンプスをぬいで、裸足でサチをおんぶして歩く。足が冷たい…     やっとの思いで、部屋につき、サチをベッドに寝かせた。          「ん〜……もう一杯?」 あほかぁ!飲めるかぁ?             私はお風呂に急ぎ、足を洗う。さっき裸足で歩いた時にベティキュアがこすれ、剥がれてしまっていた。 『あ?ぁ…これ気に入ってたのにな?』まぁ仕方ない。           お風呂を出て部屋に戻るとサチがいびきをかいて寝ている。         『ホンマ幸せなやつ…寝よ』   ピリリッ♪   “新着メールあり”   〔帰れたか?ホンマは今日、蘭とご飯行こうと思ってたんやけど……まぁ明日ご飯食べに行こうや?おやすみぃ〕         紅葉カラだった。    『店長のあんたとなんか行くわけないやん。。。』 そぅつぶやいて         ‘返信’    『また暇があればね?今日はどうも?お休み』    とだけメールをいれ、私も寝ることにした。

    2006-12-19 11:10:00
  • 62:

    名無しさん

     サチの話し声で私は目を覚ました。       「うん。今日も仕事終わったら行くから?またメールする。ぢゃぁねぇバイバイ」           『……おはよ。』    「蘭ッマジで昨日はゴメンッ!」         『おまえなぁ?おんぶしてんぞぉ』        「マジでッ?ホンマゴメン?」          『まぁいいよ。金魚のお礼』           「ありがとぉ?」    『ってかあんた今日もホスト行くの?何でこの間も店休んでホスト行ってたん?あのホストすきなん?』 「……この間は、りゅうじカラ電話かかってきて、どうしても今カラ店来てくれへんかって…言われて……サチな…りゅうじのことスキになってもぅた……」どうやら、りゅうじと言うのがサチの口座らしい…。             『…そっか。でも仕事休んだらあかんで。こう言うこと続けてたら、あんた寮住まれへんくなるで?』  「…うん。わかってる。」

    2006-12-19 11:20:00
  • 63:

    名無しさん

     それだけ言うと私は、お風呂にお湯をために行った。           サチは何故か正座をして今にも泣きだしそうだった。『大丈夫。あんたのことは嫌いにはならんから。』 そぅ言って、お香をたいた。           「サチ…この匂いスキ。何か落ち着くねん」    私は何も言わずほほ笑み返して、冷蔵庫カラ、ビールをとりだした。     「…サチに水ちょうだい」私は冷蔵庫カラ、ミネを取り出して、コップに注ごうとしたけど、      「ペットボトルごと頂戴?」           ん…            グビグビグビッ       ぷはッ     サチはほぼ1.5?を一気飲みして私に       「今日は頑張るッ」    いつものサチに戻っていた。          私はタバコを手にとり開けてみると1本も入っていない。          『ふぅ‐』       ため息をつくとサチが鞄をがさがさあさり、    「ぢゃぁんッ!昨日買いましたッ」        私の目がキラキラ光る? 『Thank You?』     私はカルティエのタバコを吸っていたので、なかなか売っていない。      「サチえらいやろぉ?」 単純なやつやなぁ。と思ったケド、そんなサチが可愛くてスキだった。

    2006-12-19 11:33:00
  • 64:

    名無しさん

    リカさん ありがとうございます?頑張ります?

    2006-12-19 11:34:00
  • 65:

    名無しさん

       ‐ピンッ‐    部屋に私のデュポンのライターの音が響く。     サチが私のライターをまじまじとみて、      「なぁ…蘭。この…S・Kって何?暗号?」     こいつはどうやら、イニシャルも知らないらしい。 『そぅ暗号。秘密や』  「えー?気になるゥ???」           『ゴメン、サチ灰皿とビールとって』       「うん?ぢゃなくってぇ?」           『クスクス。お風呂はいっておいでや。あんた化粧時間かかるやろ?』    サチは私の言うとうりにお風呂に入りに行った。  お風呂カラはサチの歌声が聞こえた。 『S・Kかぁ…』   そぅいえばそんな人もあたな。そぅつぶやいて、ビールをひと飲みした。

    2006-12-19 11:46:00
  • 66:

    名無しさん

     スイマセン↑↑    そんな人もいたな。でした。ゴメンなさい?

    2006-12-19 11:48:00
  • 67:

    名無しさん

     サチはずっと歌を歌っている。今日は機嫌がいいのか、あゆをずっと歌っていた。サチは機嫌が悪かったり落ち込んでいると、演歌を歌う。何故、サチが演歌を知っているのか不思議だった。          『サチのやつ遅いな。私も入ろう。』      待っているのもめんどくさくなってきたので、お風呂に、ビールとタバコを持って向かった。      『邪魔すんでぇ』    サチの目がまるまるとなっていた。        「きゃぁ蘭のエッチ?」 『うれしそうやん?』  「別にィ?」      私はビールを飲み干した。「何でそんなに急いで飲むのぉ?」        『ビールは鮮度が命やから?ちょっとサチ、半身浴したいから、あんた出て、体でも洗って』      「ほいほい」      サチはシャワーをだしながらもしゃべりかけるので何を言っているかわからなかったけど、       『うん。うん。』    と返事だけしておいた。

    2006-12-19 11:59:00
  • 68:

    名無しさん

     私はサチを先に上がらせ、化粧を早くするよぅにサチに言った。      私がお風呂カラ上がるとサチは半分ぐらい化粧が完成していた。       私は冷蔵庫カラ、ビールを取出し、化粧を始めた。

    2006-12-19 12:10:00
  • 69:

    名無しさん

     また夕方更新しにきます??

    2006-12-19 12:11:00
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