-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
金魚
-
1:
名無しさん
ノンフィクションです?私の体験談です。読んでもらえるとうれしいです!
2006-12-14 13:21:00 -
91:
名無しさん
料理もつぎつぎと運ばれてきた。 私は小食なのけれど、残したら悪いな。と思って、ガンバって食べていたら 〔蘭、お腹いっぱいやったら無理して食べやんでいいで?〕 何でわかったんやろー私そんな苦しそうに食べてたかな…? 『うん。ありがとぅ。あっ、紅葉グラスあいてるやん。飲む?』 紅葉の目を見てそぅ聞いたら、紅葉が私をじっとみて、 〔…うん。飲む。〕 私は紅葉から目を話せなかった。 紅葉の目は深くて、全てを見抜いていて、私の全てを見透かせていて、全てを吸い込んでしまいそぅな目だった。 でも、すごく冷たそぅな、淋しい目をしていた。
2006-12-19 23:50:00 -
92:
名無しさん
×目を話せなかった。〇目を離せなかった。 誤字ばかりでスイマセン??
2006-12-19 23:52:00 -
93:
名無しさん
『あっ、紅葉はまだロック飲む??』 〔ロックでいいよ。〕紅葉のやさしい微笑み。 『わかった?あっ、』 アイスをテーブルに落としてしまった。 『へへっごめん』 そぅ言って、拾おうとしたら、紅葉の手が私の手を包んだ。私はビックリして紅葉をみていると {お待たせ致しました。デザートになります} 店員が入ってきて、私はパっと手を離した。
2006-12-19 23:58:00 -
94:
名無しさん
おもろいッ??
2006-12-19 23:59:00 -
95:
名無しさん
デザートは小さなパフェだった。 〔わぁいッパフェだいすき?〕紅葉は子供のようにはしゃいだ。 『紅葉って甘いのんスキやなぁ』 〔うん。蘭と同じぐらいスキ?〕 思わずそのことばにドキッとしてしまった。 紅葉はホストやから…これは深い意味ではないんや… そぅ自分に言い聞かせて 『そぅ?ありがとう』 あくまで平然にさらりと流した。 〔俺、本気やのになぁ〕
2006-12-20 00:04:00 -
96:
名無しさん
〔料理も酒もなくなったし、蘭はこの後予定ある?〕 あるって言え!あるって言え! 『ないよッ』 私のあほ… 何故か紅葉にはうそをつけなかった。 〔ぢゃぁちょと俺に付き合ってくれへんか?〕 『…?いいけど?』 どこいくんやろー? ここからそぅ遠くないので、歩いて行こう。と紅葉。 場所は三の宮。東門。 『こんなとこきてドコいくの?』 そこは明らかに夜の飲み屋街。
2006-12-20 00:10:00 -
98:
名無しさん
〔ここや☆ここッ〕 とあるビルに着いた。 エレベーターで4階へ… 〔さぁ着いた?蘭ッ俺から離れるなよ。〕 えっ!?そんな危ない店?帰ろうかな……。 ♪カランカラン♪ 《いらっしゃいませ》 えっ?ホストやん…?どういうこと?
2006-12-20 00:16:00 -
99:
名無しさん
紅葉につめようと思ったらすかさず、役職っぽい人が紅葉にしゃべりかけた [よぅっ久しぶりやなぁ‐元気しとった?ってか今日はえらいべっぴん連れてるやん♪] 今日は…? 一気に不機嫌になる私。 〔蘭ッ何ぼけっとしてんねん!こっちこっち〕 と言いながら、私の手を引っ張った。 思わず私は手をほどいてしまった。 そんな私の行動を紅葉は振り向いて確認したけど、 〔蘭ッ?あの奥のテーブルいこ?〕紅葉の優しい微笑み。でもその微笑みは今はうっとおしくてしょうがなかった。
2006-12-20 00:23:00 -
100:
名無しさん
テーブルに案内され、おしぼりを渡された。 さっき紅葉に話かけていた人はやっぱりその店の店長だそぅだ。 店長と代表が私たちのテーブルを囲み話かけてくる。 [名前なんて言うの?] 『…蘭。です…』 [蘭チャン何のむかなぁ?] ちらっと紅葉の方を見るとニコっと笑って、 〔スキなの飲み?〕 『…ぢゃぁ、、、』 ビールでッ。と言おうとした瞬間、 《3番テーブルからドンペリ頂きましたぁ》 代表と店長は〈ちょっと〉とだけ言い残して、席を立った。マイクを通したでかい声。あまりにもびっくりして思わず紅葉の腕にしがみついてしまった。 〔大丈夫?ごめんな。今日この店イベントやねん。あの代表、俺の兄貴…〕 はッ? だってあんたと顔全然違うやんッ! そぅ思ったけど、あまりにもビックリしたので声にできなかった。 〔だから顔だしたかってん。ごめんな。すぐ、チェックするから。〕 そぅ説明しているときも紅葉はずっと手をつないでくれた。
2006-12-20 00:35:00