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―mama―
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1:
はるか◆TxNY3v7nC2
「はるか!はよ起きなさい!学校行くの?行かんの?」
「行くようるさいなあ」
「行くんやったらはよ起きや!ほんまに毎日毎日…」
ほんとうるさい親。大嫌い。消えちゃえばいいのにって、何百回、何万回思ったことか。2006-12-18 19:15:00 -
203:
はるか◆TxNY3v7nC2
おもしろいなんて光栄です〜〜(*≧m≦*)
拙い文章ですが最後まで読んでいただけたらうれしいです??2007-04-03 19:05:00 -
204:
はるか◆TxNY3v7nC2
「あ、やっぱ無理?ええねん気にせんとって!」
「うれしい…うそやん…まじでぇ!?」
あたしはいきなりの告白にかなりびっくりしたけど、うれしくて半泣きになっていた。
「えっ?えーの?」
「うん!よろしくねっ!」2007-04-03 20:16:00 -
205:
はるか◆TxNY3v7nC2
「まぢで!!うっそんバリうれしい!明日遊ぼう!えっ、じゃぁ手とか繋いでいいん?!」
拓也は電話越しでも分かるくらい子供みたいにはしゃいでいた。
あたしもうれしくて恥ずかしくて、いつもより口数が多くなっていた。2007-04-03 20:24:00 -
206:
はるか◆TxNY3v7nC2
次の日、拓也の家の前に行くと拓也が出てきていた。
「おぉ!」
いつもと変わらない拓也。けど、何だか違って見える。あたしは恥ずかしくてまともに顔を見れなかった。2007-04-03 20:47:00 -
207:
はるか◆TxNY3v7nC2
「ほれ。」
そう言って拓也は手を差し出してきた。あたしも手をのばして繋いだ。
「あ〜やばいって!緊張して手ぇ汗かいてきた!」
拓也は本当に緊張してて、喋りまくっていた。拓也のおばさんに
「いやぁ〜付き合ったん〜おめでとう!」と笑顔で言われた。拓也のおばさんはとても優しくて気さくな人だった。2007-04-03 20:52:00 -
208:
はるか◆TxNY3v7nC2
それからプリクラを撮ってカラオケに行った。
カラオケで拓也が歌っている横顔を眺め、あたしは何も考えず、急にキスをした。
「えっ!?ひぇ〜!!お前今なにしたんっ!?恥ずかしいやんけっ!」
拓也はめちゃめちゃ照れていて、あたしも自分のした事に恥ずかしくなり、顔は真っ赤になっていたとおもう。2007-04-03 21:25:00 -
209:
はるか◆TxNY3v7nC2
あたし達は本当にまるで中学生だった。
こんな新鮮な気持ち、何年振りだろう。久しぶりに幸せを感じた。
こうして恥ずかしくて歯がゆい1日がおわった。2007-04-03 21:32:00 -
210:
はるか◆TxNY3v7nC2
それから拓也とはほぼ毎日会うようになった。付き合って1ヶ月くらいして、あたしは困っていた。
シュンのために借金したお金が返せなくなっていたのだ。このときあたしは無職。
あたしは1日だけ前の風俗で働いた。拓也にはもちろん内緒で。家にいるからと静かな所で電話をした。
罪悪感でいっぱいだった。この日の事は一生忘れられない。2007-04-03 22:54:00 -
211:
はるか◆TxNY3v7nC2
母親っていうものは凄いもんだ。
そんなあたしの行動を見透かしていた。
そしてそれを拓也に言った。2007-04-03 22:56:00 -
212:
はるか◆TxNY3v7nC2
「拓也くん、はるか前風俗してたん知ってる?」
「あぁ、はい、ちょこっと聞きました」
「あの子この前も行ってたで、多分」
「マジっすか!?うそ…」「はるかに聞いてみ」
あたしはすぐに拓也に呼ばれた。2007-04-03 23:07:00