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恋の話
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1:
さき
男運の悪いさきちゃんの恋の話。それでもさきちゃんは恋をしようとする…2006-12-20 00:05:00 -
17:
さき
『お前、二度とこうすけに近づくなよ』
とうずくまった私にツバを吐き、言った。
女の嫉妬は怖いと思った恋の終わり。
風の噂で聞くと、卒業してすぐ子供ができて結婚したらしい。2006-12-20 01:26:00 -
18:
さき
化粧品を買うのもお金がいる。
私は近所のコンビニでバイトをした。
バイト先の先輩で4つ上のたかゆき君と出会い、付き合うようになる。彼はものすごく優しくて年下の私を大事にしてくれた。料理の専門学校に通う彼はひとり暮らしで私が家に行くとおいしいご飯をたくさん作ってくれた。2006-12-20 01:29:00 -
19:
さき
付き合ってしばらく経って、優しい彼に少し飽きた頃にコンパや、夜の街に出かけたりするようになった。
彼といる時に別の男から電話がかかってきても
『若いから仕方ないよ。俺もそうだったから』
と許してくれるのだった。2006-12-20 01:33:00 -
20:
さき
ある週末、コンパに呼ばれてその時ケータイ番号を交換した男の人とお昼の街をデートしてた時。
二人で喫茶店でお茶をしていると窓の外に見覚えのある人影。
スーパーの袋を片手にこちらを見ているたかゆき君。じっとこちらを見て、どこかへ行ってしまった。
今夜、たかゆき君の部屋でお鍋をする予定だった。コンパで知り合った彼と別れたあと、たかゆき君に電話をした。2006-12-20 01:35:00 -
21:
さき
たかゆき君は
『お腹すいたでしょ?早くおいで』
と普通に言う。修羅場を考えながら彼の家に着いた。お鍋ができていて笑顔のたかゆき君が出てきた。
二人でお鍋をつつきながら聞く2006-12-20 01:37:00 -
22:
さき
『ねぇ、今日見てたんでしょ?』
『あぁ見てたよ。男といたとこ。若いから、仕方ないよ』
といつものように言った。年上はここまで包んでくれるんだ〜と安心した。でもなぜかお鍋を食べながら眠くなってきた。どうしても眠気を我慢できない私は横になった。たかゆき君がニヤリと笑った気がした。2006-12-20 01:39:00 -
23:
さき
ものすごい寒気で目が覚めた。いつの間にかたかゆき君とよく夜景を見ていたマンションの屋上にいた。
暗闇の中、たかゆき君の声がする。
『さき…起きた?』2006-12-20 01:41:00 -
24:
さき
『なんで私、屋上にいるの?!』
『何言ってるの。二人の思い出の場所じゃん…一緒に死のう。お前が他の男に行っちゃう前に』
そう言ったたかゆき君の顔は普通でなかった。
『やだよ!!なんでこんな事…!!』2006-12-20 01:42:00 -
25:
さき
『俺はさきが好きで好きで仕方ない。だけどお前は他の男と会ったり…それでも笑顔で待っているとさきが帰ってきてくれるから俺は…俺は』
怖くなった私は逃げようと後ろを向いた瞬間、たかゆき君に捕まり首を閉められた。苦しい…息が…
じたばた暴れているとたかゆき君の足を踏んだ。2006-12-20 01:45:00 -
26:
さき
一瞬ひるんだすきに全力で走って逃げた。近くの駐在所にかけこみ、事情を話した。警官は私の首の締められたアザを見てただ事じゃないと警官何人かで彼の部屋へ行った。
男の嫉妬も怖いと思った恋の終わり。2006-12-20 01:47:00