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恋の話
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1:
さき
男運の悪いさきちゃんの恋の話。それでもさきちゃんは恋をしようとする…2006-12-20 00:05:00 -
21:
さき
たかゆき君は
『お腹すいたでしょ?早くおいで』
と普通に言う。修羅場を考えながら彼の家に着いた。お鍋ができていて笑顔のたかゆき君が出てきた。
二人でお鍋をつつきながら聞く2006-12-20 01:37:00 -
22:
さき
『ねぇ、今日見てたんでしょ?』
『あぁ見てたよ。男といたとこ。若いから、仕方ないよ』
といつものように言った。年上はここまで包んでくれるんだ〜と安心した。でもなぜかお鍋を食べながら眠くなってきた。どうしても眠気を我慢できない私は横になった。たかゆき君がニヤリと笑った気がした。2006-12-20 01:39:00 -
23:
さき
ものすごい寒気で目が覚めた。いつの間にかたかゆき君とよく夜景を見ていたマンションの屋上にいた。
暗闇の中、たかゆき君の声がする。
『さき…起きた?』2006-12-20 01:41:00 -
24:
さき
『なんで私、屋上にいるの?!』
『何言ってるの。二人の思い出の場所じゃん…一緒に死のう。お前が他の男に行っちゃう前に』
そう言ったたかゆき君の顔は普通でなかった。
『やだよ!!なんでこんな事…!!』2006-12-20 01:42:00 -
25:
さき
『俺はさきが好きで好きで仕方ない。だけどお前は他の男と会ったり…それでも笑顔で待っているとさきが帰ってきてくれるから俺は…俺は』
怖くなった私は逃げようと後ろを向いた瞬間、たかゆき君に捕まり首を閉められた。苦しい…息が…
じたばた暴れているとたかゆき君の足を踏んだ。2006-12-20 01:45:00 -
26:
さき
一瞬ひるんだすきに全力で走って逃げた。近くの駐在所にかけこみ、事情を話した。警官は私の首の締められたアザを見てただ事じゃないと警官何人かで彼の部屋へ行った。
男の嫉妬も怖いと思った恋の終わり。2006-12-20 01:47:00 -
27:
さき
彼はその後、長野の実家で療養していると聞いた。事件の後、封筒いっぱいのお金が私の家へ届いた。
たかゆき君の親からだった。事件を公(オオヤケ)にしないでほしいと手紙を添えてあった。2006-12-20 01:48:00 -
28:
さき
さき17才
友人と街のクラブへ出かけるようになった。その頃から音楽が好きになり、遊び方も少し変わった。
少し踊り疲れ、バーカウンターに座ってお酒を飲む。ダンスフロアに目をやるとひときわ目立つ男前がいた。
さきのタイプストライクで一目惚れだった。急いでフロアに行き、一緒に踊った。2006-12-20 01:56:00 -
29:
さき
彼の名前はアキラと言う。めちゃくちゃかっこいいのに余り遊んでいない所も大好きになった。
アキラと順調に付き合い始めて2ヶ月ぐらいした頃。変な女から電話が来るようになった。2006-12-20 03:49:00 -
30:
さき
『もしもし…あなたアキラの女?』
『あんたこそ誰よ』
『言っとくけどあんたなんかより私の方がアキラの事好きなんだから』
完全に頭がキレていた。怖くなった私はケータイの番号を変えた。2006-12-20 03:50:00