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?これが愛やと思ってた?
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1:
桃
元カレと酷い別れ方をしたすぐ後の事でした。
冬の寒さに1人じゃ耐えられなかったのかな?心に開いた穴をどうしても塞ぎたくて、出会い系をやってしまった。
それがあたしの2年半の地獄の始まりだった。2006-12-22 07:11:00 -
116:
桃
そんな日々が続き丁度前に光と会ってから1週間が経った金曜日。
あたしは友達と学校をサボッて地元でブラブラと遊んでいた。夜近くになり友達と別れた後家に帰ろうと歩いているとあたしの目の前に信じられないものがうつった。2006-12-24 06:56:00 -
117:
名無しさん
一番最初にレスしたものです?今この小説が一番気になるので頑張って下さい?
2006-12-24 11:23:00 -
118:
名無しさん
ォモロィ??
2006-12-26 04:05:00 -
120:
桃
冬の夜道に車のライトや道路に沿って並ぶ店の照明はとても綺麗に光って世界を照らす。
だからあたしには遠目でもハッキリわかった…それが光だと・・・。2006-12-26 05:11:00 -
121:
桃
紺色の学ラン。太った体。茶色い髪。そして、この背中に走る奇妙な恐怖間。
1歩1歩、確実にあたしに向かって来る。
頭の中が真っ白になる…2006-12-26 05:16:00 -
122:
桃
あたしはその場で固まったまま動けなかった。
(・・・なんでココにおるん・・・)
ギュッと強く携帯を握る。
(怖い。動け足ッ。逃げなきゃ)
心はそう叫ぶけど足は動かなかった。ここはあたしの地元なのに、光の家はココから凄く遠いはずなのに。2006-12-26 05:22:00 -
123:
桃
次の瞬間目が合った。光の顔はパァッと明るくなり少しはにかんだ笑顔を見せる。
光は走る事もなく、ただ少し歩くペースを上げてあたしに近付いて来る。2006-12-26 05:25:00 -
124:
桃
光との距離は後10メートルぐらい。8メートル…5メートル……3メートル。あたしは叫んだ。
「ッ!なんでッ、ココにおるん?」
詰まった。声がうまく出ない。2006-12-26 05:27:00 -
125:
桃
光は笑顔のまま言う。
「金曜やから会いに来てん??この時間に駅のそばおったらきっと会えると思って?てか腹減ったからマクド行こッ」
光はまるで1週間前から抜け出して来たように先週駅で会った時のまんまだった。2006-12-26 05:33:00