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?これが愛やと思ってた?
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1:
桃
元カレと酷い別れ方をしたすぐ後の事でした。
冬の寒さに1人じゃ耐えられなかったのかな?心に開いた穴をどうしても塞ぎたくて、出会い系をやってしまった。
それがあたしの2年半の地獄の始まりだった。2006-12-22 07:11:00 -
151:
名無し
更新して
2006-12-28 03:47:00 -
152:
桃
「来たよ…ココやったら店の外からは見えへんと思う。ただこっちからも入り口は見えへんけど…」
この位置からじゃまったくと言っていい程外が見えない。
「それでいいよ。そこでしばらく時間潰して、1時間ぐらい経ったら出来るだけ駅の近くを避けて家に帰えろう。きっと大丈夫だから」2006-12-28 03:48:00 -
153:
桃
キョウちゃんは最後に何度も何度もあたしを励まして電話を切った。
助けに来てくれる事はないけど、守ってくれる事はないけど、それでも嬉しかった。
キョウちゃんがいてくれて本当によかった…2006-12-28 03:52:00 -
155:
桃
やっと落ち着いて震えの止まった体。
あたしはキョウちゃんに言われた通り1時間そこで暇を潰す。
漫画コーナーには立ち読みをしている学生が何人かいて、あたしもそれに混ざって漫画本を読んだ。2006-12-28 03:56:00 -
156:
桃
あっという間に1時間が経ち、念の為に後30分本屋で立ち読みしてあたしはキョウちゃんに言われた通り外に出た。
時間はもう夜の9時を過ぎていた。
光からの着信やメールは一切ない。もしかしたら諦めてもう帰ったのかもしれない。2006-12-28 03:59:00 -
157:
桃
出来るだけ大通りを避けて駅から一番遠い道から家へと急ぐ。
(光がいたらどうしよう…今度はどこに逃げよう?そもそも逃げられないかもしれない…)
心は不安と必死に戦っていた。
それでも何とか家までたどり着きあたしは急いで鍵をかける。2006-12-28 04:04:00 -
158:
名無しさん
面白い☆この小説一番好き(*^_^*)
2006-12-28 04:06:00 -
159:
桃
―ガチャンッ―
そこでやっと体の中に安心感が溢れて来た。
よかった…光はいなかった…キョウちゃんの言った通りだ。
「桃?どうしたん?顔色悪いで?」
家の奥からオカンが顔を出す。2006-12-28 04:07:00