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?これが愛やと思ってた?
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1:
桃
元カレと酷い別れ方をしたすぐ後の事でした。
冬の寒さに1人じゃ耐えられなかったのかな?心に開いた穴をどうしても塞ぎたくて、出会い系をやってしまった。
それがあたしの2年半の地獄の始まりだった。2006-12-22 07:11:00 -
86:
名無しさん
めっちゃ怖い?
2006-12-24 05:23:00 -
87:
桃
「何で勝手に帰るん??」
また意味の分からない事を言いだす光。もう何を言っても無駄だろう。あたしは無視して歩き出す。
「ちょっと待ってや!何で途中で帰るんって聞いてんねんッ」
肩をグッと押さえつけられる。
(痛いッ……)2006-12-24 05:24:00 -
89:
桃
「なんでって何がやねんッ、あたし帰るて言うたやん!あんたが人の携帯取ろうとするからやろ??」
顔を歪ませて答えると光は更に力を入れてあたしの体を自分の方に向けさせる。
「やからって何で勝手に帰るん??携帯見ようとしたのは確かに俺が悪いケドやからって勝手に帰る事ないやん!!」2006-12-24 05:34:00 -
90:
桃
(何コイツ…何言ってるん??)
「はぁ?やから勝手じゃないやん、あたしもうアンタと関わりたくないしッ!放してやッ!」
バカ力に必死に抵抗して振り払おうとするけれどあたしの力じゃびくともしない。
そんなあたしと光のもみ合いを見て駅にいた周りの人達がザワザワと騒ぎ始める。2006-12-24 05:40:00 -
91:
桃
さすがの光も人目を気にしだしあたしを掴む腕の力を緩めた。
その瞬間あたしは光の手から離れ腕を振り払った。
「ほら桃ちゃん人が見てるやんっ、どっか落ち着いて話ししよ」
光は言ってる事が支離滅裂だった。2006-12-24 05:43:00 -
92:
桃
自分がつかみかかって来たクセに今度は落ち着いて話ししようだなんて…何を考えてるのか分からない。
何を言っても話しの半分もちゃんと伝わらない。
(コイツどっかおかしいんちゃうん…??)2006-12-24 05:47:00 -
93:
桃
「うっさい!あたしは帰るて言うてんねんッ、これ以上いらん事するんやったら警察呼ぶで!」
警察なんて呼ぶ気はサラサラなかったけれど、『警察』の一言はちゃんと伝わったようで光はそれ以上あたしに近付くの事をやめた。2006-12-24 05:51:00 -
94:
桃
「わかった、わかったカラ大きい声出すのやめてやッ、帰るんやったら送って行くから!」
光はその場で諭すように言う。まるであたしの方が悪いみたいだ。
「はぁ?いらんわ気持ち悪いッ!」
あたしは光を睨みつけた。2006-12-24 05:54:00 -
95:
桃
「送らせてくれるぐらいいーやん!な?心配やねん」
光は困ったような顔で言う。
「はぁ?アンタ送る代わりにマクド行こうって言うたん違うん??アンタなんかに家知られたないわ!」
少しキツイ言い方かな?とも思ったけれどコイツにはハッキリ言うしかない。2006-12-24 05:57:00