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学んだこと‥

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  • 1:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    それは今から数年前‥私がまだ幼かった、中学3年生の頃からの話です。
    今まで生きてきて初めての事を一番多く体験した時季だった‥
    つまらない話ですが、読んで頂けるとうれしいです☆

    2005-07-13 15:23:00
  • 201:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    《間もなく〜、終点○○駅ぃ〜。○○駅ーです。お降りの際は〜、傘などお忘れにならない様にー‥‥‥》
    後ろで、バスの運転手さんの呑気なアナウンスが聞こえる‥

    海斗『……』
    愛華「‥‥」

    2005-08-18 15:27:00
  • 202:

    名無しさん

    ?アゲ

    2005-08-19 00:29:00
  • 203:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    228さん?
    あげてくれてありがとぅ?
    今から更新しますねぇ?

    2005-08-19 14:21:00
  • 204:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして‥
    私たちは、目的地のバス停を通る事なく終点まで行ってしまった‥

    無言でバスを降りる2人‥
    海斗『‥あれ〜‥おかしいなぁ。終点やん‥笑』
    愛華「‥もぉっ。だから言ったのにぃ!しゃーないから引き返そう。」

    2005-08-19 14:27:00
  • 205:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    愛華「‥もぉっ。だから言ったのにぃ!しゃーないから引き返そう。」

    2005-08-19 14:28:00
  • 206:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    今度こそ、調べた通りの経由のバスに乗った‥
    合格発表の紙‥まだ貼り出されてるかなぁ‥?

    海斗『愛華ぁ、遅くなってもーたな‥ごめんなぁ。俺のせいで‥』
    愛華「まぁいぃやん☆合格発表見れたらそれでOKやしなぁ☆」
    そして、やっと学校近くのバス停に到着した。

    2005-08-19 14:47:00
  • 207:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そして、やっと学校近くのバス停に到着した。

    2005-08-19 14:47:00
  • 208:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私たちは、すぐ学校へ向かった‥
    校門の周りには、学制服を着た生徒がほんの数名居るだけだった。
    愛華「よかったぁー!まだ紙貼りだしてあるわぁ。」海斗『よし‥探そうか‥』
    そしてあたし達は、お互い無言で自分の受験番号を探した‥

    2005-08-19 14:55:00
  • 209:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    《あるかな‥あたしの番号‥‥ぁ!‥あっ‥たぁー》よかったぁ☆合格してた‥
    海斗、あったんかな‥‥
    あたしは海斗の方をじぃーっと見つめていた。

    すると、海斗は勢いよくこっちに顔を向けた。

    2005-08-19 15:06:00
  • 210:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『愛華!あった!俺の番号‥あったで!」
    愛華「ぅそぉ〜!あたしもあってん!やったぁ☆〃」海斗『まぁじーっ!?やった!2人とも合格やぁ!』
    こうして、私たち2人は、一緒に合格する事が出来た☆この時実は雨が降っていたんだけど、傘もささずにびしょびしょで帰った記憶がある‥笑。興奮しすぎていた‥

    2005-08-19 15:19:00
  • 211:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私も海斗も、自分の周りに合格した事を伝えた。
    私の母も、南を受験する事はあまり良く思ってなかった割には、合格した事を伝えるとすごく喜んでくれた‥

    海斗『じゃ、今日はみんなでお祝いやなっ!カラオケで☆』
    愛華「そーやなっ☆里美達も呼ぼうや!あ、喧嘩してないかな‥あの2人‥」
    海斗『大丈夫やろ!してたとしても一緒におれば何とかなるってぇ!』

    2005-08-20 18:46:00
  • 212:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    海斗『大丈夫やろ!してたとしても一緒におれば何とかなるってぇ!』

    2005-08-20 18:47:00
  • 213:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そして、カラオケに行き、里美と吉川とバイバイして海斗と2人で歩いていた。

    2005-08-20 18:57:00
  • 214:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『今日はお疲れさんやなぁ〜!ハプニングも、嬉しい事も、色々ありすぎたよなぁ‥』
    愛華「うん。そーやなぁ☆でも、やっとスッキリした感じがする☆」
    海斗『ほんまやな!明日から思いっきり遊べるなぁ〜!』

    ほんっとに‥海斗は遊び好きやなぁ‥

    海斗『あ、明日うちおぃでや!』

    2005-08-22 16:35:00
  • 215:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    海斗『あ、明日うちおぃでや!』

    2005-08-22 16:36:00
  • 216:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、私は海斗の誘いにOKしてバイバイした。

    ――そして、次の日‥‥

    今日は海斗が迎えに来てくれるハズだったのに、待ち合わせ時間になっても来ない‥
    《もぅ‥30分も経ってるのに‥どーしたんやろ‥?》

    2005-08-22 16:40:00
  • 217:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    《もぅ‥30分も経ってるのに‥どーしたんやろ‥?》

    2005-08-22 16:41:00
  • 218:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私はこの時、海斗に怒りとかじゃなく、心配の方が大きかった気がする。
    今の私だったら間違いなくキレて帰ってただろぅ‥
    それでもまだ素直だった私は、外で辛抱強く待ってぃた。

    2005-08-22 16:48:00
  • 219:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    時は刻一刻と過ぎて行く‥
    そして、1時間半程経った時私は家に帰った‥

    海斗に電話しよぅかな‥どーしよぅと考えていたら、家の電話が鳴った。

    ―プルルルル、プルルルル‥

    2005-08-22 17:07:00
  • 220:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    ―プルルルル、プルルルル‥

    2005-08-22 17:09:00
  • 221:

    名無しさん

    2005-08-23 04:31:00
  • 222:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    248?
    書き込んでくれてありがとぅ?

    2005-08-23 11:02:00
  • 223:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    家には私しか居なかったので、私が電話をとった。
    《もしかして‥海斗かな‥?》

    「はぃ、宮部です‥」
    『あ、もしもし。深野ですが‥』
    「海斗〜?愛華やでー!」

    2005-08-23 11:10:00
  • 224:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    「海斗〜?愛華やでー!」

    2005-08-23 11:16:00
  • 225:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『愛華!?ほんっまごめん‥寝坊してしまって』愛華「あー、そーなんやぁ。あたしてっきり何かあったんかと思ったわぁ‥」
    海斗『まじごめん‥』
    愛華「うーん。もういいで!海斗に何もなくてよかったわぁー!」
    海斗『許してくれるん‥?ほんまごめんなぁ‥ありがと‥今から迎えに行くから遊ぼう!』

    2005-08-23 11:20:00
  • 226:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「わかったー☆じゃ、外で待ってるわぁ!」

    私はあっさりと許してしまった。この時の私は、本当に海斗が大好きで生活全てが海斗中心になっていて、何かあって怒ったりすると嫌われてしまいそうで、それが恐くて何も言えなかった‥
    今考えると、相手にとったら本当に都合のいい女だ‥
    そして、数分待って海斗と合流した。

    2005-08-23 11:24:00
  • 227:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私たちは海斗の家に行った。そしていつもどーり、ゲームしたりギターひいたりしてた。

    すると、海斗はギターを立て掛けて私の座っているベッドに移動してきた。そして急に、海斗が私に抱きついてきた。
    愛華「どーしたん?急に‥?笑」
    海斗は返事をする事なく、私をベッドに押し倒した。
    私は、この時今から海斗が何をしようとしているのか理解出来た。

    2005-08-23 11:34:00
  • 228:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    私は、この時今から海斗が何をしようとしているのか理解出来た。

    2005-08-23 11:36:00
  • 229:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『愛華‥ほんま、好きやで‥』
    そう言って、手を私の胸へ持っていった。
    ――ビクッ‥
    私はちょっと触られただけでびくついてしまった‥

    そして、私の胸を揉みだす‥だんだん、気持ち良くなってきた‥
    愛華「‥ッ‥ハァ‥アッ‥‥」海斗『愛華‥気持ちいい?声‥出していぃねんで?』

    2005-08-23 11:47:00
  • 230:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    そして、私の胸を揉みだす‥だんだん、気持ち良くなってきた‥
    愛華「‥ッ‥ハァ‥アッ‥‥」海斗『愛華‥気持ちいい?声‥出していぃねんで?』

    2005-08-23 11:49:00
  • 231:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗はそう言ったけど、私は恥ずかしくて声なんて出せなかった。
    そして、海斗の手が下へ延びていく‥

    最初はパンツの上から触るだけだったが、エスカレートしていき、指を入れてきた。
    海斗『‥愛華‥中めちゃ熱い…痛くない‥?』

    2005-08-23 11:53:00
  • 232:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ん‥ちょっと痛‥ぃ‥」
    でも、その痛みもほんの少しの間だけだった‥

    海斗『愛華、めちゃ濡れてきた‥ハア‥ハァ‥』
    海斗は相当興奮していた。
    愛華「‥アッ、アァッ‥き、気持ちいぃ‥ッッ」

    2005-08-23 11:58:00
  • 233:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    愛華「‥アッ、アァッ‥き、気持ちいぃ‥ッッ」

    2005-08-23 11:59:00
  • 234:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    《な、何‥?この感じ‥何か‥あたし変……》
    私は、今まで感じた事のない気持ち良さに戸惑っていた‥

    海斗の指の動きが、少しずつ早くなっていき‥
    海斗『‥俺‥もぅ我慢、出来ひん‥』
    そう言いながら、私から指を抜く‥

    2005-08-23 12:08:00
  • 235:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    そう言いながら、私から指を抜く‥

    2005-08-23 12:09:00
  • 236:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo


    そしてつぃに、海斗と私は一つに重なった‥    
    痛くて‥痛くて涙がたくさん出た。海斗はとても優しくて、私があまりに痛がった為、少ししたら辞めてくれた‥

    これが、私と海斗の初体験となった‥
    ━━そしてその日の晩、里見に一緒に公園を歩こう!と誘われていたので、公園にむかった。

    2005-08-24 10:20:00
  • 237:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo


    そしてつぃに、海斗と私は一つに重なった‥    
    痛くて‥痛くて涙がたくさん出た。海斗はとても優し略部分
    ━━そしてその日の晩、里見に一緒に公園を歩こう!と誘われていたので、公園にむかった。

    2005-08-24 10:21:00
  • 238:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ↑スレ失敗しました‥
    無視しちゃって下さい?
    本当にすいません‥

    2005-08-24 10:24:00
  • 239:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私の方が先に着いたので、ベンチに座ってぼぉーっと待っていると、少し離れた所から里美が歩いてくるのが見えた。

    里美「愛華ぁ〜☆お待たっ!ワラ」

    私と里美は、今日から歩く約束をしていたが‥ぶっちゃけ今日は歩きたくなかった‥

    2005-08-24 10:42:00
  • 240:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「おぅ☆お疲れ!」
    私はゆっっくり、腰を上げた。
    里美『愛華どーしたん?筋肉痛??』
    ‥そぅ‥今日の私は誰が見てもおかしな歩き方だった‥理由は…
    愛華「んー。。実は‥海斗と今日‥やっちゃった‥」里美『え!?やっちゃったって‥まさか‥』

    2005-08-24 10:48:00
  • 241:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「その‥まさかやよ」歩きながら私達は話をしていた。すると里美が足を止めて‥
    里美『‥ぇえ〜Σ(゚ロ゚ノ)ノま、まじ‥?やっちゃった‥!?笑』
    私は急に恥ずかしくなり、黙ってうなずいた‥
    里美『まじでー?びっくりやぁ!どんな感じ?』

    2005-08-24 10:53:00
  • 242:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    いやぁ‥どんな感じって言われましても‥ねぇ?

    愛華「なんし‥言える事。めっっちゃ痛い!あたしこんな痛い思いしたん初めて‥もぅやりたくなぃわ‥」里美『ふーん‥そんな痛いんかぁ‥血とか出んかったん‥?』
    愛華「血はそんなに‥出んかったけどなぁ。死ぬかと思ったわぁ!」

    2005-08-24 10:58:00
  • 243:

    未来

    頑張ってくださいね♪今までずっと読んでたけど初めてカキコしましたやん!

    2005-08-25 02:23:00
  • 244:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    未来???
    ありがとぉ??久々に感想書き込んでくれてるの見てめちゃうれしかったです?しかも、ずっと読んでてくれたとか?嬉しすぎる〜☆ほんとにありがとぉ?
    これからもまた読んで下さいねっ(*б∀

    2005-08-25 11:50:00
  • 245:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    里美『まじでぇ‥そりゃ痛いやろーな。。想像出来ん‥』
    愛華「里美はまだやってないん?」
    里美『そんなん!まだ×?‥〃あたり前やん!!そんなに会ってもなかったし』愛華「ふーん‥でもさぁ、今まで学校で会えてたけどこれから無理なんやでぇ‥?」
    私は里美の顔色を伺いながらことばを選んで話した。

    2005-08-25 16:48:00
  • 246:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すると、案の定里美は気を落としている感じだった。里美『‥そーやんな。わかってるんやで?でも拓海、あたしをわざわざ誘って遊んだりした事ないもん‥だから、こっちから誘ったりするのも悪いかなって‥』愛華「そんなん!悪いの意味がわからん‥悪いわけなぃやろ!?彼女やで!?向こうだって、誘いにくいんかもしらんやん?」

    2005-08-25 16:54:00
  • 247:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私はちょっとムキになってしまった‥
    里美『…ぅん…やんなぁ。あたし一応彼女なんやんな‥?彼女扱い、されてなぃやん‥』
    里美の少し泣きそうな顔を見て、思わずフォローを入れてしまった。
    愛華「なぁ、里美?もっとさぁ、自分から会いたいとか言ってみたら?言いたい事言い合えるくらぃの仲になりたぃやん?向こうが何も言ってこないなら、こっちから言わな変わらんで!』

    2005-08-26 17:01:00
  • 248:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    里美『ぁ‥そっか‥お互いこのままでも何も変わる事ないもんな?あたしから何でも言う様にせな‥』

    里美は私の言葉を聞いて、元気になった‥
    よかった‥

    2005-08-26 17:06:00
  • 249:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    久々にすこし、更新します?読んでてくれた人たち、遅くなってごめんなさぃ?

    2005-08-30 00:25:00
  • 250:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私は年甲斐もなく嬉しくてすぐに制服を着て親に見せびらかしていた‥笑
    愛華「お母さん見て×2〜☆ピッタリやぁー!かわいぃ??」
    母『ピッタリやぁー!ってあたり前やん。何の為に寸法測りに行ったんよ‥笑』

    2005-08-30 00:35:00
  • 251:

    愛華

    なんかエラーばっかりでてなかなか書き込み出来ないんで、明日また書きます?ほんと少しでごめんなさぃ‥?

    2005-08-30 00:40:00
  • 252:

    名無しさん

    age

    2005-08-30 09:43:00
  • 253:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    280?あげてくれてありがとぉ?
    今から書いていきまーす?

    2005-08-30 11:24:00
  • 254:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私はほんとに嬉しくて、大ハシャギしていた。母の言葉なんか左耳から入って右耳から抜けてったって感じだった‥笑
    《海斗に電話しよっかなぁ‥》
    そぅ思って電話機の前に行って、受話器を上げようとしたその時‥

    2005-08-30 11:27:00
  • 255:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ――プルルルルッ―プルルルルッ――
    ビクッ(*_*)「ゎぁっ!!」あたしは思わず飛び上がってしまった‥笑
    愛華「なんちゅータイミングで電話鳴るねん!びっくりしたやん!笑」

    一人で電話機にツッコミを入れながら受話器をとった。

    2005-08-30 11:32:00
  • 256:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「はぃ、もしもし宮部です。」

    『もしもし!愛華?俺!』愛華「かぃ〜☆あたしも今電話しよぅと思ってたんやでー!でな、逆に電話なったからビクッてなったわ!」『絶妙なタイミングやん!笑。もしかして、制服の事!?』

    2005-08-30 11:36:00
  • 257:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ―そして、入学式‥

    私は朝イチで海斗の家に行った。両親が入学祝いに買ってくれた、ピカピカの自転車に乗って‥

    愛華「海斗ーっ!ぉはよーっ☆起きてる!?」

    海斗『朝から元気やなぁ‥起きてるわ!笑』

    2005-08-30 14:12:00
  • 258:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    海斗『朝から元気やなぁ‥起きてるわ!笑』

    2005-08-30 14:14:00
  • 259:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「さすがに入学式ゎ起きてたか☆笑。制服かわいくなぃ??」
    海斗『はぃはぃ。行こうか!』
    海斗はかわいぃとか、私の事をほとんど褒めてはくれない。。
    愛華「・・・フンッ!別にいぃもん‥」
    ぼそっとつぶやいておぃた。。

    2005-08-30 15:33:00
  • 260:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、私たちは入学式にもかかわらず、チャリ2人乗りで登校した。かなり目立っていただろう‥笑

    そして、入学式のだるい話を聞き流しながら、終わるのをひたすら待っていた。さすが私たちの学区で悪いと有名な学校‥
    ダボダボルーズをはいた女の子、髪の毛金髪の男の子ピアスをめちゃめちゃあけている子‥

    2005-09-03 02:31:00
  • 261:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そんな生徒達が多かった‥
    そして、入学式も終わり、クラス分けを見てみると‥なんと、海斗と同じクラスだった。

    愛華「海斗!クラス一緒やし!笑」
    海斗『ほんまやん‥笑』

    2005-09-03 02:34:00
  • 262:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗と同じクラスになるなんて‥思ってもいなかった。
    そして、帰り‥
    海斗『びっくりやったなぁ!クラス一緒とか!笑』
    愛華「ほんまそれ!まさか一緒になるとは思わんかったし!」
    『友達出来そう?』
    「んー‥‥。なんか、派手な子ら多かったよな‥うちらわざわざ黒染めしたのに‥」
    『ほんまやなー!金パのまま行ったらよかったわ‥』

    2005-09-03 02:40:00
  • 263:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    「んー‥‥。なんか、派手な子ら多かったよな‥うちらわざわざ黒染めしたのに‥」
    『ほんまやなー!金パのまま行ったらよかったわ‥』

    2005-09-03 02:41:00
  • 264:

    ?妃衣?

    初ナリ?
    読んでるんで、完結まで頑張って下さい?

    2005-09-04 01:31:00
  • 265:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?妃衣???
    初カキ&読んでくれてありがとぉっっ??
    しょーもなぃかもしらんけど、完結まで読んでくれたら嬉しいなぁ?

    2005-09-04 16:15:00
  • 266:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そしていよいよ、始業式―私は朝海斗の家へ行って、起こしてまた2ケで学校へ向かった。

    そしてまただるい先生達の話を聞いて、新しい教室へ向かった‥

    2005-09-04 16:26:00
  • 267:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    教室につくと、黒板に紙が貼られていてそれを見てみると、席順が書かれてあった。
    愛華「あたしはー‥‥ぁった!まぁた窓際かょ‥」
    一人でぶつぶつ言いながら自分の席につく。
    私は出席順に席を決められると、かならず窓際の後ろの方になる‥いぃ加減飽きてきた‥
    とは言え、名字が変わる事がなぃ限り出席順の席を変える事は出来ないので、仕方なぃ‥

    2005-09-04 16:33:00
  • 268:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    先生もまだ来ていないし、授業開始のチャイムまでも、後10分程あった。

    《‥ヒマやなぁ〜。周りの子ら、同じ中学の子らと戯れてるし‥うちの中学の子は‥なんか、ジャンル違いの子らばっかゃし‥》
    そんな事を考えながら、1人で窓の外を見てボーッとしていた‥

    2005-09-04 16:37:00
  • 269:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すると‥‥
    『宮部さん☆』ポンッ――

    後ろから肩を軽くたたかれて、名前を呼ばれた。
    振り向いてみると、肩くらぃまでの髪の長さで、細身の女の子がほほえんでいた。

    2005-09-04 16:41:00
  • 270:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「‥?‥」
    『よろしく☆そんなきょとん。とせんでも!笑。あたし森川かなこやで♪』

    あたしは、ほんとにきょとんとしていた。まさか声をかけてくれる子がいるなんて思わなかったから‥
    「あぁ!ごめん‥笑。あたし宮部あぃか☆よろしくなぁ!」

    2005-09-04 16:47:00
  • 271:

    名無しさん

    頑張れッ(o^o^o)

    2005-09-06 03:33:00
  • 272:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    301?ありがとぉぉ???頑張るっ(/Д≦。)
    今から更新しまぁぁす?

    2005-09-06 11:16:00
  • 273:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    かなこ『よろしくっ♪どこから来たん?』
    愛華「あたし1中やで☆えーっと‥‥」
    《なんて呼んだらいぃんやろ‥》考えて黙り込んでしまった‥
    かなこ『笑。かなこでぇーよ!そーなんや☆あたし5中やねん☆1中の子って少ないよなぁ‥?』
    愛華「せやねんなぁ‥このクラス特にな!しょうみあんましゃべらん子ばっかやし‥」

    2005-09-06 11:22:00
  • 274:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    かなこ『そーなんや!でもさぁ、愛華はすでに有名やでぇ☆笑』
    愛華「ぇ゙!?何で!?」
    別に目立つ事もしてなぃし、どっちかって言えばおとなしくしてる方やと思ってたから、有名の意味がわからなかった。

    2005-09-06 11:26:00
  • 275:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    かなこ『だってなぁ、』
    かなこが話出した途端に少し離れた所から誰かが‥

    『かなーっ!ちょい来て』かなこ『なにーっ?‥愛華ごめん、ちょっと行ってくるわ!』
    愛華「ぇっ?ちょ、ちょっとぉー?」――バタバタバタ‥「もぉー。肝心なとこで‥‥」

    2005-09-06 11:34:00
  • 276:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    《なんやろ‥あたしなんかやったんかな‥‥》
    色々頭で考えながら、また窓の外をぼんやり眺めていた‥


    そして、先生の話も終わって帰る時間がきた。

    2005-09-06 11:37:00
  • 277:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『愛華ー!かえろかぁ!?』
    愛華「うんー!先下いっといてー」
    海斗『おっけー☆じゃ、自販機の前で!』

    あたしも急いで帰るしたくをして教室を出た。

    『愛華ちゃん、バイバイ』

    2005-09-06 11:42:00
  • 278:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    『愛華ちゃん、バイバイ』

    2005-09-06 11:44:00
  • 279:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    後ろから女の子の声がしたので振り替えってみた。
    声をかけてくれたのは、私の席の近くでおとなしそうな、かわぃらしい女の子だった。
    愛華「ばぃばぃ☆」
    と、言いながら私の内心、《名前なんやっけなぁ‥?笑。ま、いーや。。》
    そう思いながら教室を駆け出していった。

    2005-09-06 11:49:00
  • 280:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、私は海斗と合流してチャリに乗って学校を後にした。

    少し走ってから海斗は自転車を止めだした。
    愛華「ん?なんか買うん?」
    海斗『はぃ。帰りは愛華な!笑』
    そう言ってチャリを降り、サドルの方を指さす。
    愛華「えぇー‥まじで‥」

    2005-09-06 11:54:00
  • 281:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そう言ってチャリを降り、サドルの方を指さす。

    愛華「えぇー‥まじで‥」

    2005-09-06 11:58:00
  • 282:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    こうして、結局私がチャリをこぐハメに‥

    海斗『クラスどなぃ?友達出来そぅか?』
    愛華「うーん‥まぁ、話かけてきてくれた子は何人かいたけどなぁ☆海斗は?」海斗『俺なぁ。。どーやろ?あ、1人留年したヒトおったやん?』
    愛華「ぇ!?そんなヒトおった?」

    2005-09-06 16:18:00
  • 283:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私はクラスの人をあまり見ていなかった‥正直、あまり興味なかったし‥
    海斗『おったやん!ほら、髪黄色っぽい茶色で‥お兄系っぽいやつ!』

    ‥‥‥‥

    愛華「ぁあ〜!おったわ!男でなんか1人浮いてるっぽぃヒトやんな!?あのヒト1個上なんやぁ‥」

    2005-09-06 16:22:00
  • 284:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    愛華「ぁあ〜!おったわ!男でなんか1人浮いてるっぽぃヒトやんな!?あのヒト1個上なんやぁ‥」

    2005-09-06 16:23:00
  • 285:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『‥確かに‥いろんな意味でちょっと浮いてたかもな‥笑。あの人と俺、仲良くなれそぅやねん!今日しゃべりかけてきてくれたわ!』
    愛華「そーなんや☆よかったやぁん♪あ、しゃべりかけてきたで思い出したけど‥なんか、あたしの後ろの席の子、あたしの事有名やでー!とかってゆってたんやけど‥」

    2005-09-06 16:27:00
  • 286:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『そーなん?愛華、いきなりなんかしでかしたかぁ‥!?笑』
    愛華「ちゃうわ!笑。たぶん何もしてなぃはず‥けど何でか聞き出す前にどっか行ってしまって‥」
    海斗『ふーん。ま、明日から毎日一緒におるクラスメイトやし、いつでも聞けるやん?』
    愛華「そーやなぁ‥まぁ、明日にでも聞き出そうっと‥」

    私は気になって仕方なかった。しょーもなぃ事だけど‥自分の事を陰で言われてるのが、何だかたえられなかった。

    2005-09-06 16:33:00
  • 287:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    私は気になって仕方なかった。しょーもなぃ事だけど‥自分の事を陰で言われてるのが、何だかたえられなかった。

    2005-09-06 16:34:00
  • 288:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、次の日いつも通り海斗を起こしに行って学校へ向かった。
    そして、教室に一緒に入る‥

    でも私たちは教室に入ったら一言もしゃべらなかった。
    私は自分の席に向かい、教科書などを机にしまっていた。

    2005-09-09 09:59:00
  • 289:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すると、1人の女の子が私に話かけてきた。
    『愛華ちゃん、おはよぅ』
    あ‥この子、昨日の‥

    愛華「おはよぅ☆」
    あいさつを交わすと、その場か去っていこうとしたので、私は思わず‥‥

    2005-09-09 10:06:00
  • 290:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    あいさつを交わすと、その場か去っていこうとしたので、私は思わず‥

    2005-09-09 10:07:00
  • 291:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    「ぁっ‥ま、待って!」

    呼び止めていた。。

    そしてその子と少しずつしゃべる様になっていた。
    この女の子の名前は風花。見た目はすごくおとなしい子だが、仲良くなると意外に毒舌だし、冗談とかも言いまくる、おもしろい奴だった。

    2005-09-09 10:12:00
  • 292:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    この女の子の名前は風花。見た目はすごくおとなしい子だが、仲良くなると意外に毒舌だし、冗談とかも言いまくる、おもしろい奴だった。

    2005-09-09 10:15:00
  • 293:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私と風花はいつも一緒にいた。けれど周りから見たら不思議、というか意外、だっただろう‥
    理由は私たちは見た目からして180度対照だったのだから‥
    風花は黒髪にショートボブ、いつも黒や茶色のハイソックスをはいていて、スカートは膝下。カッターもいつも中にきっちり入れていたし、ネクタイもいつもしていた。

    2005-09-09 10:26:00
  • 294:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    一方、あたしはピアスをあけ、髪は少し明るめ茶色のセミロング、ルーズソックスにスカートは膝上10センチ程。カッターは出してるときの方が多いし、ネクタイなんて初日の始業式だけしかした事なぃ‥

    こんな2人が一緒に歩いている。いつも一緒にいる‥
    風花は頭もいぃから、先生にも評判がいぃ。あたしも成績はそれなりに良い方だったが、身なりはこんなだし‥授業中も寝ていたりしゃべったりしてるので、先生には目をつけられていた。

    2005-09-09 11:35:00
  • 295:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    風花ともだいぶ仲良くなり始めた頃、私は気になっていた話題を風花にふっかけた。
    愛華「なぁ、風花?いっこ聞いてもいぃ?」
    風花『んー?なにぃ?』
    「あんなぁ‥登校初日の帰り、声かけてくれたやん?席とかも全然近くないしさぁ‥名前とかも、覚えててくれたやん‥?何でなん?何であたしやったん?」

    風花の出身中学からはたくさんこの学校に来ているので、うちのクラスにも風花と同じ学校の子がたくさんいた。現に、風花も仲良しな子達と群れをなしていた。

    2005-09-09 11:45:00
  • 296:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    風花の出身中学からはたくさんこの学校に来ているので、うちのクラスにも風花と同じ学校の子がたくさんいた。現に、風花も仲良しな子達と群れをなしていた。

    2005-09-09 11:46:00
  • 297:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    風花『んー、何でやろ?笑なんか、愛華とは仲良くなれそうやったから‥名前とか前から知ってたし、声かけやすかった☆』

    愛華「ん‥?名前、前から知ってた?どーいぅ事?」風花『だってー、愛華有名やったもん!』

    2005-09-11 14:07:00
  • 298:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「有名やったって‥!どーいぅ事!?あたしが?何かしたんかな‥?」
    風花『ぁははっ!たぶん愛華知らん子あんまおらんのちゃうかなー?笑』
    愛華「だからぁー、何でなん??」
    風花『入学式の日、彼氏と一緒に来てたやろー?』

    2005-09-11 14:21:00
  • 299:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    確かに‥入学式彼氏と一緒に来てたなぁ‥でも、別にめずらしぃ事ちゃうやろぅし‥

    愛華「そぅやけど‥ほかにもそんな子いっぱぃ居てたんちゃうん‥?」
    風花『ぃや、おらんかったやろー?笑。みんな中学バラバラやしさぁ、中学校でも付き合ってる子とかもそんなにたくさんおらんかったやん?』

    《まぁ、確かに‥言われてみれば同学年の子でカップルって‥ほとんどおらんかったかな‥》

    2005-09-11 14:28:00
  • 300:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    《まぁ、確かに‥言われてみれば同学年の子でカップルって‥ほとんどおらんかったかな‥》

    2005-09-11 14:40:00
  • 301:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ぇー!でも、それだけ‥?」
    風花『それにぃ‥愛華、ピンクのリュック背負ってるやん‥?結構目立つねんってそれ!だから有名やで?“カップルで毎日2人乗りしてて、ピンクのリュック背負った女の子”ってなぁ!笑』
    あたしは、ぼーぜんとしてしまった‥
    たった、それだけの事で?有名になってしまうんかぁ‥?

    2005-09-11 14:49:00
  • 302:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    でも、これでいろんな事のつじつまが合った気がした。妙に先輩達からじろじろ見られる訳、先生からやたら目を付けられる訳、同期の女の子達がやたら興味本位であたしに色々しゃべりかけてくる事‥

    風花『でもなぁ、愛華、噂には気ぃつけや?』
    愛華「どーいぅ意味‥?」風花『なぁんか‥いろんな噂とびかってるからさぁ。あんま良くない事とかも聞いたりするし‥』

    2005-09-11 15:32:00
  • 303:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「たとえば‥?」
    風花『‥なんか‥二人は実は結婚してる、とか、同棲してて毎日一緒に来て帰ってる、とか‥子供つくってデキ婚した、とかさぁ。なんし、あんまし良くない噂も飛んでるから。』
    愛華「はぁ〜!?なんじゃそれ‥?でたらめもいぃとこやな!」
    なんだか、軽くショックを受けた。周りからそんな風に見られてるのかな‥って。

    2005-09-11 15:37:00
  • 304:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    風花『だぃじょーぶやって☆みんながみんな、そんな風に思ってる訳ちゃうやろぉし、少なくともあたしやあたしの周りの子はちゃんとわかってるからさ!あんま気にしすぎなや!』
    愛華「うん‥ありがとっ☆」
    私は噂話とか、ぶっちゃけあまり好きではなかった。女の子って、嫌いな子がいても本人の前ではにこにこ笑ってるくせに、影で悪口を言う‥
    私はどっちかっていうと、何でもズバズバ言って、さっぱりした性格なので男っぽかった。だから、女の群れとかは大っキライだ‥

    2005-09-11 15:49:00
  • 305:

    (?∇?)

    めっちゃはまるぅ?頑張って更新してね?

    2005-09-11 17:21:00
  • 306:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    (?▽?)さんっ??

    ありがとぅございますっ?ハマるとかめちゃうれしいっス??
    文ほんま下手ですけど、またよかったら覗きにきてくださぃね??

    2005-09-12 10:19:00
  • 307:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、いろんな噂が飛びかう中私はあまり気にしないで毎日をすごしていた。
    学校ではクラブの体験入部期間が始まった。
    私は迷わず軽音楽部へ行こう、と思っていた。

    2005-09-12 13:11:00
  • 308:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    放課後――

    愛華「海斗!あたし軽音楽部に体験入部行こうと思ってんやけど‥?」
    海斗『まじで?俺も行きたいから一緒にいこや!』

    そして、2人で部室へ向かった。軽音楽部なのに、何故か視聴覚室‥

    2005-09-12 13:15:00
  • 309:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そして2人で部室へ向かった。軽音楽部なのに、何故か視聴覚室‥

    2005-09-12 13:18:00
  • 310:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ここ‥?やんな?」海斗『うん‥間違いないやろ‥?中から楽器の音してるし。』
    2人で少し緊張しながら視聴覚室の扉を開けた。

    ━━ドンッ、タラリラ〜♪♪〜

    2005-09-12 13:23:00
  • 311:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    扉を開くと同時に、中からすさまじい重低音が鳴り響いた。
    私はその音に圧倒されながらも、中へ入っていった。
    あたりを見回すと、何人か新入生らしき生徒がすでに座っていた。そして、視聴覚室の大きなスクリーンの前には、ドラム、ギター、ベースを演奏している男の人、そして、ボーカルの人が並んでいた。

    2005-09-12 13:30:00
  • 312:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私も海斗も、その演奏に聞き入っていて入り口前で立ちすくんでいた‥
    すると、1人の女の人に声をかけられた。
    『君たち、仮入部希望?』海斗『あ、はい。そうです!』
    2人とも、何をしゃべっているのか私にはまったくわからなかったが、海斗に腕を引かれ、視聴覚室の席に座ってスクリーン前の演奏風景を見ていた。

    2005-09-12 13:34:00
  • 313:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、演奏が終わり、先輩達の紹介があり、少し楽器を触らせてもらったりして部活は終了した。

    海斗『軽音、おもろかったなぁ!俺ギターやりたかったからちょうどよかったわぁ!愛華はどーやった?』愛華「ぅん‥なんか、圧倒された‥すごぃ。あたしのやりたかった事が見つかった!って感じ‥」

    ほんとに、そぅ思った。陸上もそれなりに頑張ってたけど、両親が入れっていうから入った‥という感じだったし、自分で楽しんで走る事なんてなかった。

    2005-09-12 14:04:00
  • 314:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『なら良かったな!入部決定かぁ?笑』
    愛華「‥ぅん‥まぁほとんど確定‥?かな☆笑。でも、ほかの部も期間中に見てみたぃし、そっから決めるわぁ!」
    海斗「せやなぁ!ま、俺もかな‥?ほとんど心は軽音部に奪われたけど!笑』
    愛華「心奪われるとか!どんな表現やねん!笑。おもしろすぎるから!」
    海斗『〃な、なんやとー!?このやろっ!』

    2005-09-12 14:17:00
  • 315:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗は、ネタとかでこんな言い方をした訳ではなく、本気で言っていたらしい。そこを私がつっこんだので少し照れながら、私をこしょばしてきた‥

    愛華「ちょっ!‥ぃやーっ!アハハハッ、やめっ‥ギャハハッこしょばぃって!」

    この日は、この事をいつまでも根に持たれました‥笑

    2005-09-12 14:22:00
  • 316:

    名無しさん

    かぃて??

    2005-09-13 08:32:00
  • 317:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    346?書き込みありがとぉ?読んでくれて、ほんとにうれしいです??
    またこれからもよかったら覗きに来てなぁ??

    2005-09-13 13:16:00
  • 318:

    ???

    増えてたぁ??めっちゃうれしッ?

    2005-09-14 02:13:00
  • 319:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ???さん?

    読んでくれてるんですかぁ???ありがとぅございますっ?
    これからも喜んでもらぇる様に更新進めていきますねぇぇ?

    2005-09-14 10:39:00
  • 320:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、体験入部期間中‥私は陸上部に訪れ、実際走ってみた。けれど中学の時の様なやりがいを感じられなかった。
    先輩もびっくりなことに1人しかいなくて、弱小さが伝わってくる。

    先輩『宮部さーん!お願いっ!うちの部、入ってくれへん‥?あなたの事は有名やからよく知ってるねん。中学の時結構な実績、残してきてたやろー?わざわざ陸上の推薦蹴って、うちに来た話も聞いてるで?』

    2005-09-14 10:47:00
  • 321:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ――そぅ‥実は私は中学の時、私立の陸上が強くて有名な学校から推薦がきていた。けれど、私はその話を蹴った‥‥

    だって、陸上で入学したらずぅーっと陸上しないとあかんやろ‥?やりたぃ事を見つけても‥出来ひんねんで‥?私だって遊びたいし、陸上一筋の人生なんてあたしにはまっぴら。
    だから‥推薦話を蹴った。
    先生にもどれだけとめられた事か‥

    2005-09-14 10:52:00
  • 322:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぶっちゃけ、うざかった。断ったら断ったで、先生もオヤも、もったぃなぃ‥せっかく実力あるのに‥!
    何がなん‥?実力‥!?
    そんなんじゃない。陸上部に入りたての頃は、あたしはまったくと言っていぃ程走れなかった。
    すごく遅かったし、持久力もなくて‥

    2005-09-14 10:56:00
  • 323:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    先生なんて、あたしの名前すら覚えてなかったやんな‥?
    途中まで、間違ってたし。
    それで、みんなを見返したくてどれだけ練習したか。先輩達だって‥あたしの存在すら知らんかったんちゃうか‥?

    速く走る様になって、試合とかでも優勝しだしたらみんなでよってたかって‥
    おまえはすごぃ、さすが入部時から見込んでただけあるわ!‥

    2005-09-14 11:00:00
  • 324:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    おまえはすごぃ、さすが入部時から見込んでただけあるわ!‥

    2005-09-14 11:01:00
  • 325:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ――はぁ!?何がやねん。顔と名前一致せーへんくらぃ、あたしの事見てなかったくせに。調子いぃ時だけそれかぃ‥‥

    大人は汚い。自分が得になるものにだけ目をかける。そして、目をかけているものが実績をあげれば、さも自分がやりとげました!みたぃな顔をする。そして、あたしの実績が先生達の実績にかわる‥

    あたしが努力してきたのはあんた達のためじゃないわ。あたし、何でこんな頑張ったんやろ‥陸上、スキ‥?スキで努力してきた‥?

    2005-09-14 11:09:00
  • 326:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ‥‥さん、宮部さん?』

    ハッ――先輩の声で我にかえった‥

    「あぁ、す、すいません‥あたしやっぱり‥何言われても無理みたぃです。じゃ、失礼します!」
    『えぇ〜ちょ、ちょっと待ってぇやー!』

    2005-09-14 11:13:00
  • 327:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    『えぇ〜ちょ、ちょっと待ってぇやー!』

    2005-09-14 11:14:00
  • 328:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    あたしは猛ダッシュで着替えて、校舎の方へ走っていった。

    ――絶対に‥今度こそ、自分のために、自分がやりたぃ事をするんや‥
    ‥そぅ、心に決めた。

    ━━ドンッッ━━

    2005-09-14 11:19:00
  • 329:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    ━━ドンッッ━━

    2005-09-14 11:20:00
  • 330:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「‥ったぁ‥」
    あたしは走っている時、周りをまったく見ていなかったらしぃ‥思いっきり何かにぶつかった。

    『っってぇ〜‥』

    2005-09-14 11:23:00
  • 331:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    前をみると、私の前に男がしゃがみこんでいた。

    愛華「ぅわっ!すいません!大丈夫でした!?」

    『ぁ‥おぅ、大丈夫‥って‥宮部さんやん!笑』
    え‥?誰‥‥?よく顔を見ると、軽音楽部の体入行った時にドラムを叩いていた人だった。

    2005-09-14 11:29:00
  • 332:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    え‥?誰‥‥?よく顔を見ると、軽音楽部の体入行った時にドラムを叩いていた人だった。

    2005-09-14 11:30:00
  • 333:

    ☆みり☆

    今日初めて覗かせてもらぃました??ぉもしろぃ??続き楽しみに待ってマス?完結まで、覗かせてもらいます?頑張って??

    2005-09-14 19:49:00
  • 334:

    ?????

    がぁんばぁって?

    2005-09-15 00:11:00
  • 335:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ☆みり☆?
    覗きに来てくれたんですかぁ?ありがとうございます?みりさんの小説も、最後まで読ませて頂きました。書き込みさせて頂きたかったんですが‥なんて言ったらいぃか、正直わかりませんでした?そして、めちゃめちゃ泣かせていただきました‥?
    最後まで頑張って完結させるんで、よかったらまた覗きにきてくださぃっ?

    2005-09-15 10:32:00
  • 336:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん?

    読んでくれてありがとぉぉ??頑張って、とかまじうれしい?
    午前中、仕事忙しくて更新出来なかったんで、午後から時間あったらまた更新してぃきます?

    2005-09-15 11:47:00
  • 337:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ぁー‥先輩‥ほんとすいません!あたし、前見てなくて‥笑」
    先輩『ははっ!元気やなぁ‥笑。俺にもその元気、分けてくれ!ってか、またうちの部、覗きにきたってなぁ〜☆』
    愛華「は、はぃ!もちろんです☆明日からまた行かせて頂きます!」

    2005-09-15 13:55:00
  • 338:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    先輩は、めちゃめちゃ笑顔で、待ってるわぁ〜!と言いながら去って行った。私は少し、嬉しかった。1回部活見学に行っただけなのに、名前を覚えていてくれた事‥
    この時、あぁ、こーいぅ人もいるんやなぁ‥って思った。ここなら、あたしの居場所をちゃんと作れるかもしれない‥実績なんかなくても‥‥
    そぅ思った。

    2005-09-15 15:15:00
  • 339:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、私も海斗を探しに校舎へと歩きだした。
    この時、ふと思った事があった‥
    ――あれ‥?そーいやぁ、あの人、名前‥なんやっけ‥?――

    覚えててもらっときながら、自分はまったく覚えていなかった。笑
    あたしって‥最低‥爆笑。

    2005-09-15 15:22:00
  • 340:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    あたしって‥最低‥爆笑。

    2005-09-15 15:23:00
  • 341:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、海斗と合流し、帰った。
    海斗はサッカー部を見に行ったらしかったが、やっぱりイマイチだったらしい。

    こうして、私と海斗は軽音楽部に入部することになった。

    2005-09-15 15:25:00
  • 342:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    軽音の新入部員は、8人程だった。そして先輩達のバンドが全部で3組。
    1つは女の人ばかりのバンド。ぶっちゃけあまりうまくはなかった‥
    2つめはちょっとビジュアル系のバンド。男の人ばかりだ。
    3つめは普通のバンド。でも多ジャンルで、どこよりもこのバンドが一番上手だった。そして、私がぶつかった先輩はここのドラムの人だった。

    2005-09-15 15:31:00
  • 343:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私たち新入部員も、それぞれバンドを組まされる事になった。
    とは言え、8人しか居ないので、きれいに2バンドに分ける事が出来ない。
    みんなで話合った結果、2バンドに一応わかれて足りない楽器担当は2つを掛け持ちする、という事になった。

    2005-09-15 15:36:00
  • 344:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私はキーボードをやろう、と思っていたのだが、すでに2人やりたぃという子がいて、キーボードを誰か1人あきらめなければならなかった。
    とは言え、ギターとかひけないし‥‥
    私以外の2人は、めちゃめちゃおとなしそうで‥バンドやってます!って感じではなかった。

    2005-09-15 15:42:00
  • 345:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    しかも、みんなキーボードしか出来ない‥!と言っていた。そんなんあたしも一緒やっちゅーねん‥‥
    と、心の中で思ってた。
    そして、一向に話が進まない私たちに先輩が割って入ってきた。

    2005-09-15 15:45:00
  • 346:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    『あと必要なパートどれやぁ??』

    ドラム1人、ギター2人、ベース1人、キーボード3人、ボーカル1人‥

    「みんな、足りてます‥」
    そうあたしが答えると、後ろから誰かが言った。

    2005-09-15 15:49:00
  • 347:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そうあたしが答えると、後ろから誰かが言った。

    2005-09-15 15:50:00
  • 348:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    『ってか、バンド2つに分けるならボーカル最低でも絶対2人いるやろ‥』
    そーいえばそぉや‥楽器は掛け持ちで出来るとしてもボーカルは分けておかなぃと‥

    「じゃ、3人のうち誰かボーカルやな!」

    2005-09-15 15:55:00
  • 349:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    3人とも、絶句した。
    と、いうよりあたし以外の2人の顔つきがかわった。
    『ぅち‥人前で歌うたうとか絶対無理やぁ‥』
    『あたしも‥めちゃ音痴やし‥へたすぎてみんなに聞かせる事とか出来ん!』
    と、2人ともボーカルだけは絶対に嫌らしぃ‥

    あたしだって‥

    2005-09-15 16:01:00
  • 350:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    あたしだって‥

    2005-09-15 16:02:00
  • 351:

    ?????

    がんばれ??ぉもろぉい??

    2005-09-16 00:08:00
  • 352:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さω?

    応援ありがとぉ?ぉもろぃとかゆってもらぇて、ほωまぅれ∪ぃ??
    これからもょかったら覗きに来てねぇ??

    2005-09-16 10:08:00
  • 353:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぁたしだって‥
    人前で歌ったりするなんて無理だ‥カラオケは大好きだったけど、そこまでの歌唱力を持ち合わせてぃない‥

    愛華「ぁたしも‥キーボードしかひかれへんし‥ボーカルなんて‥」
    と、ぼそぼそ言ってぃたら先輩が『みんなで決められへんのやったら、おれらできめたるわ!』と言ってきた。

    2005-09-16 10:21:00
  • 354:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぇ‥!?まじで‥
    正直、嫌だったけど‥自分達で決められないなら仕方なかった。そして、先輩達が話をまとめて私たちの方へやってきた。

    『決まったで。けど、先にゆっとく。俺らが決めたからには嫌とか言わさんから。それなりに、見込んで決めた結果やから!』

    2005-09-16 10:25:00
  • 355:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私たち3人は、黙って聞いていた。ほかの新入部員も何故かみんなしーん‥としていた。

    『ボーカルは‥‥宮部、おまえがやれ。』

    ‥‥まじかぃ‥ありぇねー‥

    2005-09-16 10:31:00
  • 356:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    でも、先輩達が決めた結果だから、嫌だとか言えなかった。。
    「はぃ‥涙。頑張ります」
    こうして、私は結局ボーカルを担当する事になってしまった。。

    2005-09-16 10:34:00
  • 357:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    その日の帰り‥
    海斗『愛華、やっぱりボーカルなったなぁ!』
    愛華「ゃっぱり‥って、どーぃう事ょ‥?」
    海斗『だってなぁ、あの3人の中やったら、間違いなく愛華しかおらんやろ‥?俺は愛華、歌うまぃと思うしな!』
    愛華「うまくなぃしなー!ほんまへこむわぁ‥人前で歌とか‥」

    2005-09-16 10:45:00
  • 358:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『だいじょーぶやって!なんとかなるって!俺もギター練習しなあかんなぁー!』

    ほんっとに‥どんだけ人事やねん‥?と思いながらも愛想笑いを浮かべておぃた。

    そんなこんなで、日々順調‥?にすぎていった。

    2005-09-16 10:50:00
  • 359:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    メンバーは5人。みんな最初は楽しく頑張って練習していた。けど日がたってくるとバイトとかで練習に毎日来る事が出来なくなり、メンバー全員が揃う事なんて、ほんとめったになかった。

    海斗も、友達の影響か、どんどんかわっていった。バンド練習も顔を出す事も減り、晩はおそくまで遊んで学校にもちゃんと来る日が減った。

    2005-09-16 11:07:00
  • 360:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私と一緒に帰る事も減り、朝起こしに行っても、寝起きがものすごく悪いためなかなか起きてくれない。

    ある朝なんて‥‥

    愛華「ぉじゃましまーす。海斗?起きてぇー!」
    体を揺すって一生懸命呼び掛ける。「海斗ってば!聞いてる?」
    海斗『‥んー。聞こえてるわ』
    「聞こえてるんやったら起きてや!」

    2005-09-16 11:12:00
  • 361:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    体を揺すって一生懸命呼び掛ける。「海斗ってば!聞いてる?」
    海斗『‥んー。聞こえてるわ』
    「聞こえてるんやったら起きてや!」

    2005-09-16 11:13:00
  • 362:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    あたしはちょっとイライラしながら海斗に言った。
    すると、海斗は
    『‥っさぃのー。朝からガタガタ‥いちいち起こしにこんでぃーから先行けゃ』と布団を頭までかぶりながら言った。
    ‥はぁ!?毎日起こしに来てってゆったの、海斗やん‥
    私は、怒りより、なぜか悲しかった‥

    2005-09-16 11:18:00
  • 363:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    最近、ぃつもこんな感じだった。ここまで言われたのは今日が初めてだったが‥
    いつもは何を言われても、海斗が起きるまで待って一緒に学校に行っていた。まぁ、そんな時はもうすでに遅刻決定だから、適当にさぼって3限目くらいから行っていたんだが‥

    でも、なんか今日はこの場にいたくない、と思い、何も言わずに海斗の家を出た。

    2005-09-16 11:23:00
  • 364:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    自転車をこぎながら、あたしは考えた。
    ―何で、あたしがここまで言われるんやろ‥あたし、あかん事してるんやろか‥でも、頼んできたのは海斗やし‥‥―

    そんな事を頭の中で廻らせながら、学校についた。

    2005-09-16 11:28:00
  • 365:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    でも、何事もなかったかの様にクラスでは笑っていた。そして、昼休みになり‥
    海斗が教室に入ってきた。私は目も合わせようとしなかった。
    海斗、謝ってくるのかな‥
    そぅ思っていたが、何も言ってこなかったしすぐ友達んとこに行ってしまった‥

    2005-09-16 15:03:00
  • 366:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、放課後になり‥

    私は1人で帰ろうとして席を立った。すると、海斗が私の方へ向かって歩いてきた。
    海斗『愛華〜!帰ろうや☆』
    ――ぇ‥!?何?何でそんな普通なん‥?

    2005-09-16 15:09:00
  • 367:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私には理解出来なかった。朝、あんだけな事を言っておきながら、どーしてそんな普通にからんでくるのか、しかも、謝ってもこない。でも、私は彼を怒らせたくなぃと思ったので、あえて普通に接した。
    愛華「ぅん☆かぇろーか』
    今になって、ほんとに思う‥何であたしは何にも怒らないし、言いたい事もほとんど我慢して‥どぅしてここまでして自分の気持ちを抑えつけていたんだろう‥

    2005-09-16 15:14:00
  • 368:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    何で‥‥

    嫌われるのが恐かった。怒らせるのが恐かった。何より‥1人になりたくなかった‥最低だ‥あたし‥


    そして、2人でチャリをこぎながら帰っていた。

    2005-09-16 15:29:00
  • 369:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分


    そして、2人でチャリをこぎながら帰っていた。

    2005-09-16 15:30:00
  • 370:

    ?????

    おもろぃ??      頑張って??

    2005-09-16 23:08:00
  • 371:

    名無しさん

    頑張ってね?

    2005-09-17 06:22:00
  • 372:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん?
    ぁりがとぉ?書き込んでくれてるのがすごぃはげみになるわ?
    402さん?
    ありがとっ?頑張って書くからまたよかったら読んでなぁぁ?

    2005-09-18 06:37:00
  • 373:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    帰りも海斗は謝ってくる気配がなかった。
    あたしがどんな気持ちで海斗の家を出たのか‥そんな事を考えないのだろうか‥
    それでも、自分からこの話を切り出す事が出来ずにいつもどおり、笑顔で話をしながら帰っていた。

    2005-09-18 06:39:00
  • 374:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『愛華、今日バイトは?』
    愛華「今日はないでー!海斗は?」
    『俺も休み☆今日はゲーセンでも行く〜?』
    「うん!行きたい!!」

    私たちは、普段2人だけで出掛ける事がない。たいがい海斗の家でボーっとしていた。だから、遊びに誘ってくれる事がものすごくうれしかった‥‥

    2005-09-18 06:44:00
  • 375:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo


    私たちは、普段2人だけで出掛ける事がない。たいがい海斗の家でボーっとしていた。だから、遊びに誘ってくれる事がものすごくうれしかった‥‥

    2005-09-18 06:45:00
  • 376:

    ????

    頑張って書いてネ?

    2005-09-18 12:57:00
  • 377:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ????さω

    ぁりがとっ??頑張るわぁ?とかぃぃながら、更新中に爆睡∪てた∪‥?
    ごめωなさぃね??

    2005-09-18 16:57:00
  • 378:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、2人で地元のゲーセンに向かった。
    私はただただ、うれしくてわくわくしていた。
    と、行ってる途中で海斗のケータイがなった‥

    『もしもし?‥ぉー!今からゲーセン行こうとしてるとこやでー!‥うん、あー、別にいいで!‥』

    海斗の電話がおわって、私は「誰やったんー?」と聞いた。

    2005-09-18 17:02:00
  • 379:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    海斗の電話がおわって、私は「誰やったんー?」と聞いた。

    2005-09-18 17:06:00
  • 380:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『まーくんやった!なんか、俺らがゲーセン行くってゆったらまーくんらも行くわってゆっとった』
    愛華「ふーん‥そーなんやぁ‥」

    まーくん、とは、うちのクラスの留年生。海斗と始業式の日以来、仲良くなった人だ。ここ最近はずっとまーくんと一緒に行動している‥学校さぼったり、晩遊んだり‥
    もちろん、私も何回も一緒に遊んでいたから一応、しゃべったりとかはしていた。

    2005-09-18 17:11:00
  • 381:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    まーくんのツレ(留年生なので1つ上の人達ばっかり)も何人かで一緒に遊んだりしていた。
    今日来る人達も、おそらくいつものメンバーだろう。
    私は、この時《せっかく久々に海斗と2人で遊べると思ったのに‥またまーくんかぃ‥》と、かなり汚い事を思っていた。

    2005-09-18 17:16:00
  • 382:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗が、何か気付いたのだろうか‥
    『愛華、どーしたん?そんな顔してー?』
    と、言ってきた。私はまずぃ‥と思い、思いっきり笑顔で「別に?なんもないけどー?☆チャリこぐのしんどぃなーっ!て思って!笑」と、答えた‥

    2005-09-18 17:20:00
  • 383:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗は納得した様な顔で『せやなー!って、今日は1人やから楽やんけ☆笑』と答えた。
    ほんとに‥なんか今日は厄日かな‥って思うくらぃ、私にとって辛い事ばっかり起こっていた。

    2005-09-18 17:24:00
  • 384:

    ?

    がんばれ★

    2005-09-18 18:29:00
  • 385:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?さん、ぁりが???
    ちょっと用事してましたぁ??頑張りますっ?

    2005-09-18 19:23:00
  • 386:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、まーくん達とも合流し、ゲーセンでみんなで遊んでいた。
    案の定‥私は放置だった。
    なんだか、テンションが一気に下がってしまい、私は1人で帰ることにした。

    海斗は、そんなあたしを見ても‥『気ぃつけて帰れよー!』‥見送りもしてくれなかった。

    2005-09-18 19:27:00
  • 387:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    最近、本当に海斗は変わってしまった。なんだか私は1人、残された気持ちになった‥

    《みんな‥変わっていくんだな‥》

    1人で、なぜか泣きながら家に帰った‥

    2005-09-18 19:30:00
  • 388:

    ??

    がんばれ

    2005-09-19 02:48:00
  • 389:

    ?めぇみ?

    続きが気になるッッ(?д?)??頑張って書ぃてなッッε=ε=(?^▽^)ノ?

    2005-09-19 13:51:00
  • 390:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ??さω?
    応援ぁりがとぉぉ??ほんとマイペースに∪か更新∪なぃωですが‥?これからもどーぞょろ∪くでぇす?
    ?めぇみ?さω??
    続き気になるとか?めちゃぅれ∪ぃ?読んでくれてぁりがとぅなぁ?これからもマイペースで頑張るねぇ?

    2005-09-20 15:57:00
  • 391:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗が変わったと同時に、あたしも変わっていった‥
    海斗に対して、今まではなかった¨不安¨が生まれてきたのだ。
    海斗が晩、どこかへ行くたびに、不安感に襲われた。
    もぅ、あたしのところには帰ってこないんじゃないかって‥‥

    2005-09-20 16:04:00
  • 392:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そんな風になっていった。私の唯一の居場所だった、海斗の隣‥‥この頃にはもぅ、なかったのかもしれない。
    毎日遅くまで遊んで、家にほとんど居る事がなくなった私は、ほんとに、海斗の隣だけしか居場所がなかった。

    2005-09-20 16:11:00
  • 393:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    今さら‥家になんて居場所がない。家にいるだけで苦痛だ‥
    空気の様に扱われ、あれだけうるさかった父も母も、何も言わなくなったんだから‥

    居場所がなくなった私は、とりあえずバイトに没頭した。部活も毎日行った。
    何もない日は、たまに海斗と遊んだり友達と遊んだりしていて‥とにかく、めちゃくちゃだった。

    2005-09-20 16:15:00
  • 394:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗があたしの相手をあまりしてくれなくなっても、私は今まで通り、海斗に接した。海斗と居る時はほっとする‥何もかもなくなってしまってもいい‥
    海斗さえ、私の隣にいてくれれば‥‥他に何も、必要ない‥

    これほどにまで、私は海斗にはまっていた。海斗を失うくらいなら、私は何でも我慢する‥‥

    2005-09-20 16:19:00
  • 395:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そんな風に考えていた。
    けれど、やっぱり私はそこまでうまい事自分をコントロールできなかった。

    私は、本当に弱かった‥

    ある日、いつもの様に私とバイバイして、出掛けようとしている海斗にこう言ってしまった‥

    2005-09-20 16:22:00
  • 396:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    ある日、いつもの様に私とバイバイして、出掛けようとしている海斗にこう言ってしまった‥

    2005-09-20 16:23:00
  • 397:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『じゃあ、俺ちょっと出掛けるから。またな!』愛華「‥って、まだ会ってから1時間もたってないやん。しかも久々に会ったのに‥」
    海斗『‥愛華‥?』

    私が普段、何も言わないからだろう‥海斗は少し驚いていた。
    愛華『最近‥ほんまに海斗あたしと会っててもおもしろくなさそうやし、今日だってほとんどしゃべってないしな‥」

    2005-09-20 16:31:00
  • 398:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗は、嫌そうな顔をしながら言った。
    『何ゆってんの?おもんないとか別に思ってないし、俺だってちゃんと時間つくって会ったりしてるやん!しかもしゃべってるし。普通に。』
    「全然あたしの扱い変わったし!友達とおる方が楽しいんやろ!?」

    私は、ゆってはいけない事をぽんぽん言いまくった‥

    2005-09-20 16:37:00
  • 399:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『はぁ!?誰もそんな事ゅーてへんやろが!つか、もーええわ。そんな風に思ってんやったら勝手に思っとけばえーやん。』
    そー言って私の前を通り過ぎて行ってしまった。

    私はこの時、ハッ――と我に返り、海斗を追い掛けた。
    愛華「待って!海斗!ごめん、そんなつもりで言ったんちゃうねん!」

    2005-09-20 16:55:00
  • 400:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私は海斗の服をつかみ、必死で泣きながら謝った‥
    愛華「っ‥ひっ‥ごめっ‥ほんまにっ‥」

    この時の海斗の目は、今でも忘れない‥

    すごく冷たくて‥感情がまったくない様な目‥

    そんな目で海斗は上から私を睨む‥‥

    2005-09-20 16:58:00
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