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夢だったらいいのに…
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1:
千裕
こんな人生もぅ嫌…。夢だったらどんなに楽か。何回そぅ思った事か。なんでこんなバカなんやろ??何回騙されたら気が済むの??もぅ誰も信じらんない。けど…信じたい。この人だけは。。。
2006-04-06 14:48:00 -
21:
千裕
すごくうれしかった。その日もまた3時ころまで話をした。いろんな話をして━━━。
トモはまだ中学一年生。千裕の一つ下なのに、もう初体験を済ませている事を知った。千裕にとって、それはすごい事だった2006-04-12 08:33:00 -
22:
千裕
トモは千裕とあわす為に、関西弁を覚えたがっていた。勘違いな関西弁もいっぱいあって、千裕にとっては、すごく新鮮で、幸せだった。
夜になると毎日毎日、何時間も電話。。。そういうのがあたり前になってしまっていた頃…。いつものように、トモからの電話2006-04-12 08:37:00 -
23:
千裕
『もしもし』「う…うん。クスン。もしもし…」『何なん??元気ないやん??何かあった??』「別に何もないよ」『何もないんやったら何でそんなんなん??』
しばらくトモは、黙ったままだった。千裕もトモが話し出すまで黙っていた2006-04-12 08:40:00 -
24:
千裕
少しの間、沈黙が続き━━━━。トモが口を開いた。
「実は…。ずっと前から好きだった女の子に告られたんだけど…。僕…その子の事好きだったんだ。だけど…付き合わなかった。」2006-04-12 08:43:00 -
25:
千裕
千裕は、ドキンと胸を打たれた。。。なぜかわからないんだけど、すごく悲しい…寂しい…。トモに好きな子いたんだ…。千裕は、自分の気持ちをうち消すようにいった。『なんでよ??好きなんやったら付き合ったらいいやん。』
2006-04-12 08:46:00 -
26:
千裕
苦しかった…。自分に嘘をついているのが、自分でも分かるぐらいしんどかった。
「もう、いいの」
もういいって…なんで。2006-04-12 08:47:00 -
27:
千裕
『好きな子に告られて何で付き合わんの??』
「千裕と…電話出来なくなるから…。今、千裕と電話できなくなるのが、一番、嫌だから」2006-04-12 08:49:00 -
28:
千裕
千裕は、胸をしめつけられるぐらいに、ドキンッてした。けど、その子と付き合う事を進めた。。気持ちとは裏腹に・・・
2006-06-02 16:15:00 -
29:
千裕
「もぅいいの。今から儀式するから。ちゃんと聞いててね」
『うん。何??』2006-06-02 16:18:00 -
30:
千裕
「好きやぁぁぁぁあ。」急にベランダに出て、こんな事を叫ばれてしまった。告白もされた事がない千裕は何も言えずに電話のむこうにひびく声だけを聞いていた
2006-06-02 16:21:00