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黄色い仮面

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  • 1:

    あき ◆usfVixUTHs

    黄色い飴の続きといってはなんですが、まぁ主に店長の事を書いていこうと思います

    2006-03-28 15:27:00
  • 31:

    あき ◆usfVixUTHs

    店長「…で、今日はどんな話ですか?」

    あき『うん』タバコをくわえ火をつける。
    軽く深呼吸をしてスゥーと吐いた。
    あき『付き合ってほしい』

    2006-05-29 05:30:00
  • 32:

    あき ◆usfVixUTHs

    店長「そんなんかよ。あきの為やったらどこでも付き合うで。買い物か?なんや」
    あき『ううん。私と付き合ってほしい』ミックスジュースに手を差しのべる。

    2006-05-29 05:34:00
  • 33:

    あき ◆usfVixUTHs

    ここのミックスジュースも案がいイケるなぁ…とやけに冷静な私はチラリズムに店長を見ると、アサリ目をした店長が漫画のように目をぱちくりぱちくりしていた。
    あき『だめですか?』答えは分かっているが店長の反応を楽しむこの性格の悪さ。
    店長『…。ありがとう』と私の目を見つめた。

    2006-05-29 05:43:00
  • 34:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『店長!よろしく』とほほ笑む。
    すると…
    店長「いや…ごめん。お前とは付き合われへん」もうし訳なさそうにうつむき加減で謝った。
    私は答えなど全て分かっているかのように堂々と告白したつもりが、堂々と断られ、悲しいの前に恥ずかしさが押し寄せた。

    2006-05-29 05:50:00
  • 35:

    あき ◆usfVixUTHs

    なんで?
    いや、なんでじゃない。付き合えないんだから仕方がない。そう。私は別に店長が好きなわけでもないし…ただ店長なら私の気持ち全て分かってくれて…全て…受け止めてくれるような気がして…しょうの存在を消してくれるとか…今の私じゃ一人ではいれないみたいだし店長に…助けを求めただけであって…。
    頭の中はパンパンにパニクって、恥ずかしさを紛らわそうと必死になっている。が…
    私の目からは知らず知らずに涙が溢れ出ていた。

    2006-05-29 05:59:00
  • 36:

    あき ◆usfVixUTHs

    私は何も言わず鞄を手に取り財布からお金を出そうとすると店長は腕を掴んだ。
    店長「そこでお金払うんは失礼やで。帰るんやったら話聞いてからにしぃや」と掴んでた腕からゆっくりと手を離した。
    あき『……』

    2006-05-29 06:07:00
  • 37:

    あき ◆usfVixUTHs

    今日はここまでです。再開ですし、待たせてしまっていた分いっぱい書こうと思っていたのですが、仕事なので今日は寝ます☆

    2006-05-29 06:10:00
  • 38:

    あき ◆usfVixUTHs

    店長は話出した。
    しょうの事を主に気にしている。
    私は出来事を限りなく近いぐらいに話をした。どうしようもなくてさみしさを紛らわせようとした事も話た。
    店長「と思った」小さな声でそう言うと、私はもう一度お願いしてみた。

    2006-05-29 18:56:00
  • 39:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『私しょうの事忘れたい。思い出は大切やけど…辛くて。店長と居たら落ち着くし…だめですか?』こんなのわがままかもしれない。
    店長「俺の事を男として見る努力してな」とあごひげを軽くなで恥ずかしそうにした。

    2006-05-29 19:03:00
  • 40:

    あき ◆usfVixUTHs

    店長は好きだけど、男の人としてみた事がない。そんな事も言っていないけれど店長は分かっていた。

    2006-05-29 19:07:00
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