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女が男を買うって変ですか…

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  • 1:

    マキ◆AIGqOMwlog

    初めまして!風俗も時代が移り変わり、女性が男を買うというハードルも低くくなりつつあると思い、書いてみようと思いました。 文が下手かも知れませんが宜しくです! 
    フィクションです(^O^)

    2007-02-07 09:06:00
  • 190:

    マキ◆AIGqOMwlog

    「そっかあ、残念!無理に引き止める事はできないしね」聖也は涼子の顔を覗き込んだ。        そしてそのまま言葉を続けた。「でも今日って僕のせいで少ししか二人でいられなかったから、後日仕切り直しって事で!」    【仕切り直しってお金は?】涼子のそんな思いは顔に出ていたのだろう。聖也は「次はお金はいらないよ。4時間の予定なのに食事しただけで終わっちゃったし」確かにホストとしての仕事は食事の時間だけだった。

    2007-02-15 22:08:00
  • 191:

    名無しさん

    今最初から読んだけど続きがめちゃめちゃ気になる↑↑頑張ってください\(^_^)/

    2007-02-15 23:24:00
  • 192:

    いず

    めっちゃおもしろぃ???頑張って下さい??
    楽しみに待ってます?

    ???しおり???

    2007-02-16 00:44:00
  • 193:

    マキ◆AIGqOMwlog

    >>194さん、いずさんありがとうございます? 
    更新します!

    2007-02-16 07:35:00
  • 194:

    マキ◆AIGqOMwlog

    「とりあえず駅まで送って行くよ」涼子の肩に回された手が1度離れた。そして聖也は涼子の手をとり「手つなごう!」と指を絡ませてギュッと握った。   この日何度目の幸せだろうか…          相変わらずすれ違う女達は聖也に熱い視線を送っていた。 

    2007-02-16 07:44:00
  • 195:

    マキ◆AIGqOMwlog

    「わかった。聖也くんがいいなら私はまた会いたいし。お言葉に甘える事にするね」その言葉を聞いて聖也は、うんうんとうなずいた。「じゃあね!今日は短い時間で色々あったけど」聖也が手を差出した。   涼子も手を差出して握手をした。「私の方こそありがとうね。またね」    くるりと後ろを向き改札へと涼子は歩きだした。

    2007-02-16 08:25:00
  • 196:

    マキ◆AIGqOMwlog

    本当に短い時間で色々あった。幸せの絶頂にいたと思ったら酔っぱらいの女の暴言で傷ついたり…聖也の彼女のフリをさせられたり。涼子は電車の椅子に座りながらさっきまでの時間を思い出していた。     さっきまで繋いでいた手をじっと見る。【何回も手を握ってくれたなあ】   今夜はいい夢が見れそうだ。【次また会える】電車中で一人幸せに浸っていた。

    2007-02-16 08:34:00
  • 197:

    名無しさん

    ???????しおり???????

    2007-02-16 13:29:00
  • 198:

    ぃぉり?

    好きやからあげ???

    2007-02-16 13:50:00
  • 199:

    名無しさん

    ????しおり?????

    2007-02-16 20:34:00
  • 200:

    ?

    しおリ??
    レ1つも楽しみレニ
    してますよ??
    頑張って下さレ1??

    2007-02-17 00:27:00
  • 201:

    マキ◆AIGqOMwlog

    いおりさん、?さんその他、しおりしてくれた方ありがとうございます? 
    更新します。

    2007-02-17 07:08:00
  • 202:

    ?

    おお?
    今からやあ???
    頑張って下さレ1??

    2007-02-17 07:13:00
  • 203:

    マキ◆AIGqOMwlog

    電車に揺られて30分。涼子はいい気分のままで家に向かって歩いていた。   【11時前かぁ、あの人寝てるかな?】夫の仕事は朝が早い。【先に寝ててくれたらいいけど】      今日はたとえ夫でも誰の顔も見ずに眠りにつきたかった。さっきまでの幸せにもっと浸っていたかった。

    2007-02-17 07:14:00
  • 204:

    マキ◆AIGqOMwlog

    ?さん、朝早くから見てくれてどうもです!    続き書きますね?

    2007-02-17 07:15:00
  • 205:

    マキ◆AIGqOMwlog

    家の鍵を開ける。中に入るとリビングだけ明かりがついていた。       誰もいない。夫はもう寝室で眠りについているようだ。夫が起きていなくて良かった。家を開けていた事で文句など言われないが、夕食は何を食べたなど、聞かれて会話するのが煩わしかった。         今は聖也の事だけを考えていたい… 

    2007-02-17 07:21:00
  • 206:

    マキ◆AIGqOMwlog

    シャワーを軽く浴びてソファーに座り、飲みかけのワインを冷蔵庫から持ってくる。【今日はずっとドキドキで飲んだような気がしないなあ】        白ワインをグイッと喉に流し込む。なんだかやっと落ち着いたような気がした。【さっき別れたばかりなのにもう会いたい‥】   頭の中は聖也でいっぱいだった。

    2007-02-17 07:27:00
  • 207:

    マキ◆AIGqOMwlog

    しばらくワインを飲んで涼子も眠りにつく。ダブルベッドで横には何も知らない夫が眠っている。    「あなた、ごめんね」手で夫の頭を軽く撫でると背中を向けて涼子は横になった。これも浮気になるのだろうか?気持ちだけを考えると完全に浮気だった。

    2007-02-17 07:33:00
  • 208:

    マキ◆AIGqOMwlog

    涼子は淡い恋心を胸に抱いたままその後の日々を過ごしていた。       聖也に会った日から1週間がたっていた。     【あれからメールの1つも来ない‥】聖也は忙しいだろうから迷惑をかけないように涼子からは連絡をしていない。聖也のあの日の約束は嘘だったのだろうか。【結局社交辞令か‥普通に考えてお金がいらないなんておかしいよね】    もうこの間までの幸せな気分は消えていた。

    2007-02-17 07:42:00
  • 209:

    名前出してもらえると嬉しいね??
    やっぱ面白い?

    2007-02-17 15:18:00
  • 210:

    ?


    しおリン??

    2007-02-17 17:15:00
  • 211:

    マキ◆AIGqOMwlog

    >>213さん、登場人物とお名前一緒なんですか?  ?さんしおりありがとうございます。更新します?

    2007-02-17 20:30:00
  • 212:

    マキ◆AIGqOMwlog

    聖也に初めて会った日からさらに日が過ぎ、もう2週間。涼子は日々イライラがつのっていた…     聖也のHPを覗く。ブログも特に更新されていない。ランキングは相変わらず5位のまま。       【今更私の方から連絡しずらいな】聖也は次はお金はいらないと言ってみたものの、やはり行動に移すのが面倒なのかも知れない。 いや、ひょっとして私のアドレスが携帯から消えてしまったのかも…     色々な想いが頭をよぎる。

    2007-02-17 20:40:00
  • 213:

    マキ◆AIGqOMwlog

    あれこれ考えた結果1度だけ聖也にメールを送る事にした。アドレスが消えて連絡できないのかも‥そちらの理由を自分で無理やりこじつけてみた。     迷惑に思われないようなメール。
    《こんにちは、涼子です。聖也くん元気にしてますか?》本当に挨拶程度。  アドレスがわからなくなっているのならこれでメールが来るはずだ。

    2007-02-17 20:46:00
  • 214:

    マキ◆AIGqOMwlog

    涼子は昼前にメールを送った。それからしばらく時間がたったがまだ返事は来ない。【やっぱり後から考えてみて嫌になったのかもね】それならそれでお金を払ってもいいのに…涼子はどうしても聖也に会いたかった。気を取り直して部屋の掃除をする事にした。  寝室の掃除が終わりリビングに放りっぱなしの携帯を見る。【メールがきてる!聖也?】慌てて携帯を開いた。

    2007-02-17 20:56:00
  • 215:

    マキ◆AIGqOMwlog

    メールは聖也からだった。「久しぶり!ごめんね。携帯壊れてメモリー全部とんだんだよ。SDカードに入れてなかったからアドレスわからなくなってね」   嘘か本当かはわからない。でもこれでとりあえず聖也と連絡はついた。    涼子の目からは涙が流れていた‥嬉し涙?とにかくホッとした瞬間涙が自然に流れていた。

    2007-02-17 21:05:00
  • 216:

    伊織

    毎日見てます?もぉ病気かも?
    お礼みたいに書いてくれてるレスで主さんからいおりって書いてあったから嬉しいなって??

    2007-02-18 03:15:00
  • 217:

    ?

    分かル??ワラ
    泣きそおレニなル?ぷ
    今、めナニロ2楽しレ1
    小説です??
    毎回ナニのしみレニ
    してます????

    しおリン??

    2007-02-18 07:08:00
  • 218:

    マキ◆AIGqOMwlog

    >>213さんは伊織さんだったんですね?楽しみにしてくれて嬉しいです? 
    ?さん、いつもありがとうございます?      更新します。

    2007-02-18 07:34:00
  • 219:

    マキ◆AIGqOMwlog

    涼子がメールを送るとその日のうちに返事が来た。 ‥という事は携帯が壊れてアドレスがわからなくなったというのもまんざら嘘でもなさそうだ。 
    2週間も音信不通で嫌がっているのならわざわざ返信はしてこないだろう。  「携帯壊れちゃったの?大変だったね。連絡なかったから嫌われたかなって思ったわ」涼子は気を落ち着けてから返事をした。

    2007-02-18 07:44:00
  • 220:

    マキ◆AIGqOMwlog

    聖也からすぐに返事が来た。「ねぇ、電話で話さない?」涼子は心が踊った。 普段、電話は苦手な涼子だがこの時ばかりは例外だった。待ちに待った聖也からの連絡。声が聞きたい。 「うん、私も話したい。電話番号は〇〇〇‥」すぐに番号を入れて返信する。

    2007-02-18 08:04:00
  • 221:

    マキ◆AIGqOMwlog

    メールを返信してすぐに寝室に移動する。 
    よけいな物を置いていない殺風景な寝室だが落ち着いて話をするには最適の場所だった。        しばらくして涼子の電話が鳴った。知らない番号。 聖也からだった。

    2007-02-18 08:21:00
  • 222:

    マキ◆AIGqOMwlog

    「もしもし‥」やはり電話は苦手だ。顔が見えない分、緊張する。 
    いや、顔が見えていても緊張はする。2週間ずっと想い続けた感情が爆発しそうになる。        「涼子さん?良かったぁ〜、ほんと連絡先わからなくなったから焦ったよ」  明るい聖也の声。涼子は嬉しさと緊張で声が震えるのを隠して 「そっかぁ、思い切って私から連絡して良かったわ」しばらくそんなやり取りが続き、涼子の感情も少しづつ落ち着いていった。

    2007-02-18 08:32:00
  • 223:

    ?


    しおり??やっぱリ
    今ロ1番おもろい
    小説やわあ??

    2007-02-18 19:01:00
  • 224:

    名無しさん

    はやく更新して???

    2007-02-18 21:32:00
  • 225:

    みーこ?

    はぢめて読んだけど
    気になるからあげます?

    頑張って書いて下さいね?

    2007-02-19 00:08:00
  • 226:

    名無しさん

    ????しおり?????

    2007-02-19 00:40:00
  • 227:

    名無しさん

    しおりん

    2007-02-19 06:45:00
  • 228:

    マキ◆5s4vgKv1uw

    ?さん、楽しみにしてくれてありがとう?     みーこさん初めまして? これからも見てください?他待っててくれた方、今から更新します?

    2007-02-19 06:48:00
  • 229:

    マキ◆AIGqOMwlog

    聖也は連絡ができなかった言い訳を一通り言い終わると本題を切り出した。  「で、涼子さん、今度会う日だけど‥いつ空いてる?」涼子が1番待っていた言葉。          「昼間ならいつでもいいけど。夜は少し前から主人に出掛ける事を言わなきゃダメだから1週間後ぐらいかな。」聖也の誘いが嬉しいからと言って《じゃあ今夜》と言う訳にはいかない。

    2007-02-19 06:59:00
  • 230:

    マキ◆AIGqOMwlog

    「昼間なら明日でも大丈夫?」聖也はいきなり明日と提案してきた。     まさか明日なんて‥しかも昼間‥         「明日?大丈夫だけど聖也くん、仕事は休み?」  急な誘いに涼子は夢の中にいるようだった。ついさっきまでは2度と聖也に会えないかも‥と悲しみのどん底だったのに。     「休みっていうか休むよ。最近忙しくて休みとってなかったからさ」     【私の為に休んでくれる】涼子の頭の中はもう明日の事でいっぱいになっていた。「聖也くんがいいなら明日会いたいわ」2つ返事でOKした。

    2007-02-19 07:14:00
  • 231:

    マキ◆AIGqOMwlog

    「じゃあ、明日12時にこの前の待ち合わせ場所と同じ所でいい?」昼間のデート。どんなデートになるのだろう‥         「うん。わかった。じゃあ、明日12時ね」涼子は嬉しさで声が震えそうになるのを悟られないように落ち着いて返事をした。    約束をして電話を切った。涼子はベッドに腰かけながら話をしていたがそのまま後ろにドスンと倒れこんだ。天井を眺めながら気分はまだ夢の中…      【明日聖也くんに会える。夢じゃないよね】    両手で頬をピシャリと叩いてみる。夢の中にいる自分に気合いを入れた。

    2007-02-19 07:25:00
  • 232:

    マキ◆AIGqOMwlog

    涼子は幸せな気分に浸りながら淡々と家事をこなしていく。         後は夕食の買い物に行くだけ。夫への罪悪感もあってか今夜はいつもより豪華な夕食を作ろうと献立を考える。でも涼子の頭の中は夕食の献立より明日への期待で溢れていた。
    【明日何を着ていこう】 気分はまたもや16才まで戻っていた。初めて男の子とデートした16才の頃もこんな気持ちだったような気がする‥

    2007-02-19 07:36:00
  • 233:

    マキ◆AIGqOMwlog

    そして当日の朝。    夫を送り出し、テレビを見ながらコーヒータイム。 何げなくテレビを見ているとワイドショーで若いアイドルがスクープされた記事を紹介している。    《アイドルグループの〇〇君!年上女優と熱愛!》 15才もの年齢差があるらしい。半同棲しているとまで報じられていた。    「こんな話、芸能界だから成り立つのよ」涼子は独り言をポツリとつぶやく。 若い男に夢中になってのめりこんでもいつかは捨てられるのに‥テレビの中の2人を見て涼子は自分自身の気持ちにブレーキをかける気持ちで2人の熱愛を否定していた。

    2007-02-19 07:52:00
  • 234:

    ??なお??

    しおり

    2007-02-19 17:06:00
  • 235:

    ☆☆伊織☆☆

    面白い♪♪

    2007-02-19 18:21:00
  • 236:

    名無しさん

    あげ

    2007-02-19 19:51:00
  • 237:

    名無しさん

    ????しおり?????

    2007-02-19 22:35:00
  • 238:

    しおり

    2007-02-19 22:46:00
  • 239:

    いず

    毎日読んでます???
    更新が楽しみぃ??

    ????しおり?????

    2007-02-20 01:01:00
  • 240:

    マキ◆6GF2TbjtAE

    なおさん?伊織さん?いずさん?☆さん他、書き込みしてくれた方ありがとうございます!更新します?

    2007-02-20 13:12:00
  • 241:

    マキ◆AIGqOMwlog

    そうこうしてる間に家を出る時間になった。    「遅刻しないように行かなきゃね」心が浮き足だっているのか思わず独り言が出る。クリーニングが仕上がってきたばかりのワンピースを選ぶ。【時間があったら服買いに行ったのにな】なるべく明るく若い服で行きたかったが仕方ない。 そして用意が整うと急いで家を出た。

    2007-02-20 13:19:00
  • 242:

    マキ◆AIGqOMwlog

    聖也はお金はいらないと言っていたが、やはり何があるかわからない。    涼子はバックに5万円を忍ばせていた。遊びのお金は独身時代の貯金を崩していた。家の預金なんて手をつけてしまっては夫に対して罪悪感ではすまなくなってしまう… 

    2007-02-20 13:23:00
  • 243:

    マキ◆AIGqOMwlog

    初めて聖也と待ち合わせた時のような緊張感はない。今の気持ちは緊張とは違う‥遠距離恋愛の彼に会いに行くような気分‥と言った方が正しかった。    ドキドキ、ドキドキ。  そしてその気持ちを上回るようにワクワクといった気持ちが湧き上がる。   【もうすぐ会える!】

    2007-02-20 13:29:00
  • 244:

    マキ◆AIGqOMwlog

    電車が目的地に到着した。早足で歩く。 
    聖也はたぶん先に来ている…なんとなく直感だったが、そう思った。約束の時間より10分早い。     今日は自分が聖也を待ちたい。そんな思いでより一層早足で歩いた。

    2007-02-20 13:37:00
  • 245:

    マキ◆AIGqOMwlog

    そして待ち合わせ場所に到着。そこを見るとひときわ目立つ男が一人。    やはり先に待っていた。 【時間にルーズも困るけど私が待ちたかったな】  彼氏を待つという気分を味わいたかった。     「聖也くん!お待たせ」 聖也も涼子に気付いて笑顔になった。         《やっと会えた》  緊張はしていなかったはずなのに、目の前にいざ聖也がいるとドキドキが止まらなかった。 

    2007-02-20 13:44:00
  • 246:

    マキ◆AIGqOMwlog

    「涼子さん、今日もお洒落だね。似合ってるよ」  聖也がすかさず涼子を褒めた。涼子は恥ずかしくなって下を向く‥      「さっ!行こうよ。向こうに車を止めてあるんだ」 涼子の手を取り聖也は歩き出した。        「車なの?ちょっとびっくりした」 
    「ドライブしようと思って昼って言ったんだよ」  聖也は涼子の目を見ながら優しく微笑んだ。

    2007-02-20 13:54:00
  • 247:

    ?????

    しおリ??

    2007-02-20 17:24:00
  • 248:

    名無しさん

    しおりぃぃ??

    2007-02-21 03:16:00
  • 249:

    名無しさん

    2007-02-21 07:11:00
  • 250:

    名無しさん

    こっちまでドキドキする?
    おもしろい?ドラマにして見たい

    2007-02-21 07:15:00
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