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女が男を買うって変ですか…
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1:
マキ◆AIGqOMwlog
初めまして!風俗も時代が移り変わり、女性が男を買うというハードルも低くくなりつつあると思い、書いてみようと思いました。 文が下手かも知れませんが宜しくです!
フィクションです(^O^)2007-02-07 09:06:00 -
152:
マキ◆AIGqOMwlog
VIPルームのソファーに聖也がドカッと座る。 この席からはもうさっきの女は見えない。 「涼子さん、ごめんね。酔っぱらいの言う事だから気にしないで」聖也が気を使う。
【惨めだ、惨めすぎる】 なぜ見ず知らずの女にバカにされなくてはならないのか…若いという事がそんなに偉いのか。予想外の女の言動に悔しさがこみあげてくる。
「泣かないでよ、涼子さん」いつのまにか涙が流れていた。2007-02-13 22:07:00 -
153:
マキ◆AIGqOMwlog
泣くつもりなどなかった。悔し涙と惨めな思い。 「ごめん、私もう帰るね」涼子が席を立とうとした。聖也が涼子の肩を両手で持って席に座らせる。 「なんで帰るの?今帰ったら嫌な思い出だけが残るよ」聖也の言う通りだ。 そんなやり取りをしていると玲がVIPルームに入ってきた。
「なんでVIPにいるの?」玲のいた席からは先程の騒動は見えなかったようだ。「ちょっと…ね」聖也が怒り口調で答えた。 「で、オーナーは?」ぶっきらぼうな聖也。 玲はオーナーから《聖也を見つけたら店に連れて来い》と何度も言われていた。聖也と玲は犬猿の仲だった。そんなオーナーの頼みがなければ玲は聖也を見かけても素通りしていただろう。2007-02-13 22:25:00 -
154:
マキ◆AIGqOMwlog
涼子はそんなやり取りを見て帰るタイミングを失っていた。【オーナーが話があるって事は部外者の私はいない方が…】やはり帰った方が良さそうだ。 すると、聖也が顔を近付けてきて耳元で言った。 「涼子さんは僕の彼女って事にして!本名は直樹だから話合わせね」 「???」【彼女?どう考えても無理があるでしょ】涼子が「ちょっとそれは無‥」言いかけたところでオーナーが顔を出した。
2007-02-13 22:36:00 -
155:
名無しさん
毎回読んでます?頑張ってください??
2007-02-13 22:56:00 -
156:
名無しさん
あげ
2007-02-13 23:04:00 -
157:
名無しさん
まだかぁ〜
2007-02-14 05:56:00 -
159:
マキ◆AIGqOMwlog
オーナーが入って来ると玲は静かに席を外した。 オーナーと言っても涼子よりも年下であろう、まだ若い。【嫌だなぁ、彼女なんて言ってどうするつもりだろう】オーナーがソファーに座る。
涼子の方をチラッと見ながら「久しぶりだな、聖也。元気にしてたか?」さすがオーナーだ。落ち着きがある雰囲気で話を始める。 「はぁ…元気ですけど… なんか玲に無理やり連れて来られて」ちょっと困った顔の聖也。 「はははっ!無理やりか、ごめん、ごめん。俺が玲に頼んでいたからなぁ」 タバコに火をつけながらオーナーが笑う。2007-02-14 07:33:00 -
160:
マキ◆AIGqOMwlog
聖也もタバコに日をつける。「聖也に電話したらお前、番号変えてただろう。捜してたんだよ、お前を」 【聖也いったい何したの?捜してたって…】話が深刻になりそうで涼子は居心地が悪かった。
「僕捜されるような事してませんよ!とんだ訳じゃないし」聖也が険しい顔で言う。 「そう怒るなって。聖也と話がしたかっただけだから」
「なんの話があるんですか?僕デートの途中で連れて来られたんですけど」 オーナーの視線が涼子に向けられた。2007-02-14 07:45:00