-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
女が男を買うって変ですか…
-
1:
マキ◆AIGqOMwlog
初めまして!風俗も時代が移り変わり、女性が男を買うというハードルも低くくなりつつあると思い、書いてみようと思いました。 文が下手かも知れませんが宜しくです!
フィクションです(^O^)2007-02-07 09:06:00 -
186:
マキ◆AIGqOMwlog
エレベーターが1階に到着する。「僕がオーナーと話をしている間に涼子さんにはホスト遊びをしてもらうつもりだったのにな。変な女が絡んできたから台無しになっちゃったね」聖也は残念そうに言った。 「ホスト遊びなんてしなくてもいいよ。オーナーとの事はほんとに大丈夫なの?」オーナーの迫力に涼子は心配になっている。 「ん‥まぁ大丈夫だよ。戻らないって言い切ったし」そんな会話をしながらも聖也の腕は涼子の肩を抱いていた。時間がたつにつれて人が多くなる街。 すれ違う女達は聖也を振り返る。【気分いい!】 誰も金で男の時間を買っているとは思わないだろう。女達のうらやむような視線を無視して聖也の腰に手を回した。
2007-02-15 21:39:00 -
187:
マキ◆AIGqOMwlog
「僕の用事で時間とらせちゃったけど、これからどうする?」そう言われて涼子は腕時計に目をやった。 時間は10時20分ぐらい‥ 遅くなっても大丈夫と聖也に言ってみたものの、やはり朝帰りをする訳にもいかない。実家に帰ると嘘をついて来たが、母が家に電話をかけるかも知れない。 母には口裏を合わすようには言ってこなかった。 嘘は電話1本でばれてしまう。
2007-02-15 21:47:00 -
188:
マキ◆AIGqOMwlog
本当はもっと聖也と一緒にいたい。今日このまま帰ってしまうと次はいつ会えるのかわからない。 涼子の頭の中で天使と悪魔が戦っているようだった。《このまま家に帰らなくてもばれないよ》 《早く帰らないと旦那にばれるよ》涼子はしばらく無言で考えた。
2007-02-15 21:53:00 -
189:
マキ◆AIGqOMwlog
しばらく考えて涼子は家庭をとる事にした。 若い時なら後先考えずに行動したが今は守りに入ってしまっていた。 「一緒にいたいけどやっぱり電車のあるうちに帰るわ」涼子はキッパリと言った、迷わないようにキッパリと…
2007-02-15 21:59:00 -
190:
マキ◆AIGqOMwlog
「そっかあ、残念!無理に引き止める事はできないしね」聖也は涼子の顔を覗き込んだ。 そしてそのまま言葉を続けた。「でも今日って僕のせいで少ししか二人でいられなかったから、後日仕切り直しって事で!」 【仕切り直しってお金は?】涼子のそんな思いは顔に出ていたのだろう。聖也は「次はお金はいらないよ。4時間の予定なのに食事しただけで終わっちゃったし」確かにホストとしての仕事は食事の時間だけだった。
2007-02-15 22:08:00 -
191:
名無しさん
今最初から読んだけど続きがめちゃめちゃ気になる↑↑頑張ってください\(^_^)/
2007-02-15 23:24:00 -
192:
いず
めっちゃおもしろぃ???頑張って下さい??
楽しみに待ってます?
???しおり???2007-02-16 00:44:00 -
194:
マキ◆AIGqOMwlog
「とりあえず駅まで送って行くよ」涼子の肩に回された手が1度離れた。そして聖也は涼子の手をとり「手つなごう!」と指を絡ませてギュッと握った。 この日何度目の幸せだろうか… 相変わらずすれ違う女達は聖也に熱い視線を送っていた。
2007-02-16 07:44:00 -
195:
マキ◆AIGqOMwlog
「わかった。聖也くんがいいなら私はまた会いたいし。お言葉に甘える事にするね」その言葉を聞いて聖也は、うんうんとうなずいた。「じゃあね!今日は短い時間で色々あったけど」聖也が手を差出した。 涼子も手を差出して握手をした。「私の方こそありがとうね。またね」 くるりと後ろを向き改札へと涼子は歩きだした。
2007-02-16 08:25:00