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女が男を買うって変ですか…
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1:
マキ◆AIGqOMwlog
初めまして!風俗も時代が移り変わり、女性が男を買うというハードルも低くくなりつつあると思い、書いてみようと思いました。 文が下手かも知れませんが宜しくです!
フィクションです(^O^)2007-02-07 09:06:00 -
252:
マキ◆AIGqOMwlog
聖也の長く細い指が器用にハンドルを操る。 車を運転するだけでこんなに絵になる男は他にはいないだろう。涼子はせっかくのドライブなのに景色に目もくれずに聖也の方ばかり見つめていた。 「涼子さん!そんなに見つめないでよ〜運転しにくいよ‥」聖也の言葉で我に返る。「ごめん、聖也くん。気持ち悪いよね?」 涼子は慌てて視線を景色に持っていった。 「まあ、僕っていい男だから仕方ないか〜」聖也は冗談ぽく笑った。 その一言のおかげで恥ずかしい気持ちが薄れていった。こちらの気持ちを傷つけずにフォローをする。 容姿がいいだけでは勤まらない夜の世界…気配りもできるからこそ、聖也はNO.1だったのだろう。
2007-02-21 08:51:00 -
253:
名無しさん
これを書いてるおまえは天才だあ?
2007-02-21 16:49:00 -
254:
名無しさん
私までセイヤに恋しそう?
2007-02-22 06:03:00 -
256:
マキ◆AIGqOMwlog
しばらく車を走らせて2人はハンバーグがおいしいと評判のファミレスに入った。平日の郊外という事もあり店内は客も少なく、聖也と涼子はゆっくりと食事を楽しんでいた。 「涼子さん、この後さぁ僕水族館に行きたいんだけど」聖也が次の予定を切り出す。 「水族館?いいわね。私も長い事行ってないし」 水族館など本当に何年も行っていなかった。 デートコースの王道のような気もするが聖也が魚を見てはしゃぐ姿が目に浮かぶ。食事を終えて2人は車に乗り込んで出発した。
2007-02-22 07:22:00 -
257:
マキ◆AIGqOMwlog
車が快適に目的地に向かって走る‥ すると涼子は今日のデートの費用について気になり始めた。さっきのファミレスでは聖也が伝票をサッと手にとり払っていた。 【デートの費用は私が出さなきゃおかしいわ】いくら聖也に対するお金がいらないと言われてもデートの実費については別だ。 「ねぇ、聖也くん。これ今日のデートの費用‥」 と、封筒に入れたお金を聖也の膝の上に置いた。 「えっ?今日は涼子さんからお金もらうつもりないよ」突然の涼子の行動に聖也は驚いたように言った。 「でも、食事代とか水族館の入場料とかあるでしょ?」涼子の方もなんでお金いらないの?と疑問に思う。「最初に打ち合わせすれば良かったね。この前のデートの時にもらったお金が1万円ぐらい余ってるんだよ」そう言われれば確かに余っているはずだ。聖也の指名料金を除いたら2万円と少しがデート代だった。 食事と少しの滞在のバー。2時間で切り上げたのだから計算は合っていた。
2007-02-22 07:40:00 -
258:
マキ◆AIGqOMwlog
あれこれ考えて涼子は納得した。 「でも、聖也くん黙ってたらお金が余った事わからなかったのに!」聖也の誠実さに涼子は感心していた。「僕嘘は嫌いだから!それに女性を騙すのも嫌いしね」女性を騙すのが嫌い… 元NO.1らしくないセリフだった。 聖也は過去に何かあったのだろうか【騙すのが嫌い】そう言った後、一瞬悲しい顔をしたように見えた。
2007-02-22 07:52:00 -
259:
マキ◆AIGqOMwlog
涼子は聖也の表情を見て【昔何かあったのかな】と思ったが言いたくない事もたくさんあるだろうし、なにより今の楽しい雰囲気を台無しにしたくなかったのであえて聖也の表情について指摘はしなかった。 車は快適に走り続け、目的地に近づいて行く。
2007-02-22 07:58:00 -
260:
名無しさん
読みやすいあげ〜?
2007-02-22 11:54:00