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女が男を買うって変ですか…
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1:
マキ◆AIGqOMwlog
初めまして!風俗も時代が移り変わり、女性が男を買うというハードルも低くくなりつつあると思い、書いてみようと思いました。 文が下手かも知れませんが宜しくです!
フィクションです(^O^)2007-02-07 09:06:00 -
56:
まな
まきサン頑張ッてー?
2007-02-09 16:38:00 -
57:
マキ◆AIGqOMwlog
まなさんありがとう?
今から出掛けますので帰ってきたらいっぱい更新しま〜す?2007-02-09 16:54:00 -
58:
マキ◆AIGqOMwlog
聖也がレディファーストでドアを開ける。
「涼子さん、どうぞ」
「ありがとう」《いらっしゃいませ、2名様ですか》店員と聖也は顔なじみでもなさそうだ。ちょうど食事時という時間…店内は少々混み合っている。
案内されるまま奥へと進んで行く。女性ばかりのグループの横を通りすぎる。なにやらヒソヒソ聞こえる。「見て!かっこ良くない?」やはり聖也は目立つみたいだ。2007-02-09 19:27:00 -
59:
マキ◆AIGqOMwlog
注目を浴びる聖也の後ろに涼子…【不釣り合いって周りは思ってるだろうな】涼子は下を向きながら前へと進む。聖也の服装が《いかにもホスト》というスーツでない事が救いであった。半個室といったような部屋に案内された。ドアがないだけで隣の席からはこちらは見えない。涼子は安心した。
2007-02-09 19:36:00 -
60:
マキ◆AIGqOMwlog
「この店ね、たまに来るんだけどすごくおいしいんだよ」
「そうなの?わぁ、色んなコースがあるのね」涼子はメニューを見ながら答えた。【もう既に胸いっぱいでステーキなんて食べられる余裕なんてないわ】
どのコースにしようか迷うフリをしながら頭の中では少々後悔していた…
2007-02-09 19:42:00 -
61:
マキ◆AIGqOMwlog
たかが食事…されど食事。今までの人生で、緊張で食事が喉を通らないなんて経験をした事はない。涼子35才にして、まさに今経験しようとしている。
「僕このエビが付いている海鮮のコースにするよ。涼子さんは?」
「あっ、それおいしそうね。私もそれで…」
少しお酒の力を借りよう。「やっぱりステーキにはワインでしょ!」涼子はおどけた感じでワインを飲もうと提案した。
2007-02-09 19:49:00 -
62:
マキ◆AIGqOMwlog
先にワインが運ばれてきた。赤ワインをボトルで注文した。普段の涼子はビール派である。ワインなんてめったに飲まない。でも今日はいつもの涼子ではない。お洒落におしとやかに…
「じゃあ、二人の出会いにかんぱ〜い」聖也が明るく言った。【二人の出会い?なんてベタなセリフ!】
カチンとグラスを合わして涼子も「かんぱ〜い」と笑った。2007-02-09 19:57:00 -
63:
マキ◆AIGqOMwlog
やがて料理が運ばれてきた。二人でおいしいねと言いながら食べる。聖也は特に何か質問してくる風でもなくありきたりな会話で穏やかな時間が流れていった。「でもさぁ、涼子さんって綺麗だよね。どんな人か会うまで色々想像してたけど」 「綺麗?おだてるのうまいね〜もうおばさんだよ。」お世辞とわかりつつも顔が赤くなる。
すると聖也は涼子をじっと見つめながら「おばさんじゃないよ、ほんとに綺麗だよ」そう言いながら涼子の髪をそっと撫でた…2007-02-09 20:06:00 -
64:
マキ◆AIGqOMwlog
涼子は突然の甘い雰囲気に動揺して飲みかけのワイングラスを倒しそうになった。「あっ!セーフ!」
手でグラスを支えると涼子はふざけた感じで笑った。「ドジだな 涼子さん。あっ、でも僕がいきなり触れたから欲情しちゃったの?」聖也がいたずらな目をして言った。その一言で緊張がほぐれて「もぉ〜オヤジじゃないんだから欲情なんてしてないよ!」涼子も楽しく切り返す。
お酒と聖也の冗談によって緊張はほとんど消えていた。2007-02-09 21:06:00 -
65:
マキ◆AIGqOMwlog
【すごく楽しい、来て良かった】さっきまで後悔していたのが嘘のようだ…
他の人から見たらどういう関係に見えるだろう?その思いだけは消えないままだが…
楽しい時間は刻一刻と過ぎて行った。2007-02-09 21:16:00