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極貧女とお嬢様

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  • 1:

    恵未

    私の名前はメグミ。恵まれた未来を…という意味を持って付けられた。
    両親の思いとは裏腹に、私が恵まれる事はなかった。

    2007-02-23 14:41:00
  • 79:

    涼子の店は歩いて5分くらいの場所で、なかなか広いスナックだった。
    ママが1人、お姉さんが涼子を含め3人いた。涼子に言われるがまま私はカウンターの端っこに座った。生ビールを出してもらい、ママさんと喋っていた。
    ママさんがいい人で、話もはずんだ。何人かお客さんが来たが、どの人も私の思い描いてた《スナックのお客さん》とはまったく違って若くて楽しい人だった。皆で話したりゲームしたりなかなか盛り上がった。酔っ払って私のとこに戻ってきた涼子が「めぐも働きよ〜」と言ってきた。ママも「ホンマやわめぐちゃん!働いてくれへんか?」と言ってくれた。

    2007-03-05 20:17:00
  • 80:

    名無しさん

    今日は更新ないん??待ってるネ?

    2007-03-06 18:24:00
  • 81:

    仕事もうすぐ終わるので、終わってから少し更新して寝ます?遅くてすみませんm(__)m

    2007-03-07 00:43:00
  • 82:

    お疲れ様?楽しみに待ってます?

    2007-03-07 00:45:00
  • 83:

    心さんありがとう?>>81の続きです☆
    「えー、でも私人見知りすごいし…水商売むいてないですよ。男の人苦手やし」と返事すると、ママさんが笑いながら「そんなん最初だけやで!慣れたら普通。この世界はね、意外と奥深いのよ。アホそうに見えてアホにはできないの。どう?」と言った。

    ━そして水商売の世界に足をふみいれた。17歳になる直前だった━。

    2007-03-07 01:44:00
  • 84:

    次の日の夕方。私は涼子の部屋にいた。もうすぐママさんが来る。仕事の説明をしに来てくれるそうだ。
    涼子「ママ遅いな〜。」
    私「うん…」
    ちょうどそんな話をしていた頃にママさんがやって来た。昨夜のような優しさはなく、厳しい仕事の顔に見えた…。

    2007-03-07 01:47:00
  • 85:

    とんとん拍子に話は進み、時給1500円で私は雇ってもらえる事に。8時から2時まで。
    ママさんは私に色々なルールを教えてくれた。私はおとなしい性格なので、それを売りにして聞き役になれと言われた。横で黙って話を聞いていた涼子も「うん、めぐ癒し系なり!」とノリノリだった。
    ママさんが帰った後、涼子に「てか部屋さがさな〜なるべく近いとこがいいわぁ」と言うと、「めんどいやろ?ここ住みやあ」と言われた。
    行くとこもお金もなかった私は「いいの!?」と喜んだ。―同居開始―家事が得意な私は家事担当。食費も買い物も私持ち。だけど家賃・光熱費は涼子もち。
    快適な暮らしだった。

    2007-03-07 01:59:00
  • 86:

    名無しさん

    はまってます。すごいおもしろいです

    2007-03-07 21:33:00
  • 87:

    めぐ

    ありがとうございます!そう言われるととても嬉しいです。仕事終わったら更新します。

    2007-03-07 21:41:00
  • 88:

    1番嫌っていた水商売という仕事をはじめて1週間がたった。最初はきつく感じたが、だんだん慣れていきヤリガイまで感じれるようになった。
    胸を触ろうとする客には手を握って逃げる技まで身につけた。何人かではあるが私目当てに来てくれるお客さんもいた。
    仕事が終わり家に帰っては涼子と語り合ったり飲んだり。そんな毎日だった。
    前ほどお金に困る事もなく、《普通の生活》に近づいていった。このあたりが私が1番贅沢した時だった。

    2007-03-08 01:51:00
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