-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
極貧女とお嬢様
-
1:
恵未
私の名前はメグミ。恵まれた未来を…という意味を持って付けられた。
両親の思いとは裏腹に、私が恵まれる事はなかった。2007-02-23 14:41:00 -
81:
恵
仕事もうすぐ終わるので、終わってから少し更新して寝ます?遅くてすみませんm(__)m
2007-03-07 00:43:00 -
82:
心
お疲れ様?楽しみに待ってます?
2007-03-07 00:45:00 -
83:
恵
心さんありがとう?>>81の続きです☆
「えー、でも私人見知りすごいし…水商売むいてないですよ。男の人苦手やし」と返事すると、ママさんが笑いながら「そんなん最初だけやで!慣れたら普通。この世界はね、意外と奥深いのよ。アホそうに見えてアホにはできないの。どう?」と言った。
━そして水商売の世界に足をふみいれた。17歳になる直前だった━。2007-03-07 01:44:00 -
84:
恵
次の日の夕方。私は涼子の部屋にいた。もうすぐママさんが来る。仕事の説明をしに来てくれるそうだ。
涼子「ママ遅いな〜。」
私「うん…」
ちょうどそんな話をしていた頃にママさんがやって来た。昨夜のような優しさはなく、厳しい仕事の顔に見えた…。2007-03-07 01:47:00 -
85:
恵
とんとん拍子に話は進み、時給1500円で私は雇ってもらえる事に。8時から2時まで。
ママさんは私に色々なルールを教えてくれた。私はおとなしい性格なので、それを売りにして聞き役になれと言われた。横で黙って話を聞いていた涼子も「うん、めぐ癒し系なり!」とノリノリだった。
ママさんが帰った後、涼子に「てか部屋さがさな〜なるべく近いとこがいいわぁ」と言うと、「めんどいやろ?ここ住みやあ」と言われた。
行くとこもお金もなかった私は「いいの!?」と喜んだ。―同居開始―家事が得意な私は家事担当。食費も買い物も私持ち。だけど家賃・光熱費は涼子もち。
快適な暮らしだった。2007-03-07 01:59:00 -
86:
名無しさん
はまってます。すごいおもしろいです
2007-03-07 21:33:00 -
87:
めぐ
ありがとうございます!そう言われるととても嬉しいです。仕事終わったら更新します。
2007-03-07 21:41:00 -
88:
恵
1番嫌っていた水商売という仕事をはじめて1週間がたった。最初はきつく感じたが、だんだん慣れていきヤリガイまで感じれるようになった。
胸を触ろうとする客には手を握って逃げる技まで身につけた。何人かではあるが私目当てに来てくれるお客さんもいた。
仕事が終わり家に帰っては涼子と語り合ったり飲んだり。そんな毎日だった。
前ほどお金に困る事もなく、《普通の生活》に近づいていった。このあたりが私が1番贅沢した時だった。2007-03-08 01:51:00 -
89:
恵
雄大とはキッパリ別れ、涼子に紹介してもらったダイキと付き合った。
何もかも順調だった。
ママは厳しかったが涼子が支えてくれていたので問題はなかった。遥奈とも会う事がなく、私の人生はバラ色といっても過言ではなかった。
でも幸せは長くは続かない。17歳になった頃から歯車が狂いだした…。2007-03-08 01:59:00 -
90:
恵
ダイキにふられた。「親友のおやじに初体験を売った汚い女」と言われた。言ったのは遥奈だった。私がダイキと付き合ってた事をどこからか知り、別れさすためにダイキに近づいたようだ。
私と別れたあとダイキは遥奈と付き合ったらしい。遥奈は私を憎んでいたから。
私の男なら誰でもいいんだろう…。
2007-03-08 02:06:00