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**パネル**
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1:
パネル*作者
「今までありがとう。さよなら。」
ありきたりすぎて、それ以上を読み取るのが難しい言葉で終わらせた。
一つ言葉がでたら、あふれてしまうから。
2年という時間はあまりに長くて、まとめあげることができない。2007-03-11 05:40:00 -
197:
パネル*作者
たとえ「涼」の幸せを願ってくれる人がいたとしても、「涼介」の幸せを願ってくれる人は存在するだろうか。
怖いと思った。
そしてそんな感情を持たせてしまう「ホスト」という仕事そのものも怖いと感じた。
そんな気持ちを消そうと、さらに酒を流し込んだ。2007-07-07 04:00:00 -
198:
パネル*作者
酒に酔う。
「涼」を見失う。
「涼介」でもいられない。
俺は誰なのだろう。2007-07-07 04:03:00 -
199:
パネル*作者
最後の一杯が効いたようで、それからの記憶はあやふやだった。
どうふるまったか、家にはどう辿り着いたのかは疑問が残る。
目覚めは最低で、体が重い。
鈍い痛みを頭に感じながら、昨日のことを思い出そうとしてみたが無駄だった。
2007-07-07 04:08:00 -
200:
パネル*作者
スーツのジャケットのままのそのそと起き出す。
鈍い痛みは自分の心模様そのもので余計な辛さを感じる。
不在着信とメールが詰まっているだろう携帯電話をひらく気分になれずに先にシャワーを浴びる。
きっといつもにもまして、「涼」を追う跡が残っているのだろう。
2007-07-07 04:12:00 -
201:
パネル*作者
朦朧としながらも頭に浮かんだ強い感情は、酔いがさめても俺を追う。
俺は一体なんなんだ?そんな悲しい疑問。
自分の過去から逃げるためにホストになった。
ホストという仕事は自分に居場所を提供してくれた。
2007-07-07 04:19:00 -
202:
パネル*作者
けれど―
その仕事が最近俺を悩ませている、これもそろそろ認めなければならないことなのかもしれない。
仕事のせいなのか…本当はそれさえもわからないことが凄く怖い。
怖いという感情はどれぐらいぶりなのだろう。
2007-07-07 04:23:00 -
203:
名無しさん
ぐだぐだやん
2007-07-14 15:54:00 -
204:
夢
頑張って書いて下さい
楽しみにしてます2007-07-14 17:33:00 -
206:
パネル*作者
熱いシャワーで中途半端に残ってしまった酒を抜く。
ドライヤー、コテ、ハードスプレー、仕事用のアクセサリー…パリッと糊のついたカッターに袖を通す。
体が仕事モードになっても、心がついていかない。
こんなおかしな感覚はホストになって初めてなのかもしれない。2007-07-19 04:16:00