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**パネル**

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  • 1:

    パネル*作者

    「今までありがとう。さよなら。」

    ありきたりすぎて、それ以上を読み取るのが難しい言葉で終わらせた。
    一つ言葉がでたら、あふれてしまうから。
    2年という時間はあまりに長くて、まとめあげることができない。

    2007-03-11 05:40:00
  • 81:

    パネル*作者

    >>82
    人のを読んでいたら、あがってることに気がつきました!なんで〜?思ったらどうもありがとうございます!
    今ちょっとばたついているので、なかなか時間がないのですが、見ていてもらえて嬉しいです。

    2007-05-31 00:25:00
  • 82:

    パネル*作者

    エラー待ちが面倒なので、一気に行きます。当然略です・・・

    2007-05-31 00:41:00
  • 83:

    パネル*作者

    代表はパネルをみて満足そうに、あの笑顔を見せた。
    ・・・いや、あれは「笑顔」なんかじゃない。
    独占欲を満たしたときの雄の顔だった。

    人の噂、リアクション、サイトの動き、眼差し
    どれをとっても、代表は満足だったのだろう。
    そして、「玲奈」という女―
    代表の心を更に駆り立てたのは、彼女のパネルだった。

    こらえきれないのか「クック」と小さく笑う代表。
    「なぁ、涼?」独り言なのだろうかと間違うような呟きだった。
    「もっと妬まれてるようになってこそ、本当の伝説だ。・・・もっと悔しがれ・・・ククッ」
    最後の方は聞き取れなかったが、十分だった。

    声を低めて言う。
    「潰れかけのクラブ敦子を救ってトップに立たせた玲奈・・・どう使うか考えとけよ。」
    パネルの彼女は、俺と似たような表情を作っている。
    彼女はきっと幸せにはなれないだろう。

    夜の街で・・・もしかしたらこの世の中で一番悪どい男に見初められたのだから。
    俺に彼女を救えるか?

    2007-05-31 00:45:00
  • 84:

    パネル*作者

    ロイヤルビルにしろ、馬鹿でかいパネルにしろ、どちらも話題だった。
    それが重なって更なる話題を呼んだ。
    しかし、本当の仕掛けは、それに便乗しようとしたクラブ敦子だった。
    夜王と嬢王の頂上対決―それが世間の最大の好奇をそそった。

    半端な財力や、実力で「涼」に対抗しようと小意地になれば、今現在のすべてを失う。
    単に「負ける」ではなく、イメージが大切なこの世界ではもう2度と起き上がることはできないだろう。
    「本当」のトップでなければ、パネルの「涼」の前には立てない。
    それに真っ向から向き合う「玲奈」―

    「玲奈」の話題を作るのは「涼」であり、「涼」の話題を作るのは「玲奈」だ。
    夜の頂点にたった今、生半端な客をつけて、微々たる売上を上げても人はもう驚かない。
    世間の一番の注目は「この街の本当のトップはどちらなのか」だった。


    2007-05-31 01:07:00
  • 85:

    名無しさん

    読んでるよ??

    2007-05-31 18:51:00
  • 86:

    パネル*作者

    >>87
    ホンマにありがとうございます。感激です
    ここ何週間かむちゃむちゃ忙しかったんですけど、もう無職になる覚悟をきめた主です。更新が早まるかは疑問ですが・・・

    2007-06-01 00:21:00
  • 87:

    パネル*作者

    「喰うか喰われるか」
    いや、ホストの俺に突きつけられた言葉はそうじゃない。
    「喰えるか喰えないか」

    2007-06-01 00:30:00
  • 88:

    パネル*作者

    ホスト界ナンバーワンなら、ホステスナンバーワンを喰えけしかけられる。
    モノのしてこそこの世界の本当のナンバーワンだと。
    相手が「喰えるヤツか、喰えないヤツか」そんなことはどうだっていい。
    相手が大切なわけではなく、相手の肩書きと金がすべて。

    2007-06-01 00:37:00
  • 89:

    パネル*作者

    枕ホステスだろうが、本当にいい女であろうが、店のトップにたつということは簡単なことじゃない。
    彼女らが俺を指名してくれたとき、してやったりという気持ちになったことはない。
    酸いも甘いも知り尽くしている彼女らに認められるのはやっぱり嬉しい。
    彼女らを癒したいとか、一緒に楽しみたいと思うことはあっても、陥れたいと思ったことはない。

    2007-06-01 00:43:00
  • 90:

    パネル*作者

    彼女らはその肩書きゆえ、犠牲はいらなかった。
    「ステータス」は俺・・・いや「涼」を助け支えた。
    周りの期待に対する報酬に答えてこれた。
    それだけで十分だった。

    2007-06-01 00:49:00
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