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ナンバー1〜神戸〜
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1:
◆8x8z91r9YM
「いらっしゃいませ!ようこそ7へ」
2006-04-26 08:59:00 -
201:
◆8x8z91r9YM
「はぁぁぁ…‥何で誰も知らんはずの俺の本名あの女知ってんねん…誰やあいつ・・・」
おでこに手を置きながら必死に記憶から女を探すが、わからない。
けれどどこかで会ったような気がする。2006-04-27 02:00:00 -
202:
◆8x8z91r9YM
・・・ ・・ ・・・ ・・ ・・・
考えても考えてもわからなかった。しばらくして心配したチーフがドアをノックした。2006-04-27 02:06:00 -
203:
◆8x8z91r9YM
カチャ…鍵を開けるとキィィッ!ドアか勢い良く開きチーフがインカムを外し部屋に入ってきた。
バタン!
「ヒカル?!どおした?!顔が真っ青だぞ?!」2006-04-27 02:12:00 -
204:
◆8x8z91r9YM
「すいません戻ります「いやっ、今は比較的落ち着いてるし少しくらい大丈夫…ってかどうした?体調悪いのか?!」
チーフがヒカルの腕をひっぱりソファに座らせた。2006-04-27 02:14:00 -
205:
◆8x8z91r9YM
「さっきの新規の黒髪で真っ黒な客いたでしょ?」チーフ「ん?黒…‥あぁ6番の?」
「俺の本名言ってから帰ったんです…」2006-04-27 02:17:00 -
206:
?
まぢおもろL1??
2006-04-27 02:21:00 -
207:
◆8x8z91r9YM
ヒカルを見るチーフの目が変わった。
チーフ「本・・・名・・・?」
ヒカル「とにかく仕事に戻ります。。店終わってから話聞いてもらっていいすか?俺と織田さんがフロアからぬけるのはダメですよ」ヒカルは立ち上がりタバコとライターを胸ポケに直しフロアに戻った。2006-04-27 02:21:00 -
208:
◆8x8z91r9YM
接客の最中によみがえる、黒く大きな寂しげなような全てを見透かすようなあの女の目が頭を何度もよぎった。
仕事最中に他の事考えるなんて失礼だと言い聞かせ、自分のペースを必死でつかむ。
まるで溺れた猫みたいだ。2006-04-27 02:34:00 -
210:
◆8x8z91r9YM
何とか営業を終えた。
朝八時、みんなが帰った後の7にチーフとヒカルがいた。2006-04-27 02:36:00 -
211:
◆8x8z91r9YM
「粉雪ねぇ心まで白く染められたなら…二人の孤独を包んで空に返すから…♪」擦れた声で口ずさみながら朝の光を浴びながら歩く。
黒いショートボブの髪に天使の輪をつくりながら。2006-04-27 02:39:00 -
212:
◆8x8z91r9YM
悲しく切ない笑みを見せ女は黒猫につぶやいた
「やっと会えたのに覚えてないみたいだったよ…海」2006-04-27 02:46:00 -
213:
◆8x8z91r9YM
全てが繋がってる
擦れた思い出、、擦り切れた約束。。。思い出さなくても未来は向こうからやってきてこの体を擦り抜けて過去に変わる。。
懐かしい色をとりもどそうとしなくとも。。。2006-04-27 02:49:00 -
214:
◆8x8z91r9YM
まるで見上げた深い深い深海の色した真夏の空のようなだった淡いきらびやかな思い出はヒカルのものじゃない
そう。。。芹沢海自身だ。2006-04-27 02:51:00 -
215:
◆8x8z91r9YM
今日はここまでです。書き込みよければしてください!
2006-04-27 02:52:00 -
216:
名無しさん
ずっと読ませてもらってます?頑張ってください?
2006-04-27 02:54:00 -
217:
名無しさん
また更新待ってます!
2006-04-27 02:59:00 -
218:
◆8x8z91r9YM
あと少し書きます。あほみたいな嵐のおかげでスレが200越え笑
2006-04-27 03:00:00 -
219:
◆8x8z91r9YM
チーフ「どこかで会ったことがあるような気がする?…」「はい…けど本間に分からんのですわ…」
2006-04-27 03:02:00 -
220:
◆8x8z91r9YM
チーフ「地元で知り合った子じゃないか?だってヒカルの本名知ってるのってオーナーくらいだろ?」
ヒカル「・・・ですよねぇ・・・」ヒカルは必死で記憶を逆回ししていく。。2006-04-27 03:35:00 -
221:
◆8x8z91r9YM
もう寝ます。おやすみち〜ん。。あっ、ちなみに黒髪の女のイメージは「NANAのナナです」
2006-04-27 03:36:00 -
222:
名無しさん
?
2006-04-27 04:27:00 -
223:
まりも
楽しみ〜???ぁげま〜す?????
2006-04-27 12:12:00 -
224:
削除削除されますた
あぼ~ん -
225:
名無しさん
めちゃめちゃおもろぃ〜!続きがきになるぅ(≧∀≦)更新まってます☆☆
2006-04-27 12:21:00 -
226:
◆8x8z91r9YM
チーフは腕時計をチラッと見て立ち上がった。
チーフ「まぁ、また現れるだろう…ヒカルに何か被害を与えようとするならな…じゃあおつかれ…」ヒカルは立ち上がり「安心しました、おつかれさまです」2006-04-27 12:39:00 -
227:
◆8x8z91r9YM
外に出たとき、朝の匂いがヒカルの体を包み込んだ。
少し離れたビルの一番上に写る自分の看板を見ながら、少ししてから歩きだした。2006-04-27 12:41:00 -
228:
◆8x8z91r9YM
「芹沢さん芹沢海さぁん!一番に入ってくださぁい!」ヒカルは田舎の病院に来ていた。どこで見られているのか分からないからだ。2006-04-27 12:46:00 -
229:
◆8x8z91r9YM
私服姿にキャップを深くかぶったヒカルが診察室に入っていく。
この開業病院は、ご立派なエリート大学病院で有名だった中年の先生田舎で開いた内科で実は物凄い病院なのだ。2006-04-27 12:49:00 -
230:
◆8x8z91r9YM
「やぁ☆調子はどう?」ヒカルが椅子に座るとボールペンを机の上に起きヒカルの方に体を向け先生が微笑んだ。
ヒカル「はい…青たんはやっぱちらちら出来ますね…ひざあたり…この辺に三日前から…あっこれです」
ズボンをあげひざのあたりの青あざを先生に見せると先生が青あざがある肌を触る。2006-04-27 12:53:00 -
231:
◆8x8z91r9YM
先生が態勢を戻し検査結果の紙を見ながら話す。
「検査の結果はねぇ、異状はなかったよ…」ヒカル「本間ですかぁ…よかったぁ…けどこれ何なんすか?ぶつけてないのにこんな出来たら治ってまた違う場所にできる」「それはね、打たなくても血小板が少し脆くなってんちゃうかなぁと思うよ…薄くなってその部分をかくだけでもぶつけた後のような内出血がおこる事は珍しい事じゃないから」2006-04-27 13:00:00 -
232:
◆8x8z91r9YM
「えっ?脆くなってる?…それってやばいですか?」
ヒカルがキャップのつばの中から先生を見つめたら先生が苦笑いを見せた。
「大丈夫だから。安心なさい。芹沢さんは夜長いでしょ?」「はい」それを聞いて先生がうなずく。2006-04-27 13:03:00 -
233:
◆8x8z91r9YM
「食物はちゃんとしたの食べてるみたいだし半年に一度健康診断してるのは感心なんだがね…やはり太陽の光を浴びないとあらゆるところが悲鳴をあげだすんだ…例えば身近で言えば風邪をひきやすくなったり」
ヒカル「あぁ…太陽の日差しなんてあまりどころか全くですね」2006-04-27 13:08:00 -
235:
◆8x8z91r9YM
夜は偽ったもう一人の自分の唯一の居場所だ。太陽の光りが消える頃、俺の中を暴れだす「ヒカル」が妖艶にほほ笑みながら俺を支配していく。
芹沢海という名はいまいちしくりとこなくなったのは、ヒカルという人格に俺自身依存しているからだろうか…?それとも…2006-04-27 13:40:00 -
236:
名無しさん
?しおり?
2006-04-27 14:04:00 -
237:
名無しさん
主さんえらいね?あんだけたたかれてもまた頑張ってんねんもん。小説書くんは大変やもんね?アタシじゅざりん口座やねんけど、じゅざりんこの小説の存在知ってたよ?笑って俺モデルとかすごない?!ゆうてたから怒ってなんかなかった。なんかたたかれてかわいそやゆうたら、んまやなぁゆうてた!じゅざりんやっぱ優しい??
2006-04-27 22:33:00 -
238:
名無しさん
?
2006-04-28 01:30:00 -
239:
名無しさん
?
2006-04-28 06:42:00 -
242:
名無しさん
220
2006-04-28 20:37:00 -
243:
名無しさん
あげ♪主さんがんばってぇ
2006-04-28 22:20:00 -
244:
◆8x8z91r9YM
カツッカツッカツッ
―――――――――――
カツッカツッカツッ
―――――――――――
大理石で出来た床を歩く。 クリーニングしたての質の良い少しグレーの入った黒色のスーツに、最近流行りのスカーフを巻き、2006-04-28 23:39:00 -
245:
◆8x8z91r9YM
コテで流した髪にいつもの香水。そして真新しい靴を履きこの辺りじゃ有名なフランス料理店の中に入った。
品のいいボーイがにこやかに速やかに席へ案内し椅子を引く。
「素敵なスカーフ」先に席に付いていた赤い口紅がよく似合う白い肌に大きな揺るく巻いた黒髪がよく似合う色気のある女が言った。2006-04-28 23:46:00 -
246:
◆8x8z91r9YM
海は、スカーフに手を当ててから微笑んだ。
海「代表からいただいたんです…広子さんと食事に行くと伝えた次の日に」広子「まぁ…そう☆ヒカルったら笑…さぁ乾杯しましょ?」2006-04-29 01:34:00 -
247:
◆8x8z91r9YM
目の前に注がれてあるシャンパンのグラスとグラスを重ねた。
広子は今年32才。手入れされた肌と引き締まった体、艶やかな甘い声。仕事は謎だが、誰もが振り替える程美しい。2006-04-29 01:40:00 -
248:
◆8x8z91r9YM
ヒカル口座の女だが、広子は海の瞳を気に入ったので食事にさそった。。
ヒカルとの関係は…2006-04-29 01:42:00 -
249:
◆8x8z91r9YM
「あっ…あっ…っっ!あぁぁっ」
耳たぶを優しく噛んだあと舌で優しくなぞるように舐めると広子の指がヒカルの髪をくしゃくしゃにする。
ヒカルの肌が広子の体に触れるだけで広子の中が熱くなる。2006-04-29 01:45:00 -
250:
◆8x8z91r9YM
広子が体をくねらせもがくとヒカルの左腕が広子の腰の下に周り右手で広子の後頭部を支え、熱く優しく舌を絡めキスをする。
ちゅぱっちゅぱっ…まだ愛撫もしていないのにすでに体は熱くなっていた。2006-04-29 01:49:00