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皇太子様が○○をご訪問されました

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  • 1:

    乳母

    ネタですから。本気にはしない様に…w
    (旧掲示板からのコピペです)

    2005-05-31 09:51:00
  • 2:

    乳母

    日々暑さが増す7月初頭、皇太子様が東通り商店街をご訪問になりました。
    ファーストキッチンが目に付いた皇太子様、思わず『こちらは何の食事処でしょうか?』と、大阪案内担当の横山ノック氏に問いかけたところ、ノックここは私の腕の見せ所と張り切って、『こちらは関西のヤングのメッカ、ホスティのキャッチャーが集会を行う場所でございます』

    2005-05-31 09:52:00
  • 3:

    ぬし

    そこで皇太子様、『ホスティとは如何なものでしょうか?』
    夜の世界など無体験な皇太子様、少し興味があるご様子。
    そこへ一人のホスティが『おっさん、ホストやりたかったらうちの店来ぃや〜』と声をかけた。さすがはホスティ。皇太子様の訪問も何のその。さりげにキャッチしている!

    2005-05-31 09:53:00
  • 4:

    ぬし

    しかし御心の広い皇太子様、若いホスティに『私めが伺ってもよろしいのでしょうか』とキラキラ笑顔を振り撒きながら民衆にアピール。ホスティ、こいつは掛った!と確信の笑み…。
    早速、深夜0時に待ち合わせをし、初めての夜の街を体験する事になりました

    2005-05-31 09:53:00
  • 5:

    ぬし

    0時。SPを引き連れ皇太子様が兎我野のココイチ前に現れました。初めて皇太子様を見るホスティ、風俗嬢達…とりあえず意味は無くとも拍手で『ようこそ〜』と御出迎え。
    あの勇気あるホスティが調子こいた顔して民衆をかき分け、
    『皇っちー!こっちやで〜』と慣れこく手を振りました。すかさず皇太子様、手を振り返し『お待ちしてましたよ。ホスティさん。彼方のお名前は何とおっしゃるのでしょうか?』
    ホスティ、鼻の穴を広げ『あ〜、俺?売れッコホストの九座やで。九タンって呼んでや』

    2005-05-31 09:54:00
  • 6:

    ぬし

    そして民衆もゾロゾロと後を追いながら、ホスティの店に向かう。
    ボロイスナックビルの地下に向かい、SPは皇太子様に耳打ちをした。『大丈夫でしょうか。闇の地下組織の陰謀ではなかろうかと思われますが…』
    皇太子様はニッコリ微笑み、『九タンさんは悪い方ではございません、私めの本能がそう感じております』
    何と心の広い方だ…SPは意味も無くとりあえずホロリと涙ってみた。『いけませんね、目にゴミでも入ったのでしょうか?』とおシルクのハンケチを差し出し、涙を拭って下さいますた

    2005-05-31 09:56:00
  • 7:

    ぬし

    九タンはそれを見て、『コ、コイツ…実は同業?このさりげなテクニック…やり手やな』と勝手にライバル心を燃やしています。
    チーン、EVが地下に到着。オープンTHEドアー。
    『いらっしゃいますぇ〜』
    黒のスーツの男性が2列に並びお出迎え。
    『ほぅ…この様に歓迎して下さるのですか。礼儀正しい方達ですね』と笑みを浮かべています。
    『こっち座ってて。何飲む?』と九タンの後を付いて店内を歩く皆様、まるで大名行列です。

    2005-05-31 09:57:00
  • 8:

    ぬし

    略 『こっち座ってて。何飲む?』と九タンの後を付いて店内を歩く皆様、まるで大名行列です。

    2005-05-31 09:58:00
  • 9:

    ぬし

    メニューを取って席に着席…
    ボーイがおしぼりを皇太子様に渡します。するとどうでしょう、テーブルを拭き出す皇太子様。
    『そんな拭かんでも掃除してるから手拭きやぁ〜』と九タン。
    『こちらはお手拭きですか?雑巾かと思いまして…』と満面の笑みで答えた
    ガ──(゜Д゜)────ン… 九タンショック。こんな場所には来た事が無い為、庶民のおしぼりを雑巾と…育ち良しな皇太子様からすれば仕方が無い事かもしれません。

    2005-05-31 10:00:00
  • 10:

    上がってたら書くぬち

    九タンは気を取り直し…
    『じ、じゃあ何飲む?酒は飲めるん?皇っちは』
    とドモリを隠し切れない様子。
    皇太子様、『九タンさんのお口に合うかは否かでございますが…』とSPにパチンと(^_-)☆ウィンク(死語?)をしてみせた。
    SP田中(脱サラ45歳)は、『はい、こちらに』と、ロマネコンチィ1970年もの。
    九タン…(゜Д゜)ポカーン…。
    『なかなか美味らしいですよ』と微笑みながら100万(新地価格)のワインを爽やかに抜いた

    2005-05-31 10:01:00
  • 11:

    上がってたら書くぬち


    九タン…(゜Д゜)ポカーン…。
    『なかなか美味らしいですよ』と微笑みながら100万(新地価格)のワインを爽やかに抜いた

    2005-05-31 10:02:00
  • 12:

    ただいみ〜ぬちです

    さすが皇太子様、庶民とは違う味覚を持っていらっしゃる…。九タンは初めて本物のロマネを飲んだ。
    九タンの店にあるワインは中身がバッタモンだった。『まいうーやん。皇っち…。これがワインかぁ』ぽやや〜んと九タンはうっとりしている。
    皇太子様はサラリと『こちらは我が家では食前酒の様なものなのですが…お口にあった様で嬉しい限りです。恐縮です』と照れている。
    恐縮?いや、思くそ自慢にしか聞こえ無い庶民達…。九タンは悟った。『…こ、こいつ。涼しい顔した悪魔か?それとも天然?』

    2005-05-31 10:03:00
  • 13:

    知らん間に寝てたぬち

    皇太子様はゴクゴク普通に飲む。飲む飲む飲むよどこまでも…
    結構強かったりした。民衆もギャラリーで付いてきたにも関わらず初めてのホストクラブを楽しんでいた。九タンの売り上げ急上昇。ファミコン販売当初の任天堂の勢いです。『皇っちありがとうな。俺らマブやな』と赤いホッペで語りかける。皇太子様、『マブとは何の事でしょう?』細い目を更に細めて問う。
    『友達でも親友って事やで。皇太子ってスカしてるかと思ってたわ』笑いながら九タンは言った

    2005-05-31 10:04:00
  • 14:

    ぬち

    『やはり、私はそういう目で見られているのでしょうか…』と口にする皇太子様。
    するとどうでしょう、少し黙り込み、難しい顔をして突然皇太子様は胸ポケに手を入れました。
    九タンは『も…もしや打たれる?ちょっと色入れ過ぎたか?』と一瞬焦った。
    …カサカサ、シュボッ。
    胸ポケからはパーラメントが。闇に喫煙者だった。そして、
    『私、いや俺もねー、生まれて物心付いた時にお前は皇太子になるからしっかりやれよと育ったんだよね』
    急にタメ口で語り出す皇太子様

    2005-05-31 10:05:00
  • 15:

    ぬち


    そして、
    『私、いや俺もねー、生まれて物心付いた時にお前は皇太子になるからしっかりやれよと育ったんだよね』
    急にタメ口で語り出す皇太子様

    2005-05-31 10:06:00
  • 16:

    ぬち

    九タンはタバコに火を付ける行為を忘れ、少し唖然としてしまっていた。
    『な、なんや普通に話せるクチ?堅苦しいのしんどいやろ。普通に話そうやー』
    『ですよね、じゃない、だよねぇ〜』と皇太子様は頬を赤らめ人差し指でツンと九タンのホッペをツツイタ。
    九タンは軽く引きかけたがガッツリ近付こうと気を取り直す。
    『そう、でさー、学校でタバコ覚えたんだよね。真面目に思われてるじゃん?俺ら皇族ってさ〜』
    愚痴り出す皇太子様。こうなればもう皇族では無くなっくなっていた。課長の愚痴を言う平社員に見えた

    2005-05-31 10:07:00
  • 17:

    ぬち


    愚痴り出す皇太子様。こうなればもう皇族では無くなっくなっていた。課長の愚痴を言う平社員に見えた

    2005-05-31 10:08:00
  • 18:

    ぬち

    『もうね、うんこするにもスケジュール組まれてて〜、ゆっくりうんこも出来ねぇの!どうよ?』鼻から煙を洩らしながら愚痴る皇太子様…
    『こいつ、結構疲れてるやんけ…』と一瞬同情する九タン。今なら枕もやってしまいそうな勢いで親近感が湧いていた。
    『選挙のうぐいす嬢みたいにニコニコ手振ってさ〜、公務があるんだよね。たまにははっちゃけたい訳よ。今日は本当に楽しいよ、サンキュー。チョロQ』浮かれる皇太子様。これにはさすがのSPも苦笑い…

    2005-05-31 10:09:00
  • 19:

    ぬち

    『でさぁ〜、やっと嫁貰ったのにヤりたい時にも出来ねぇし〜、一人でヌイて見るのよ』ゲラゲラ笑う皇太子様。もう既に道端の親父と変わりなかった。ウキウキです。
    『でもさ、政治は純ちゃんに任せてんだけどいまいち景気悪いっしょ?国の為に内職してんだよね、内職。封筒貼りしてんの、細々。雅子はコズカイくれねーし』
    お小遣い制らしい。これには意外。『雅子も調子悪いからさー、あいつを守る為に言った事がふさわしくない発言とか言われちゃってー。超むかついたー』

    2005-05-31 10:11:00
  • 20:

    ぬち

    結構大変なんですね、皇族って…
    見守る庶民達。もう皆フレンドリーと化していた。今までの皇太子様のイメージとは違い、身近に感じる皇太子様。
    『皆あれでしょ、俺らは楽して暮らせていいよねーとか思ってる訳っしょ?』
    次のタバコに火を付けながら言う。
    『結構気遣うんだよー。タバコ吸わないと思われてるし、ユニクロのジャージで歩け無いしー。今ギャル男狙ってんだけどぉー』
    九タンは聞き手に回る。もはやホストを忘れ、男同士の語らいに弾む。時計は既に早朝になっていた。

    2005-05-31 10:12:00
  • 21:

    ぬち

    九タンは聞き手に回る。もはやホストを忘れ、男同士の語らいに弾む。時計は既に早朝になっていた。

    2005-05-31 10:12:00
  • 22:

    テンキューはにぃ達ぬち

    『皇太子様、よろしいでしょうか…』と田中が耳うちをした。『何でしょう、田中』
    『そろそろ例の時間が迫っておりますが…』と時計を指差す田中。針は5時前を差している。
    皇太子は焦った様子でおもむろに立ち上がり、『こちら有線はございませんかっっ』
    『有線?あるよ。何でなん?』少し飲み過ぎた九タンは虚ろに赤い顔をして答える。
    『予定がっ!予定が狂ってしまうっ。早く番号セットしなくてはっ』焦りまくりだ!皇太子様。
    田中が有線のリモコンをボーイから受け取った

    2005-05-31 10:14:00
  • 23:

    テンキューはにぃ達ぬち


    田中が有線のリモコンをボーイから受け取った

    2005-05-31 10:15:00
  • 24:

    ぬちンコ

    皇太子様は慌てて受け取り、手慣れた番号を押す。
    『本当なら家族皆でやるのですが…』オヤジモードから皇太子モードに戻っていた。
    ポチ、ピッピッ…
    『5時丁度をお知らせします』のアナウンスが流れた。
    ♪チャンチャラッチャッチャッララッ〜ラジオ体操第一〜♪ 『ふぅ、間に合った様ですね』皇太子様は店内でラジオ体操をおっぱじめやがった。
    『さ、九タンさん貴方も是非。健康第一ですよ!』と半強制的に九タンの腕を掴み、立ち上がらせる。
    皇太子大張り切りで腕をあげ、ぶん回している。九タン飲み過ぎで気分悪くそれどころではない

    2005-05-31 10:15:00
  • 25:

    ぬちンコ

    『さ、九タンさん貴方も是非。健康第一ですよ!』と半強制的に九タンの腕を掴み、立ち上がらせる。
    皇太子大張り切りで腕をあげ、ぶん回している。九タン飲み過ぎで気分悪くそれどころではない

    2005-05-31 10:16:00
  • 26:

    ぬちぬち

    ヨロヨロしながら九タンも頑張ってついて行こうとしていた。
    ラッ〜…ッチャン♪
    終わった。やべぇ、吐きそう助かったと九タンが安心した、その時…
    〜ララララン♪ラジオ体操第二ぃ〜♪
    皇太子様はまだまだやる気マンモスなご様子。
    『…こいつ第三まで流す気だ!!!やる気だ!本気と書いてマジと読む勢いだっ』
    九タンはそろそろ限界が来ていた。ゲロりそうなのである…
    九タンが速やかにトイレに向かおうとした時、皇太子はキッと睨み『ゴラァ!まだ終わってねーぞ!』とガンギレしている

    2005-05-31 10:17:00
  • 27:

    ぬちぬち


    『…こいつ第三まで流す気だ!!!やる気だ!本気と書いてマジと読む勢いだっ』
    九タンはそろそろ限界が来ていた。ゲロりそうなのである…
    九タンが速やかにトイレに向かおうとした時、皇太子はキッと睨み『ゴラァ!まだ終わってねーぞ!』とガンギレしている

    2005-05-31 10:18:00
  • 28:

    ぬち

    九タンは限界3秒を切っていた。真っ赤な顔をし真面目にやれと怒る皇太子様。真っ青な顔をし今にもゲロる九タン。赤と青の祭典。
    『ゴヘッ』
    ……出た。九タンやっちゃった。皇太子様の股間めがけ吐き出した。皇太子様、やっと九タンは気分が悪いとゆうのに気付く。これで気付かなヤバイだろ(笑)

    2005-05-31 10:19:00
  • 29:

    呼ばれて飛び出てぬち

    一歩引いた民衆の視線に気付き、急に冷静に介抱しようとする皇太子様。
    『大丈夫ですか、九タンさん』微笑みながら優しく手を差しのべます。
    出してんだから大丈夫なわけねーだろ、と思いつつ手をかける九タン。 『ごめんな、服汚れたな…』と口から出たゲロを擦りながら九タンが詫びました。『心配なさらぬように…』と皇太子様は、オモムロに上着を脱ぎました。

    2005-05-31 10:20:00
  • 30:

    呼ばれて飛び出てぬち

    キャッ、こんなところでっ!?と目を覆うと、何と!のび太でしょうか。
    上着の下に上着…スラックスの下にスラックス…。重ね着です。
    『こんな事もあろうかと常に備えておりますので』と汚れた上着を田中が速やかに片付けています。

    2005-05-31 10:21:00
  • 31:

    愛してるぜお前らー ぬち

    おやおや皇太子様…もうこんな時間じゃないですか!
    雅子様が目覚める前に早く帰らなければ…。雅子様にはベタ惚れな皇太子様、家庭円満が一番ですよね。
    『毎朝庭で摘んだ薔薇をくわえながらダイニングに向かうのですよ』と頬を赤らめ語ります。
    『田中、こちらの会計の方法をしっかり聞いておいて下さいよ』と紳士な心も忘れてはいません。
    九タンと言うイッパシの単なるホスティと戯れた一日…。皇太子様にとっては未知なる日でした。

    2005-05-31 10:22:00
  • 32:

    愛してるぜお前らー ぬち

    『今日は楽しかったです。九タンさん、貴方との巡り合わせに感謝します』とニッコリ微笑み、手を差し出す皇太子様。視線は民衆達にアピりながらチラ見されています。さすが皇太子様!計算に抜かりがありません。
    ワッと民衆からブラボー!ハラショー!と歓声と拍手が湧き上がりました。
    笑顔で握手を交す二人…美しい。男の友情の成立です。
    九タンは『今日はあんたに舞台を預けてもぉたわ…さすがやわ』とうっすら涙を浮かべながら…熱い抱擁でハグしました。
    後日、客席でゲロったのはホスティ人生初だった、とフライデーで語っていました。
    …さてさて皇太子様、次はどちらに公務しましょうか(´ー`)貴方の街にも皇太子様が…?
    【キタのホスティ九タン編 完】

    2005-05-31 10:23:00
  • 33:

    愛してるぜお前らー ぬち


    …さてさて皇太子様、次はどちらに公務しましょうか(´ー`)貴方の街にも皇太子様が…?
    【キタのホスティ九タン編 完】

    2005-05-31 10:24:00
  • 34:

    起床だよ ぬち

    今日はSPの田中が非番の様です。お心優しい皇太子様、『今日はゆっくり羽を伸ばしてみてはいかがですか?』と、そっと万券を握らせました。
    田中は、日頃から皇太子様に支える身…
    一人で単独行動などした事もないヘタレな田中は今日一日をどう過ごすか悩んでいました…

    2005-05-31 10:25:00
  • 35:

    ぬち

    そんな時にピロリロリン♪携帯が鳴りました。着メロではないのがダサ可愛い田中らしいところです。
    メールです。開いてみると…
    【こんにちは!メールからの出会いもいいんじゃない?優しい人待ってまぁす♪ ミユキ20歳】
    と、ありました。いわゆる出会い系です。そんな出会い系など利用する機会も無い田中、今日は新しい事にチャレンジだ!と思っておりました…
    この後、何があるかも解らずに…( ̄ー ̄)ニヤ

    2005-05-31 10:26:00
  • 36:

    ぬち

    『ミユキちゃんかぁ…』ポヮヮ〜ン…勝手な想像によると、色白小柄なお下げのお嬢様タイプ、の様です。年代的な貧相な想像力ですね、田中(≧w≦)プッ
    さて、メールに返信してみましょう。
    『こんにちは、僕はある機関に勤めています。今日は休みです。ミユキさんはお休みなんでしょうか。よろしければお茶でもいかがでしょう』
    結構厚かましくも積極的な田中。
    ピッ、送信っっ
    返事は来るのか。少し初恋にも似たドキドキ感を思い出しながら返事を待ちます

    2005-05-31 10:27:00
  • 37:

    ぬち


    返事は来るのか。少し初恋にも似たドキドキ感を思い出しながら返事を待ちます

    2005-05-31 10:28:00
  • 38:

    ぬち

    45歳にして娘程の年の差に戸惑いも感じながら、携帯が震える間を待ちます…
    ペロリロ〜♪
    キタ────(゜Д゜)──!!!
    嬉し恥ずかし45歳のおっさん、慌ててFボタンを押しメールを開いて見ます
    【ぉ返事ぁ∠│がとぉ。ミユキゎねぇ、学校がぉ休みなんでしゅ♪暇なんでしゅぅ(>∀

    2005-05-31 10:29:00
  • 39:

    ぬち


    と少し日本の方では無いのでしょうか。カタコトの日本語で返信が。

    2005-05-31 10:30:00
  • 40:

    ぬち

    梅田の泉の広場で待ち合わせ…午後3時、おやつとお茶の約束を交し、ひたひたと時間を待ちます。
    もう田中ったらウハウハなんだからっ(´∀`)
    2時30分…田中は既にパチンコパンドラ前に到着。張り切ってリムヂンを拝借してしまいました。『後で始末書書かないと…』やはり律儀な田中。私情での使用を少しばかり躊躇いながら…
    ピロリロ〜♪
    メールどゎあっ!!! ドキンコしながら開く

    2005-05-31 10:31:00
  • 41:

    てんばーサンクスコ ぬち

    【今電車だょぉ。田中サンはどんなかっこしてんの?ミユキはピンクのワンピース♪お洒落し過ぎたかなぁ〜】
    おぉ…ピンクですか!いいですねぇ、おなごですねぇ。田中は【すっぽかされたらどうしようかと思っておりました。ペカデリーと言うのですか?映画館の前に着きました。車で来ました。白いリムヂンです。】
    と早打ち選手権ソフトで練習した早打ちを披露してみました。
    ってか、自己満です。送信…

    2005-05-31 10:32:00
  • 42:

    君の瞳に人差し指 ぬち

    【リムジンなのぉ!?田中さんってお金モチなんですかぁ!?】
    期待通り。釣れた…田中は九タソに女のツボ講座を専攻した甲斐が発揮された、とまた自己満に浸る。
    【対した事ございませんよ。どこかドライブでもいかがかと思います。ミユキさんが望むのならあの世でも構いません。早くお会いしたいです】
    送信…。田中、おまいの持ち物じゃねぇだろが…と突っ込みたくなりますが、まぁ押さえて押さえて。
    時間は2時50分を差していた。あと10分。あと10分で彼女に会えるのだ…

    2005-05-31 10:33:00
  • 43:

    ノって来たぜ ぬち

    【今、JRから歩ぃてぃますぅ〜。人がたくさん居て大変ですぅ〜】
    あぁ、ミユキさんはやはりとても小柄なのだ。人混みも大変なのだ…と田中は心でガッツポーズを決めていた。
    あと5分…心臓はバクバク爆心中。田中は挙動不審になっていた。周りの人が田中を見る。
    横を通る親子の『ママー、あのおじちゃん…』
    『シッ!見ちゃ駄目よ!ケンちゃん!』
    と会話されても田中の耳にはもはや入っては居ない。

    2005-05-31 10:34:00
  • 44:

    ノって来たぜ ぬち


    と会話されても田中の耳にはもはや入っては居ない。

    2005-05-31 10:35:00
  • 45:

    ぬち

    …3時。
    田中の鳩腕時計がポッポー♪と飛び出した。
    【もぉ階段上がれば着きまちゅ♪ミユミユ緊張ちゅるょぉ〜】
    どこだ!?どこからだ!?キッと鋭利な視線を投げる。左右確認、前後も確認。もはや不審通り越して危ない人。
    カッカッカッ…コツコツコツ…タタタタ…足音はざわめきの中、田中は一つの特徴ある足音に気付いた。
    何だ…何だろう、この重圧感は…

    2005-05-31 10:36:00
  • 46:

    ぬち


    何だ…何だろう、この重圧感は…

    2005-05-31 10:37:00
  • 47:

    ぬち

    略 
    『いくよくるよさん?いやっ、ミユキさんでしょうか?』
    動揺を隠し切れない田中

    2005-05-31 10:39:00
  • 48:

    ぬち

    『やぁ〜んっ!いくよくるよってなぁにぃ!!』頬を赤らめながら肩にぱしっとタッチされた。
    脱臼した…
    外れた肩を押さえながら、気丈にも『は…初めまして。お会い出来て光栄です。眩し過ぎてあまり直視出来ません…』と薄目で答えた。
    『ミユキぃ〜、行きたい所あるんですけどぉ…』
    ゴロゴロ、いやモジモジしながらミユキは言い放った。
    冷や汗を垂らしながら『ど…どこに行きましょうか。ミユキさんにお任せしますよ』
    『ヤダー。嬉ちぃー』とボヨーンと跳ねながらミユキは言った
    『ホテル行こう。ホテル…』

    2005-05-31 10:40:00
  • 49:

    ぬち


    冷や汗を垂らしながら『ど…どこに行きましょうか。ミユキさんにお任せしますよ』
    『ヤダー。嬉ちぃー』とボヨーンと跳ねながらミユキは言った
    『ホテル行こう。ホテル…』

    2005-05-31 10:41:00
  • 50:

    下痢ッピ ぬち

    『いっ、いきなりなのか!?このダルマは…』と田中は少しとまどいました。が、一応オス…遊び心にも揺さぶられてしまいます…。
    3分悩んで、
    『どこかいい場所はご存じですか?』
    3分て…ラーメンと同じかよ…。
    ミユキはニヤリと微笑みながら、湧き流れる汗を手拭いで拭き、
    『じゃあ、道案内したげるね♪オコズカイちょうだいね♪』
    普通、援交に気付くもんですが田中は理解してませんでした…

    2005-05-31 10:42:00
  • 51:

    下痢ッピ ぬち


    『じゃあ、道案内したげるね♪オコズカイちょうだいね♪』
    普通、援交に気付くもんですが田中は理解してませんでした…

    2005-05-31 10:43:00
  • 52:

    ぬち

    『その前に肩をはめてもいいですか』
    脱臼した肩を押さえながら、田中は言った。
    『えぇ〜、何で脱臼なんかしちゃったのぅ?』
    おめぇだよ…おめぇが外したんだよ…。田中はエイヤッと思くそ骨を移動させてみた。
    カポッ
    やるじゃん、僕♪はまったみたいです。片手運転は危ないですからね。皆も気を付けよう!
    さて、気を取り直し、久しぶりのおなごとの育みに期待を寄せ、リムヂンは走り出した。

    2005-05-31 10:44:00
  • 53:

    ぬち

    やるじゃん、僕♪はまったみたいです。片手運転は危ないですからね。皆も気を付けよう!
    さて、気を取り直し、久しぶりのおなごとの育みに期待を寄せ、リムヂンは走り出した。

    2005-05-31 10:44:00
  • 54:

    ぬち

    進路方向はミナミ、生玉の方へ…。
    『そこ、そこでジュース買おうよ。喉渇いたしぃ♪』
    とミユキはコンビニを指差す。 ローソンで一時停車。二人でコンビニに駆け込む。
    『ミユキさんは何を飲まれますか?』
    田中が問うと、ミユキは張り切って1.5?のコーラだ。さすが!さすがだよ、ダルマ…。人より汗かく分水分補給も大変みたいだね…少したじろぐ田中を気にもせずに、腰に手を当て、ゴキュゴキュ、ぷっはー

    2005-05-31 10:45:00
  • 55:

    ぬち

    『あぁ、おいぴー。やっぱ夏はコーラやんね』
    …コーラ大好きみたい。田中は缶コーヒーを買い、コンビニを後にした。
    ホテル街が見えて来た。
    ドキドキ…。緊張するな…。頑張れ、僕!と自分を応援しながら、アクセルを踏む…

    2005-05-31 10:46:00
  • 56:

    ぬち

    『どこにしようかな…』
    ミユキが頬を染めながらホテルの看板を眺めていた。暑いから熱っているのか?いや、彼女もきっと同じ気持ちなんだ…と田中はミユキの横顔を見ながら思っていた。
    『ここ、いいんじゃない?』
    指差したのは…。ホテル、ニューヨーク。
    すごいボロいんですが?本当に言ってんの?ととまどいつつ、おなごの意見を評価せねば…と紳士的に
    『ぢ、じゃあこちらでよろしいですかね?』
    とウィンカーを光らせた

    2005-05-31 10:47:00
  • 57:

    ぬち


    『ぢ、じゃあこちらでよろしいですかね?』
    とウィンカーを光らせた

    2005-05-31 10:48:00
  • 58:

    ぬち

    駐車して、フロントに歩いて行く…
    『誰も居ないのか?』と静かなフロント。
    その時、
    『いらっしぁい…お好きなお部屋どんぞ…』
    と、背後から老婆が現れた。
    田中はビビってちょっと漏れた…。
    冷静なフリをして、ボタンを押す。210号室。ゴロ合わせで、ブ タ とも読めます。
    EVに乗り込み、ミユキも緊張しているのか、無言で汗だくである。

    2005-05-31 10:49:00
  • 59:

    ぬち

    略 
    田中はビビってちょっと漏れた…。
    冷静なフリをして、ボタンを押す。210号室。ゴロ合わせで、ブ タ とも読めます。
    EVに乗り込み、ミユキも緊張しているのか、無言で汗だくである。

    2005-05-31 10:50:00
  • 60:

    ぬち

    チ──ン…
    2階着。210…ぶた…ブタ。あ、あった。
    カチャ…入室。
    『先に水浴び…じゃない、シャワー浴びていい?』
    メス豚、じゃないミユキが言った。
    『え、えぇ、どうぞ』
    レディファーストな田中。そしてミユキはそそくさとシャワーを浴びにバスルームへ向かった。
    田中は久しぶりの交尾…ちゃんと出来るだろうか…
    不安がいっぱいだった

    2005-05-31 10:51:00
  • 61:

    ぬち


    『え、えぇ、どうぞ』
    レディファーストな田中。そしてミユキはそそくさとシャワーを浴びにバスルームへ向かった。
    田中は久しぶりの交尾…ちゃんと出来るだろうか…
    不安がいっぱいだった

    2005-05-31 10:52:00
  • 62:

    ラブ自分 ぬち

    ドスドス…
    田中の心臓音では無い。ミユキの足音だ。シャワーが終わったみたい。
    ベッドで少し緊張しながら姿勢良く座っていた田中の横にミユキが座った。

    ぼょ〜ん。弾圧で田中は少し浮いた。麻原より飛べた。

    『田中さんも汗かいたでしょ?シャワーしてきてよ。汗臭いのはミユキ嫌だぞ♪』
    と、ちょんっとデコを一突きされた。
    田中はめり込んだデコを撫でながら
    『えぇ…そうしますね』

    2005-05-31 10:57:00
  • 63:

    ラブ自分 ぬち


    『田中さんも汗かいたでしょ?シャワーしてきてよ。汗臭いのはミユキ嫌だぞ♪』
    と、ちょんっとデコを一突きされた。
    田中はめり込んだデコを撫でながら
    『えぇ…そうしますね』

    2005-05-31 10:58:00
  • 64:

    ジャイアン的存在になりたい ぬち

    そそくさとシャワールゥムに擦り足で田中は急いだ。
    『あぁ…緊張だなぁ。おなごに触れるのは何年振りだろうか…風呂屋に行くと言って帰って来なかった嫁のアキコとしたのが最後か…』アキコは何処の風呂屋へ行ったんだろう…。
    いや、あんた逃げられた事に気付けよ。
    シャワワー、パシャパシャ…
    おっさんの肌は水分を弾く事無く、おっさんの体臭を清めて行った。
    その時だ…
    ゴロゴロ〜ゴロゴロ〜

    …何の音?

    2005-05-31 11:04:00
  • 65:

    ジャイアン的存在になりたい ぬち


    その時だ…
    ゴロゴロ〜ゴロゴロ〜
    …何の音?

    2005-05-31 11:05:00
  • 66:

    ジャイアン的存在になりたい ぬち

    何かが転がる音がする。ボーリングでもしてるのかな?
    部屋でやらねーよ、馬鹿…。
    フンフンフーム♪
    おっさん、鼻唄なんか歌っちゃってんの。たるんだ皮を一生懸命引っ張った。
    せめて、せめて真性よりは仮性の方がマシだよね、と言う心配りから。レディに失礼の無い様に、と

    2005-05-31 11:06:00
  • 67:

    腹減ったな ぬち

    準備完了。ガッツリ洗浄しました。男田中、ついに再び男の役目を果たす日が…
    カチャ。
    『おまたせぇ〜』
    満面の笑みでドアを開くと、そこにダルマの姿は無かった。
    あんな大きな者が隠れるわきゃ無いし…トイレかな?

    2005-05-31 11:08:00
  • 68:

    腹減ったな ぬち

    略部分 なし

    2005-05-31 11:08:00
  • 69:

    腹減ったな ぬち

    カチャ。…居ない。

    何処だろう?とりあえず部屋の中は全てチェックした。
    が、見当たらない。

    2005-05-31 11:09:00
  • 70:

    ぬち

    田中の財布も見当たらない…。ま、まさか!!!
    そんなまさかである。逃げられた。
    嫁だけで無く、ダルマにでさえも…。
    財布には皇太子様に貰ったオコズカイが30万程入って居たのにぃぃぃ!!これは大変だ!
    パニクる田中。やばい…服も無いやん!
    どうする田中!
    そうか、あの転がる音はミユキが転がる様に走った音だったんだ!と納得してみた

    2005-05-31 11:10:00
  • 71:

    ぬち


    どうする田中!
    そうか、あの転がる音はミユキが転がる様に走った音だったんだ!と納得してみた

    2005-05-31 11:11:00
  • 72:

    ぬちんこ

    携帯は…ある!
    電話してみた。
    トルルル…。
    『はい、曽根崎警察』
    『あっ、あっ!すいません、出会い系とやらで知り合った女性に金品を奪われました!』
    田中は叫ぶ。警察官は落ち着いた様子で『今どちらからですか?金品とは具体的に何ですか?冷静に、冷静に答えて下さいよ』
    田中、『あっ、今は…』
    ちょっと待て。ホテルにマッパはまずい。皇太子様にも迷惑がかかるに違い無い。そうだ、リムヂンは?

    2005-05-31 11:12:00
  • 73:

    ぬち


    田中は叫ぶ。警察官は落ち着いた様子で『今どちらからですか?金品とは具体的に何ですか?冷静に、冷静に答えて下さいよ』
    田中、『あっ、今は…』
    ちょっと待て。ホテルにマッパはまずい。皇太子様にも迷惑がかかるに違い無い。そうだ、リムヂンは?

    2005-05-31 11:13:00
  • 74:

    ぬちんこ

    リムヂンのキーは転がっていた。良かった…リムヂンやられちまったら始末書ぐらいじゃ済まない。
    言葉に詰まる田中…『もしもし?もしもし?息してますか?何処なんですか?』
    女と云えど油断した我輩が悪い…そう思うと、思わず電話を切ってしまった…
    『そうだ!!こうしよう!!』

    2005-05-31 11:14:00
  • 75:

    ぬちんこ

    窓を開け、下を確認。幸い駐車場の真上になっていた。
    田中は2階なら何とか死なないだろう…と、ダイブを試みた。大事な所は辛うじてタオルで隠し、いざ行かん、大空と大地へ!!!
    『神様、もう出会い系なんかしません、お慈悲を…』
    ジャーンプ!!!!

    ベキドコドカッッッ

    神様は居なかった…

    2005-05-31 11:15:00
  • 76:

    ぬちんこ


    ベキドコドカッッッ

    神様は居なかった…

    2005-05-31 11:16:00
  • 77:

    飛べるぜ? ぬち

    神は居ない…
    田中の頬を涙が伝う。皇太子様にも迷惑がかかってしまったらどうするよ…生命保険を充てても代償出来ないよ…。
    リムヂンのボンネットに激突してしまったのです…。
    こんな自分だから…嫁にも逃げられ。おなごにも転がり去られ…ウッウッ

    2005-05-31 11:17:00
  • 78:

    ぬち

    コツコツコツ、骨コツコツ…、聞き覚えのある足音。
    人影が壁からひょいっと動いた。
    見覚えのある人影が。
    『何をなさっているんですか?田中』
    皇太子様だ!!何か看板を持っている。
    板にはこうあった。

    2005-05-31 11:19:00
  • 79:

    ぬち


    板にはこうあった。

    2005-05-31 11:20:00
  • 80:

    ぬち

    【残念!!ドッキリでした】

    2005-05-31 11:21:00
  • 81:

    ぬち

    涙しながら、訳が解らん田中。
    『ドッキリ?ドッキリとは?パードン??』
    皇太子様はにっこり微笑みながら、
    『いつもいつも私めの世話役で肩が凝るでしょう。たまには息抜きも必要では無いかと思いました』
    田中の目には微笑みが仏ではなく閻魔が映っていた…

    2005-05-31 11:22:00
  • 82:

    ぬち

    略部分 なし

    2005-05-31 11:23:00
  • 83:

    ぬち

    ガクブルしながら田中は、
    『ぢゃ、ぢゃあヤラセなんですよね!?僕いい動きしてましたよね!?』
    とすがりつくと、
    『えぇ、ばっちりでしたよ。紳士な受け答えもしかと見届けましたから…』
    手を差しのべ、田中を起こした。
    『年末の余興にビデオ上映致しましょう』
    あんた、鬼だよ…

    2005-05-31 11:23:00
  • 84:

    ぬち

    略 
    『年末の余興にビデオ上映致しましょう』
    あんた、鬼だよ…

    2005-05-31 11:24:00
  • 85:

    ぬち

    そうです。この休日は全てシナリオの通り…。ただ、ミユキは道端で引っかけただけの素人の為、田中の財布を持ってまだ逃走中のもよぉ…。
    放心している田中を見て、皇太子様は
    『一件落着ですね』と胸ポケからおもちゃの印楼を田中に向かって誇らしげに掲げた。
    もう二度と休日なんか取るもんか!と田中は密かに思った…

    2005-05-31 11:25:00
  • 86:

    ぬち

    全国←?の田中さん、ミユキちゃん すまん("д")と一応詫びときまつ…

    2005-05-31 11:26:00
  • 87:

    コピペしてる人

    休憩しまつ ( ´ー`)フゥー...

    2005-05-31 11:28:00
  • 88:

    ぬち

    今宵もぬちと供に…逝こう!
    違う世界へぇ〜♪

    2005-05-31 13:00:00
  • 89:

    ぬち

    日差しも強く感じる7月下旬、皇太子様一向は『おやじ狩り農園』に訪問されました。
    初めて聞く農園、皆どんな農園なのかと心待ちにして向かいます。

    2005-05-31 13:01:00
  • 90:

    ぬち

    友好大臣(そんなの居るのか?)の、鈴木が今日のスケジュールを発表します。
    『本日向かうおやじ狩り農園ですが、ざっと説明させて頂きます。狩り方は、気の弱い雑魚は報酬が少なく、コワモテの方達は狩りが成功すると報酬が大きくなります』

    2005-05-31 13:07:00
  • 91:

    ぬち

    そんな農園が出来ているのか、と皇太子様は待ちきれない様子…。
    入園料は女性5000、男性は15000とゆうボッタクリ具合に皆興味深々です。制限時間は90分。農園に放されたおやじ達の運命や、如何に?

    2005-05-31 13:22:00
  • 92:

    ぬち

    バスが止まりました。遂に到着…。
    場所は私市、くろんど池からスグ。
    サングラスをかけた、見た目柄の悪そうな兄ちゃんが出迎えてくれました。
    『よ〜ぉこそ!おやじ農園へ♪』
    ピンクのハッピにローラーシューズ。光GE○JIの生き残りの様です。
    『芸能活動だけじゃ生活が苦しい為、農園を副業としてます』と挨拶。

    2005-05-31 13:25:00
  • 93:

    ぬち

    『タイマ-が鳴れば時間切れです。では頑張って下さい!』
    ピー!!
    合図の笛がなりました。皆、一斉にクモの子散らした様に山に走りおやじを捜します。
    先日の不具合を何とか挽回しなくては、と田中は張り切っています。
    ハイキングコースから少し走ると、気の弱そうなおやじがヒモを持って立っていました

    2005-05-31 13:26:00
  • 94:

    ぬち

    よっしゃ!一番乗りだ!と田中は鼻息を荒げ、近付きます。
    田中に気付いたおやじ、『いいんだ!もうリストラされて帰る場所が無いんだ!俺には生きる術が無いんだ!』と泣きながら、首にヒモを巻き始めました。
    おい、ちょっと待てよ!雑魚キャラじゃないのっ?と田中は焦りましたが、
    『待て!僕も脱サラなんだ!死ぬな!死ぬんじゃない!』
    とまるで自分を見ている様な気持ちになります

    2005-05-31 13:27:00
  • 95:

    ぬち

    96、97略 なし

    2005-05-31 13:30:00
  • 96:

    ぬち

    そんな頃、皇太子様グループは今日の為に雇ったスペシャルSP、SWATとFBIと共に山道を歩いていました。
    カサッ…
    『動くな!』
    すかさず、SPジョンが銃を構えました。
    木の影から、一人の柄の悪い、山道なのにカラフルないでたち…
    萬田さんです!!!

    2005-05-31 13:32:00
  • 97:

    ぬち


    萬田さんです!!!

    2005-05-31 13:32:00
  • 98:

    ぬち

    『おぅ、何じゃい。わしがミナミの萬田や解ってそないなもん向けとんかぃ』
    と、TVで聞いたあの台詞。少し惚れ惚れしながら皇太子様は見つめています。
    『やるんか?やらんのか?わしからゼニ取るんがどんなもんか。お前らに教えたらなあかんのぉ…』

    2005-05-31 13:34:00
  • 99:

    ぬち

    皇太子様はジョンに手をかざし、
    『此処は、私にやらせて下さい』と、日頃見られ無い男らしい眼差しで萬田さんに立ち向かう。
    『やるやないか、ただのボンボンや思てたら見込みありそうやないか』と萬田さんは上着を脱ぎ捨てた。
    男同士のぶつかり合いだ。ジョンは感涙に目頭を押さえ、見守る事にする

    2005-05-31 13:34:00
  • 100:

    ぬち

    皆が緊張して見守る中、両者はピクリとも動かない。
    張り詰める空気…
    皇太子様が先手を打つ。
    『キェェェー』と奇声を発しながら、空手チョップ。
    と見せかけて、鼻フック。
    ズボ。萬田さんの鼻に2本の指が容赦無く差し込む。
    萬田さんも負けじと『ゴラァァァァ』
    パンチと見せかけた金玉握り。

    2005-05-31 13:35:00
  • 101:

    ぬち


    ズボ。萬田さんの鼻に2本の指が容赦無く差し込む。
    萬田さんも負けじと『ゴラァァァァ』
    パンチと見せかけた金玉握り。

    2005-05-31 13:36:00
  • 102:

    ぬち

    グリグリと鼻に指をねじ込む皇太子様。
    タラタラ鼻血を出しながら、タマタマをニギニギする萬田さん。
    競り合いの戦いである。
    歓声が湧く。
    『そこだー!』『握れー!』『揉めー!』『ついでにしゃぶっとけー!』
    両者引く事無く、その体制が続く。皇太子様は摩擦に快感を覚えてきた。
    …ハァハァ…ま…萬、田さ…ん

    2005-05-31 13:38:00
  • 103:

    ぬち


    両者引く事無く、その体制が続く。皇太子様は摩擦に快感を覚えてきた。
    …ハァハァ…ま…萬、田さ…ん

    2005-05-31 13:38:00
  • 104:

    彼氏帰宅でハァハァしてた ぬち

    萬田さんは殺気立つ中、異様な雰囲気を察知した。
    危ない!このままでは皇太子様がモホになってしまう!
    それは国民に示しが付かない。
    隙を付いて皇太子様は金蹴りを入れた。このチャンスを狙っていたのである

    2005-05-31 13:39:00
  • 105:

    彼氏にはメロリンQ ぬち

    『しまった!』
    萬田さん、不覚にも狩られてしまった。さすが皇太子様、初萬田狩り。農園で初めての事だ。記者がその様をカメラで押さえる。
    悔しがる萬田さん…
    賞金50000ルピー。数字だけ立派で金銭価値はショボっっ。
    皇太子様!感想は如何程に!?
    『とても良い戦いが出来た事を誇りに思います。不覚にも少し感じてしまいました』と頬を赤らめ苦笑い…

    2005-05-31 13:40:00
  • 106:

    彼氏にはメロリンQ ぬち


    『とても良い戦いが出来た事を誇りに思います。不覚にも少し感じてしまいました』と頬を赤らめ苦笑い…

    2005-05-31 13:41:00
  • 107:

    ぬち

    皇太子様が初の萬田狩りに成功。今回の訪問は意外な一面にも出会い、残り時間が20分程になりました。
    他におやじは居ないのか、と皆で巡回しております。

    2005-05-31 13:42:00
  • 108:

    ぬち

    ところで、田中は何処に?とゆう事に今更気付き、合流しようと試みます。
    足音と人の気配にピリピリしながら皇太子様団体は下山していました。
    SPジョンが人の気配を感じます。
    『シャラップ!』と叫び、銃を構えながらその方向へ擦り足で近付きました

    2005-05-31 14:02:00
  • 109:

    ぬち

    木影で何かがゆらゆらと揺れているのをジョンは見逃していなかったのです。
    何だ?何だ?
    皆息を潜め見守っていました。皇太子様は鋭利な視線で見つめています。
    ジャリ、ジャリ…
    揺れる影がジョンの前に勢い良く飛び出しました

    2005-05-31 14:03:00
  • 110:

    ぬち

    略 無し

    2005-05-31 14:04:00
  • 111:

    ぬち

    ブッ
    力み過ぎたジョンが屁を漏らした。皇太子様は聞き逃していなかったのだ。
    揺れる影の正体は…
    …吊るし上げられた田中でした。狩ろうとしたおやじは893だったらしく、反り討ちにされたそうです…。
    『まぁまぁ、皆無事だった事ですし、そろそろ時間も迫っておりますし。見付かったのは良かったじゃないですか』

    2005-05-31 14:06:00
  • 112:

    ぬち

    略 なし

    2005-05-31 14:07:00
  • 113:

    ぬち

    吊しageられた田中を優しく引きズリ落とし、皇太子様は優しく田中に
    『今回は残念でしたね。私は萬田さんと戦いました。いい勝負でした…』とさりげに自慢話を。心配した田中は、『ま、まさか、皇太子様までも…?』とハラハラしながら聞いてみた。
    皇太子様は田中の顔を絹のハンケチで泥を拭きながら

    2005-05-31 14:09:00
  • 114:

    ぬち

    『もちろん私の勝利でございました』とニヤリと賞金をチラ付かせた。
    『こ、皇太子様ぁー。おめでとうございますぅぅ』と泣き崩れながら、皇太子様の胸に顔を埋めた。
    美しい師弟愛の様ですね。ジョンがパチパチ…と拍手をしました。皆も続き、『よくやった』『他のおやじの気を反らす為に頑張ったんだな』と田中にもエールを送りました

    2005-05-31 14:10:00
  • 115:

    ぬち

    いや、只本当に弱くてヤラれちまったんだけど…と田中は思いつつも、皆のエールの為にも心の内に秘めておく事にします。
    『有効時間も然程残っていませんし、田中と遭遇しなくてはと捜しに参りましたよ。さぁ、下山しましょう』と、雑魚以下の田中の手を取った。

    2005-05-31 14:11:00
  • 116:

    ぬち

    同行員と共に下山をしていると、さすがは私市、さつま芋農園がありました。
    『やはり農園はこうでないといけませんね』と皇太子様、さつま芋畑に駆け出します。
    皆も我先にと走り出しました。
    農家のおやじ、暴動隊が攻めて来たのかと焦り、鎌で応戦。

    2005-05-31 14:12:00
  • 117:

    ぬち

    皇太子様はひらりと白刃止めで鎌を止めます。
    さすがは皇太子様!冷静に対応しちゃう。
    『すいません、我々は本日おやじ狩り農園に訪問に来ており、下山途中、貴方の素晴らしい畑に思わず突進してしまいました…』と詫びを入れた。すると、農家のおやじ
    『おやじ狩り農園?そんなん、この山ん中には無いがな。あんたらモグリの奴らにカマされとんで〜』と、一言…

    2005-05-31 14:13:00
  • 118:

    ぬち

    全員、(゜Д゜)ポカ-ン…。
    もぐり?偽?いや…そんな筈は…。
    友好大臣の鈴木に問うてみた。
    鈴木、あっさりと
    『あ、何かあの農園の経営者からメールが来たんですよ。だから、モグリ?そうかもしれません』と(´∀`)ハハハと笑ってみせた

    2005-05-31 14:14:00
  • 119:

    ぬち

    さつま芋農家のおやじの首に嶺打ちじゃ!と延髄蹴りをかまし、皆一斉に逃げた。走った、もう、猛烈走った。
    バス到着、一斉に駆け込み、点呼も取らずに出発し、私市を後にした。
    『ふ〜、危機一髪とはこの事ですね』と爽やかに額の汗を拭いながら皇太子様は笑って見せた
    皆で笑った。笑って誤魔化した。今日の事は無かった事に…と暗黙の了解。
    ただひとつ、田中が畑に置き去りにされた事を抜きにして…
    【狩り編 完】

    2005-05-31 14:15:00
  • 120:

    ぬち

    略 
    【狩り編 完】

    2005-05-31 14:16:00
  • 121:

    ??

    ぬちぃ?旧からのファンでつ?みつけたときかなりうれしかったぁ??また覗きにくるから頑張ってね??

    2005-05-31 14:55:00
  • 122:

    名無しさん

    なにこれ!初めて読んだッッ(>_

    2005-05-31 22:09:00
  • 123:

    【ぬちと愉快な仲間達】
    母(53)出掛ける前に何故かラーメンに湯を注ぎ出し、皆からブーイングでも気にしない天然チャン、なんですが。
    彼氏とマグワイ中にいきなりドア開いたんですよ。合体を目撃されたのね。3秒ぐらい固まってたけど、ハッ(゜Д゜)と我に返った模様で、ニッコリ微笑みながら『中出しはダメよ』。。パタム…みたいな。そんなの思い出したよ

    2005-06-01 09:35:00
  • 124:

    【ぬちと愉快な仲間達】
    ぬち、ハイテンションだと思われがちなんですが、只今3ヶ月無職まっしぐら〜(笑)
    巳年のいい年齢になるんだが…。どぉしたらやる気が出るのか皆に問いたいッッ。働きに出るのは億劫なんだが…パチ屋には苦を感じずに並ぶ女…(´ー`)テヘヘ

    2005-06-01 09:36:00
  • 125:

    今日も無事に天国【エクスタシィ】を迎えたので寝ます…w
    また明日。チャオ

    2005-06-01 09:36:00
  • 126:

    【ぬちと愉快な仲間達】
    あのね、我が家の隣、どうやらヤの方みたいで先日自宅に発砲されるとゆう事件がありました。
    で、ポリが目撃情報集めとやらに我が家にも訪問したのだよ。そん時にぬちは呑気に『え?発砲!マヂでっ。てか、そぉいやーその時間帯に何かでかい音がしたから窓開けて見たよ』と言ったら

    2005-06-01 09:38:00
  • 127:

    【ぬちと愉快な仲間達】
    ポリは食い付いて来た訳よ。夜中だったし目撃証言が一つも無かったらしいのだよ。ぬちは本当に、パンパンパンッと聞えたから、車がパンクでもしたのか?と窓から覗いた訳です。
    じゃ〜それが発砲だったらしく…

    2005-06-01 09:39:00
  • 128:

    【ぬちと愉快な仲間達】
    で、車の車種やら何やら伝えた後、何か因縁事で発砲されたのか?と問うてみた。じゃポリは威嚇射撃だったみたいやな、と言うので、ぬちってば思わず

    2005-06-01 09:40:00
  • 129:

    【ぬちと愉快な仲間達】
    『威嚇射撃!?猫で言えばこんなの!?』って、ふーっふーっ、シャーッシャーッ、っ『で、パンパンってか?オイ?』てやって見せたさ。
    緊迫したムードが一気に萎えた。ポリにはあんた大物になるよ、と肩を叩かれ誉め?られちゃったぁ〜♪
    って話を思い出したよ…

    2005-06-01 09:40:00
  • 130:

    【ぬちと愉快な仲間達】
    ネタ構成がいまいち巧く行かんので繋ぎ。
    ぬちには甥が居るのですが、5歳児と先日真剣にバトりました。いらぬ事をする甥にちょっと説教垂れたら
    『この豚まんっ!』と言われたので、背負い投げしちまいました。豚まんって…
    152で43じゃゴラ-と叫びながら投げましたとさ…(笑)大人げ無いな〜(´∀`)ハハハ

    2005-06-01 09:42:00
  • 131:

    略 無し

    2005-06-01 09:44:00
  • 132:

    【ぬちと愉快な仲間達】
    子供って面白い事言いますよね。口喧嘩する度(やっぱり本気で口喧嘩するのだが…笑)
    『ぶっこ殺すぞ!』と言われたので…
    『こ、が一個多いんじゃバーカバーカ』と大人げ無い反論をします…。
    普段は超仲良しなチビッコギャング達です。
    旦那いらんから子供欲しいな〜、と彼氏に言うとちょっとヘコんでました(´ー`)y〜〜〜

    2005-06-01 09:45:00
  • 133:

    名無しさん

    ぬちさんファンになりました!このスレおもしろい!

    2005-06-01 17:43:00
  • 134:

    ぬち

    残暑も厳しい8月初半、皇太子様は庶民の娯楽は如何なものかと部下に訪ねておりました。
    部下は、『私共がリ-マンの頃はパチンコや競馬、酒場が娯楽でございましたよ』
    パチンコ屋…夜のネオンの代表格。皇太子様はパチ屋に訪問してみたくなりました。
    『パチ屋、パチ屋へ参りましょう!』驚く部下達の心配もよそに決行する事になりました

    2005-06-02 06:57:00
  • 135:

    ぬち

    さて、場所は難波。千日前のビックカメラ前で皇太子様一向は集合しておりました。部下が本日の日程を説明しています。
    『本日の同行員は某サイトで暴れている、ぬちさんです』ぬちがヘケヘケと現れました。
    『いよぅ(・ω・)ノ初めまー。』
    和やかに握手を交し、京一前で並んでいました。ぬちは皇太子様に耳打ちします。
    『10時になれば我先に走るのよ。データを見て前日当たり回転がいいやつに座れ。これ基本』

    2005-06-02 06:58:00
  • 136:

    ぬち

    ギラギラした目で皇太子様に語りかけ、ぬちは
    『万枚出たらどうしよ〜う。うっほほ』と業界用語と共に妄想を膨らませています。皇太子様はいまいち理解出来てませんが微笑ましく頷いています。
    …10時。
    列が動き始めました。皆いそいそと足を動かします。ぬちはハァハァしてます。

    2005-06-02 06:59:00
  • 137:

    ぬち

    今の流行りは北斗の拳。皇太子様もリサ-チしていました。若者は皆北斗に向かいます。次々と台にはタバコや携帯が置かれ、捕獲されて行きました。あと一台。しかも前日良さげな台です!皇太子様は頑張って走って台に駆け寄ります。が、若者が素早くタバコを投げました。その時!
    『だら───っ』
    ぬちが宙に舞ったタバコを叩き落としました。
    『どっせ───っ。おいどーんっっ』
    若者にニ-キックをかまし

    2005-06-02 07:01:00
  • 138:

    ぬち

    速やかに残りの一台を捕獲し、皇太子様に笑顔で譲りました。
    『朝一は戦場なのよ、皇太子様。そんなヨロヨロ走ってたらアカン。キビキビと走るんや』と手厳しい一言を述べ、横の台もしっかり捕獲していました。二人並んでレクチャ-しながら打つ様です。
    札を投入しコインを借ります。
    皇太子様、コインを買うのに何故か奮闘している。よく見ると千円札ではなく、万札を突っ込んでいます

    2005-06-02 07:02:00
  • 139:

    ぬち

    『おいお〜い、諭吉じゃないよ、夏目にするんよ』
    老人介護の様に手取り足取り説明をし、両替をし、やっとこさコインを借りる事が出来ました。
    『3枚入れな、回らんからね。何枚か入れてからベットボタンで操作するねん。子役は雑魚の服の色で対応やから。まぁ適当に打っても入ってたら確定画面になるから。とりあえずブン回せ!』 と、二人で回し始めました。

    2005-06-02 07:03:00
  • 140:

    ぬち

    左、中、右、とボタンを押していましたが、よーく周りを見渡すと皆真ん中から押しています。
    『成る程、攻略と呼ばれるものですね。昨日パチスロガイドを立ち読みして学習しておきましたから!』と、真ん中から押してみました。
    ♪ジャンジャ-ン♪
    子役音です。
    『おいおい、置いて行かないでくれよ』バットの便乗でした。『おやおや、置いては行ってませんよ』と台と会話しながら打つ皇太子様

    2005-06-02 07:04:00
  • 141:

    ぬち

    一歩間違えばアブない奴の様だ。
    ぬちはサクサク回していた。なかなか入らない様子。少し苛々している。
    ♪ジャッジャ-ン♪
    『待っていたぜー。ケ、ケンシロウ!?』
    雑魚キャラが下がり、シンが現れました。
    『久しぶりだな…ケンシロウ…』
    バトルが始まりました。
    『これに勝てばボーナスですね』
    皇太子様は不馴れな目押しを試みながらシンと戦います

    2005-06-02 07:06:00
  • 142:

    ぬち


    『久しぶりだな…ケンシロウ…』
    バトルが始まりました。
    『これに勝てばボーナスですね』
    皇太子様は不馴れな目押しを試みながらシンと戦います

    2005-06-02 07:08:00
  • 143:

    ぬち

    『ハッハッハッハッハッ』
    と飛び交うシン。皇太子様のケン、ちょっと強い。シンに攻撃ぶっかましている。何てヒキ強なのか…。
    皆で見守る中、来た…
    『バトルボーナスゲェェェェット!!!』チャ-チャンっ♪
    皇太子様少し口元を緩めながら
    『おやっ!確定ですね。さっきの2チェからでしょうかね』ニコニコする皇太子様を見て
    『チェでも何でも入ったらええがな』とぬちは苛ツキを隠せ無い様子…

    2005-06-02 07:09:00
  • 144:

    ぬち


    『おやっ!確定ですね。さっきの2チェからでしょうかね』ニコニコする皇太子様を見て
    『チェでも何でも入ったらええがな』とぬちは苛ツキを隠せ無い様子…

    2005-06-02 07:10:00
  • 145:

    ぬち

    何度か挫折しながら無事7を揃えた皇太子様。
    ♪チャラララ-ララ
    ぬぉぉー、ホワッチャとケンが雑魚を倒しながらジャックインまで8回消化、押し順ナビを時々間違ってしまい、『オィオ-ィ、何やってんだよ』とバットにケチを付けられると、
    『おやおや、これはすみませんでした』とバットに詫びを入れている。ぬちはMAX苛付いていた。レバーへし折りそうになりながら、赤いオーラを出している

    2005-06-02 07:11:00
  • 146:

    ぬち

    『ぐぁーはっはっ』ラオウの声。ジャックインです。
    『これは間違ってはいけませんよね』と慎重にナビを見て消化。
    『左よ』『右だっ』の答えに
    『はい。左ですねっ』
    とご丁寧にも答えながら消化。3ゲーム目で青いオーラが見えると継続確定のこの機種、どちらが立っているのか。

    2005-06-02 07:12:00
  • 147:

    ぬち

    『おぉぉぉ…』
    ケンだ!ケンが立ってるぅぅ!継続確定。ちなみに、20連以上でラオウは天に還ると言うエンディングがある台です。どこまで続くのか?皇太子様を囲み、ワラワラと皆で見守りながらハラハラしています。
    『おやおや、皆が私を応援してくれていますね。スロッタ-に悪い人は居ませんね』と微笑みながら、右手で手を振り民衆に挨拶しながら、左手で消化しております

    2005-06-02 07:13:00
  • 148:

    ぬち

    5連…
    まだ続いています。その頃、隣でぬちはキレ気味ながらレバ-をぶち叩いていた。こいつ…早く倒れろや…と思いながら。
    9連目、ラオウが攻撃、ケンが膝を付いた。もう終わりか?ゴクリと唾を飲みながら民衆はBETボタンを押す皇太子様の後ろで祈っていた…
    ポチッ。
    『ケ────ン!』
    リンだ。ケン復活!10連越えちゃう!10連越えたらあの名曲「愛を取り戻せ」が流れる

    2005-06-02 07:14:00
  • 149:

    ぬち


    リンだ。ケン復活!10連越えちゃう!10連越えたらあの名曲「愛を取り戻せ」が流れる

    2005-06-02 07:15:00
  • 150:

    ぬっちっち

    『ユワッシャ-♪愛で空が落ちて来るぅ〜』
    クリキン(クリスタルキング)が合唱する。
    10連越えると今度は早く倒れろや…と思っていたぬちも、倒せ!倒せ!ラオウ倒れちまえ!とエンディング見たさに応援に加わった。
    民衆も合唱している。店内で愛を取り戻せの大合唱。不気味な光景、そして妙な団結力を発揮していた。皇太子様、
    『皆の変わりに私が仇を討ちますからね』と張り切ってブン回していた

    2005-06-02 07:15:00
  • 151:

    ぬっちっち

    17、18、19…あと1回!あと1回でケンが異様に強くなる。エンディング画面になるまではエンドレスに継続確定である。
    20連目…
    ケンは立っていた!
    おぉぉぉ!ブラボ-!ラオウ昇天確定だ!民衆も大興奮。皇太子様、『初打ちでエンディングが見れるとは…楽しみですね』
    ポチッ。BFTボタンを押した
    バシュ-…。
    ケンがラオウステ-ジで歩いている。
    『ストック切れだ!』

    2005-06-02 07:17:00
  • 152:

    ぬっちっち


    バシュ-…。
    ケンがラオウステ-ジで歩いている。
    『ストック切れだ!』

    2005-06-02 07:18:00
  • 153:

    ぬっちっち

    ぬちが叫んだ。ストック切れとは…店が故意に溜ったボーナスをリセットしてしまう事。すなわち、ボッタ栗店の証である。
    『おやおや…ストック切れですか。残念です…』ションボリする皇太子様。
    しかし、周りの民衆がそんな事を許す訳が無い。
    『ストック切れだー!』
    『てめー!ボッタ栗だー!』
    『エンディング見せろや!ゴラァァァァ』
    『金返せー!ゴラァ』

    2005-06-02 07:19:00
  • 154:

    ぬっちっち


    『エンディング見せろや!ゴラァァァァ』
    『金返せー!ゴラァ』

    2005-06-02 07:20:00
  • 155:

    ぬっちっち

    遊技していない、無料で見てるだけのくせして民衆がガンギレしている。
    『大遊協に訴えてやるー!』
    暴れ出す民衆。店内は揉みクチャになっている。民衆の暴動により、危険を察知したSP達が皇太子様を囲みながら退散する。ぬちは民衆と一緒に暴れていた。
    『皆さん、私めの為にそこまで抗議して下さるのですね。』ホロリと目頭を熱くしながら、皇太子様は民衆に後ろ髪を引かれながら退店してしまった

    2005-06-02 07:21:00
  • 156:

    ぬっちっち

    皇太子様が立ち去った事など何のその。民衆は店長に大ブ-イングと罵声を浴びせながら、本日の公務は知らない内に終了…。
    後日、皇太子様は店長に謝礼文を送りました。
    『先日はお世話になりました。思わぬハプニングもございましたが…その後如何なものでしょうか。大遊協から通達がありましたが営業停止との事ですがお心お察し致します。尚、先日換金じまいの私めのコインは貯玉して頂きます様、お願いします』

    2005-06-02 07:22:00
  • 157:

    ぬっちっち

    と、ちゃっかり出玉貯金の要請をしていた。
    だが…あの日の出玉はぬちが暴動のどさくさにまぎれパクって換金していた事を皇太子様は知らない…
    【パチ屋編・完】

    2005-06-02 07:23:00
  • 158:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    皇太子様は海外に冠婚葬祭も兼ねた視察に出掛けられました。
    一人日本に残ってしまわれた雅子様は近頃は容態も良くなり、公務に復帰しちゃおっかなーとゆう考えが浮かびました。
    鈴を鳴らします。
    チリンチリ-ン♪
    「爺や!爺やっ!来てちょうだい」
    「はい、只今〜」
    爺が駆け付けます

    2005-06-02 07:25:00
  • 159:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    「はい、只今〜」
    爺が駆け付けます

    2005-06-02 07:26:00
  • 160:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    駆け付けた爺に雅子様は、
    「爺、駆け付け一気はご存じですか?」
    笑顔でなみなみ溢れるワイングラスを差し出します。
    「昨日見た番組でホストと言うものを知りました。私も視察に行って参りたいと思います」
    爺は鼻からワインを漏らしながら、
    「まっ、雅子様!ホストなどと言う生き物は危険極まりございませんよ!」
    必死にこの視察を止めに入ろうとしています

    2005-06-02 07:26:00
  • 161:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    「まっ、雅子様!ホストなどと言う生き物は危険極まりございませんよ!」
    必死にこの視察を止めに入ろうとしています

    2005-06-02 07:27:00
  • 162:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    にっこり微笑みながら雅子様。
    「皇太子様も行かれた様では無いですか。私の療養中に。メル友のぬちに聞いているんですよ!私も視察に行くのは悪い事では無いでしょう。杉田かおるさんも行かれていた様ですしね…」
    雅子様はテレビっ子の様ですね。爺は泣く泣く視察の予定を組む事になりました
    ー ̄)ニヤ

    2005-06-02 07:28:00
  • 163:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    さて…どこのホストクラブに行かれるのか。雅子様的にはテレビで見たホストクラブに行ってみたい様子…。
    「先日のホストクラブに参りましょう」雅子様の一言で決定しました。
    爺、そこで一言。
    「さすがは雅子様。そちらは皇太子様も伺われた店でございますよ」
    キタのアフォアに行かれる様です

    2005-06-02 07:29:00
  • 164:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    0時。皇太子様のSP田中久々の仕事に張り切っています。
    しゃしゃって雅子様に伝えます。
    「私、そちら同行致しましたので、案内はお任せ下さいませ!」
    雅子様は微笑みながら、田中に期待の旨を返しました。
    一向はぞろぞろと東通りを通過。民衆が振り返ります。信号で停止していると、汚ギャルと呼ばれる民が階段で座り込んでいました。そちらに気付いた雅子様、「あの方達は海外からの観光でしょうね」

    2005-06-02 07:30:00
  • 165:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    どうやら黒人と勘違いしている様ですね。立派に日本人ですよ、雅子様…。さすがの田中も苦笑い。
    デイリーを通過し、兎我野の夜の街へ初の訪問です。立ちんぼの女性達も雅子様一向に視線集中。
    何やら母国語で雅子様達を見ながら興奮した様子でした。雅子様、
    「この街は国際交流が発展している様ですね。海外からの観光客がたくさん居ますね」
    笑顔を見せながら言いました。いや、あの人達不法入国ですから…とは誰も言えません

    2005-06-02 07:31:00
  • 166:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    (レンジで)チーン
    エレベ-タ-のドアが開き、いざ参らん!ホストクラブ!

    2005-06-02 07:33:00
  • 167:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    黒服の青年がアルバムを渡します。
    パラパラと捲りながら雅子様、少し悲しい顔をして、
    「この方達は亡くなった方達ですか?何か不幸があったのですか?」
    どうやら黒いスーツの男子従業員達を見て、アルバムは戦没者の様なものなのかと勘違いなさっている様です。
    「いぇ、黒いスーツは僕らの制服なんですよ」
    苦笑いしながらシステムを説明します。「あらあら、私ったら…テヘッ(´∀`)」
    雅子様、少し失敗、照れ笑い

    2005-06-02 07:35:00
  • 168:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    苦笑いしながらシステムを説明します。「あらあら、私ったら…テヘッ(´∀`)」
    雅子様、少し失敗、照れ笑い

    2005-06-02 07:36:00
  • 169:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    アルバムから何名かの男子が気に入った様で、この方達をお願いしますとオーダーをなさりました。
    「漁さん、板汚さん、ですね。少々お待ち下さい」
    黒服が席を外し、お目当ての男子がやってきました。
    「こんばんわぁ、漁でっす」
    前髪をかき上げながら漁着席。
    「初めまして。テレビでちやほやなされていた方ですね」
    握手を交し、和やかムード。
    「雅子様はお酒は何を飲まれはるんですか?好きな酒とかあります?」

    2005-06-02 07:40:00
  • 170:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    「初めまして。テレビでちやほやなされていた方ですね」
    握手を交し、和やかムード。
    「雅子様はお酒は何を飲まれはるんですか?好きな酒とかあります?」

    2005-06-02 07:40:00
  • 171:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    「そうですねぇ…。ワインが好きなんですが、焼酎もいいですね。下町のナポレオンなど…」
    通ですね。…単なるジンロです。
    「あ、梅でお願いしますね」
    雅子様は焼酎梅割りを、漁はビールを。グラスを掲げ、
    「君の瞳に乾杯」
    カチ-ン。
    少し寒い空気になりながら乾杯を交しました

    2005-06-02 07:42:00
  • 172:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    カチ-ン。
    少し寒い空気になりながら乾杯を交しました

    2005-06-02 07:43:00
  • 173:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    「普段は何してるんですか?皇族って大変そうですよねー」
    漁の質問に雅子様は「そうですね。皇室では禁煙なんで、庭の隅で隠れタバコ吸ったり、愛子と散歩したり、ですね」
    ふーん、皇室って大変なのねぇ…と頷きながら、漁は色々な会話を持ち出し雅子様をもてなします。

    2005-06-02 07:44:00
  • 174:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    『失礼しまーす』
    そこに一人の男の影が…
    『こんばんは、板汚です。ご指名ありがとうございます』
    無駄に膝を蹴り上げながら足を組み雅子様の隣に着席しました。
    『どうも、ご機嫌よう、初めまして。雅子です』
    少しホロ酔い雅子様もテンションが上がって来た様です

    2005-06-02 07:46:00
  • 175:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    少しホロ酔い雅子様もテンションが上がって来た様です

    2005-06-02 07:47:00
  • 176:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    漁は雅子様の視線が板汚に行かない様にはどうすれば良いのか考えていました。ホスト同士の戦いです。同じ従業員とあれど、負けてられません。
    板汚はそこそこ年を食っているのが勝っているのか、昭和初期の話題で雅子様と盛り上がり出しました。
    『やっぱり若い男はあまり好きじゃないですか?』ウルウルしながら雅子様に漁が問いかけます

    2005-06-02 07:48:00
  • 177:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    まるでアイ○ルのCMのくぅタンの様だ。雅子様は少しときめいた。
    『いえ、男は燕ですよ。若い男の子は可愛いですよね』
    漁は、してやったりと板汚をチラ見。年には勝て無い板汚…。哀れである。
    『あら、板汚さん、ゴミが付いてますよ』雅子様が手を伸ばした。
    でかいホクロだった

    2005-06-02 07:49:00
  • 178:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    『あら!ごめんなさい、私ったら…ゴミだと思ったら、核ボタンでしたかっ』
    ホクロが押しボタンに見えた様だ。哀れだ…板汚…。
    『…しっ、失礼しますっ』
    半泣きな顔をして板汚が席を離れた。
    漁は勝利を確信した。ここからは二人の世界。雅子様をどうしてガチろうか。相当なエースになる筈だ!

    2005-06-02 07:50:00
  • 179:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    漁はさりげに身内潰しを繰り広げた。
    『板汚さんって、いい年なのに童貞なんですよ』
    雅子様は童貞の意味を知らない。だって雅子様だもん。
    『童貞とはいかがなものですか?』
    真面目な顔をしながら雅子様は問う。
    童貞論議を熱く語り漁はどうにか雅子様を枕にしてしまおうと企んでいた…

    2005-06-02 07:51:00
  • 180:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    童貞論議を熱く語り漁はどうにか雅子様を枕にしてしまおうと企んでいた…

    2005-06-02 07:52:00
  • 181:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    『雅子は夜の生活はどうなん?』
    漁が聞いてみた。皇太子だもの、蛋白なHをしてるんだろうと思ったからだ。
    少し頬を染めながら雅子様、
    『イヤ〜だっ!!恥ずかしいっ』
    と酔っている勢いもあるのか漁の肩を叩いた。なかなかパワーがあった。漁、脱臼。

    2005-06-02 07:53:00
  • 182:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    漁の赤裸々な問掛けに雅子様はポツリと呟いた。
    『皇太子様はあぁ見えて激しい方なんですよ』
    頬を染める。少し皇室の夜の営みに興味深々、漁が突っ込んで聞いてみる。
    『いつも周りに誰か居てはるやん?いつ夜の約束をすんの?教えてよ』

    2005-06-02 07:54:00
  • 183:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    『交わりの約束は、伝書鳩に手紙を渡すのですよ』
    …鳩?首を傾げ、漁は聞く。
    『私の部屋に鳩が飛んで知らせてくれるのです。幸せの白い鳩です。名前はピーコです。双子の鳩なんですよ、兄鳩はオスギです』
    少女の様な顔をして、思い出しながら語っているのか遠くを見つめながら雅子様は続ける。
    手紙の内容は?に対して、
    『Dear.ラブリー雅子。今夜、如何ですか?僕は雅子を思うと胸が苦しくなります。病気なのでしょうか。不二の病、雅子に心を奪われる病かもしれません by皇太子』

    2005-06-02 07:57:00
  • 184:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    『Dear.ラブリー雅子。今夜、如何ですか?僕は雅子を思うと胸が苦しくなります。病気なのでしょうか。不治の病、雅子に心を奪われる病かもしれません by皇太子』

    2005-06-02 07:58:00
  • 185:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    何て古典的!何て寒いセリフ!あんたらラブラブじゃん…と聞いている方が赤くなります。
    『愛子を授かった時には、もう…』
    懐妊について騒がれた過去を思い出されてしまったのか、涙声になりそのまま雅子様は下を向いてしまった。漁は何とか元気付けようと思う。
    『まっ、雅子様…』肩に手を回そうとしたが、上がらない。脱臼したまんまだった。見せ場が少しズレた…

    2005-06-02 07:59:00
  • 186:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    脱臼した肩をハメながら、もう一度、
    『雅子様、僕が…』その瞬間。雅子様が顔を上げた。
    『酒持って来ぉぉー!!』ヽ(`Д´)
    …あらあら、雅子様。酒乱の様だ。
    振り上げた右手が漁の鼻の穴にヒットした。漁、鼻から出血、見せ場無し再び…

    2005-06-02 08:01:00
  • 187:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    鼻にチリ紙を詰めながら、まだ色ってみようと頑張る漁…。『酒やっ!酒が飲みたいんやっ!』
    雅子様、ご乱悦。
    板汚が、ここは俺の大人の見せ場だと再び席に戻って来た。焼酎を抱きかかえながら腰を下ろす。
    『雅子様、僕が若造には無い癒しを差しあげますよ』
    焼酎をがふがふ飲み干し雅子様、ちょっとご機嫌♪

    2005-06-02 08:02:00
  • 188:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    雅子様は気付いた。そう、あの時間が近付いている。
    後5分程であの時間がやって来るのだ。皆様は解るでしょうか…?
    只今の時刻、午前4時55分ー。
    『板汚ぉぉ!有線のリモコン持って来いやー!』酒乱っぷり発揮中、もはや無敵だった。
    『あっ、は、ハイ!』リモコン?何すんだ?と思いつつ、走る板汚

    2005-06-02 08:03:00
  • 189:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    略 なし

    2005-06-02 08:04:00
  • 190:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    時刻は4時58分ー。
    『危ねぇ危ねぇ、これがなきゃ始まんないんだよね』
    もうギャルの様に毒を吐きながら雅子様はオモムロにリモコンを操作し出す…。
    5時。ポ────ン
    チャッチャッラチャッララッ♪腕を上に上げて〜、背伸びの運動〜♪
    やっぱ夫婦。皇太子様と同じ様にラジオ体操が始まった。

    2005-06-02 08:05:00
  • 191:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    やっぱ夫婦。皇太子様と同じ様にラジオ体操が始まった。

    2005-06-02 08:06:00
  • 192:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    (゜д゜)ポカ-ン…
    何してんだ?と見つめる客陣、店員達を諸ともせずに雅子様は張り切って続けている。板汚は何とかこの空気に流れ込まなくては!とホスト魂にかけていた。
    しかし…。年が年なんで、昔にやったラジオ体操なんか覚えていなかった…

    2005-06-02 08:07:00
  • 193:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    『ちくしょー!ここで出来たら俺株は上がるのにぃ!』と悔しいながら、物忘れが激しい己に年を感じ、打ちひしがれていた。
    ―シュタッ!!!
    一人の影が…。奴だ!奴に違い無い!
    『朝はこれですよね』酒臭を漂わせながら、漁再び。若いだけあって、ラジオ体操もばっちり覚えてられていた

    2005-06-02 08:08:00
  • 194:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    爽やかなんだが、皮膚からアルコール臭を漂わせ、二人で店内でラジオ体操は続行される。
    まさに今、二人は連帯感でいっぱいだった。雅子様はヘベレケだった…。
    爽やかなラジオ体操ではない、単なる志村ケンの馬鹿殿体操になっていた。
    ウンジャラゲ〜♪

    2005-06-02 08:09:00
  • 195:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    ラジオ体操第一終了。。。
    達成感でいっぱいだった、雅子様。
    『漁さん、彼方なかなかやるじゃありませんか。見直しましたよ』
    額の汗を拭いながら、雅子様は語る。
    ラジオ体操で見直されても…(´Д`)
    本心はそう思いながらも口にはしない漁が居た。
    『雅子様、これからクリアンでもどうですか?』
    …クリアン。東通りを抜けた所の飯屋である。隠れた名店。ピー丼が美味い。

    2005-06-02 08:10:00
  • 196:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    本心はそう思いながらも口にはしない漁が居た。
    『雅子様、これからクリアンでもどうですか?』
    …クリアン。東通りを抜けた所の飯屋である。隠れた名店。ピー丼が美味い。

    2005-06-02 08:11:00
  • 197:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    『クリアン?何なのですか、それは?』雅子様が興味を持ったのか、食い付いて来た。漁は

    【( ̄ー ̄)来た…俺の時代や…】

    と心のポエムを書いた

    2005-06-02 08:12:00
  • 198:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    キラキラした目をしながら、雅子様は聞く。庶民の暮らしには慣れ無い方達からすれば、全てが珍しい。
    『クリアンとは、げっつぅ美味しい丼物屋なんですよ。大阪の人間で知らないならモグラですね』

    …モグリですよね?とツッコミたい所だが、勘弁しとこう。『丼物?とはご飯を頂く所なんですかー』(´∀`)ポワヮヮ〜ン…
    雅子様の頭の中ではどんな場所が想像されているのだろう。

    2005-06-02 08:13:00
  • 199:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    略 なし

    2005-06-02 08:14:00
  • 200:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    ヨシっ!このままアフターに流れ込み、ガチんぞ!漁は一人で小さくガッツポーズ。
    付き人田中はそのガッツポーズを見逃さなかった。
    『こ…この青年は雅子様をイカガワシイ所へ連れて行こうと言うのでは無いのだろうか…?』
    少し心配になる田中…。浮かれている雅子様には悪いが、阻止せねばならぬ様だ…

    2005-06-02 08:16:00
  • 201:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    ホストクラブの営業も終焉に近付き、お客様達の女の子達はチラホラと会計を済ませ、店内は少し静かになっていた。
    あるギャル客が雅子様に近付き、話しかけた。
    『なぁなぁ、雅子様〜。ラジオ体操ってどこで覚えたん?クラブで踊りたいから教えてやぁ〜』
    何とゆうチャレンジャーなギャル。雅子様は笑顔で返す。
    『ラジオ体操は健康の基本中の基本ですよ。貴方も修得なされば、きっと健康維持に役立つ筈です!』

    2005-06-02 08:17:00
  • 202:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    略 なし

    2005-06-02 08:19:00
  • 203:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    恐いもの知らずなギャルは雅子様と体操論議をかまし、今度はクラブにおいでよ!と雅子様に声をかけ、チェックを済ませ店を出た。
    客数の減った店内で他席のチェックを済ませた漁が戻って来た。
    『じゃ、クリアン行こうかー。俺が大阪を教えてあげるわー』
    雅子様の手を取り席を立とうとした。
    …と、そこへ
    『待てゴラー!』

    2005-06-02 08:20:00
  • 204:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk


    『待てゴラー!』

    2005-06-02 08:21:00
  • 205:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    驚いた漁は振り返る。入り口の方から声がする。

    何と、そこには…
    皇太子様が鎌を持って立っていた。

    2005-06-02 08:36:00
  • 206:

    ぬち ◇ugEhFmqwLk

    公務中では!?
    朝の野菜狩りの最中、田中から皇太子様に一通のメールが届いた様だ。
    田中、チンコロ。
    注:チンコロ【大阪弁ヤンキ-用語:昭和初期から始まる】人に告げ口する事。チンコを転がす事では無いので注意

    2005-06-02 08:37:00
  • 207:

    コピペした人

    旧掲示板はここまで終わってます

    2005-06-02 08:41:00
  • 208:

    コピペした人

    訂正
    ☆自己満足物語☆  でした すんません

    2005-06-02 08:50:00
  • 209:

    名無しさん

    別スレでぬちさん発見★自己満足物語の続き待ってる!!

    2005-06-03 08:14:00
  • 210:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    うぉー!主さんわざわざコピペありがとうございます。お手数かけました。んでは続き行ってみます(n'∀')η

    2005-06-03 21:41:00
  • 211:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    しばし焦っている漁。『なんで皇太子様が!?俺、ヤられる!?』
    皇太子様の嫁、雅子様にイロコイしようとした罰なのか…。正にこれからアフターに出掛けようとしたその瞬間の出来事に店内の空気が重たくなる

    2005-06-03 21:44:00
  • 212:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    鎌をシャッと漁に投げつけた。鎌はくるくるとブーメランの様に綺麗な螺旋を描きながら、漁の真横に向かい飛んで来た。
    『さよなら…オカン』 漁が目を瞑った…
    パシッ
    なんと雅子様、箸で鎌をキャッチ。職人芸ですか?

    2005-06-03 21:54:00
  • 213:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    普通鎌が飛んで来たらビビるだろ…。
    ちょっとチビった漁は
    (゜д゜)ポカーン…
    とその樣を見ていた

    2005-06-03 21:55:00
  • 214:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    『さすが雅子だね。泥酔はしていない様だね』
    微笑みながら皇太子様は首から手ぬぐいを取り去る。
    ゆっくり漁に近付いて来る。

    2005-06-03 21:57:00
  • 215:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    漁は何をされるのか、訴えられたらどないしよ!?などと考えていた。
    皇太子様はゆっくりとソファに腰を下ろす。
    緊迫した店内。雅子様にイロコイしていた男が横に居る…

    2005-06-03 21:59:00
  • 216:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    『クリアン行くなら僕も誘って下さらないと〜』
    皇太子様はにこやかに口を開いた。
    『エッ?く…クリアンですか?』
    怒って無いのか?呆気に取られた漁は答える。

    そう、だって皇太子様だもん!イロコイなんて知らないじゃないですか。

    2005-06-03 22:02:00
  • 217:

    コピペした人

    キャアア ぬち様!ありがとうございます コピペしてよかった☆

    2005-06-03 22:39:00
  • 218:

    名無しさん

    飛んで来た鎌を箸で掴む雅子様 スゲー
    オモロイからどんどん書いて

    2005-06-04 09:35:00
  • 219:

    名無しさん

    これホンマにおもろい!(*^∀^*)広めてしまいます。

    2005-06-04 14:42:00
  • 220:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    >>224
    まぢthanksです?

    2005-06-05 08:07:00
  • 221:

    名無しさん

    宮内庁にこのスレのURLを送りました

    2005-06-05 08:12:00
  • 222:

    名無しさん

    ぬち様 頑張れ

    2005-06-05 09:41:00
  • 223:

    のぞみ ◆5gLMLnAz.Y

    ぉもすろす?

    2005-06-05 12:11:00
  • 224:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    イロコイを知る事もない、このままなら爽やかに流して逃げ切れる。
    イロった事がバレない様に漁はちょっと必死だった。とりあえずクリアンへ行けば何とかなる!早く店から脱出せねば…

    2005-06-08 06:16:00
  • 225:

    名無しさん

    続き待ってるよ

    2005-06-08 18:00:00
  • 226:

    名無しさん

    これはおもしろすぎる。あげ

    2005-06-09 17:55:00
  • 227:

    ?めめ?

    やばい(笑)おもろい(笑)はまりました(笑)

    2005-06-09 20:00:00
  • 228:

    名無しさん

    ?

    2005-06-10 05:30:00
  • 229:

    ?めめ?

    あげ?

    2005-06-10 21:29:00
  • 230:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    漁はさっさとクリアンに導き、トンズラした方が長生き出来ると考えた。
    『じゃ、皇太子様も一緒にクリアン行こうや』
    ひきつった笑顔で席を立つ。チェックを済ませようとポーイに伝票を要請した。

    2005-06-13 01:49:00
  • 231:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    席にやって来た伝票を見て皇太子様は
    『請求書回して貰えますか?官邸に…』とサインをした。サインはもちろん、

    皇太子様

    と…。

    2005-06-13 01:50:00
  • 232:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    『あ、あと領収書下さい。名前は空白でお願いしますね』
    すげぇ、経費で落ちるんだ。官邸って無敵と言う事を知り感心する庶民のホスティ達。
    『御馳走様でした』と雅子様も席を立つ。
    さぁ、いよいよクリアンへ!

    2005-06-13 01:52:00
  • 233:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    クリアンまでの道のりをずらずらとSPを引き連れ歩く。東通り商店街は早朝の為静まり返っていた。汚い商店街を二人は物珍しい眼差しで見回していた。

    2005-06-13 01:54:00
  • 234:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    クリアン前、着。漁が扉を開ける。
    『着きましたよ〜。ポパイ丼がおすすめかなぁ〜』
    カラカラ。
    カウンター内から店員が一言。
    『お客さん、閉店ですけど』

    2005-06-13 01:56:00
  • 235:

    名無しさん

    ぬち様ラヴ

    2005-06-13 02:05:00
  • 236:

    名無しさん

    あげ?

    2005-06-18 00:15:00
  • 237:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    (´∀`)ノシ 閉店してました…(笑)
    つい先日、皇后陛下共々がサイパンに伺ったニュースはご存じでしょうか?ぬち、こう見えても右寄りな考えがありまして…。100%右寄りではないんだけど。何が言いたいか、戦争はダメだ!(`Д´)と言いたいのです。

    2005-07-05 06:15:00
  • 238:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    で、タイトルからは逸れてしまいますが、現代ッコの私達からすると考えられない凄まじい事が60年前の日本、世界中で繰り広げられていた訳です。終戦記念日でさえ知らないと言う現代ッコに向けてしんみり語りたい事があります。
    てな訳で、新・スレ内容変更よろ。

    2005-07-05 06:22:00
  • 239:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    ぬちは皆認める祖父ッコであった為、徴兵されて戦争に参加した祖父からリアルに体験談を聞き育ちました。その事を語りたく思います。戦争を二度と起こさない為、モラルや秩序に欠けつつある昨今についても今一度考えてみてはどうでしょうか。

    2005-07-05 06:24:00
  • 240:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    大正2年に生まれ、祖父は広島の俗に言う組で生まれ育ちました。昭和に入る頃、まだ平和であり近代化に便利さを告げ、色んな面で暮らし易く、且つ破壊兵器さえも開発されて行きます。

    2005-07-05 06:29:00
  • 241:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    その頃は世の繁栄の為、国の科学、化学の功績の為…と開発者達は殺人兵器になろうとは思いもせずに日々身に付けた知識で新たな開発を募らせました。

    2005-07-05 06:32:00
  • 242:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    私達の場合、アルバムを見開いてみると出産直後から今日に至るまでの写真が並んでいるに違いありません。祖父のアルバムは違いました。幼少期の写真が一枚も見当たらないのです。

    2005-07-05 06:33:00
  • 243:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    子供心に聞いてみる。
    「お祖父ちゃんの写真はなんで大人から始まるの?」
    お祖父ちゃんは言いました。
    「お祖父ちゃんにも赤ちゃんの時はあったんや。戦争で全部燃えてもうたんや」

    2005-07-05 06:35:00
  • 244:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    「戦争ってなに?」いまいち分からんぬちにお祖父ちゃんは語り出しました。

    2005-07-05 06:35:00
  • 245:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    「お祖父ちゃんがお祖母ちゃんと知り合った時にな…」

    祖父と祖母は見合い結婚。25の頃でした。両家共々血縁からの結婚。お付き合いを交し、信頼を確信出来たら籍を入れましょう、となり…。

    2005-07-05 06:37:00
  • 246:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    私達なら、好きだと自覚したら付き合ってと告白し、両思いならカップル成立、って感じだが、当時はそんな交際は有り得無い時代。心許す人でない限り体の関係には至らない。女性像は正に大和撫子。

    2005-07-05 06:39:00
  • 247:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    お付き合いを始め、1年が経過…そろそろ孫を見たいもんだねと冷やかされながら二人は清い交際を続けます。デートと言っても河川敷や公園でお喋り。たまに触れ合う手先でドキっとする、そんな交際。私達から見たら小学生やんけ…ですよね

    2005-07-05 06:42:00
  • 248:

    136
    しおり

    2005-07-05 07:24:00
  • 249:

    246
    しおり

    2005-07-05 09:27:00
  • 250:

    今、一通り読ませてもらいましたー。本間にオモロイ!!!
    言葉の並べ方と言うか、言い回しと言うか、文才があると言うか...(^O^)?ぬち?のフアンになりました。頑張って下さいねー。

    2005-07-05 10:04:00
  • 251:

    名無しさん

    ギャッΣ(゜д゜;)))
    久しぶりのぬちさんだヾ(≧∇≦)ノヮーィ
    ずっと待ってたヌーン(´・∀・`)
    戦争について、あたいもよく考えるよ:゚(。ノω

    2005-07-05 10:15:00
  • 252:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    恋人同士の甘い時間も束の間、第三次世界大戦、俗に言う太平洋戦争が始まる。宣戦布告を行ってからの突入が基礎だったのが、日本は真珠湾を奇襲攻撃しました。卑怯な不意打ちです。国際的には有り得無い事でした。
    第二次世界大戦もドイツがポーランドを奇襲し初戦は勝利を収めましたが、やはり国際的には卑怯な事だと叩かれ、ドイツは孤立しヒトラーの独裁政治により最期は破滅を向かえました。

    2005-07-08 08:49:00
  • 253:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    その前歴を承知の上、当時はアジア各国を制圧した日本は調子コイていたのです。世界の中心に立てば日本を崇める地球に出来る、と。
    初期は国民自体に被害は及ばず、日本は有利だと思わされていた為、市民達は変わらない生活をしています。地獄を見るとは知らずに…。現代では通信機器の発足もあり、携帯電話の普及、通信の普及、リアルタイムのニュースが世界中から飛込んで得られる私達には考えられない環境の下、国民は疑う事も無く…

    2005-07-08 08:53:00
  • 254:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    しかしそんなの始めだけ。国際連盟からは叩かれ除名扱いとなり、地球上で孤立してしまいます。情勢はみるみるうちに悪化。だがやはり国は国民には一切情勢不利は伝える事は無く、少しずつ少しずつ国民の生活を圧迫し始めます。

    2005-07-08 09:19:00
  • 255:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    まずは鉄とゴム。軍の要請により鍋、タイヤ、使用製品を全て回収する。今で言うリサイクル。しかし悪魔のリサイクル。回収された物により軍隊に必要な物資や戦車が生産される事になる。鍋が取られるとまずご飯が炊けなくなりますよね。火を通さずとも食せる芋などが主食に変化して行きます。

    2005-07-08 09:22:00
  • 256:

    しおり

    2005-07-08 11:32:00
  • 257:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    現代私達は何も不便に感じる事無く行っている行動が、戦時中は考えられない事ばかりでした。
    祖父は某組の息子と言う事で徴兵からは免れはしていたものの、祖母とはプラトニックな付き合いをし、接吻まで1年もかかったのとの事。大和撫子の祖母は、一歩下がった女性に見えたらしいが作戦だったらしい。いつの時代も女は健かな生き物ですね…

    2005-07-19 01:27:00
  • 258:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    市民が徴兵に狩り出される中、祖父の父は我が息子だけは死なせはしまいと献金を重ね、赤紙から免れて居ました。逃げ切れると思っていたのです。祖父は父の計らいには知る由もなく、次は自分の番だろうか、と考えていたそうです。同級生がどんどん戦地に送られて行くのを見送りながら、必ず行きて帰って来いよと涙の別れをしたとの事…

    2005-07-19 01:30:00
  • 259:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    しかし、やはり無理がありました。祖父にも赤紙がやって来たのです。
    祖父と祖母は最後の夜に契りを交し、「もし自分が戦死した場合には新たな婚約者を見付て幸せになってくれ、ただ犬死にするつもりはない。お国の為に戦って来る。帰って来る約束は出来ないが君を見守る約束はする」

    2005-07-19 01:33:00
  • 260:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    27歳の春、祖父は戦地に送り出されました。
    まずは満州(現在の中国)に。ほぼ制圧されていた満州は、祖父が現地に着いた時は地獄画図だった様です。女、子供も見境無く性の捌け口にされ、農民男子は銃刀の切れ味の見せ物にされ、めちゃめちゃだったらしいです…。
    私達の現代では考えられない事です。

    2005-07-19 01:37:00
  • 261:

    あげ

    2005-07-21 05:49:00
  • 262:

    名無しさん

    2005-07-21 08:42:00
  • 263:

    名無しさん

    ?????????????

    2005-07-21 14:53:00
  • 264:

    名無しさん

    2005-07-21 15:25:00
  • 265:

    名無しさん

    話の内容は変わったけど応援してまふ

    2005-07-21 16:17:00
  • 266:

    名無しさん

    ???

    2005-07-21 20:56:00
  • 267:

    名無しさん

    ??

    2005-07-23 02:54:00
  • 268:

    名無しさん

    おもしろい!

    2005-07-27 12:24:00
  • 269:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    素朴に応援Thanks(´ー`)b。゜+.゜
    たまには真面目な話もしたいかな、と。では続行します。 ヨロ

    2005-07-31 16:13:00
  • 270:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    南京大虐殺。
    後世ではこう呼ばれている行いだった。祖父はリアルに現場に居た。会社であれば上司とも言える上官、兵隊の中での役職に命令されると、断る余地はなかった。『人を斬る』『人の命を絶つ』事がより多く実行した者に与えられる称号だった

    2005-07-31 16:21:00
  • 271:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    単なる人殺しが上手いか下手か、それによって役職が付く…。怖い時代でした。徴兵された隊員達は従うしかなく、命じられると銃の引金を引かなくてはならない。刀を振り下ろさなくてはならない。罪もない隊員達、市民達は生きるか死ぬかの為に見えない敵とも戦い続ける。罪悪感と言う名の敵である。

    2005-07-31 23:05:00
  • 272:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    中国のその街で祖父はその現実をつきつけられる。小さい赤ちゃんを抱いた女性が髪を振り乱し、旦那さんと見られる男性が斬られてしまう現場に祖父は居た。目を伏せたかった。見てはいけない、惨状にも目を閉じる事さえ許されず、命令に従うしかなかった。その日祖父は銃の引金を初めて引いた。
    パ─────ン…。
    ドサッ…。
    男性は地に顔を伏せた。女性は言葉にならない言葉で泣き叫んだ。隊長は言った。
    『よくやったな。初めてにしては筋がいい。この調子で鎮圧して行くぞ』肩を叩かれた祖父は地の果てまで沈んで行く様な気持ちになったと言う。

    2005-07-31 23:11:00
  • 273:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    その日から地獄の日々が始まる…。
    銃剣と引金を使用する繰り返し、小さな子供さえも見逃してはならない。隊長の目が届かない場所に位置付けられた時は通じない言葉で『早よ逃げろ!逃げてくれ!殺したくないんや!』と言い放ち、その場から逃げてくれる事を祈り口走った。言葉は通じなくとも不思議なもので、空間で伝わったのか涙を浮かべながらおじきをして逃げて行ってくれると祖父は嬉しかったらしい。

    2005-07-31 23:17:00
  • 274:

    名無しさん

    2005-08-11 04:01:00
  • 275:

    名無しさん

    ぬちもぉ書かんの?

    2005-08-19 09:20:00
  • 276:

    名無しさん

    戦争の話もっとききたいです。よければまた書いてください

    2005-08-26 17:33:00
  • 277:

    名無しさん

    ??

    2005-08-27 19:22:00
  • 278:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    おぉぉう。やはり皆こんな内容には興味無しか…と思ってましたが。レス&反響ありがとうございます。

    2005-09-01 07:45:00
  • 279:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    祖父がさりげなく逃がした人が、村の見世物広場に居た。他の兵隊に見付かり、捕虜になってしまった様だった。見世物広場とは、皆が見ている前で惨殺する広場である。日本軍は鉄砲の数等、軍事兵力がアメリカに比べると遥かに低かった。銃刀と言う銃に刀の先がついた物で肉弾戦で戦っていた。

    2005-09-01 07:50:00
  • 280:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    その刀の切れ味を試す為、本番に向けての練習台の為に広場では何人もの人が形を変え、生を絶たれる。まずは男から殺していく。女子供は束になっても知れている。男が束になってしまうと厄介だからだ。村の男性は日々消えて行った。墓等作る訳は無く、殺した人を山積みにしていく。夏だった事もあり異臭は漂う、虫は湧く…異様な樣だった。

    2005-09-01 07:54:00
  • 281:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    ある日、祖父にも命令が下される。
    「次はお前がやって見せろ」
    上官の命令には逆らう事が出来ない。銃刀を構えるが足が震えた。妙な汗が吹き出す…。「俺はこんな事を行う為に命を授かったんやろうか?」
    口に出していたら上官に斬られていただろう。祖父は言葉にならない言葉を叫びながら突進した……

    2005-09-01 07:57:00
  • 282:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    刺してしまった瞬間に祖父の意識は朦朧となっていた。
    ドゴッ…
    鈍い音が響き、鈍い感触が銃刀を通して祖父の手に伝わってきた。そして、赤い褐色の液体が鮮明に広がった。「仏様…お許し下さいますやろか?間違ってなかったやろうか?」上官には「よくやった。見込みがあるやないか」と肩を叩かれた

    2005-09-01 08:01:00
  • 283:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    他の兵隊達は上官に褒められたいが為に自ら「上官殿!次は自分が!」と候補に名乗りを上げていたらしい。人を殺す事に志願するなんて、有り得る事でしょうか?同じ人として、許される行為だと言えるんでしょうか…。

    2005-09-01 08:03:00
  • 284:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    初めて人を殺(あやめ)てしまったその日の夜は、眠れなかった。目を瞑ると、鈍い感触と走り寄る際の男性の脅えた顔が思い出される。祖父の神経はまだ正常だったと言う事だ。「これから、どんだけの人を斬らないとあかんのか。いつまでこの地獄に居るのか。いつ終わりが来るのか。まず自分は大阪に帰れるんか?」男ながらに涙してしまったらしい。

    2005-09-01 08:06:00
  • 285:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    それからも戦火は激しくなって行く。同じ部隊に所属された隊員と故郷の話をしていた。隊員は母の写真を胸ポケットから取り出した「もっと親孝行をしとけば良かった。もう会えないかもしれんのに。日本は優戦だと言っているがあれは嘘や。機密会議を聞いてしもた。もうサイパンも落ちるのは時間の問題じゃないか…」

    2005-09-01 08:09:00
  • 286:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    今みたいにメールやネットなんて普及していない時代ですから、嘘のニュースが日々流されていました。国民は日本が有利に戦火は続いているものだと信じていたのです。明日には帰ってくるのだ、と言い聞かせて兵隊さんの帰りを祈っていたんです。

    2005-09-01 08:11:00
  • 287:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    隊員は涙目になりながら、故郷の話を続けていました。祖父も聞き入っていました。
    上官が近付いていた事にも気付かずに…
    「何をしておるか!」上官のがなり声で二人は我に返った。
    まずい…、会話を聞かれていたのなら非国民だと罵られ、暴行されてしまう…。

    2005-09-01 08:16:00
  • 288:

    名無しさん

    2005-09-08 01:21:00
  • 289:

    名無しさん

    ??かいてぇ??

    2005-09-16 15:01:00
  • 290:

    名無しさん

    2005-09-16 16:59:00
  • 291:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    【追伸】読んで下さっている皆様。思い出しながら綴ってるので、亀更新でゴメソ(´Д`)

    2005-09-19 01:36:00
  • 292:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    上官が近付き、祖父と話していた兵士の前に立った。
    「お前!歯を食いしばれ!」鬼の様な形相で充血した目をギラギラさせていた。
    「申し訳ありません!」敬礼をしながら、足を揃えて背筋を伸ばす兵士…。その瞬間、ドゴッと言う鈍い音と共に兵士は倒れ込んだ。

    2005-09-19 01:39:00
  • 293:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    ただ、離れている家族の話をしていただけ。ただそんな事で何故手を上げられるのか。切れた口からは出血が見られる。祖父は焦りと呆然とした感覚で立ち尽していたと言う。上官は言った。「そんな物、捨ててしまえ!天皇陛下に忠誠を誓え!」家族の写真を捨てろと言うのだ。

    2005-09-19 01:42:00
  • 294:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    殺し合いの中、殺伐とした日々、唯一の家族の写真…。寄り所は無く、安心して眠れる事も無い戦場で、気を抜く事は許されないと言うのだ。祖父は間違っていると思っていた。「お前らに人の血は流れてるんか!?」
    ───そんな事、口に出せる訳も無く…。

    2005-09-19 01:45:00
  • 295:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    兵士の目の前で、写真は足蹴にされた。土の上でくしゃくしゃになって、母の顔も泥だらけになって、微笑む姉の顔も泥だらけになって…。当時はまだ白黒写真の時代。土に擦り付けるとカスレてしまい、もはや写真ではなくなる。単なる一枚の白い紙になるだけだった。極めつけに、写真の面影がなくなったその紙を、上官は切り裂いて見せしめた…。

    2005-09-19 01:48:00
  • 296:

    名無しさん

    ?

    2005-09-20 17:47:00
  • 297:

    名無しさん

    2005-09-29 06:42:00
  • 298:

    名無しさん

    あげ

    2005-10-02 03:41:00
  • 299:

    名無しさん

    ???

    2005-10-03 06:41:00
  • 300:

    名無しさん

    ゆっくりでいいので更新楽しみにしてます??

    2005-10-03 20:33:00
  • 301:

    名無しさん

    ('∀')

    2005-10-07 02:41:00
  • 302:

    名無しさん

    あげときます??楽しみにしてます?

    2005-11-02 13:26:00
  • 303:

    名無しさん

    ??????

    2005-11-03 08:44:00
  • 304:

    名無しさん

    オモロイ?もう続き書かないんですか?

    2005-11-03 09:49:00
  • 305:

    名無しさん

    2005-11-03 13:05:00
  • 306:

    名無しさん

    続き読みたいデス?

    2005-11-08 17:42:00
  • 307:

    名無しさん

    あげ

    2005-11-27 06:07:00
  • 308:

    名無しさん

    ?

    2005-12-08 17:06:00
  • 309:

    名無しさん

    あげ

    2005-12-10 01:56:00
  • 310:

    名無しさん

    2005-12-20 04:40:00
  • 311:

    名無しさん

    2005-12-20 04:41:00
  • 312:

    名無しさん

    2006-01-14 01:55:00
  • 313:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    お待たせ〜。再開します。

    2006-02-03 08:03:00
  • 314:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    上官の前で、ただうちひしがれていた隊員は今にも泣き出してしまいそうだった。しかし、涙なんて流せない。兵隊は上官に言われたまま従うのが兵隊だから。
    祖父は厳しい現実と、ここは戦場だと言う事を新たに考えさせられたと言う。

    2006-02-03 08:06:00
  • 315:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    上官は「これでもう迷う事も無いやろ。明日からは前線に配置するからな。一人でも多くのアメ公を殺れよ」と、吐き捨てた。充血した目で見上げながら、隊員は敬礼をした。上官はうっすらにやけながら、その場を離れて行った。

    2006-02-03 08:09:00
  • 316:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    先程とは違い、静か過ぎる静寂の中、隊員はポツリと呟いた。
    「そうやな、殺(ヤ)られる前に殺らなあかんな…」何を言うとるねん!と祖父が隊員の方を見た時、祖父は血の気が引いた。そこには、人ではなくて鬼のような目をした隊員が立っていたからだ…。殺気立つ、この言葉の通りに物々しい雰囲気をかもしだしていた。

    2006-02-03 08:14:00
  • 317:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    目頭を押さえながら、踏みにじられたかすれた写真を拾いあげ、隊員は祖父に放った。
    「明日から俺はやるで。皆殺しにしたら大阪に帰れるんやから。明後日会うかはわからんが、頑張ろうな」と言われたらしい。
    ───祖父は何も言い返す言葉が見付からなかったと言う…。

    2006-02-03 08:16:00
  • 318:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    パッパラパッパ〜♪
    夕食のラッパ音が響いた。皆さんは知ってるかな?正露玉のCMに必ず流れるあのラッパ音、あれは兵隊の食事を知らせる音楽なんです。招集する時に吹くみたいです。正露玉の所以(ゆえん)も伝えましょう。日露戦争の時代に開発された胃薬で、正は制覇、露はロシア、玉は撃てと言う意味らしい。要するに、この時代は食べる物も無く、口に出来る物は全て口にするので、腹を壊す者が続出したそうで、腹痛と体調不良で戦線から離脱しようとさせない為に開発されました。

    2006-02-03 08:22:00
  • 319:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    食事と言っても、ろくな物ではありませんでした。ジャングルの中で口にしても大丈夫だろう、と予想される草や蔦(つた)木々の根などを大量に、僅かな米を水で膨らませ誤魔化す程度の食事でした。

    2006-02-03 08:24:00
  • 320:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    祖父は食べ物に困らん、電気は付けれる、風呂にも入れる時代は幸せや、とよく言ってました。私達にとって当たり前な生活が、戦争を体験した人達にとっては「当たり前」ではなかった時代、地獄とはこう呼ぶのではないか?と言う時間を過ごしていた祖父にリアルに教えられました。

    2006-02-03 08:26:00
  • 321:

    名無しさん

    これがうわさのサイト。
    http://pr3.cgiboy.com/S/4179572

    2006-02-03 08:27:00
  • 322:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    そして、その質素な食事が終わるとまた明日は生きているのか?と言う不安を胸に、日の出まで睡眠を取る。人はどんなに疲れていても空腹だと眠れないらしい。食べれる草を探しながら日の出を待つ人も居たようです。爬虫類も食べたと言っていた。蛇は意外と美味らしい。私達からすると考えられませんね…

    2006-02-03 08:29:00
  • 323:

    ぬち ◆ugEhFmqwLk

    日が上がると、隊に別れ移動する。敵兵に囲まれないよう、分散する。前線と言うのは戦線の一番前、一番危険なポジション。指揮する上官は後ろに備える。隊員は要は駒のような役割。敵兵にある程度の攻撃を噛まして、その後は死んだって構わない。変わりの兵隊が居るから。死にたくないなら先に刺せ、と言う事だった。

    2006-02-03 08:35:00
  • 324:

    名無しさん

    2006-02-04 14:18:00
  • 325:

    名無しさん

    2006-02-05 18:30:00
  • 326:

    名無しさん

    2006-02-05 18:55:00
  • 327:

    あいこ

    今読みました。涙がとまりません。私は父も母もいないけど、これからも頑張って生きていこうと、そぉ想いました。ぬちさん待っているので続き、ぜひ書いてくださいね。

    2006-02-14 05:34:00
  • 328:

    名無しさん

    わろた

    2006-02-28 03:47:00
  • 329:

    名無しさん

    あげ

    2006-03-06 08:56:00
  • 330:

    名無しさん

    2006-03-06 20:02:00
  • 331:

    ??

    ????????????上げてく上げてくミンナで上げてく?????????

    2006-03-06 23:11:00
  • 332:

    名無しさん

    ↑こいつの言葉の古さ寒さにひいた

    2006-03-07 00:03:00
  • 333:

    名無しさん

    2006-03-07 02:36:00
  • 334:

    名無しさん

    2006-03-07 14:21:00
  • 335:

    名無しさん

    2006-03-07 14:40:00
  • 336:

    ここをコピペした、ぬち様ファン

    ぬち様へ こっちも書いて下さい
    自己満足物語http://bbs.yoasobiweb.com//test/mread.cgi/yomimono/1115254214/1-5

    2006-03-24 02:45:00
  • 337:

    名無しさん

    2006-05-17 20:40:00
  • 338:

    名無しさん

    ?

    2006-05-25 07:50:00
  • 339:

    名無しさん

    めっちゃ懐かしい爆ワラ

    2006-05-27 09:54:00
  • 340:

    名無しさん

    2006-05-27 09:56:00
  • 341:

    名無しさん

    ?

    2006-05-30 01:56:00
  • 342:

    名無しさん

    ?

    2006-05-31 00:48:00
  • 343:

    名無しさん

    あげ

    2006-09-27 04:01:00
  • 344:

    名無しさん

    ぁげ

    2007-01-23 06:43:00
  • 345:

    名無しさん

    2007-01-25 20:27:00
  • 346:

    名無しさん

    2007-04-15 04:49:00
  • 347:

    名無しさん

    あげ

    2009-11-22 02:39:00
  • 348:

    名無しさん

    あげ

    2009-11-22 04:33:00
  • 349:

    名無しさん

    ほい

    2011-04-13 12:44:00
  • 350:

    名無しさん

    あげ

    2011-11-14 12:11:00
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