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あなたの嘘が…
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1:
心
私はあなたを心の底から愛してたよ。あなたと過ごした日々が私にとって1番の宝物やったよ。あなたは私の全てやったよ。
あなたは私のこと、愛してましたか?あなたにとって、私はどんな存在でしたか…?幸せでしたか?今は幸せですか…?
私はー…。2007-05-30 03:21:00 -
61:
心
さくらさんありがとう?今から更新しますね???
2007-06-07 00:33:00 -
62:
心
智也の話を聞いて、私は黙りこくってしまった。だいたい私は智也の事何もわかってないし、信じるもなにも私達はまだ始まってもいない。ここで信じられへんってなったら始まる前に終わらせることになる。
智也がここに元カノと来てたことも過去の話。私にだって過去があるし誰にだって過去があるんだ。…なによりも、私も智也とこうなることを望んでいた。
私はうつむいた顔を智也に向けて言った。
「私を…幸せにしてください!!」2007-06-07 00:43:00 -
63:
心
自分で言ってかなり恥ずかしくなった私は顔が熱くなるのがわかってまたうつむいた…。(幸せにしてくださいとか…くっさ↓笑)
すると智也はいきなりソファーからベッドに跳びうつってきて私を抱きしめた。智也「心チャ…ぢゃなくて心、俺…絶対心を幸せにする!!これからいっぱい楽しい思い出作っていかなあかんな。楽しみやなッッ♪」 っと言い、満面の笑みで私を見た。この笑顔がたまらなく可愛いんよね…
私「うん♪今日からよろしくね★」私も笑顔で言った。2007-06-07 00:57:00 -
64:
心
すると智也がいきなり私の口に軽くキスをしてきた。私はあまりに突然の出来事に目を見開いて智也をみた。そんな私を見て智也は
「心可愛いなぁ♪俺もう絶対心離さんからなぁ〜★」っと言いまた私を抱きしめた。
私「私も…智也君と離れたくない…」
智也「うん♪ずっと一緒な」そう言って私の頭をなでてくれた。
こうして私達は付き合う事になった。2007-06-07 01:10:00 -
65:
心
―…何分くらい抱き合っていただろう…。智也の腕の中はすごく居心地が良くて何も言わなくても「幸せ」を感じる…。今までこんなことなかったのに…なんでやろ…?私は『この人なら…智也なら…私を必ず幸せにしてくれる…』そう確信してしまっていた。
私がこんなことを思っていると、智也が口を開いた。「心?起きてる?お風呂入らんでいいんか?それとももう寝る?」
私「ん…入る。」
智也「ほな入っといで♪俺も心の後に入るわ★本間は一緒に入りたいけどな?」私「嫌や〜一人で入って〜♪」私は一応鍵を閉めてお風呂に入った。2007-06-07 02:22:00 -
66:
心
私はお風呂の蛇口を開けてお湯を溜めた。お湯を溜めている間に顔を洗い頭を洗って体を洗った。そして私は湯舟につかった。
『うち…今日から智也の彼女なんや…なんかいきなりすぎて実感湧かないなぁ…。てか…本間にうちみたいな女でぇえんやろか?ぅう〜ん…あかんあかん!成せば成るや!!』っと一人で考えていたら急に
《ドンドンドン!!!!》っと智也がお風呂の戸を叩いた。私はビクッとなり慌てて「はいッッ!!!!」っと返事した。智也「心さっきから何を一人で喋ってんね〜ん★丸聞こえやぞ〜?笑」
私「ぇえッッ!?まじでッッ?!ごめんなさぃ…」2007-06-07 02:40:00 -
67:
心
智也「まぁあんまり長い事入ってたらのぼせるしはよ上がれょ★」
私「うんわかった〜」
…びっくりしたぁ〜!!うち声出して一人で喋ってたんかよ…気付かんかった…私は恥ずかしくなり顔を半分湯舟の中にブクブクとうずめた。
あれから5分くらいたって私は本間にのぼせそうになったのでお風呂を上がった。身体を拭いて智也の元へと向かった。2007-06-07 02:49:00 -
68:
心
お風呂を上がって智也のとこに戻ると、智也はベッドの上で布団も被らないですやすやと眠っていた。
『あれから10分くらいしかたってないのにもう寝てるよ…そんなに眠かったんかな…うちがおるから無理して起きててくれてんな…。』私は智也を起こさないようにとゆっくり智也の横に座って、智也の寝顔を見つめた。…可愛い寝顔…私はこの智也の寝顔が愛おしく思い…思わず、キスをした…。
すると、寝ているはずの智也が私の身体に手をまわしてきた。2007-06-07 03:03:00 -
69:
心
私はびっくりして智也から離れようとした。けど智也は私を離さない…。そのまま熱いキスをしてきた…。私『…ん…んん…』
智也『…心めっちゃ可愛い★お風呂上がりで余計可愛いな…♪それに…心のそんな声聞いたら俺もう我慢できひん♪』
私『…ん…と、智也…寝てたんぢゃなかったん…!?寝てるふりかよ!?』2007-06-07 03:20:00 -
70:
心
智也「寝てたよ♪けど心がいきなり俺に襲いかかってきたからびっくりや〜★」私「ちょっうち襲ってなんかな…」智也が私の口を塞いだ…。今度は舌を入れてきた。私は智也のこのキスに一気に力が抜けた。そして智也わ私を押し倒し、今度は智也が上になった。
智也「もう止まらへんよ★」私の耳元でつぶやくと、私が着ているバスローブの紐をほどき、優しく…壊れ物を扱うかのように私を隅から隅まで愛してくれた…。私の中に入っているときも、何度も何度も私の名前を呼んだ。私も何度も智也の名前を口にしていた…。
初めて二人で遊んだこの日に私達は付き合い、付き合った初日に私達は一つに重なった…。2007-06-07 03:52:00