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あなたの嘘が…

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  • 1:

    私はあなたを心の底から愛してたよ。あなたと過ごした日々が私にとって1番の宝物やったよ。あなたは私の全てやったよ。
    あなたは私のこと、愛してましたか?あなたにとって、私はどんな存在でしたか…?幸せでしたか?今は幸せですか…?
    私はー…。

    2007-05-30 03:21:00
  • 2:

    私は当時キャバクラで働いていた。いつものよぅに美容院に行き、髪の毛を綺麗にセットしてもらい店に出勤した。
    店に入るともう何人かお客が入っていて、結構賑わっていた。私はドレスに着替え待機室でタバコを吸いながら私の名前を呼ばれるのを待っていた。
    しばらくして新規の客が二人入ってきた。二人共若い客だった。私は若い客を相手するのが苦手…。なんか変に緊張してしまってやりにくい。「私の名前呼ばないでよ〜」って思った瞬間案の定私がつくはめになった…↓↓

    2007-05-30 03:35:00
  • 3:

    私は気の進まない気持ちを抑えて、テンションを上げる為にコップ一杯のビールを一気飲みして若い二人のいる席につぃた。
    始めの方は緊張しててうまく喋れなかったけど、お酒も入ってたし二人共年齢が私と同じ19歳っていうのもあり、結構盛り上がった。名前が一人は健二。もう一人が智也。この日二人と電話番号を交換した。これが私達の出会いだ。私の人生が狂い始める…。

    2007-05-30 03:54:00
  • 4:

    仕事が終わり、私はいろんな客にメールを送った。もちろん健二と智也にも他の客と同じようにメールを送った。すると健二からメールが来た。
    「お疲れ〜★今終わったんや(^O^)/てか今度飲みいこやぁ〜!」
    またか。たいがい若い客っていうのはやりたいが為にこうやって遊ぼうって誘ってくる。私は適当に返事してそのまま眠った。

    2007-05-30 04:05:00
  • 5:

    私はあれから智也にも健二にもあれ以来連絡せずに仕事に専念していた。この日も普通に少し酔ったお客さんを相手していた。時計を見た。時刻はAM2時をまわったところだった。時間帯も時間帯やしこの客でラストかなって思いながら笑顔で接客していると、ボーイが『いらっしゃいませ』っと客を席に案内している。『はぁ!?もう終わりちゃうんけ?!』っと思い、客を見たら健二と智也がこっちを見て手を振っている。

    2007-05-30 04:19:00
  • 6:

    私は驚いた。まさかあの二人がリピーターとして来るとは思っていなかったから。私は二人のいる席についた。二人は結構酔っているみたいだった。あんまり呂律の回らない口調で健二が『心ちゃんなんでメールくれやんねんな〜俺寂しいやんか〜!それやしいつ遊んでくれんの〜?』
    私『ごめんx2?最近忙しくってさぁ?これからはちゃんと送るから?許して★』っと当たり前のょぅに謝った。

    2007-05-30 04:32:00
  • 7:

    すると、横で一緒に飲んでいた智也も口を開いた。
    『てか今度四人で飲みいこやぁ♪心ちゃん誰か友達呼んでや★』
    私はちょっと迷ったけどまぁ四人やし飲みいくくらいならいいかと思い誘いに乗った。日にちと時間を決めて二人は帰った。
    私は早速友達に飲みの誘いのメールを送った。

    2007-05-30 04:44:00
  • 8:

    名前は奈々。私達は中学からの友達で今もめっちゃ仲良しだ。しばらくして奈々から返事が来た。
    『マジで♪絶対ぃきたぁ?い!その日は奈々ちょうど休みやし全然ぃけるぅ★』かなり乗り気やな…
    私は待ち合わせ場所と時間を伝えて、健二と智也にもメールで奈々がいけるということを伝えた。

    2007-05-30 04:59:00
  • 9:

    次の日目が覚めたら智也からメールが届いていた。
    『まじで♪めっちゃ楽しみやわぁ〜★ありがとうなぁ〜!じゃあまた日曜6時半になぁ〜?またメールするわ?』私は『了解♪』とメールを返して仕事の用意をし、仕事に行った。

    2007-05-30 05:21:00
  • 10:

    私は毎日かわりない生活を送ってとうとう約束の日がやってきた。奈々と6時に地元の駅で久しぶりに会った。奈々は私と同じでお姉系だ。健二と智也もお兄系。私と奈々は久しぶりに会って電車の中でいろんな話をした。最近あった事とか他愛もない話をしてたら待ち合わせ場所についた。
    健二と智也はまだついていないみたいだ。

    2007-05-30 05:32:00
  • 11:

    私は健二に電話をかけた。私「お疲れ〜♪今どこらへん〜?うちらもうついたで〜★」
    健二「ぉお!お疲れさん♪今歩いてるしもうつくわ〜?ちょっと待ってて★」
    私「ぁいよ?」
    電話を切り5分くらいたって健二と智也と合流した。

    2007-05-30 05:38:00
  • 12:

    健二・智也「久しぶり?!ごめん待たせて↓↓」
    私「久しぶり?ええよ〜★
    この子うちの友達の奈々やで〜♪仲良くしたってなぁ★」
    奈々「初めまして〜?奈々ですm(__)mペコリ」少し照れながら自己紹介をしあった。それから四人でそこらへんにあった居酒屋に入った。

    2007-05-30 05:46:00
  • 13:

    店に入り、席についてまずはみんなビールを頼んで乾杯した。それから四人で他愛もない話をして盛り上がった。こうやって男友達?と飲みにくるのも久々やし、めっちゃ楽しかった。お酒も回ってきたころ、だんだんみんな打ち解けてきた。特に智也はうちらを楽しませようといろんな話をして笑わせてくれた。それがかなりおもしろかったのが印象的だった。私はこの時くらいから智也に引かれていたんかな…

    2007-05-30 05:59:00
  • 14:

    名無しさん

    .

    2007-05-30 14:38:00
  • 15:

    みんな酔っ払ってきてトイレが近い…。そんなんで私もトイレから帰ってきたらさっきまで目の前に座ってたはずの智也が私の席の隣に座っていた。奈々は健二君の隣に移動していた。
    「まぁいっか。」と思い私は智也の隣に座った。
    すると智也が「心ちゃんようお酒飲むねんなぁ〜★喋っててもおもろいしやっぱかわいい子はちゃうなぁ〜♪俺酒好きの子めっちゃ好きやねん(^O^)」

    2007-05-31 00:30:00
  • 16:

    私「ありがとう〜★まぁ酒飲んで客相手する仕事やしお酒苦手やったらあかんからなぁ〜。でもうちより遥かに智也君のがお酒ようさん飲んでるやん★ワラ それにマシンガントークやしなぁ♪こんだけ楽しいって思ったん久々やわo(^-^)o」
    智也「俺ら気合うかもなぁ★ほなまた飲みいこな♪」
    私「うんいこいこ〜♪」

    2007-05-31 00:38:00
  • 17:

    こんな感じでいっぱい喋った。楽しい時間は早く過ぎるってこんな感じのこというんやな〜。
    みんなかなり酔いはじめて来た頃、終電の時間がきてしまった。なんか楽しすぎてあんまり帰りたくなかったけど、奈々がいるし帰る事にした。駅まで健二と智也に送ってもらった。
    健二・智也「今日はありがとう★めっちゃ楽しかったしまた飲みいこなぁ♪またメールするわ!」
    私・奈々「こちらこそありがとう♪うんまた誘って♪ほんぢゃあお疲れ〜★」

    2007-05-31 00:47:00
  • 18:

    私達は健二と智也と別れ、電車にのった。この日の飲み会は奈々も結構楽しんでくれたみたいだ。電車に乗り、地元につきかけた頃に私の携帯が鳴り、メールが届いた。私「誰やろ?客かな?うち今日休みやし〜」
    メールを開いた。智也だ。『お疲れー!!今日はありがとう★今家ついたわぁ(^O^)/心チャンはもう家ついたぁ?』
    私『まだ〜↓↓もうすぐでつくわぁ♪』っと返事を送った。すると奈々が「メール誰やったん?」ときいてきた。私「智也からやった★今日はありがとうってメールしてきやったわぁ」
    奈々「智也君心に気〜あるんちゃうん〜?近いうち告られたりして〜♪ワラ」 私「なんでゃねん↓↓んなわけあるかい(*_*)」こんな会話をしているうちに地元について奈々とバイバイして家へと歩いた。

    2007-05-31 01:15:00
  • 19:

    私達は健二と智也と別れ、電車にのった。この日の飲み会は奈々も結構楽しんでくれたみたいだ。電車に乗り、地元につきかけた頃に私の携帯が鳴り、メールが届いた。私「誰やろ?客かな?うち今日休みやし〜」
    メールを開いた。智也だ。『お疲れー!!今日はありがとう★今家ついたわぁ(^O^)/心チャンはもう家ついたぁ?』
    私『まだ〜↓↓もうすぐでつくわぁ♪』っと返事を送った。すると奈々が「メール誰やったん?」ときいてきた。私「智也からやった★今日はありがとうってメールしてきやったわぁ」
    奈々「智也君心に気〜あるんちゃうん〜?近いうち告られたりして〜♪ワラ」 私「なんでゃねん↓↓んなわけあるかい(*_*)」こんな会話をしているうちに地元について奈々とバイバイして家へと歩いた。

    2007-05-31 01:16:00
  • 20:

    歩いていたらまたメールが届いた。『そっか〜気つけて帰りやぁ〜♪てか本間近いうちまた飲みいこや〜!』私『うんええよ〜♪めっちゃ楽しかったしまたいこう★』とメールを送ったすぐに家について、酔いをさますためにそのままお風呂に入った。
    お風呂から上がって携帯を開くと智也からメールが返ってきていた。

    2007-05-31 01:40:00
  • 21:

    智也『次は、二人だけでいきたいな。』
    私はなんかドキドキした…正直嬉しかったから。今度は二人きり…今日の飲みで智也の事、ちょっといいなって思っていたのは確か。奈々の言う通りになってしまうかもしれない。私はバスタオルで頭を乾かしながらすぐにメールを返した。『うん、いきたい★智也君がいいなら。』

    2007-05-31 01:51:00
  • 22:

    それから何通かメールして私は眠った。
    ―…お昼過ぎ、私は客からのメールで目が覚めた。
    『起きてますか?今お昼休憩です。今日は出勤?9時くらいに心ちゃんに会いにいきます。』
    はぁ…今日から一週間また仕事か…。私は憂鬱な気分で客に返事をして、仕事の用意を始めた。
    準備を終えて、家を出てから他の客にいつものようにメールを送った。すると何人かからメールが届いた。お客からのメールと…智也からのメールもあった…。

    2007-05-31 03:20:00
  • 23:

    名無しさん

    d

    2007-06-01 11:49:00
  • 24:

    1番に智也からのメールを見た。『おはよう(^O^)今から出勤かなぁ?俺今仕事終わったわぁ♪仕事頑張ってなぁ★』
    こんなメールで嬉しくなってる…こんなん久しぶり…。うち…智也の事好きなんかな…。昨日一緒に飲んだだけ。たったそれだけやのに。
    それから智也からのメールがくる度嬉しくて、楽しかった。待機室に戻る度に携帯を開いて智也からメールがきてないかチェックした。来てなかったら少し寂しい感じ。早く日曜にならないかな♪早く会いたい?そう思いながら仕事ばかりの毎日を智也とのメールで埋めた。

    2007-06-03 01:26:00
  • 25:

    智也とのメールはいつも他愛もないメールだった。 けど、そんな他愛もないメールでも、私を元気にさせてくれて、その分私を不安にさせた。彼女でも何でもないのに、うち以外の女の子にもこんなメールしてるんかな?とか実は彼女がおったりするんちゃうんかな?とか。…そんな事ばかり考えるよぅになっていた。智也の事をだんだん好きになっている。でも、今は本気になっちゃいけない。後でしんどくなるのが怖いから…。

    2007-06-03 01:38:00
  • 26:

    智也と二人だけで会う日がきた。私はいつもより早く起きてお風呂に入り、いつもより念入りに化粧をした。どんな服きていこぅかなぁ…?やっぱり女の子らしくワンピがぃいかな?私は等身大の鏡に写る自分と向き合い、一人でファッションショーをしていた。
    いろんな服をきて、かなり悩んだあげく、最近買ったばかりだったチュニックワンピにした。それにGジャンを羽織った。
    携帯を開いて時計をみるともう家を出ないといけない時間を過ぎていた。私は鞄と携帯を持って急いで家を出た。駅までもうダッシュで走っていって電車にぎりぎり間に合い電車に乗って、ミナミへと向かった。

    2007-06-03 02:00:00
  • 27:

    ミナミに着きかけた頃、智也からメールが届いた。
    『今仕事終わったで↑↑?今どこらへん?俺今から着替えてすぐ行くからなぁ♪』私『うちもうそろそろつくぅ♪ほなまたつきそうなったら電話して★』
    そう送って私は待ち合わせ場所のTSUTAYAへと向かった。
    待ち合わせ場所に着いて智也からの電話を待った。私は待ってる間鏡を見て化粧直しをしたりTSUTAYAの本売り場で雑誌の立ち読みしたり…待ち合わせ時間からもう15分も過ぎている。遅い。私は待つのが大嫌い。待ち合わせ時間守らんとかありえない。遅れるなら遅れるで連絡くれてもいいのに?私は電話をかけた。

    2007-06-03 02:28:00
  • 28:

    プルルルル…プルルルル…プルルッッ「はいもしもし!!!!ごめん今急いで向かってるから!!!」私「…今どこ?」私はふてくされた声で言った。
    智也「今かぁ?今DoCoMoショップ過ぎたとこ!!もう着くし待ってて下さい↓↓ごめんなさい↓↓?」
    電話切って一分もたたないうちに智也が私の前に現れた。智也「待たせてごめん!怒ってる…?」っといい私をうわ目で見つめながら謝ってきた。私は怒ったふりをしてプイっとそっぽを向いた。心の中では久しぶりに智也に会えて嬉しくて仕方がなかった。怒っていたことなんてどうでもよくなった。そんな私を見て智也は「本間ごめん…今日は詫びにおごらせて↓↓」 私はシュンっとした智也を見て「プッ」っと笑って「もう怒ってないよ♪初めて二人で遊ぶんやし楽しくいこ★」すると智也は途端に笑顔になった。

    2007-06-03 02:50:00
  • 29:

    私は智也に「キャバとかよくいくん〜?うちの店かて二回も来たし。風俗とかもよくいってんちゃん?笑」っと聞いた。
    智也「ん〜俺は別にそんなめちゃくちゃ行きたいって思うわけちゃうねんけど〜健二とか仕事仲間がよういきたがるからそれについてってるって感じかな★風俗は滅多いかんで!!別に俺そんな性欲激しくなぃしなぁ〜それやったら一人でやる方がええわ?心チャンはなんでキャバやってるん?」

    2007-06-04 17:24:00
  • 30:

    智也にそう質問されて『…なんでやろ??別にお金に困っていた訳でもない。ただ今までの生活とはうってかわった生活をしたかっただけなのか…。キャバを始めて、自分がどうかわったかなんてわからない。唯一かわったと思うのが金銭感覚。』私は智也に「多分、自分の価値観が知りたかったんかな…?その価値観っていうのはいまだわからんままやけどね。だから今は1番を目標にしてるねん★1番になれば何かわかるかもしれへんしね!!」っと答えた。

    2007-06-04 17:38:00
  • 31:

    智也「なるほどな…価値観かぁ。俺はそんなこと考えたことなかったなぁ…。俺は今が楽しけりゃそれでいいって思いながら生きてきたし、価値観を知ったところでどうなるとか言うわけでもないやん?俺は俺やし心は心やん。自分を見失わんと頑張って楽しく生きていく事が心チャンが思ってる〔価値観〕に繋がっていくんちゃうかな?って俺は何がいいたいんやろ★笑」
    っと少し苦笑いしながら智也が言った。

    2007-06-04 17:56:00
  • 32:

    私はびっくりした。まさか智也の口からこんな言葉が出てくるとは思っていなかったから。正直智也は見た目も遊び人って感じがしている。女やったら誰にでも好きやでとかいってそうな智也が、真剣に答えてくれた。
    『心は心やん』
    私にはその一言がすごく大きく見えて、自分にとってもすごい励ましの一言にもなった。

    2007-06-04 18:11:00
  • 33:

    私「ううん、そんなことないよ。心は心やもん★うち、今こうやって智也君とおってめっちゃ楽しいって思ったわ♪」
    智也「うわっまじで♪そんなんいうたら俺調子のんで〜★って俺も心チャンとおったらめちゃくちゃ楽しいで♪ってことでもっと飲もー???」
    それから私達はビール片手に交流を深めていった。 終電の時間も忘れて…

    2007-06-04 19:08:00
  • 34:

    私達は思い出したかのように携帯を開いて時間を見た。時刻はもう夜の1時を過ぎようとしていた…。
    私「どうしよう…もう終電なくなってるやん!!タクシーで帰るんも結構距離あるしなぁ…。」
    すると智也が…
    「…心チャンが嫌ぢゃなかったらやけど、ホテルいかへん?心チャンも結構酔ってるみたいやしこのまま帰すのは俺も心配やし…っていうのはあてつけで…俺はもうちょっと心チャンと一緒におりたい。」

    2007-06-04 20:38:00
  • 35:

    私「えっ?ホテルッッ!?」
    私は目を丸くして智也を見た。
    智也「別に心チャンが嫌やったらいいで…?俺もいきなりごめん!!忘れて!!」
    私「嫌ぢゃないよ!!うちも智也君と…一緒にいたい…。」
    私はとっさにこう言って恥ずかしくなり、うつむいた。まだ一緒におりたいっていうのは本音やったし…

    2007-06-04 23:17:00
  • 36:

    名無しさん

    見てます。
    頑張って?

    2007-06-04 23:21:00
  • 37:

    37さんありがとう?見てくれてる人がいるのがわかってすごい嬉しいです?文章下手くそで読みにくいかもですが頑張って書きます★

    2007-06-04 23:52:00
  • 38:

    名無しさん

    がんばってください???

    2007-06-05 00:05:00
  • 39:

    智也「本間にいいん…??」私「うん…。てかトイレいってくるわ!」
    っといい、私はその場を後にしてトイレへと向かった。私はトイレの鏡の前に立ち、鏡に写る自分を見つめた。顔が赤い…お酒のせいないかな…?
    私は今から智也とホテルにいくんやな…まさかこんな展開になるとは思っていなかった。めっちゃドキドキしてる…落ち着け…落ち着け…。私はもう一度鏡越しに自分の顔をみた。大丈夫、普通にしないと。普通に…。
    私は自分にそう言い聞かせ智也の元へ戻った。

    2007-06-05 01:00:00
  • 40:

    智也の所に戻ると、智也は既に会計を済ませてくれていた。私は慌てて財布を取り出し、数枚の千円札を智也に渡そうとした。
    智也「ぇえよぇえよっ!!酔っ払いは黙って俺に甘えとけ♪」
    私「えっ!!でもそんな…」
    悪いからと言おうとした瞬間智也は私の手を取り、私を引っ張るようにして店を出た。

    2007-06-05 01:14:00
  • 41:

    名無しさん

    おもしろい?
    続き気になります?
    頑張って下さい?

    2007-06-05 01:15:00
  • 42:

    39さん42さん
    ありがとうござます?頑張って最後まで完結させますので、見ていただければ光栄です?
    こうしてレスしていただくとすごい励みになりますね?では更新しますね?

    2007-06-05 01:24:00
  • 43:

    店を出て、私は智也に「ありがとう」っと言った。
    智也「ええよそんなん♪それよりホテルで飲み直さん??」
    私「うん!!飲みたい♪♪」すると智也は私の手をもう一度握りコンビニへと急いだ。

    2007-06-05 01:37:00
  • 44:

    中に入ると部屋のパネルがあり、適当に部屋番を押した。するとフロントから店員さんが出てきた。
    出てきた店員さんは、智也を見て笑顔で「ぉお〜久しぶりやないの〜♪いらっしゃい★」っと言った。私は『えっ?!』と思って智也の顔を見た。智也は私の目線に気付いたのか、仲良さそうに喋っていたが早々と会計を済ませてエレベーターにのり、部屋へと向かった。

    2007-06-05 02:05:00
  • 45:

    私達の部屋についた。その瞬間、さっきまで落ち着いてた胸がまたドキドキし始めた。部屋に入ると、目の前には大きなダブルベッドにソファー。大きなテレビ。私はとりあえずソファーに座った。
    智也はさっき買ってきたビールとつまみを出して、いらない分は冷蔵庫の中にしまった。すると智也が
    「心チャンコップ使う??俺いつも缶ビールのむときコップ使ってのむねん♪」

    2007-06-05 02:30:00
  • 46:

    私「うん、じゃあうちもコップで飲むわ」
    そういうと、智也は自分の家みたいにコップの入った棚の扉を開けて私にコップを渡してくれた。
    私はそれを見て胸が少し痛んだ…智也はここに何度もきてんねや…だからさっきもフロントのおばちゃんともあんなに仲よさ気に喋ってたんや…。
    智也「どないしたん??気分でも悪い??大丈夫か??」 私「え?大丈夫やで♪なんもないよ★それよか飲もうや♪ビールさめる★」 私はそう言ってビールを飲んだ。彼女でもなんでもないのに何考えてんやろ。あほちゃう。何を期待してんやろ…。

    2007-06-05 02:43:00
  • 47:

    こんなこと考えたらあかん。そう思って私は智也と二人でビールを飲みながら、テレビをみたりカラオケしたり、いっぱい喋っていっぱい笑って…楽しい時間を過ごした。時計を見ると、4時を過ぎていた。
    私は少し酔っ払ってきてベッドに横になった。…すると智也が私の名前を呼んだ。私は「ん??なに〜??」っと返事した。智也はいきなり訳がわからないことを口にした。

    2007-06-05 03:04:00
  • 48:

    「俺ら付き会わへん…?」

    耳を疑った。横になっていた私は智也の言葉を聞いて『バッッ』っと体を起こした。
    私「…ごめ…今何ていったん??」
    智也「…だから…俺ら付き合わへんか??」 いつも笑顔の智也とはうってかわって、真剣な顔で智也は私の顔をみつめる。

    2007-06-05 03:27:00
  • 49:

    さくら

    42です?更新されてて嬉しいです?これは実話ですか?楽しみにしてマス?

    2007-06-06 00:07:00
  • 50:

    さくらさん?レスありがとう??これは一応フィクションですよ?ちょっと友達の実話も入れてますがほとんどが作っています?読みにくい部分もあるかもですが許して下さい?
    では更新していきますね?

    2007-06-06 00:26:00
  • 51:

    私は固まった。今、智也がうちに付き合ってとか言ってる…。なんでやねん!!今日二人で初めて遊んだばっかりで、いきなりホテルきて、おまけに智也からの告白?!ただでさえドキドキしてんのに…!!
    とりあえずなんか答えなあかんわ…。私は苦笑いで
    「何いうてんのいきなり…酔ってるやろ?!笑そんな冗談いらんよ!!!!」っと軽く流す感じで私は突っ込んだ。
    智也「酔ってないし冗談でもないよ…。確かに初めて遊んだばっかりやしそう思われてもしゃあないな。けど俺は真剣やから。」…まじで言ってるわ…。

    2007-06-06 00:39:00
  • 52:

    私「…なんでそう思ったん?うちのどこがいいん?…それに、うちキャバしてるねんで?」
    智也「初めて心チャンに会った時からやけど、心チャンとおったら楽しいし、こんだけ一緒に酒飲んでおもろいって思ったん久々やってん。…なにより、心チャンとおったら俺落ち着くねん。後、キャバやけど、心チャンが自分で選んだ仕事やし納得行くまでやったらいいと思う。頑張ってる心チャン好きやから。俺はこれから心チャンともっと一緒にいたい。」 そう言って智也は下を向いた。

    2007-06-06 00:55:00
  • 53:

    名無しさん

    >>39です??
    更新も早いし今一番好きな小説です?

    最後までがんばってね?

    2007-06-06 01:00:00
  • 54:

    なんかいきなり過ぎて頭が混乱してる…でも私も最近智也に引かれてる。不安になることも何度かあった…。それに…さっきのフロントのおばちゃんと仲良くしてる姿とかコップを取り出す時の慣れた感じ。いろんなことが脳裏をよぎった。私「智也君…彼女いてるんちゃうの?」
    私は我慢できずに言ってしまった。

    2007-06-06 01:07:00
  • 55:

    55さんありがとうございます??1番好きとか言われたらめっちゃ嬉しいです?頑張ってできるだけ早く更新しますので読んでいただけると嬉しいです?仕事で更新できないときもあるかもですけど?

    2007-06-06 01:13:00
  • 56:

    智也「彼女?!なんでなん???俺彼女いてへんで??」
    智也は驚いたような顔で答えた。
    私「え…だってフロントのおばちゃんとめっちゃ仲良く喋ってたし、それに…コップの置いてる場所とかも知ってるみたいやし。かなり来慣れてるやん。」
    私は思っていたことをはっきり言った。

    2007-06-06 01:23:00
  • 57:

    智也は私の話を聞いて溜息をついて言った。
    智也「確かにここには何回もきたことあるよ。だからコップの場所だってわかるしフロントのおばちゃんとも仲良いよ。けどそれは元カノとよく来てたからやねん。それに俺、ここのラブホ居心地いいし安いし好きやねん。心チャンが気悪くしたんなら謝る。…だから彼女おるとかそんなん絶対ないし、俺はこの前四人で飲んだ時から心チャンのことずっと気になっててん!信じて!!!」

    2007-06-06 01:35:00
  • 58:

    名無しさん

    続き見たぃょぅ??

    2007-06-06 13:16:00
  • 59:

    60さんレスありがとう♪今から仕事なんでまた夜に更新しますね!!すいません↓↓↓?

    2007-06-06 14:06:00
  • 60:

    さくら

    そうなんですか?お返事ありがとうございます?お仕事頑張って下さい?また続き楽しみにしてます?

    2007-06-06 19:52:00
  • 61:

    さくらさんありがとう?今から更新しますね???

    2007-06-07 00:33:00
  • 62:

    智也の話を聞いて、私は黙りこくってしまった。だいたい私は智也の事何もわかってないし、信じるもなにも私達はまだ始まってもいない。ここで信じられへんってなったら始まる前に終わらせることになる。
    智也がここに元カノと来てたことも過去の話。私にだって過去があるし誰にだって過去があるんだ。…なによりも、私も智也とこうなることを望んでいた。
    私はうつむいた顔を智也に向けて言った。
    「私を…幸せにしてください!!」

    2007-06-07 00:43:00
  • 63:

    自分で言ってかなり恥ずかしくなった私は顔が熱くなるのがわかってまたうつむいた…。(幸せにしてくださいとか…くっさ↓笑)
    すると智也はいきなりソファーからベッドに跳びうつってきて私を抱きしめた。智也「心チャ…ぢゃなくて心、俺…絶対心を幸せにする!!これからいっぱい楽しい思い出作っていかなあかんな。楽しみやなッッ♪」 っと言い、満面の笑みで私を見た。この笑顔がたまらなく可愛いんよね…
    私「うん♪今日からよろしくね★」私も笑顔で言った。

    2007-06-07 00:57:00
  • 64:

    すると智也がいきなり私の口に軽くキスをしてきた。私はあまりに突然の出来事に目を見開いて智也をみた。そんな私を見て智也は
    「心可愛いなぁ♪俺もう絶対心離さんからなぁ〜★」っと言いまた私を抱きしめた。
    私「私も…智也君と離れたくない…」
    智也「うん♪ずっと一緒な」そう言って私の頭をなでてくれた。
    こうして私達は付き合う事になった。

    2007-06-07 01:10:00
  • 65:

    ―…何分くらい抱き合っていただろう…。智也の腕の中はすごく居心地が良くて何も言わなくても「幸せ」を感じる…。今までこんなことなかったのに…なんでやろ…?私は『この人なら…智也なら…私を必ず幸せにしてくれる…』そう確信してしまっていた。
    私がこんなことを思っていると、智也が口を開いた。「心?起きてる?お風呂入らんでいいんか?それとももう寝る?」
    私「ん…入る。」
    智也「ほな入っといで♪俺も心の後に入るわ★本間は一緒に入りたいけどな?」私「嫌や〜一人で入って〜♪」私は一応鍵を閉めてお風呂に入った。

    2007-06-07 02:22:00
  • 66:

    私はお風呂の蛇口を開けてお湯を溜めた。お湯を溜めている間に顔を洗い頭を洗って体を洗った。そして私は湯舟につかった。
    『うち…今日から智也の彼女なんや…なんかいきなりすぎて実感湧かないなぁ…。てか…本間にうちみたいな女でぇえんやろか?ぅう〜ん…あかんあかん!成せば成るや!!』っと一人で考えていたら急に
    《ドンドンドン!!!!》っと智也がお風呂の戸を叩いた。私はビクッとなり慌てて「はいッッ!!!!」っと返事した。智也「心さっきから何を一人で喋ってんね〜ん★丸聞こえやぞ〜?笑」
    私「ぇえッッ!?まじでッッ?!ごめんなさぃ…」

    2007-06-07 02:40:00
  • 67:

    智也「まぁあんまり長い事入ってたらのぼせるしはよ上がれょ★」
    私「うんわかった〜」
    …びっくりしたぁ〜!!うち声出して一人で喋ってたんかよ…気付かんかった…私は恥ずかしくなり顔を半分湯舟の中にブクブクとうずめた。
    あれから5分くらいたって私は本間にのぼせそうになったのでお風呂を上がった。身体を拭いて智也の元へと向かった。

    2007-06-07 02:49:00
  • 68:

    お風呂を上がって智也のとこに戻ると、智也はベッドの上で布団も被らないですやすやと眠っていた。
    『あれから10分くらいしかたってないのにもう寝てるよ…そんなに眠かったんかな…うちがおるから無理して起きててくれてんな…。』私は智也を起こさないようにとゆっくり智也の横に座って、智也の寝顔を見つめた。…可愛い寝顔…私はこの智也の寝顔が愛おしく思い…思わず、キスをした…。
    すると、寝ているはずの智也が私の身体に手をまわしてきた。

    2007-06-07 03:03:00
  • 69:

    私はびっくりして智也から離れようとした。けど智也は私を離さない…。そのまま熱いキスをしてきた…。私『…ん…んん…』
    智也『…心めっちゃ可愛い★お風呂上がりで余計可愛いな…♪それに…心のそんな声聞いたら俺もう我慢できひん♪』
    私『…ん…と、智也…寝てたんぢゃなかったん…!?寝てるふりかよ!?』

    2007-06-07 03:20:00
  • 70:

    智也「寝てたよ♪けど心がいきなり俺に襲いかかってきたからびっくりや〜★」私「ちょっうち襲ってなんかな…」智也が私の口を塞いだ…。今度は舌を入れてきた。私は智也のこのキスに一気に力が抜けた。そして智也わ私を押し倒し、今度は智也が上になった。
    智也「もう止まらへんよ★」私の耳元でつぶやくと、私が着ているバスローブの紐をほどき、優しく…壊れ物を扱うかのように私を隅から隅まで愛してくれた…。私の中に入っているときも、何度も何度も私の名前を呼んだ。私も何度も智也の名前を口にしていた…。

    初めて二人で遊んだこの日に私達は付き合い、付き合った初日に私達は一つに重なった…。

    2007-06-07 03:52:00
  • 71:

    そのあとも私達は裸のまま抱き合って横になった。その間智也は私の頭をずっと優しくなでてくれた。「心…俺が心を幸せにするからな…だからいつまでも俺の傍におってくれな♪愛してるで…」私「うん…約束ね…?」 こうして私はいつの間にか眠りについていた…。

    ねぇ智也…あの時約束したやん…『俺が一生心を幸せにする』って…数えきれへん程約束したやんか…。

    2007-06-07 04:52:00
  • 72:

    『ピリリリリ…ピリリリリ…♪』
    「…ぅん〜…」私は携帯の音で目が覚めた。眠い目をこすり、体を起こした。横を見ると、智也はまだ爆睡中だ…。私は起こさないようにすぐさま携帯を手に取りメールを見た。客からのメールだった…
    『オハヨー★起きてる?』私はなんかうざくなり、携帯の電源を切った。そして再び智也の寝てるベッドの中に潜り込んだ。
    すると智也がねぼけたような声で「心…ほらここに頭乗せな♪」っと腕を差し出してきた。私は言われるがままに智也の腕の中に包まれた。

    2007-06-07 05:20:00
  • 73:

    私「…落ち着く。なんか智也の腕枕…すごい落ち着く…ずっとこうしてたい…」智也「俺も…付き合ったばっかりやのになんでかこうして心が傍におってくれたら落ち着くわ…♪」
    そして智也は私のおでこに『チュッ』っとキスをしてくれた。
    それから私達はチェックアウトぎりぎりまでこうして抱き合ってた。時間に間に合うように二人は急いで出る準備をして、ホテルをあとにした。

    2007-06-07 05:45:00
  • 74:

    ホテルを出て、私達はお昼ご飯を食べにいった。
    それにしても眠い…3時間くらいしか寝てないから体もだるかった。今日仕事いけるかな…。そんな事を考えながら重たい手でご飯を口にはこんだ。すると智也が「眠たい??今日仕事大丈夫か??」っと心配してくれた。私「うーん…きついけどいかなあかんなぁ…↓けどこんなんしょっちゅうやしいけるよ♪」
    智也「そっか★ならぃいけどあんま無理すんなや♪なんかあったらすぐ帰らしてもらえよ↓」そういって私の頭をなでた。

    2007-06-08 00:52:00
  • 75:

    さくら

    いっぱい更新されてて嬉しい??
    頑張って?

    2007-06-08 22:07:00
  • 76:

    智也に頭をなでられるとなぜかとても気持ちが穏やかになった。大事にされてる感じがして幸せになる。
    私「うん♪ありがとう★頑張る?智也がいてくれたら私頑張れそぅゃわ♪」
    私は笑顔で言った。こうやって一緒にいるだけで落ち着く…。仕事なんかすっぽかして智也とずっと一緒にいたいな…。時間たつのがものすごく早く感じる。私達はご飯を食べた後もお茶を飲みながら、私の仕事の時間ぎりぎりまで喋った。私はそれまで何度も時計を見た。そして、もう出勤しなければいけない時間がきてしまった…。『はぁ…』

    2007-06-09 03:39:00
  • 77:

    私達は店を出た。智也はちゃんと私を店の前まで送ってくれた。この時間はキャッチ(スカウト)も多い。智也は店の前につくと、繋いだ手を離した。そして私の唇に軽くキスをして、「浮気すんなよ♪」っと言った。私「そんなんしなぃょ〜★智也こそうち以外の女の子と遊んだあかんで♪」
    そういって私達は別れ、私は店に入った。

    2007-06-10 01:18:00
  • 78:

    さくらさん?いつもレスありがとね〜??さくらさんのレスみると元気もらいます?頑張ってかくので見て下さいね??

    2007-06-10 01:20:00
  • 79:

    店に入って私は店長とか他の従業員たちに挨拶をして、更衣室に入った。他の女の子達はもうすでに着替えを済ませ、みんな鏡を見たり携帯をいじったりしていた。私はみんなにいつものように「おはよ〜♪」っと挨拶をし、ドレスに着替えた。すると店の女の子が「今日いつもよりくるん遅いゃん★しかも髪の毛いつもセットしてんのに何もしてなぃし〜!なんなんさっきまで男と一緒やったん?」っと笑ってちゃかしてきた。私「っ……。」
    私は少しにやけながらも黙ってしまった。

    2007-06-10 01:35:00
  • 80:

    私の顔を見て「なんや図星かょッッ!?笑 え〜彼氏???ホスト?」っと質問攻めしてきた。
    私「うん彼氏と会ってたぁ〜★え〜ホストちゃうよ〜(>_

    2007-06-10 03:16:00
  • 81:

    私「そうそう!その目がでかい方って覚えてるかなぁ?」
    ルナ「ん〜あんま覚えてないけどあの二人同業かなぁ〜思ってたけどちゃうんや〜★めちゃめちゃホストみたいやったからなぁ♪」
    確かにあの二人は見た目ホストみたいやった。だから遊んでそうに見える。私は付き合ったとしてもそう長くは続かんやろなって正直思ってた。
    そんな話をしてたら開店の時間がきて、お客さんも何人か入ってきた。

    2007-06-10 03:35:00
  • 82:

    その日は平日なのにオープンラストで結構忙しかった。店を閉めた時にはもう夜中の4時をまわっていた。私は眠たくて眠たくて仕方がなかった…『こうぃう眠たい日に限って早く帰られへんねんな…。』私はぶつぶつ文句を言いながら着替えて帰る準備をした。
    準備を終えて送りの車を待っている時に携帯を久しぶりに開いた。智也からメールが入っていた。

    2007-06-10 03:49:00
  • 83:

    『お疲れ〜!!今接客中かぁ??てか今日は楽しかったなぁ〜?ぶっちゃけ心が仕事いくってなったとき引き止めてまいそうなったわぁ?心とおったら楽しすぎてバイバイするときえらい寂しくなってもうたわ?笑まぁ仕事頑張れよ?またメール待ってるわな♪』
    私は嬉しくて自然と顔がにやけてしまった。寂しいって思ったんうちだけやなかったんや…♪
    私『返事遅れてゴメン!もう寝てるかな?今仕事終わってん?しかも今日平日やのに珍しく忙しくて今メール見た??てかうちも寂しかったよ!!仕事休もうかなってめっちゃ思ったもん…。次遊ぶ時は連休でもとろっか♪』
    っと送った。すると送りの人が到着して私は店を出て家へと向かった。

    2007-06-10 04:08:00
  • 84:

    名無しさん

    はじめの方に書き込みしたやつやけど見てるから更新して?
    放置だけわしやんといてー?

    2007-06-17 01:27:00
  • 85:

    名無しさん

    意気込みいいのは始めだけ?

    2007-06-17 04:17:00
  • 86:

    家に向かう車の中、私は明るくなりだした窓の向こうを見つめながら智也の事を考えていた。
    『…智也、うちと本気で付き合いたいって思ってるんやろか…。遊ばれてないかな…』私はホテルの智也の行動を思い出して少し不安になった。いくら過去ってわかっていても不安になってしまう自分がいた。そんなことを考えていると家についていた。私は運転手さんに挨拶をして、家に入った。

    2007-06-17 05:05:00
  • 87:

    『ただいま…』って誰もいないし。私はバッグの中からタバコを取り出し、タバコに火をつけた。誰もいない部屋…私だけ…なんだか落ち着く。毎日いろんな客を相手して毎日ずっと喋りっぱなしの日々が続く…。そんな毎日を癒す場所が自分の家。ここなら誰もいない。私は大きなあくびをしてソファーに腰をかけた。『あ〜化粧とらな…風呂も入らなあかん…けどしんどい…ちょっとだけ横なろ…』っと横になり、そのまま眠りについた。

    2007-06-17 05:24:00
  • 88:

    『ドスンっっ!!』
    「痛っっ…」 私はソファーから落ちてお尻から背中にかけて激痛を感じて目を覚ました。
    「うわ…うちあれから寝てもうたんか…」私はそう独り言を言ってテーブルの上にある携帯を開いた。
    [新着メール?件]

    2007-06-17 05:43:00
  • 89:

    メールを開いた。お客さんからのメールと智也からのメールだ。お客さんのメールを一通りよんだ後に智也のメールを読む。
    『オハヨー?昨日寝てたわぁ?てか昨日そんな忙しかったんやぁ?なかなかメール返ってこんからなんかあったんかなって思った?次遊ぶ時連休とってくれんの〜?いつ遊ぶ?』
    私はすぐに返事をした。
    『おはよ?いつでもいけるょ?智也に合わせるし♪智也の仕事もあるしいける日教えて?』

    2007-06-18 22:52:00
  • 90:

    それからお客さんにもメールを返して、私はお風呂に入った。お風呂から上がり、洗面所の鏡で自分の顔をみると目が腫れていた…。昨日あのまま化粧もとらんと寝てもうたからかな…。『最悪。』私はそう呟いて冷蔵庫からお茶を取り出しリビングに戻った。
    テレビをつけてタバコを吸いながらくつろいでいた。すると携帯が鳴る。
    私は携帯を開きメールを見た。智也からの返事だ。

    2007-06-18 23:10:00
  • 91:

    『ん〜俺は今すぐにでも心に会いたいんやけどそれは無理やから…あさってとかいける?急すぎかな?』
    確かにちょっと急すぎやな…私は少し迷った。でも智也と同じで私も智也に今すぐにでも会いたいくらいだった。迷った結果私は『いいよ♪』っと送った。
    とりあえず今日出勤したらすぐに店長に聞いてみよう。そして私は仕事に向かう準備を始めた。

    2007-06-19 00:00:00
  • 92:

    準備を終えて家を出る支度をした。テレビを消して洗濯物を取り込んで家を出た。駅に向かって歩いている時とか電車に乗っている時も頭の中には智也がいた。『明後日には智也とまた一緒におれる?』そんなことを考えていると、自然と顔がにやけていた。ふと前を見ると前に座っている人が変な人を見るかのような目で私を見ていた。私と目が合いその人はすぐに目をそらした。私は恥ずかしくなり下を向いた。そしてまた智也の事を考えた。

    2007-06-19 00:20:00
  • 93:

    ミナミにつき、私は店に行く前にコンビニに寄り、晩御飯とたばこを買った。そして店についた。私は更衣室に荷物を置いて店長に挨拶ついでに智也との約束のために、休み希望を伝えた。店長は明後日の出勤簿を見ながら頭を傾げながらも了解をくれた。「そのかわり、今日と明日頑張って客呼んでくれよ♪」
    私は笑顔で店長に「任せてや?」っといい、更衣室に入ってすぐに智也にメールを送った。
    『智也〜!!明後日何時から会う???智也が仕事終わってからやからやっぱりこの前待ち合わせした時間??』っと送り、助けてほしいときに必ずきてくれる客にもメールを送った。すると、すぐに客から電話がかかってきた。

    2007-06-19 00:39:00
  • 94:

    私「もしも〜し♪春田さん久しぶり〜★ごめんね〜いきなりメールしちゃって〜…」
    春田「久しぶりやね♪俺も近々いこうかなって思ってたんやけどなかなか連絡できんくて…とりあえず今日9時くらいにはお店いくから待ってて」
    私「うんわかったぁあ♪待ってるぅ〜☆そしたらまた後でね!」そういって電話を切り、ドレスに着替えた。開店時間が来てちょろちょろと客が入ってきて、私も接客をし、その場を盛り上げる。しんどくならないようにお酒を飲んで…。

    2007-06-19 00:54:00
  • 95:

    私は春田さんの席に戻り、いつも通り接客をし、他のお客さんにも同じように接客をした。
    ー…午前2時過ぎ。店を閉め、私は家に帰る。智也からメールがきていたが起こしちゃ悪いと思ってメールは返さなかった。明日起きたらメールしよ♪
    私は家につき、洗濯をしてお風呂に入り、寝床についた…。

    2007-06-20 02:20:00
  • 96:

    次の日、私は智也に1番にメールを送り、客にもメールをして仕事にいった。そして、今日もまたいろいろなお客さんを相手してお店が一段落した頃だった。携帯をみると智也から着信があった。
    「01:13」ついさっきや。私はすぐにかけ直した。すると智也はすぐに電話を出た。私「もしもし〜!ごめん〜仕事中やったー!!どないしたん?」
    智也「お疲れさん♪ごめんやで〜いきなり電話して…てか仕事何時終わるん?」 私「ん〜多分もうそろそろちゃうかなぁ?なんで?てかこんな時間まで起きてていいの?明日仕事やろ?」

    2007-06-20 03:46:00
  • 97:

    智也「ん〜俺明日仕事休みにしてもらってん!んで実は今心の店の近くのコンビニいてんねやん!!」
    私「ぇえ?!本間に言うてるん?!なんで?!?!」
    智也「え〜なんか心にもっと早く会いたくなってもうてなぁ〜あかんかった?」私「…いやあかんくないよッッ!!ちょっと待ってて!店長にあがらしてもらうよぅ言うてくるわ!」
    電話を切った私はすぐに店長に上がってもいいか聞きにいった。

    2007-06-21 01:41:00
  • 98:

    店長は時間も時間やし上がってもいいと快く了解してくれた。私はすぐに智也に電話して、今からいくと伝えた。私は私服に着替え、メイク直しをして、急いで店を出た。智也はひっかけの手前で待っていると言っていたなで私は走ってひっかけのところまで行った。すると、智也はヤンキー座り?をしてタバコを吸いながら待っていた。
    智也に会うのは久しぶりってわけでもない。なのになんだかドキドキした。そんな初々しい気持ちで私は座って私を待つ智也に声をかけた。
    私「智也!!!!」
    すると智也は立ち上がって、笑顔で「ぉお♪お疲れさん♪」っと言って私の元へ駆け寄ってきた。

    2007-06-21 02:15:00
  • 99:

    私「お疲れぃ♪待たせてごめんな!てかいきなりやったからびっくりしたわぁ〜!」智也「ごめんx2!!びっくりさせたろ思って♪」
    私「なんやそれ!!笑 もしうちがなんか用事あったらどないしてたんよ??」
    智也「ん〜それもめっちゃ考えたけど行ったら会えるんちゃうかな〜思って賭けみたいな感じで来たぁ♪笑まぁとりあえずどっか飲みいこや?」
    そして私達は繁華街から外れ、朝方までやっている居酒屋へと向かった。

    2007-06-21 02:29:00
  • 100:

    居酒屋に入り、私達はいつもみたいにビールを頼み、適当につまみを頼んだ。 私.智也「お疲れ〜!!!!」
    私達は明日どこで何して遊ぶとか、今度またこの前みたいに四人で飲みに行こうとかいろんな話をした。
    ー…やっぱり楽しい。智也と一緒やと笑顔になれる。私達は閉店の時間まで飲み明かした。途切れる事のない会話。話せば話す程…智也の横にいればいる程、私が知らなかった智也の一つ一つの仕草や性格がわかったような気がした。それがすごく幸せに感じた。

    2007-06-21 03:23:00
  • 101:

    私達は店を出た時にはもう朝の5時をまわっていた。私達はまた前回みたいにラブホ街に向かう。
    この時間帯はだいたいどこのホテルも満室で空いていなかった。私達は困り果てながらも、あるホテルに足を入れた。…すると運よく一つだけ部屋が空いていた。私達はすかさずその部屋を選び部屋に入った。私達は部屋に入るなり、すぐにお風呂に入った。初めて二人で入るお風呂。私は恥ずかしくてタオルで体を隠しながら入った…。

    2007-06-21 03:37:00
  • 102:

    私達はお風呂を上がり、二人でDVDを見た。そして智也が布団の中に入る。私も一緒に布団に入る。
    智也「ココ、頭乗せ♪」智也は寝る時になると、どんなにしんどくても腕枕をしてくれた。そしてこの頃から私を心ぢゃなく、『ココ』と呼ぶょぅになった。

    『ねぇ…智也…もう一回うちの名前呼んでよ…そしたらすぐに振り向くから!!ねぇ…もう一回だけでいいから…一晩中うち抱きしめてよ…智也…会いたいよ…智也…』

    2007-06-22 03:18:00
  • 103:

    布団に入って眠りにつきかけた頃…
    『ブー…ブー…ブーッッ…』ん…?携帯?私は自分の携帯かと思い、かばんの中から携帯を取り出した。携帯を開いた。でも誰からも連絡はない…。あっ、智也かっ!っと思って、テーブルの上にあった智也の携帯をとろうとして手を伸ばしたその瞬間…
    智也がすごい速さで自分の携帯を取った。私『ッッ…びっくりした…智也携帯鳴ってたから渡そうと思って…ごめん…』
    智也『ぁ…うんありがとう…こんな時間に誰やって思ってな↓↓ごめんな起こしてもうて…もう寝よな♪』そう言われ、私は何も考えずに、智也の腕に包まれながら眠りについた…。

    2007-06-22 04:01:00
  • 104:

    この時は誰からのメールなのかとか隠すように携帯を奪った智也の行動にたいして、あまり何も思わなかった。
    〔見ない方が幸せな事だってある。って誰かが言っていたのを覚えてる。〕
    私達は目が覚めるともうお昼の2時を過ぎていた。まぁ4時までおれるし、ゆっくり出来るわ♪そして私達は4時までマッタリして用意をしてホテルを後にした。

    2007-06-22 17:21:00
  • 105:

    私達はホテルを出て、近くのゲーセンに向かった。そして智也と初めてのプリクラをとった。初めてのプリクラってこともあって、二人共なんか恥ずかしがってとった。そして、お互いの携帯の裏に1番ラブラブそうに写っているプリクラを一枚ずつ貼った。

    …初めてとった智也とのプリクラ。私のプリクラ帳の中では今でも、二人めっちゃ笑顔で仲よさ気に寄り添ってるよ。このノートの中の私達は永遠に一緒なのにね…。

    2007-06-24 01:13:00
  • 106:

    私達はゲーセンを後にして、少しぶらぶら歩いた。すると、智也は足を止めた。そこはパチンコ屋の前だった。
    智也「ちょっとだけ寄ってっていい?」
    私「ぅん、ぃいよぉッッ♪」そして私達は店の中に入った。パチ屋やなんか久々やなぁ。そぅ思いながら私達はSlotコーナーに向かう。智也はいろんな台のデータを見てある台に携帯を置いて両替しにいった。その台は北斗だった。(このころはまだSEではなく昔の旧北斗)智也がうつならうちも久々に打つか♪そして私も智也の斜め後ろの席に座り、うちはじめた。

    2007-06-24 01:26:00
  • 107:

    そして一万円くらい突っ込んでやっと入った。やっぱり入らなおもしろないな♪私はいつ終わるかドキドキしながら打っていた。そして後ろを見ると、智也も入っていた。それから私達は閉店近くまでうった。
    結局私は五万勝ち。智也は二万勝ちだった。そして、私達はそのお金を握りしめ、この前行った居酒屋へと向かった。

    2007-06-24 02:32:00
  • 108:

    私達は居酒屋に入ってビール、つまみを頼んだ。ビールが運ばれてきて、乾杯した後、智也はトイレに行った。すると、テーブルに置いてあった智也の携帯が鳴った。開きっぱなしにしてある智也の携帯。送信者の名前が目に入った。
    〔まな〕
    …女だった。私は少し怖くなった。嫌な予感…。私は智也の携帯を手に取っていた。見たらあかん…でも見ないとこの不安はなくならないかもしれない。………そんな事が頭の中をぐるぐる駆け巡る…。そして私は新着メールのボタンを押した。そのときのこのボタンはすごく重く感じた。そして…見なければよかったと…後悔をすることになる。
    内容はこうだった…

    2007-06-24 03:18:00
  • 109:

    マナ『智也メール返してくるん遅い〜??てか智也マナの家にネック忘れていったやろ〜??せっかくマナがあげた奴ゃねんから忘れんなよぅ?それからぁ、マナ来週水曜日ぃけるよ?』
    『…なにこれ。えっ…浮気…?っていってもまだうちらそんなに付き合ってないよな…もしかして…二股ですか?』私はとりあえず元置いてあった場所にそのままの画面で携帯を戻した。『頭混乱してる。意味わからん。マナって誰…?どういう関係?…嫌や…怖い…!」…すると、智也がトイレから帰ってきた。
    智也「ただいまっ♪ってあれ?どうした?そんな暗い顔し…て…」っと言った智也の目は自分の携帯に目がいっていた。まだ見ていないはずの受信メールが開いていれば、そりゃ驚くだろう。智也は凍りついたような表情をしていた。

    2007-06-24 03:45:00
  • 110:

    …そして、智也はゆっくりと私を見た。智也の表情はこわばっている。少しの沈黙の後、最初に口を開いたのは私だ。
    私「…マナって誰?その娘の家いったん最近やんな?ほんでまた来週あうんやろ…?マナと…どういう関係?」智也「…マナは…ただのキャバの女やねん!!だから…ココが思ってるような怪しい関係ちゃうから!!最近家行ったのは確かやけど…なんもしてないから!!それから、ココが嫌やねんたらもう会わんから!!信じて!!!!」智也は真剣な目で言った。私「…ぢゃあ今から電話して見せてよ。もう二度と会えないって。ただのキャバの女なら出来るやろ?信じてほしけりゃそれなりに行動に出して。」そういって私はタバコに火を着けて、智也の顔に煙を吹きかけた。

    2007-06-24 05:55:00
  • 111:

    智也は黙り込んだ。携帯をにぎりしめながら。
    私「できひんの…?なんで黙ってるん?はよ電話かけてよ…。」
    それでも智也は黙っている。どうしようか悩んでいる智也の姿を見て、私は我慢できずに智也の携帯を奪った。そしてすかさずマナに電話をかけた。
    すると、勢いよく智也が立ち上がり、携帯を返せと私に近寄る。私は智也をすりぬけ、店の外まで走った。するとマナが電話を出た。

    2007-06-24 06:08:00
  • 112:

    マナ「はぃもしも〜し」
    私「…もしもし」
    マナ「…どちらさんですか?」私の声を聞いたマナはいきなり口調がかわった。そして私は口を開いた。 私「うち、智也の彼女。いきなり意味わからんこと聞くけどマナちゃんって智也とどういう関係なん?」
    マナ「はっ?!彼女?!えっ…ちょっと智也は?智也にかわってや」 私「智也はいいから質問に答えて?智也のなんなん?」

    2007-06-24 06:21:00
  • 113:

    マナは不機嫌そうに答えた。マナ「元カノやけど。てかうちらこの前から寄り戻す話してんやけど。あんた本間に彼女なん?てか智也にかわってくれへん?」
    『はぁっ…?元カノ?寄り戻す?意味わからん…。』私は身体の力が抜けるみたいにその場にしゃがみ込んだ。
    すると、智也がきた。そして私から携帯をとりあげた。携帯からは『智也ぁぁあ?』っと大きな声で叫んでいるマナの声が少し離れた場所にいる私にまでかすかに聞こえた。智也はすぐに電話を切った。そして智也は私の目の前にしゃがんだ。…私の目には大量の涙が込み上げてきていた。

    2007-06-24 06:38:00
  • 114:

    名無しさん

    2007-06-24 14:14:00
  • 115:

    名無しさん

    あげ

    2007-06-24 20:55:00
  • 116:

    名無しさん

    あげぱん

    2007-06-25 00:50:00
  • 117:

    名無しさん

    あげぱん

    2007-06-25 00:51:00
  • 118:

    名無しさん

    2007-06-25 18:37:00
  • 119:

    名無しさん

    2007-06-25 20:30:00
  • 120:

    名無しさん

    書いてくださいって頼んだ者です??
    今久々に見て更新されてて嬉しかったです??
    おもしろすぎ〜?
    このまま完結まで頑張ってくださいね??

    2007-06-26 01:30:00
  • 121:

    名無しさん

    あげ

    2007-06-27 01:06:00
  • 122:

    124?レスありがとう??読んでいただいて嬉しいです??なかなか更新できない時もありますが、頑張って完結させますので、読んで下さい?
    あげて下さった方々もありがとうございます?
    では更新していきます。

    2007-06-27 01:24:00
  • 123:

    私は必死に涙をこらえようとした。でも、私涙の量はどんどん増えていく。そして、こらえきれなくなった私の涙は、大きな雫になり私の頬を伝って地面に落ちていく。いくら涙をぬぐっても、止まる事を知らないかのようにどんどん出てくる。
    そんな私の姿を見た智也は、会計を済ませ、私の荷物を持って私のところに戻ってきた。そして、泣き崩れた私の腕を優しく掴んで立たせてくれた。私は奮えていた。智也に支えられてやっと立つ事ができた。
    「…ごめんな…。」
    智也が口を開き、小さな声で謝ってきた。『…ごめん?!意味がわからん!何に対して謝ってるん?!嘘ついてたから?ずっと騙してたから?うちともう一緒におられへんから?!』私は智也に問いただしたかった。けど、涙のせいで声にならない…泣きすぎて思うように声が出ないよ…。

    2007-06-27 01:43:00
  • 124:

    「ぅっ…ひっく…ぅぅ…」私は智也に支えながら手をひかれ、ひと気の少ない薄ぐらい所まできた。そしてそこの石段に、私を座らせた。…私はようやく落ち着いて、大きなため息をついた。すると、智也が話す。「俺…心のこと好きやねん…本間に愛してるねん…。マナから聞いたやろ?確かに…寄り戻す話はあった。けど、今の俺はお前やないとあかんねん。」そういって私を抱きしめてきた。

    2007-06-27 03:26:00
  • 125:

    智也に抱きしめられ、私は…余計辛くなった…。そして、震えながらも精一杯の力を出し、智也を振り払った。
    私「…嘘…つくなや!!だったらなんであんな嘘つくの?!…うちの事好きなら…愛してるならなんで会ったりすんの?!寄り戻すって何なん?!いつから?!なんでうちと付き合ったんよぉー…いくらキャバしてるからって…馬鹿にしんといてよぉ…なにがしたいんよ…」そぅいって私はまた泣き崩れた。

    2007-06-27 03:44:00
  • 126:

    智也「馬鹿になんかしてない…嘘ついたんは…悪いって思ってる…。それは心に嫌われたくなかったから…。会いにいったんも別にやましい気持ちがあっていったんやないねん…。…現にあいつと寄り戻したっていいことない…。俺は心といたいねん…。」
    私「…なんなん?!そんなん言い訳にしか聞こえんやん!!あんたうちに嘘ついたばっかりやで?!信じれる思ってんの?!信じてほしけりゃうちの目の前でその元カノに今うちにいうたこと言ってみいや!!!」そういって私は智也を睨みつけた。
    智也はまた黙り込んだ。『ほら…やっぱりできへんねやんか…。なんなんこいつ…。』っと心の中で思った。すると、智也はポケットの中に入った携帯を取出した。そしてその携帯を耳に付けた。…マナに電話している…。

    2007-06-27 04:53:00
  • 127:

    名無しさん

    あげ

    2007-06-27 22:46:00
  • 128:

    名無しさん

    見にくい

    2007-06-28 01:43:00
  • 129:

    131さんあげてくれてありがとうございます?132さん読みにくくてすいません…?初めて書くものでどういう風に書けば読みやすくなるか、自分でもまだよくわかってないんですよ…。すいません???うまくかけるように努力しますね?でもこんな小説を読んでいただいてすごく嬉しいです?ありがとうございます??

    2007-06-28 04:31:00
  • 130:

    智也「もしもし……うん…。…ごめん。―…ごめん。…俺、今の女とがんばりたいねん。せかやから、今後お前とは連絡とれへん…。」そういって智也は電話を切った。マナの罵声のような声も聞こえたが、智也は途中で切ったようだ…。
    そしてすぐさま智也の携帯が鳴る…。マナだろう。智也は、電源を切った。

    2007-06-28 04:57:00
  • 131:

    名無しさん

    あげあげ??

    2007-06-28 14:59:00
  • 132:

    智也「ごめんな…心。こいつとは今の電話で最後にするから…。お前の事大事にするから、俺の傍におってくれへんか?それともやっぱり…もうあかんか?」
    悲しそうな顔をして私を見る…。…涙がまた溢れ出した。私は怖かった。遊ばれてたんやって思ったから…うちから離れていくと思ったから…。やのに、智也は私を選んでくれた。涙が止まらない…!
    私は智也に抱き着いて智也の胸の中で大きな声を出してないた…。通りすがりの人は皆何事かと振り返る。そして私は智也に言った。「もう絶対元カノには連絡しないで…絶対会わないで…私だけ見てて?!うちから離れんといて…」
    智也「わかってる…もう心に辛い思いはさせへんから!ありがとうな…」そういって私達は少しの間抱き合っていた。

    2007-06-29 00:40:00
  • 133:

    …この頃の私は、彼の嘘…偽りに全く気付かないで過ごすことになる。
    そして、これから私は彼にまんまとはまってしまう…。
    自ら自分を傷つけ、辛い道を選び続ける私…わかっているのに…わかろうとしなかった私…。…バカな女…

    2007-06-29 00:58:00
  • 134:

    名無しさん

    .

    2007-06-29 09:01:00
  • 135:

    あんちャん

    初めの奴です?笑
    ややこいから名前付けましたーっ?
    ずっと見てるんで頑張って下さい?

    2007-06-29 16:21:00
  • 136:

    名無しさん

    .

    2007-06-29 18:35:00
  • 137:

    あんちャん?レスありがとう???最近忙しくてあんまり更新できてません?ごめんなさい??今日の夜中更新していきます??
    あげて下さった方々もありがとうです?

    2007-06-30 17:21:00
  • 138:

    私達はそれからホテルに向かった。時刻は夜中の12時前だった。私達はコンビニに寄り、また飲み直すためにビールと適当につまみを買った。そしてホテルに入った。
    ホテルについて、私達は改めて乾杯した。
    『これからは、絶対嘘つかないでね。これからは絶対あの子だけぢゃなく、他の女の子とも会わないでね。これからは…これからは…』私は智也に対していろんな約束を決めつけた。それでも智也は黙って聞いてくれて、うなずいてくれた。[約束]→[嘘]→[信じる]→[傷]→[約束]〜…
    私達はこれの繰り返しやったね…

    2007-07-01 02:53:00
  • 139:

    私はこの日から、頻繁に智也の携帯を見るようになった。あれから、智也の携帯を見ても得に変わった様子もない。だから智也も普通に見せてくれていた。
    そして私達は何事もなく順調に過ごし、二ヶ月を迎えた。今日は二ヶ月記念日。私達は私の実家に向かっていた。智也を両親に逢わせる為だ。私も実家に帰るのは久しぶりだった。
    家につく一時間前にお母さんに電話をした。母はびっくりしていた。私は事前に報告していなかったから当然だろう。
    家につき、私達は部屋に入る。まだ誰も家にはいなかった。両親は共働きで、一人兄貴がいて、大学とバイトでこの時間はいない。私は久しぶりの実家に感動した。…智也はおどおどしている。

    2007-07-01 04:09:00
  • 140:

    私は智也をリビングに案内し、ソファーに座って適当にくつろいでなぁっといい、テレビをつけてあげ、私は智也にお茶を入れにいった。そして、お茶と適当にお菓子を持って智也のいるリビングに入って私は爆笑した。智也はというと…私が進めたソファーで正座をして待っていたのだ。
    私「あんたなぁんで正座なん?!笑 普通に座ってたらえぇやぁん?ソファーで真面目に正座してる奴初めてみたわぁ!!笑」
    智也「ぃや…いつおばちゃんおっちゃん帰ってくるかわからんし…↓」真剣な顔をして答える智也に私はまた笑ってしまった。相当緊張しているようだ?

    2007-07-01 04:28:00
  • 141:

    私は智也にお茶を渡し、とりあえず落ち着きぃ♪っといった。そして智也は受け取ったお茶を一気に飲み干したのだ。
    私「あんたどんだけ喉乾いてんねぇん?」
    智也「ぃゃ、そぅゃなくて出されたもんは全部飲むんが筋やろ?失礼やんけ…」っとまた真剣な顔でいう。私「言ってる事は正しいけど…早く飲み過ぎてもどうかと思うで…。」 私はとりあえず智也を落ち着かせよぅと頑張りました…。

    2007-07-01 05:06:00
  • 142:

    名無しさん

    きになるぅ?

    2007-07-03 13:48:00
  • 143:

    名無しさん

    あげ

    2007-07-04 18:43:00
  • 144:

    遅くなってすいません?
    今から書きます?

    2007-07-05 00:44:00
  • 145:

    普通にしてって言っても智也はなんか落ち着きがなかった。家の前を車が通り過ぎた音がしただけなのに、いきなり立ち上がったり、私が煙草を出すため鞄をとろうと立ち上がると、智也も立ち上がる…。
    私「あんたちょっと過剰にキョどりすぎやねん?」
    智也「ちゃうねん?無意識に動いてまぅねん?俺こんなん慣れてなぃから…。」私「今からこんなんで実際おかんとおとん帰って来たらどないなんねんな…↓」っと溜め息をつぃた。

    2007-07-05 00:54:00
  • 146:

    時計をみると、もう7時をまわっていた。そろそろおかんが帰ってくる時間や。っと思った時におかんが晩御飯の材料が入った袋を両手に抱えて帰って来た。
    私「お母さんお帰りなさい?お母さん久しぶりやなぁ〜?元気そうでよかったよかった??」
    母「ただいま〜ってあんた全然顔見せへんし連絡も滅多にしてこやんでどういうことやの〜…っあら、こんにちわ〜♪心のこれ?」っといい、おかんは親指を立てた。(おかん…古い…) 私は智也をおかんに紹介した。すると、智也が
    「は…初めまして!大久保 智也です!!突然おしかけてすいません!!」っと言い、深々と頭を下げた。

    2007-07-05 01:13:00
  • 147:

    こんな智也をみたのは初めてだった。私は思わず笑ってしまった↓。
    母「いぃんよ♪頭上げて?こちらこそ汚い家でごめんねぇ↓↓心が前もって言ってくれてたらちゃんと綺麗に掃除したのにね〜↓」っといい、私を睨み付けた。私「なによ?充分綺麗やんか?これ以上どこ掃除すんねんな?なぁ智也!!!」智也「え…あっうん!!綺麗過ぎるくらいですよッッ」母「なぁ〜にいうてんのょ!!あんたら普段どんなとこに住んでんのか見てみたいわ!!」っと言い、ご飯の用意を始めた。

    2007-07-05 01:31:00
  • 148:

    私は智也に、ビール飲む?っと聞いて、缶ビールとコップを二つ持ってきた。すると、母が私達に冷奴と漬け物を運んできてくれた。「とりあえず今はこれでも摘んでて?ご飯すぐできるから」
    私達は乾杯をして、ビールを飲んだ。智也は緊張しているのか、いつもと違い静かだ。黙々とビールを飲んでいる。
    私「冷奴食べ?ビールだけやったら悪酔いしちゃうで?」っと、割り箸をわって智也に差し出した。
    智也「お、ありがとう。ぢゃあ…おばちゃん、いただきます!!」っと言った。母「どうぞ〜召し上がってくださーい♪」

    2007-07-05 02:25:00
  • 149:

    名無しさん

    リアル更新?楽しみ??

    2007-07-05 02:34:00
  • 150:

    私達はご飯が出来るまで、楽しく飲んだ。すると、母がいろいろ料理を運んで来た。いろんな天ぷら、お刺身、だしまき卵、山芋の短冊など…。全部の料理がテーブルに運ばれ、やっと母も椅子に座った。そして、改めて乾杯をした。
    私「あ!!そいえばお父さんは??ちょっと遅くない?!」
    母「あ〜今日パパは仕事の人達と飲み会いってるわ?だから帰り遅くなるって」私「そうなん?!せっかく愛娘がお帰りやっていうのに飲みに行ってるとかなぃわぁ?」
    母「そう思うんならまめに連絡入れるとかしなさいよ↓↓本間親不孝者やねんから…」っと溜め息を着いた。

    2007-07-05 02:43:00
  • 151:

    私「へ〜ぃ↓でもうち結構忙しい人間やからなぁ?したいとは思ってるんやで?でも仕事が↓なぁ智也♪」 智也「ふーん、忙しいんやぁ〜初めて聞いたわ?笑」私「ちょっと何それ〜??忙しいやぁん??」
    母・智也「まぁそぅいぅ事にしといたるわ?笑」
    私「なによ二人してッッ?その言い方腹立つ〜?」
    こんな感じでこのあとも三人でたくさん笑ってたくさん喋って、いっぱい飲んだ。

    2007-07-05 03:05:00
  • 152:

    この日は私にとって、とても楽しい日になった。久しぶりの実家。久しぶりに見る母の笑った顔。そしてなにより、智也と楽しそうに喋っていた母。嬉しかった。母も同じ気持ちだろう。今日は帰ってきてよかったな…。
    私達はおとんの帰りを待つつもりだったけど、12時を回っても帰ってこないし、母も寝てしまったので、もう私の部屋にいくことにした。そして、私は数ヶ月ぶりに自分の部屋に入った。懐かしい…ちゃんと綺麗に掃除してある。母はいつ私が帰ってきてもいいように、毎回掃除してくれている。智也「ココの母さんめっちゃ楽しい人やな♪ココにそっくりゃ?」
    私「やろ?おかんめっちゃおもろぃやろ♪自慢出来るで?てか今日は来てくれてありがとうね?」
    智也「いやいや、俺が礼言わなあかん方や!また連れてきてや♪今度はおっちゃんとも飲みたいわ?」

    2007-07-05 04:33:00
  • 153:

    153?見てくれてありがとうございます??うれしいですっ?
    とりあえず今日はここまでです?あんまり更新できなくてごめんなさい???
    これからも頑張って書いていくのでまた見て下さいね???

    2007-07-05 04:43:00
  • 154:

    名無しさん

    そうですかぁ?楽しみに毎日更新まってるのでがんばってください?

    2007-07-05 05:32:00
  • 155:

    私「うん♪ぢゃあ次はおとんがおるとき誘うわぁ?おとんも智也やったら気に入ってくれるはずゃわッッ★」それから私達は、お風呂に入り、ベッドに入った。ベッドに入って私達はいろんな話をした。
    智也「俺らにもし子供ができたら、どんな子やろなぁ?女の子やったら心に似て可愛いやろなぁ♪」
    私「なんでゃねん?まぁうちらの子やったらまずアホゃろなぁ…んで年頃なってきたらヤンキー確定やろ♪」
    智也「ぅわ〜ヤンキー困るわぁ?もし女の子やってそんなんなって普通に男とか連れてきたら俺そいつ絶対殴ってまぅやろなぁ??」私「そんなんしたら絶対娘に嫌われるわぁ〜?んであげくの果てには、うちが娘にあんたは女遊びが激しかったって言って余計嫌われるっていうオチやなぁ♪」

    2007-07-06 04:30:00
  • 156:

    智也「うわそんなん絶対嫌やぁ?勘弁してくれょ?俺はそんなことは絶対しやん男ゃでッッ♪」
    そう言い切って、智也は私に抱き着いてきた。
    私の目と、智也の目が合う…そして、Kissをした。長い、熱いKiss…智也の手と唇が私の身体中を伝う…。「ぁぁっ…」
    私も思わず声がもれてしまう。でも親が近くにいるから声を出しちゃだめ…そんな私を見てか、智也の動きももっと激しくなった。そして、私達は一つに重る…一晩中抱き合った…。

    2007-07-06 04:50:00
  • 157:

    名無しさん

    てか主、絵文字いらんで 読みにくい

    2007-07-06 11:33:00
  • 158:

    161?ごめんなさい↓前に読みにくいと言われて、どういう風に気持ちを表現したらぃいのかわからなくて絵文字つけましたが…逆に読みにくくなってしまってたんですね??すぃません?

    2007-07-08 00:39:00
  • 159:

    目が覚めると、智也は既に起きていた。携帯をいじっている…。
    私「おはよう」
    智也は…すぐに携帯を閉じ、笑顔で「おはようココ♪」っと言った。多分メールやろうな…智也が誰にメールを送っていたのかは大体想像がつく。あえて、気付いてないふりをした。
    『…怖いから…』

    2007-07-08 00:49:00
  • 160:

    きっと…智也は私に隠れて今も連絡をとっているだろう…。
    『元彼女のマナ』と…。あえて気付いてないふりをする。でも、こんなこと…いつまでも続けられない。『私が我慢すれば…ううん…私が我慢しても無理…。いつか…全て崩れ落ちる日がきっと来る…。いつか…』
    人間って…本気で人を好きになるとどうなるんだろう…?私は…これからどうなるの…??

    2007-07-08 01:05:00
  • 161:

    私「今日どこいこっか?休みやしパァ〜っと打ちにいく〜??」
    智也「おっっ★ぃいねぇ♪どこのパチ屋ぃくん??」私「うちの近くにちょっちやけどいいパチ屋あるねんけどそこいってみぃひん?最近はずっといってないから出てるからはわからんけどね♪」
    智也「とりあえずいってみよやぁ♪どんなもんか試しうちしたいし★」
    そして私達は近くのパチ屋に向かった。

    2007-07-08 01:39:00
  • 162:

    私達は店について中に入った。大音量の音楽に、パチンコとスロットの馬鹿でかい音。そして煙草臭い匂い。久しぶりに来ると耳がおかしくなりそうだ。
    私達はすかさずスロットコーナーにいき、台選びをする。私は〔押忍番長〕、智也はまた〔北斗〕を選んだ。やっぱり前と比べたら全然出てないなぁ…。そんなことを思いながらひたすら千円札をサンドに入れていった。それから二万円程突っ込んでやっとビッグが入った。そして、智也の所にいくと、もうドル箱一箱半メダルが詰まっていた。
    私「うわ!!いくらで入ったん!?うち今やっと青?やでぇ〜↓↓」
    智也「?千円でやぁ♪今日は調子ぇえかもなぁ!!」私「マジで!?ぅわ〜ちょっと今日はあんたに期待させてもらうわぁ♪」そういって、自分の席に戻った。

    2007-07-08 02:10:00
  • 163:

    それからラストまで打ち続け、結局私はプラス一万♪智也はというと…プラス七万勝ちだった!!
    智也「ここ結構えぇ店やぁん♪据え置き台もちょこちょこおいてるしなぁ★またこゃななぁ♪」
    私「そぅかぁー?あんたは今日?万も買ったからそぅいえるんやろぅ?あぁーお腹減ったッッ!!今日智也ご飯おごってなぁ!!!!」
    智也「わかっとるがなー!」こんな感じにぉちゃらけていいながらも、私の心の中は…ぐちゃぐちゃだった。智也はというと、久しぶりに大勝ちしたのかかなりにやけていた。

    2007-07-08 02:35:00
  • 164:

    名無しさん

    丁寧で読みやすいです?
    主さんのペースでいいので頑張って楽しみにしております(^-^)???
    しかも自分の体験とかぶるし(笑)待ってます??

    2007-07-11 16:32:00
  • 165:

    私達はチャリンコ?ケツで近くの居酒屋へと向かう。ブー…ブー…ブー…
    携帯のバイブの音かな…?私「智也?携帯鳴ってんちゃん??とらへんの??」智也「ぁあー後で見る〜!今チャリンコこいでるしとれへんやろ?心配せんでも心が思ってるような奴とは連絡とってないし大丈夫やからな♪」
    私「…そぅ…。」
    『…わざとらし。誰もそこまで聞いてないやん…。自ら自爆するよぅな言い方すんなょ…。もう…わかるよ。あんたが陰で何をやってるかなんて。わかってるよ!!!!』

    2007-07-12 04:55:00
  • 166:

    居酒屋について、智也はすぐにトイレに行った。電話…してんのかな…??本間…何がしたいんかわからん。私も…なんで我慢してんやろ??自分がだんだん壊れていくのがわかってるのに…なんでやろ…。最近身体がだるいし…なんか熱っぽぃ。まじで精神的にきてるんやろな…。私は溜め息をつく。そして智也が戻ってきた。
    智也「もうなんか頼んだ?」私「ぁ…ごめ、まだ何も頼んでなぃ。とりあえずビールやんな?」
    智也「うん…。ココ、しんどいんか?なんか顔色悪ないか?」

    2007-07-13 02:12:00
  • 167:

    私「ぅん〜…ちょっと身体がだるぃかも…四日くらい前からやねんけど…今結構ピークきてる↓↓」
    すると智也の温かい手が私のおでこに触れた。
    智也「ちょっと熱いな…風邪でもひいたんちゃうかぁ?いけるか?それとも帰るか??」
    私「ぅうん!!!!大丈夫…ビール飲んだらましなるょ」そぅいって、私は笑顔を見せた。

    2007-07-13 02:19:00
  • 168:

    …結局この日は大好きなビールも全然飲めなくて、ご飯も口にすることができなかった。
    智也「大丈夫かぁ?!とりあえず寝ろ!!風邪のときはゆっくり休めるんが1番やからな♪」
    私「うん…ごめんな…。智也、風邪うつしたらあかんから今日は隣の部屋で寝て?一個部屋空いてるから…」私は力なぃ声で言った。智也「なんでやねん!心の風邪やったらうつってもかまわんわ!!だからココが寝付くまでずっと頭なでてあげるからな♪」そういって智也は本当にずっと頭をなで続けてくれた。私が寝付くまで…。

    2007-07-13 02:33:00
  • 169:

    ねぇ…どうしてそんな優しくするの…?その優しさが逆に怖い…!!その優しさに私はどんどん溺れていく…泥沼のような優しさ…それが、私をはい上がれなくする…。私が私ぢゃなくなっていく…。
    あなたはその作ったような優しさと、嘘で私をこれからもずっと…ずっと、地獄のような世界から離してくれないつもりですか…??

    2007-07-13 04:08:00
  • 170:

    名無しさん

    おもしろい?
    めちゃ期待作や?

    2007-07-13 12:34:00
  • 171:

    168?ありがとう??私の周りにもこのよぅな体験をしてる子が何人かいてて、その体験を少しずついただいて書かせて頂いてるんですょ?だからみんなの体験がごちゃまぜになった小説なんですょね?頑張って書くので読んで下さい?
    174?本間ですか?嬉しいょうな恥ずかしいょうな?期待作になるょうに頑張ります??

    2007-07-13 19:33:00
  • 172:

    次の日の朝、私の体調は良くなるどころか悪化していた。
    気分が悪い…煙草を口にくわえ、火を付けた瞬間、すごい吐き気に襲われた。私は直ぐさま洗面所にいき、吐いた。でも、昨日からあまり何も食べていなかったのもあり、ほとんど胃液しか出てこなかった。
    部屋に戻り、私は自分の家に戻るため、しんどいのを抑えて用意を始めた。用意が終わりかけになった頃に寝ていた智也を起こした。

    2007-07-13 19:41:00
  • 173:

    私「智也起きて…もう朝やから↓仕事やろ??ほら起きて!!」
    智也「ん〜…ココ…身体大丈夫なんか…?少しは楽になったかぁ…?」眠い目を擦りながら智也が聞いてきた。
    私「いや…昨日よりひどなってるっぽい↓↓でもとりあえず仕事いかなあかんし一回家戻るわ…↓↓」
    智也「無理やろ?仕事て酒飲む仕事やろ?!あかん。今日は家でおとなしくしとけ。」そう言って智也も出る準備をした。

    2007-07-13 19:49:00
  • 174:

    そして私達は実家を後にした。家を出る前におかんとおとんに顔出すつもりやったけど、二人共仕事ですでに家にいなかった。
    私達はそれぞれ切符を買い、電車に乗った。…気分悪いの中々治まらない。電車の揺れと、他の乗客の香水の匂い、電車の独特な匂いにかなり敏感になっていた。今にも吐きそうになる…。そんな私の姿を見て、智也はぎゅっと手を繋いで、私の身体を智也にもたれ掛かるようにしてくれた…。そして小さい声で、「今日は絶対家おれよ。俺も仕事終わったらすぐにお前のとこいくからな。」
    私「…うん。ありがとう。」そして、やっと私の駅についた。智也は改札の所まで私を見送ってくれた。
    智也「タクシー乗って帰れよ!!家着いたらすぐに連絡ちょうだいな!!なんかあったらすぐに電話してこいな!!」そういって智也は人ごみの中に消えていった。私もタクシーに乗り、家に帰った。

    2007-07-13 20:08:00
  • 175:

    名無しさん

    めっちゃおもろい!もっと書いて

    2007-07-13 20:20:00
  • 176:

    私は家につくと、すぐに横になった。気分悪…あかん…吐きそう…私はトイレに向かった。何も出てこない…。冷や汗だけが出てくる。私は熱を計った。
    『38・2℃』
    やっぱり風邪かな…。今日どないしよ?仕事やっぱり休まなあかんのかな…。確かにこんな状態で店行ったかて邪魔になるだけかもなぁ…。とりあえずもぅ一日だけ休み貰おう。
    そして、私は店長に電話をした。休み明けにまた休みがほしい。店長は少し不機嫌そうだった。明日は必ず行くと約束し、電話を切った。…とりあえず寝よ。

    2007-07-13 21:31:00
  • 177:

    夢を見た…。智也と私、二人だけの世界。他に誰もいない。手を繋いで、抱きしめ合ったり、Kissしたり…すごい幸せそうな私達。すごい笑顔だった…。
    『愛してる…』『大好き』『ずっと一緒にいようね』夢の中の私達は…世界中の誰よりも、幸せそうだった。夢の中だけ…夢…これが…私の夢…??

    2007-07-13 21:46:00
  • 178:

    目が覚めると、涙が出ていた。なんで泣いてんやろ…?ぼーっとしていると、携帯が鳴った。はっとして携帯を開いた。『−智也−』私はすぐに電話をとった。智也「ココ?!やっと出たな…俺何回も電話したけどお前全然でやんからめっちゃ心配してんで?!」
    私「ぁ−…ごめん、寝てて全然気付かんかったわ…」智也「あっそうなんか…ごめんな。で…大丈夫なんか?!まだ気分悪いか…?」私「うん…ちょっとね。智也…今日いつくるの??」智也「あーそれやねんけどな、今日ちょっといけんくなってもうてん…。仕事場の先輩やらに強制的に飲み誘われて断れんかった…。本間ごめんな…!?明日は絶対行くから!!」
    私「明日うち仕事やから。」智也「…そっか。」
    私「ぢゃあね」−ブチ。
    電話を切った。

    2007-07-13 22:06:00
  • 179:

    なんかすごいイライラする。来てくれるって言ったのに…嘘つき。ぁぁ…気分悪い。もう嫌。『♪♪♪♪』携帯が鳴った。メール… 智也からだ。
    『ごめんな…今日早く帰れるようやったら行くから!本間ごめん…ちゃんと飯食って薬飲めよ』
    心配してくれてる…?こうみると、愛されてるって思うのにな。智也の心の中には、誰がいるの??私?それとも…

    2007-07-13 22:30:00
  • 180:

    名無しさん

    今読んでるよ?このまま 少し続けてほしいなぁ??

    2007-07-13 22:39:00
  • 181:

    179?ありがとう?完結までまだまだ先は長いけど頑張ります??

    2007-07-13 22:42:00
  • 182:

    184?はい?書かせていただきます??

    2007-07-13 22:45:00
  • 183:

    私は智也にメールを返す事ができなかった…。私はそのまま、お風呂に入った。シャワーを浴びれば、体中を泡で包んで洗い流せば、自分の心の中のモヤモヤも全て洗い流せるような気がした。…そんな簡単に消えるわけないのに。
    お風呂から上がり、全身が写る鏡で自分の裸を見た。…少し太った?なんかお腹が出たような気がする…。顔はやつれてるのに。これもストレスか?なんかめちゃめちゃになったような気分…。また少しイライラした。…智也のばか。

    2007-07-13 22:53:00
  • 184:

    名無しさん

    184です!しんどいのに書き続けてくれて嬉しい??メッチャ気になる?   もしや妊娠?なんて考えながらハラハラ?ドキドキしながら読んでます?頑張れ

    2007-07-13 23:03:00
  • 185:

    服をきて、テレビをつけてぼーっとしてた。
    『ピンポーン』家のチャイムが鳴った。…誰?もしかして…智也?!私はすぐに玄関まで行き、扉を開けた。玄関の前に立っていたのは、智也…ではなく、奈々だった。この子は、智也と健二と初めて飲みに行った時に誘った私の親友だ。
    私「奈々!?どうしたん?!いきなり!!」
    奈々「久しぶり♪ごめんなぁ〜!!なんか急に心に会いたくなっちゃって♪♪」私「ぁ〜とりあえず入って!!」

    2007-07-13 23:06:00
  • 186:

    奈々「お邪魔します♪わぁ〜いつも綺麗にしてんなぁ〜!!でも、なんかちがう…あっ!!煙草!!煙草の匂いがせん!!やめたん?!」奈々は私のことはなんでもわかるね…昔っから変わらないね。
    私「いや別にやめてないよ♪ただ最近風邪気味で吸えねんだょ↓気分悪くなんの↓↓本間イライラするし最悪やわ!!ところで今日はどないしたん??!!」
    奈々「どないしたんちゃうから〜!!!!最近全然連絡くれへんし〜付き合い悪いからしゃあなしでここまで足運んだの!!」
    私「なんやそれ↓↓まぁ最近はいろいろあってね…」奈々「なに?!いろいろて…!?」

    2007-07-13 23:18:00
  • 187:

    そういえば奈々にはなんにも言ってなかったな…。私は奈々に、二ヶ月くらい前から智也と付き合い始めた事、智也の元カノのこと、今でも連絡とってるやろうなってこと…それでも智也を愛してるということを全て話した。奈々は私が話し終えるまで黙って聞いてくれた…。話し終えても、奈々は下を向いて黙り込んでいる…。
    私「奈々…、うちあほやろ?わかってるねんで?…でも止まらんねん。自分で自分を苦しめる道を選んでしまった。」すると、奈々が口を開いた。
    奈々「奈々は心を止める権利はない。でも、自分を傷つけるのはあかんで…?もし…限界がきたら奈々がおるから…奈々はずっと心の味方やから!!人を好きになるのは悪い事ぢゃないよ。でもそれで心が傷つくことがあれば奈々が智也君殴りにいくから!!だから、一人で悩まんで…」そういって、私の頭をポンポンッと叩いた。私は少し楽になったような気がした…今まで、ずっと一人で悩んできたから。奈々という一人の親友に打ち明けた途端、自分の中の大きな壁が崩れ落ちるように、涙がぽろぽろと落ちていった。

    2007-07-13 23:37:00
  • 188:

    188?ごめんなさい?今からちょっと風呂いってきます??んでそのあとTSUTAYAいかなあかんので、少し更新遅れます↓?夜中更新できたらするんで?ごめんね?

    2007-07-13 23:42:00
  • 189:

    のあ

    分かった!気を付けてね?夜中起きてたら拝見するねぇ???

    2007-07-14 00:37:00
  • 190:

    名無しさん

    .

    2007-07-14 01:16:00
  • 191:

    奈々は私が泣き止むまでずっと肩を撫でてくれた。私「奈々、お腹空いてない?なんか適当に作るけど?」奈々「うんめちゃめちゃ減ってる♪心ずっと泣いてるからなかなか言われへんかったわ〜↓笑」
    私「ぅわひどっっ!!!!最悪やぁ〜こいつぅ!」私達は笑い合った。そして私は野菜炒めとオムライスを作って奈々に渡した。
    奈々「めっちゃうまそう〜やけど組み合わせおかしいやろ?!野菜炒めとオムライスて…↓↓笑」
    私「うちも思ったけどオムライスだけぢゃなんか寂しい思って、簡単に手早く出来るもんは何やって考えて出来たんがこれや!文句あるなら食うなぁ!!笑」

    2007-07-14 02:17:00
  • 192:

    奈々「嫌ー食うぅ☆★ってあれ?心の何?オムライスめっちゃ小さくない??ダイエットでもしてるん?あんなに大食いやったのに」私「ちゃうちゃう!!なんか昨日から食欲ないねん↓風邪やと思うねんけどなぁ、食べよ思ったらめっちゃ吐き気するねん…んでこれが久しぶりの飯やな♪」
    奈々「マジで?!大丈夫なん?!病院いったん?」
    私「行ってない…とりあえずちゃんとご飯食べんと薬も飲めんから頑張って食べるわぁ…」そして、オムライスを少しすくって口の中に入れた。
    『ん゛っっ…!!』私はまたトイレに駆け込む。…やっぱりあかん…ご飯も喉通らん…。

    2007-07-14 02:29:00
  • 193:

    のあ

    おかえり??更新待ってた??ぁo(^-^)oかなり嬉しい??

    2007-07-14 02:54:00
  • 194:

    私はうがいをして、奈々のいる部屋に戻った。
    私「…ごめんやで↓食事中に…あぁしんどかった↓」奈々「なぁ…あんた…もしかして妊娠してんちゃう?生理ちゃんときてるん…?」
    私「はっ??妊娠??まさか…生理…うち生理不順やから…↓↓」私は奈々に言われた『妊娠』っという言葉に少し鳥肌が立った…。奈々「最後にきたんいつ?ちゃんと避妊してる??」私「最後に来たのは…一ヶ月半くらい前…かな?避妊…はしてない…。何度か中出しした…。どうしよう…もし出来てたらどうしよう…!!」急に怖くなった…。頭が混乱する…。
    奈々「…心、とりあえずちゃんと検査しな。こういうことは早く知っとかんとあかんで。ほら。一緒に検査薬買いに行くよ…。」そういって、奈々と近くの薬局に向かった。

    2007-07-14 03:10:00
  • 195:

    のぁちゃん?遅くなってごめんね??起きててくれたんゃ??また更新していくからよかったら見てね??

    2007-07-14 03:12:00
  • 196:

    薬局について、私達は検査薬を探した。いろいろ商品が並べられてる中、妊娠検査薬を見つけた。こんなにある商品の中、妊娠検査薬は片隅に置かれていた…。私はこれを手に取り、レジに向かう。なんか…すごい見られてる気がする…。私は急いでお金を渡し、逃げるようにして薬局を出た。そして私達は家に戻った。奈々「心、大丈夫…??出来る??」
    私「これで…こんなんで妊娠してるかわかるんやね…すごいね…。とりあえず…やってくるわ」
    私はトイレに入った。

    2007-07-14 03:24:00
  • 197:

    トイレに入って、私は少しの間いろいろ考えた。
    もし妊娠してたら…智也はどんな反応するやろう。喜んでくれるかな…それともおろせって言われるのかな…。
    私は決意を決めて、検査をした。そして、私はすぐにトイレから出た。すると奈々が勢いよく私のとこに駆け寄ってきた。奈々「どうやった?!…妊娠してた…??」私はぎゅっと目を閉じて「…まだ見てない…!!怖くて見れへん…だから…、奈々が見て?」っといい、奈々に検査薬を渡した。

    2007-07-14 04:24:00
  • 198:

    奈々「心本間にぃいの…?」私「うん…!見て…?」
    奈々「…ぢゃぁ、見るね。」−…少しの沈黙。奈々は何も言わない。
    私「奈々…??どうやった…?!やっぱり…出来て…た…?」すると、奈々は私の手を掴んで、検査薬をまた私の手に戻しこう言った。奈々「やっぱり…自分の目でしっかり見い…」
    私「ぇ…?どうし…て…?っつ…」私は目を開けた。

    2007-07-14 05:23:00
  • 199:

    名無しさん

    続きが気になる?

    2007-07-14 05:40:00
  • 200:

       【陽性】
    判定窓にはくっきりとラインが浮かび出ていた。私は言葉を失った…。どうしたらいいのかわかんない…。私のお腹の中には、智也との子供がいる…。赤ちゃん…赤ちゃん…私の…赤ちゃんが…この中におるんや…。智也…っっ!!
    奈々「心…どうするん?とりあえず…智也に今すぐ連絡しやな!!」っと、私に携帯を渡してくれた。…手が震えてなかなかボタンを押せない…。すると、奈々が私の手から携帯をとり、智也に電話をした。
    奈々「もしもし?奈々やけど覚えてる??うん…久しぶり…てか、今どこいてるん??心が大変やねん!!今すぐ心の家きて?!訳はその時話すから!!とにかくすぐにきて!!待ってるから!!」そして電話を切って、奈々は智也が来るまで震える私を優しく抱きしめてくれた…。「大丈夫やから…大丈夫やからね…」電話を切って30分くらいたったとき、家のチャイムがなった…。奈々はすぐに玄関に向かい、扉を開け、智也を中に入れた。

    2007-07-14 05:47:00
  • 201:

    智也「心は!?心どないしたんや??!!」っと形相を変え、私の元にきた。涙でぐちゃぐちゃになった私の顔を見て、智也は抱きしめてきた。そして奈々に、「心に何があったん?!」っと聞いた。そして奈々「心…自分でちゃんと話せる??」私は少し、間をあけて小さく頷いた。
    奈々「智也くん、これは奈々から話す事ちゃうと思うねん…。だから、心がこれから言う事…しっかり聞いてあげな!!…ぢゃあ奈々今日は帰るな。心、また連絡待ってるからね…体大事にね…」
    私「ぅ…奈々っ…ありがとう…ごめ…ね…」
    そして、奈々は帰っていった。智也と私…二人だけになった。

    2007-07-14 06:03:00
  • 202:

    名無しさん

    気になるー?

    2007-07-14 11:12:00
  • 203:

    名無しさん

    さがってるからあげ?

    2007-07-14 16:15:00
  • 204:

    名無しさん

    早く読みたい??

    2007-07-14 18:00:00
  • 205:

    あげてくれてありがとう??ごめんね?今仕事中なんですよ?だから今日の夜中また更新していくので気長に待っててくれるとうれしいです??

    2007-07-14 19:13:00
  • 206:

    私は智也と付き合って二ヶ月を過ぎたけど…智也と二人っきりになってこんなに緊張したことなんてなかったような気がする…。なんて切り出したらぃいかわからなぃ…。すると、智也が先に口を開いてくれた。 智也「…ココ?とりあえず何があったんか話せるか?俺も心のこんな姿見たらただ事やないことだってわかる…ココに何があったんかはわからんけど、俺ちゃんと受け止めるから。だから話してくれへんか?」  私「…ッッ!!」…言葉が出ない…。私は智也の目を見つめた。…そして、そのままテーブルの上に置いてあった妊娠検査薬の空箱、開かれた説明書見た。智也も、私の目を追うように、テーブルに置かれた箱へと目をやった。それを見て、智也は勢いよく箱を手に取った。そして…
    智也「…っ心!お前これ…」

    2007-07-15 00:42:00
  • 207:

    私はまた涙が溢れ出した。智也「…心、もうこれ結果出てるねんな…?」っといつにない低い…少し震えた声で私に質問してきた。 私「…は…ぃ。」
    智也「…その、検査薬は…?ちょっと…見せてくれんか…??」       そういわれ、私は黙って智也に検査薬を渡した。  検査薬を見て、智也は黙り込んだ。…私も、何も言えなかった。私が思っていることを口にすれば智也はなんていうか大体想像できたから…。怖くて何も言えない…。ただただ…黙って智也の後ろ姿を見るしかなかった…。

    2007-07-15 01:09:00
  • 208:

    名無しさん

    更新こんだけ!??

    2007-07-15 01:53:00
  • 209:

    −…長い沈黙。20分くらいたっただろぅか…。私はやっぱりもう終わりなんやなって思いだしてきた。そして、私は決心を決め、智也に話しかけようとした。…すると、いきなり智也が口を開いた。
    智也「…なぁ。」     私「はっ、なに?…」   智也「…お前は…心は…どないしたいんや…??心の今の気持ち教えて…?」 私「…ぅちの…気持ち??」智也「うん…。」     私「…うちが、うちの気持ち言ったら、智也はその通りにしてくれんの?」  智也「…心、今はそんなん聞いてへん…!!ちゃんと答えてくれ。」…初めて智也に怒鳴られた。私は、自分の気持ちをはっきりいうことにした。
      「うち…産みたい」

    2007-07-15 02:11:00
  • 210:

    212?ご飯食べてました?ごめんなさぃ?

    2007-07-15 02:13:00
  • 211:

    ゆい

    すいません?嫌味でこんだけ!?って言った訳ではなく楽しみにしてたもので?
    頑張って下さい?

    2007-07-15 02:31:00
  • 212:

    名無しさん

    読めるの楽しみにしてます?

    2007-07-15 02:37:00
  • 213:

    私「うち…正直、智也と二ヶ月一緒におって毎日不安で仕方なかった。あんたが…智也が、今でもマナって子と連絡とってるんうち知ってるから。あんたいな最低な奴別れた方がいいって何度も思った。でも…できやんかった…。そんなとき、お腹の中にうちらの赤ちゃんがおるってわかった。ぅち…おろしたいなんて、これっぽっちも思わんかった。あんたとうちが愛し合ってできた大切な子やんかッッ…!!あんたみたいな最低な男を…影で隠れて何をやってるんかわからんあんたを…どんどん好きなってってるの!!愛してるねん…あんたも…この子も…離したくなぃ…のッッ…」
    私はお腹の赤ちゃんを抱きしめるよぅにうったえた。

    2007-07-15 02:43:00
  • 214:

    名無しさん

    リアルかなっ??
    ほんまに楽しいっ?
    期待作あげ??

    2007-07-15 02:47:00
  • 215:

    ゅぃ?わかってますょ??めちゃめちゃうれしいですっ?ありがとう??
    216?読んでくれて光栄です?
    ゅい?216?どういう風に表現したらいぃのか少しわからなくって、ちょっと時間かけて更新してます??意味プゥ?って思うとこあったら教えてくださいね??

    2007-07-15 02:50:00
  • 216:

    智也「…なんで、そこまで俺のこと思えるんや…??俺…気付かれてない思って…俺本間に最低やな…。…っごめん…。心…俺、父親になる資格ないんちゃうかな…?今の俺に…、子供育てれる自信がなぃんや…!!今の俺には金もない…心と子供を養える力がない…。でも…俺…お前のこと、めっちゃ愛してるねん…離したくない…!!」
    智也は…泣きながらそう言った。

    2007-07-15 03:03:00
  • 217:

    私「智也…それって…おろせってこと…やんな??」ありえない…。本間に…どこまでも最低な人間やね…。私は絶望を感じた。
    智也「今回は…諦めてほしい……!!!」
    私「何…?今…何て言った?『今回は…諦めてほしい』?!ふざけんな!!この子も今頑張って生きてんねんで??やのに…今回はって…おろせばこの子は二度と帰ってこない!!もう二度と…ッッうちらの…うちらの大切な子供やのに…!!なんで…??お金なんて…今から死ぬ気で働いて作ったらいいやんか!!うちら二人だけやない…助けてくれる家族だっていてる!!…なによりこの子は…きっとうちらを選んでくれたの…。あんたとうちに逢いたくて、今こうやってお腹の中におるんちゃうのかな…?…うち、一人でもこの子産むわ…。」
    私は思っていることを全て吐いた。

    2007-07-15 03:29:00
  • 218:

    名無しさん

    気になる?

    2007-07-15 04:47:00
  • 219:

    名無しさん

    智也ありえん???
    ばり気になる??
    主さんのペースでいいので
    更新出来るときしてくれたらウレシイデス??待ってます?アゲ?

    2007-07-16 14:47:00
  • 220:

    名無しさん

    あげ?
    頑張ってください??

    2007-07-16 16:55:00
  • 221:

    名無しさん

    ???

    2007-07-16 17:02:00
  • 222:

    レスありがとうございます??更新遅れてすいません?今から少し更新します?

    2007-07-17 02:52:00
  • 223:

    智也「一人でって…そんなん無理やろ…心一人でとか全然無理やって!」   私「なにが無理なん…?じゃあ聞くけど…なんで避妊せんかったん?絶対できへんとでも思ってたん?できるようなことしたんはうちらやん。…できてからじゃ遅いねん!!もううちのお腹の中には智也の子供いてるねん!!
    …あんた昨日言ってたやん…。俺らの子供やったら絶対かわいい子生まれるなって…!そのかわいい子が…ここにいてるねんで…? おろせって…あまりにも残酷過ぎる!!うちはあんたを愛した…だからこの子も愛したいねん!!一人ででも絶対この子は産んでみせる…」
    私は智也を睨みつけた。

    2007-07-17 03:09:00
  • 224:

    智也「…じゃあ、お金はどないすんねん…。そんな体やったら働かれへんやろ。産むのにも金いるんやぞ?」私「わかってるよ…。お金も少しやけどある。うちも、ただ単にキャバやってたわけやないょ。もしもの時のために、ちゃんと毎月貯めれるだけ貯めてきた。 それに、こんな体でも働ける仕事も探せばある。一人でも…この子のためなら何だってやるよ!!あんたには迷惑かけへんから…安心してや…。」
    私は、そういって智也に背中を向けた。これ以上智也を見たくなかった…。
    あんたには本間に幻滅したよ…最低。

    2007-07-17 03:29:00
  • 225:

    もうこれでうちらも終わってまうんや…。二ヶ月…二ヶ月で子供できてんもんな…。そりゃ智也も嫌やんな。智也の気持ちもわからんわけぢゃない…。智也の言う通り、うち一人ぢゃ無理かもわからん…でも、この子は失いたくない。
     【智也の子やから】  あんたの事、本気で愛してるから…これがもし、あんたやなかったら…あんたの子供やなかったら、また違ってたかもしらん。うちは、あんたの子供産みたいの…ごめんね…。

    2007-07-17 04:12:00
  • 226:

    長い沈黙…。智也…今何を考えてんのかな…。うちからはもう…何も言う事はない。後は…、智也とお別れするだけかな。そんなことを思っていた。すると、智也がやっと口を開いた。 智也「心…俺ら付き合ってまだ…二ヶ月しかたってないんやなぁ。」
    いきなり何いってんねやこいつ…何がいいたいの…?智也は続けて喋る。   智也「俺さぁ…なんか心とは何年も前からずっと一緒におったよぅな気するねん。これからも…心は俺の隣におらなあかんねん…。」私は思わず振り返ってしまった。
    私「さっきから…何いってるん?意味がよくわからんねんけど。本間に何が言いたいの…?」

    2007-07-17 04:30:00
  • 227:

    私は智也に少しきつく言った。そして智也は少し哀し気な表情で答えた。
    智也「俺、心が妊娠したってわかったとき、ぶっちゃけ…俺の頭の中には自分のことしかなかった。今の俺に子供育てるなんてありえへんって思った。まだまだ遊びたいって思ってしまった。…でも、心は違った。心は…俺の子供やから産みたいって思ってくれたのにな…。本間やな…俺とお前の大事な子供やもんなぁ…俺っ…本間に最低やな…。一回でも、おろしてほしいって思ってもうて…ごめんなぁ…ごめん…ッッ
    俺が…お前と赤ちゃん守っていかなあかんのに…俺、死ぬ気で働くから…心と子供と一緒に頑張っていきたい…」そぅ言って…智也は私のお腹に手をやり、何度も謝った。

    2007-07-17 05:15:00
  • 228:

    私「…智也…。あんた本間に最低やで…。これからはこの子のために頑張っていかなあかんな…二人で守っていかなあかんね…」 私は涙を流しながらも、微笑み、智也の頭を撫でて言った。
    智也「うんっ…明日、俺が仕事終わってからすぐ二人で産婦人科いこう!」   私「うん♪母子手帳もらいにいかなね…♪」
    私達は抱きしめ合った…。こうして智也と私は、二人で子供を守っていくことを誓った。
    そして私は、一生この人についていこうと誓った…。

    2007-07-17 05:41:00
  • 229:

    この日、智也は私の家に泊まった。そして、朝になり、私はつわりを我慢して、智也が仕事に行く前に朝食を食べさせた。     智也「心が俺の為に朝ごはん作ってくれたん初めてやな♪なんか俺旦那さん?笑たまにはこんなんもぇえなぁ☆」っと朝から元気だ。私「そぅいぇばそぅやなぁ。まぁ出来る時にやっとかんとね〜♪笑 うちが無理な時はパパがやらなあかんねんで☆」
    智也「パパ?!あ〜俺パパになるんかぁ…♪それ考えたら仕事頑張って出来そうゃなぁ☆」
    私「いやいや、頑張ってくれな困るよ♪っあ!智也!今日産婦人科行った後やねんけど、ぅち店いかなあかんねん…店長に話せなあかん。智也どうする?一緒にくる?」
    智也「あっそうか…ココの仕事のこともあったなぁ…なんて話すんや?まさか続けるとかないよな?」っと少し上目で私を見た。

    2007-07-18 01:35:00
  • 230:

    のぁ

    やっぱり予想通り!メッチャ面白くなってきた?  ココ頑張って??

    2007-07-18 02:01:00
  • 231:

    のあちゃん?ありがとう??ちょっと寝てた?今から更新しますね??

    2007-07-18 02:49:00
  • 232:

    私「まさかっ!辞めるょ♪こんな身体ぢゃ無理やろ?今はこの子に負担かけないようにしないと…。」 私はお腹をなでながら答えた。 
    智也「ならぃいんやけどな♪心のことやから仕事続けるっていうんかと思ったわ!!んぢゃ今日俺が帰って来るまで家でじっとしとけよ♪掃除とか身体に負担かかることはあんまりすんなよぅ!!ほな俺そろそろ出るわな☆」
    私「はぃ♪気付けていってきてな!!行ってらっしゃい」
    私は笑顔で智也を見送った。そして、朝ごはんの後片付けをしながら、私は智也がこれからどうするのかを考えていた…。元カノ【マナ】のこと。智也はちゃんと話すんやろうか…。  いくら私と智也の間に子供ができたとしても、智也が私のところにいたとしても…不安が消えるわけではない。今は、この子のために智也を信じるしかなぃのやろうか…。

    2007-07-18 03:05:00
  • 233:

    もし…智也が元カノに何も話せずにいたら、私達はどうなるんやろう…。智也のことやから言わんままズルズル引きずっていく可能性やって大いにある。どっちにも言いようにいって…最後に傷つくのはうちとマナって子かもね。
    こんなことを考えてたら無性に辛くなってきた。  智也、もうやめてね…。心の中で、何度も呟いた…。信じてる…。ううん…信じてないとやっていけない。後片付けを済ませ、私はつわりが少しひどくなってきたので、もう一度寝る事にした…。

    2007-07-18 03:27:00
  • 234:

    ベッドに横になり、私は寝ようと頑張った。でも、今日のつわりはいつも以上にきつかった…寝返りをうったり…身体を丸くしたりしてどうすれば楽になるかといろいろ考えるくらいきつい…。何度も吐きにいったが何も出ない…。あまりにもしんどすぎて、私は涙を流しながら洗面所で倒れ込んでしまった。
    初めての妊娠に初めてのつわり…こんなに辛いのが毎日続く事を考えるとぞっとした…。何も食べれない…食べても吐いてしまう…。私は怖くて何も食べれずにいた…。私は、重い体を引きずり、寝室へと戻り智也が帰ってくるのを待った。智也が帰ってこれば病院にいける。病院にいったらつわりのこと相談してみよう…。

    2007-07-18 04:02:00
  • 235:

    そして2時間程たった。つわりは一向に治まる気配はない。そして私の体は、真冬の2月だというのにびっしょりと汗をかいていた。私はちょっとやばいと思い、智也に電話をした。
    …でも、智也は出なかった。仕事中やし出れなくて当たり前か…智也が仕事終わるまで我慢しよう…そしてまた布団の中に入った。すると、携帯が鳴った。    【♪…智也…♪】  私はすぐに電話を取った。智也「心?!どないしたんや?!なんかあったんか?!」 智也…仕事中やのに急いでかけてきてくれた…。嬉しかった…でも、今はこんなこと考えてる場合ちゃうわ…↓↓
    私「智也…仕事中ごめんな…ハァ…ハァ…、ちょっと…つわりがめちゃくちゃひどくて…汗もすごいでてきて…なんかいつもと…ちがうねん…こんなひどくなるって…おかしいかもしれへん…ハァ…智也ちょっと今日…早く帰ってこれるかな…?」智也「だ…大丈夫か?!とりあえず、もうお前のことは部長にはちゃんと報告済みやし、早く帰れるよう頼んでみるからな!!またすぐかけ直すから待っててくれるか?!」
    私「うん…ごめんね…。」 そして私は智也の電話を待った。

    2007-07-18 05:22:00
  • 236:

    名無しさん

    一番気になる小説????ココちゃんがんばれ???アゲー???

    2007-07-18 08:04:00
  • 237:

    名無しさん

    あげ??

    2007-07-18 17:31:00
  • 238:

    名無しさん

    しぉり??

    2007-07-18 19:04:00
  • 239:

    240?レスぁりがとですッッ??こんな文章力のないめちゃくちゃな小説を読んで下さってありがとう?  240?あげてくれてどぅもですッッ??いつもあまり更新できなくてごめんなさぃ??
    241?しおり?ありがとうね??最後までまだまだありますが、よかったら見ていてください??

    2007-07-19 03:38:00
  • 240:

    5分程たって、智也から電話がかかってきた。   智也「もしもし?心!!今から帰るわ!!今部長にいってきたら『すぐ帰って病院連れてってあげろ』って言ってくれたんや!!とりあえず俺が帰ってくるまでに病院いく用意だけしといてくれ!!」
    私「うん…ありがとう…用意して待ってる…」   そして電話を切って、私は少しシャワーを浴びに行った。…もうシャンプーの匂いやボディーシャンプーの匂いですらだめになっている…。私は我慢して、急いでお風呂を上がった。そして髪を乾かして、軽く化粧をし、智也の帰りを待った。

    2007-07-19 04:03:00
  • 241:

    10分程たって、智也が帰って来た。私は壁にもたれかかるようにして扉を開け、智也を中に入れた。そして智也は、私の額の汗を見て私を抱きよせた。
    智也「お前…大丈夫か?めちゃくちゃ熱いぞ?熱あるやんけ?!…っとりあえずすぐに病院いかな…」  私「…智也ぁ、仕事ゃのに…ごめんなさ…ごめん…」智也「あほか!!そんなん言うてる場合かっ!?今すぐ病院行くぞ!!」そういって智也は私のバッグと私を抱え、家を出た。

    2007-07-19 04:27:00
  • 242:

    名無しさん

    しぉり??

    2007-07-19 04:36:00
  • 243:

    エレベーターを下りると、智也は私のアパートの前に停めてあった知らない車へと私を誘導した。そして、智也は車のドアを開け、私を乗せた。
    私「智也…?この車…どうしたん??」
    智也「これか?仕事場の先輩に借りてきた!!ほんぢゃあ出すで!!」そういって、智也はエンジンをかけ猛スピードで病院へと向かった。

    2007-07-19 04:49:00
  • 244:

    病院へと、車を走らせて15分くらいたった。私はこれまでにないくらいの吐き気に襲われていた。その原因は…車の揺れと…持ち主の好みの匂いであろう車用の芳香済の匂いだ。この匂いがたまらなくきつかった…。私は手で口を覆い必死に我慢した。そんな私の姿を見て智也が言う。
    智也「ココ!?吐きそうなんか?!待て!!もうちょっと我慢してくれ!!ここで吐かれたら俺殺される!!」 そして智也はすぐにコンビニに寄って、私をトイレに連れていってくれた。そして私が涙目になってトイレから出てくると、水やお茶、ティッシュにマスクも買ってくれていた。私は水をもらい、マスクをして再び病院へと向かった。

    2007-07-19 05:07:00
  • 245:

    車に揺られ、やっと産婦人科についた。中に入って、受け付けにいく。そして保険証を渡した。私は初診なので、アンケート用紙を渡された。待っている間にこれを記入して、また受け付けの人に渡した。すると、すぐに私の名前が呼ばれた。看護婦「今からこれに尿を入れて下さい。尿を入れ終わったら小さな窓がありますのでそこにカミコッブを置いておいてくださいね。あちらにトイレがありますので…」っといきなりカミコッブを渡され、トイレへと行かされた。私はとりあえず言う通りにして、トイレを出た。
    そして私の名前が呼ばれるまで智也に手を握られ待った。20分後…
    看護婦「松野 心さーん!!松野心さーん!!」…やっと私の名前が呼ばれ、智也と診察室へと入っていった。

    2007-07-19 05:29:00
  • 246:

    診察室へと入っていくと、私だけ寝台のある隣の部屋へと連れていかれた。そこは、なんか大きい変な形の椅子?みたいな寝台があって、半分はカーテンで覆われていた。 私はその部屋で、下半身の下着を脱ぐように言われ、そのままその寝台に座らせられた。  間もなくするとその寝台は動き出し、私のからだは仰向けになった。すると、カーテンの向こうから先生の声が聞こえてきた。   先生「ちょっと冷たいの入るけど、力抜いててね〜。痛くないしすぐ終わるからね〜。」そういわれた瞬間、すごい勢いで私の中に何かが入ってきた。なんかとてつもなく気持ち悪い…。何…?!何してんの…?!私は寝台についていた手摺りを力いっぱい握りしめた。そして…やっと変な機械?は抜かれ、寝台も元通り椅子みたいな形に戻り、私は下着を履いて智也のいる部屋に戻った。

    2007-07-19 05:50:00
  • 247:

    そして私達は先生が戻ってくるのを待った。間もなくして先生は戻ってきた。 先生「お待たせしました。松野 心さんですね?間違いなくおめでたですね。今で8周期目です。ただ…一般の人に比べると、松野さんの赤ちゃんは二まわりくらい小さめなんですよ。」っと私のエコー写真と見本?のエコー写真を見せてくれた。そして、先生は続けて言った。

    2007-07-19 06:13:00
  • 248:

    先生「ちゃんと食事はとられていますか?」    私「それなんですが…つわりが始まってから、気分が悪くて何も食べれないんですよ…。食べても戻してしまうんです…。どうしたらいいんでしょうか…??」っと悩んでいたことを先生に打ち明けた。
    先生「つわりというものはそういぅものなんですよ。つわりっていうものは不思議なものでね、ご飯を食べた後に戻しても、母体にも胎児にまちゃんと栄養は行き渡っていくもんなんですよ。つわりは赤ちゃんが頑張って生きようとしている大きなサインなんやで。だからそのお母さんがお腹の中で頑張ってる赤ちゃんのためにもちゃんとご飯食べないといけないんですよ?これが初めての赤ちゃんの泣き声なんですよ…。」…先生は優しい目をして、新しく母になろうとしている私に教えてくれた…。私は自然と涙がこぼれた。

    2007-07-19 06:32:00
  • 249:

    名無しさん

    しぉり??

    2007-07-19 14:06:00
  • 250:

    ウォーエンブレム

    女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたいな男やな女の腐ったみたい

    2007-07-19 14:09:00
  • 251:

    名無しさん

    ↑まめやねぇそして暇やねぇ阿呆やねぇ

    2007-07-19 17:06:00
  • 252:

    名無しさん

    そしてキモいねぇ

    2007-07-19 17:55:00
  • 253:

    名無しさん

    荒らしやめて??
    ココちゃん??
    あたし一番この小説好きなので荒らしなんかに負けないでね??毎日チェックしてますよー???

    2007-07-19 19:50:00
  • 254:

    名無しさん

    楽しみに更新待ってます?

    2007-07-20 02:07:00
  • 255:

    皆さんレスありがとう???荒らしの人のレスは意味不明ですが??
    今仕事から帰ってきました??疲れた?
    そして私の小説を好きって言ってくれてありがとう?私も257?好きになりました?笑?
    258?更新遅くなってごめんね?今から少しですが書きます??

    2007-07-20 04:50:00
  • 256:

    そして先生はつわりに苦しむ私に、雑炊やうどん、そしてデザートには果物ゼリーとかプリンなど。喉を通りやすい軟らかい食べ物をいろいろ教えてくれた。 先生「他に何か聞きたい事はありますか?」っと私達に質問してきた。すると、智也が初めて口を開いた。智也「あの、つわりって熱とか出るんですか?今日のこいつ、汗びっしょりかいて熱もすごい出てて…これもつわりのせいなんすか?こういった時、どう対処したらいいんすかね?」っと真剣な眼差しで先生に質問した。
    先生「そうですね。松野さんの場合、初めての妊娠でひどいつわりに襲われて、体がちゃんとコントロールできなくなったんでしょう。それにまともに食事をとられていない分体の抵抗力が下がっていって、熱や汗が出てきたんですね。これからはちゃんと食事をとってください。妊娠につわりは付き物ですから、気分が悪くても今は耐える他ありません…。それと、あまり体を冷やさないように気をつけてね。安定期に入るまでは旦那さんもしっかり奥さんのこと気遣ってやってください。」
    智也「はい!!」っと智也は元気よく答えた。

    2007-07-20 05:17:00
  • 257:

    先生「よし!それではとりあえず今から、点滴をうっておきましょうか。松野さんには栄養が必要ですからね♪その時に一応血液検査も一緒に受けてもらいますね。」
    そして私達は看護婦さんに別の部屋に連れて行かれ、私は点滴をうつ為、ベッドに横になった。点滴が私の腕に繋げられ、看護婦さんは部屋を出ていった。  私「ねぇ、妊娠ってすごいなぁ…なんかめちゃめちゃ神秘的で思わず泣けたわ!!笑」         智也「本間それやぁ…俺らの赤ちゃん、めちゃくちゃ小さいしな!!写真見せられた時俺まで泣きそうなったわ…!!これからは俺がココとお腹の赤ちゃんに飯食わせるしな!!」   私「ハハッ♪旦那さんやもんなぁ♪笑頼むで〜旦那ぁ〜☆★」
    智也「そや!俺旦那言われたんな〜!なんか緊張してしまったわ!笑」
    こうして私達は点滴が終わるまで笑い合った。

    2007-07-20 05:42:00
  • 258:

    点滴が終わり、私は血液検査を受けてまた待ち合い室で名前を呼ばれるのを待った。数分後、私の名前が呼ばれ、受け付けに向かった。受け付け「え〜、松野心さんですね?こちら診察カードになります。次回また定期検診のときにこのカードを持って来て下さい。それと、こちらエコー写真と母子手帳になります。それから、定期検診の予定日なんですが、だいたい二週間後くらいに来ていただきたいのですが来れる日を教えて下さい。」
    私「あっ、別にいつでもかまいません。」
    受け付け「それでは〜二週間後の火曜日の午前中でいいですか??」   私は了解して、診察料金を払い、病院を後にした。

    2007-07-20 05:58:00
  • 259:

    名無しさん

    しぉり??

    2007-07-20 06:32:00
  • 260:

    名無しさん

    257デス??更新めちゃうれしー???そしてココちゃんにスキゆわれたばりうれしー??(ノ><)ノ? 無理せず頑張って下さいネ??

    2007-07-20 09:38:00
  • 261:

    名無しさん

    母子手帳って病院じゃなくて、役所でもらうんちゃうん?

    2007-07-20 14:58:00
  • 262:

    名無しさん

    産婦人科で母子手帳はくれへんやろ?

    2007-07-20 14:59:00
  • 263:

    ウォーエンブレム

    南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西南

    2007-07-20 15:12:00
  • 264:

    うわ〜そうなんですか??知りませんでした?すいません?なんせ子供産んだことないので…?
    ご指摘ありがとうです? そこらへんよく勉強してからまた書きます?

    2007-07-20 16:05:00
  • 265:

    名無しさん

    しぉり??

    2007-07-20 16:40:00
  • 266:

    名無しさん

    え?
    …これ実話じゃ無かったん?

    2007-07-20 16:54:00
  • 267:

    名無しさん

    フィクションて前の方に書いてあるよ??

    2007-07-20 20:11:00
  • 268:

    名無しさん

    そかそか?
    フィクションやのに凄いやん
    正直めちゃはまってる
    更新頑張ってね

    2007-07-20 21:01:00
  • 269:

    名無しさん

    ぁたしもこの小説だけは
    めっちゃ楽しみに読んでます??頑張ってください?でも、疲れてる時は無理しなぃでくださぃね??

    2007-07-20 21:34:00
  • 270:

    皆さんレスありがとう??めちゃめちゃうれしいですッッ??お褒めのお言葉どぅもです?皆さんのレスをみると私も頑張って書く気になります???
    昨日は更新できなくてすいません??ちょっと忙しくしてたので?今日もあまり更新出来ないかもですが、出来るだけやるので読んでいただけると光栄です??

    2007-07-21 18:44:00
  • 271:

    名無しさん

    あげ??

    2007-07-21 23:02:00
  • 272:

    名無しさん

    がんばれ?

    2007-07-22 20:43:00
  • 273:

    275?あげてくれてありがとう??
    276?はぃ頑張って書いていきます??
    昨日も結局更新できなくてごめんね?最近あまり寝てなくって、昨日家ついて爆睡してしまいました??
    とりあえず今から更新していきますね?

    2007-07-23 01:30:00
  • 274:

    275?あげてくれてありがとう??
    276?はぃ頑張って書いていきます??
    昨日も結局更新できなくてごめんね?最近あまり寝てなくって、昨日家ついて爆睡してしまいました??
    とりあえず今から更新していきますね?

    2007-07-23 01:31:00
  • 275:

    病院を後にして、私達は車に乗り込んだ。そして、バッグの中からさっきもらったエコー写真を出した。 私「うちらの赤ちゃんこんな小さいねんなぁ…男の子かな?女の子かな…?なぁ、智也はどっちがぃい?」智也「そやなぁ〜やっぱり最初は男がぇえなぁ♪男やったら女の怖いとこいっぱい教えてやな〜…」   私「はぁ?!あんたただでさえすぐ嘘ばれてるくせに教える立場ちゃうやろ!!あんたは教えてもらう側やろがい!!」っと強い口調で言った。
    智也「冗談ゃって〜♪てかどっかご飯食べいくか?先生もちゃんとご飯食べろいうてたし…」
    私「そうゃなぁ〜もう6時まわってるし、赤ちゃんのためにも頑張って食べなあかんしな〜♪ほな、ご飯食べたらミナミいってな!!」 そして私達は近くのさぬきうどん屋さんに行った。

    2007-07-23 01:49:00
  • 276:

    智也は私の体を気遣って、さっそくうどん屋に連れてきてくれた。
    智也「ここのうどんめっちゃ美味いねん(o^〜^o)手打ちうどんでな、いつかココ連れていきたいなって思っててん♪」       私「そぅなんや!ぢゃあここのオススメうどん何?」智也「んとな〜…あ〜…うどんやな!!」     私「なんやねんそれ!!全部うどんやんかッッ笑」  智也「蕎麦もあるよ!!笑ここのメニューにあるもんはなんでも美味いねん♪」っと私にメニューを渡してくれた。
    そして、めちゃくちゃ悩んだあげく私は[月見うどん]にした。智也は[天ぷらうどん]を頼んだ。数分後、私達の元に注文したうどんがきた。私達は揃って  「いただきます♪」っといい、うどんをすすった。  私「本間やめっちゃ美味しい!!!!モチモチしてんなぁ♪なんか普段食べてるのとちゃうかも!!」     智也「せやろ?ここの店俺のイチ押しゃねん♪」  さっきまでつわりで全くご飯を口にすることが出来なかった私が、このうどんは見事に全部食べるこどができた。

    2007-07-23 02:19:00
  • 277:

    名無しさん

    2007-07-23 03:16:00
  • 278:

    名無しさん

    2007-07-23 03:17:00
  • 279:

    私達はうどんを食べ終え、車でミナミまで向かった。店長に話をするために。ここのキャバにきて一年と少し…店長にもだいぶお世話になった。店の女の子達もボーイもみんな大好きだった。正直…こんな辞め方はしたくなかったな…。もっと、頑張って辞めたかった…。私は車の窓の外の景色を見ながら思った。    そして、とうとうミナミについてしまった…。智也に店の近くまで送ってもらった。私「すぐ戻るようにするからね♪待ってて〜☆」 智也「ぉう♪なんかあったら電話くれな!」
    そして私は、車から降りて店へと向かった。

    2007-07-23 03:33:00
  • 280:

    ?分程歩いて、私が働いていた店があるビルについた。いつも当たり前のようにエレベーターに乗り、店に入っていっていたのに、今日はエレベーターのボタンすらも中々押せずにいた…。私は意を決して店があるボタンを押した。エレベーターの扉が閉まり、ゆっくりと上に上がっていく。間もなくして、扉が開いた。私はエレベーターを降りた。すると、店の前でボーイが携帯をいじっていた。 ボーイ「ぉお!!おはよう♪久しぶりやなぁ!!風邪大丈夫やったかぁ??」っといつもの笑顔で私に話しかけてきた。私はなんて言ったらぃいのかわからなかった。そして、私は
    「おはよう…うん…てか、店長いてる?」っと話を変え言った。       ボーイ「店長?店長おるよ!今伝票整理してる思うわ♪」そして私は店長のいる店の中に入った。
    店に入り、私は店長を探した。すると、店長は店の1番奥の席で伝票整理をしていた。私は、勇気を出して店長の元に向かった。  私「店長…!」

    2007-07-23 04:04:00
  • 281:

    店長「おぉ!!心か!!びっくりしたやん☆おはよう♪体の具合はどおや?」っとまた優しい笑顔で私に言ってきた。
    私「おはようございます…体の具合…ですか…えっと、そのことでちょっと話さないといけないことがあるんですけど…今いいですか…??」っと私はうつむき加減でいった。     店長「ん?なんやどないしたんや?なんかあったんか?」っと、店長の顔付きがかわった。
    私「店長…うち…妊娠してました…。昨日、友達に言われて検査したら、陽性が出て…さっき病院行ったら八周期やって言われました。」私は下を向いて妊娠したことを報告した。

    2007-07-23 04:29:00
  • 282:

    店長「…とりあえずなんか証拠になるもん持ってるか?」そういわれ、私はさっきもらった産婦人科のカードとエコー写真を店長に渡した。
    店長「…ありがとう。それで、どないするんや?産むんか?」っと写真とカードを差し出しながら言った。私「はい。産みます!!」 店長「そぉか…これから大変やぞ…。頑張って元気な子供産め!!それから、落ち着いたらいつか、顔出せよ!!子供も一緒にな♪」店長は優しいお父さんみたいな顔をして言ってくれた。嬉しくて…涙が出てしまった。店長は泣いてしまった私を抱き寄せ、頭をなでながら「ママが泣いててどないするねん!!お腹の子供が泣くぞぉ〜」っと一生懸命あやしてくれた。

    2007-07-23 04:47:00
  • 283:

    ※訂正→『お腹の子供が泣くぞ』は間違いで、正しいのは『お腹の子供が笑うぞ』です???
    すいません??

    2007-07-23 04:53:00
  • 284:

    名無しさん

    えぇ店長や…

    2007-07-23 08:38:00
  • 285:

    名無しさん

    あげ

    2007-07-24 13:43:00
  • 286:

    名無しさん

    しぉり??

    2007-07-24 15:41:00
  • 287:

    のぁ

    ぃぃお店の店長やね!  私も夜やってて妊娠してママに言うて辞める時ドキドキしたの思い出したわぁ??頑張れ??

    2007-07-24 18:45:00
  • 288:

    みんなレスありがとう??毎回あげてくれたりしおりしてくれたり本間助かります??
    のぁちゃん?久しぶりにレスくれてる?いつも応援してくれてありがとうね??

    2007-07-25 00:36:00
  • 289:

    みんなレスありがとう??毎回あげてくれたりしおりしてくれたり本間助かります??
    のぁちゃん?久しぶりにレスくれてる?いつも応援してくれてありがとうね??

    2007-07-25 00:38:00
  • 290:

    店長の言葉に私は泣き止むどころか大きな声を出してわんわん泣いた。その私の泣き声を聞いて店の外にいたボーイも何事かと中に入ってきていた。     この店に入って約一年…初めてのキャバクラがこの店だった。何もわからない私に、店長は仕事の内容やお客の対応、指名のとり方などを店が終わってから朝までみっちり教えてくれたこともあった。慣れない仕事に私が落ち込んでいるときもすぐに気付いてくれて、元気付けようとご飯に連れていってくれたことも何回もあった。私だけぢゃない。店長は、他の女の子にも一人一人、自分の大事な生徒みたいな感覚で育てていっている。そんな店長がいるからこそ、この店の女の子やボーイ、常連として来ているお客様もみんな、笑って楽しくやっていけるんだ。この店で働けて、店長に出会えて本間によかったって…しみじみ思った。

    2007-07-25 04:32:00
  • 291:

    店長は、私が泣き止み落ち着くまでずっと頭をなでてくれた。
    やっと泣き止んだ私に、店長は言った。      店長「心?これから子供が産まれて来るんやからもっと強くならなあかんねんぞっ?!子供育てるっていうんは思ってる以上にしんどいし大変なことや。お金もかかるし精神的にも体力的にもものすごいくる。産むって決めた以上、精一杯の愛情注いだれ!!なんか困ったことがあったらいつでも俺のとここいよ!!」 私「はいっ!!店長なんかパパみたい…♪」っと笑いながら言った。
    店長「あほぅ!!こんな世話かかる娘いらんわ!!笑」 そして私は更衣室に入り、ロッカーの中のドレスやミュール、ポーチなど…全て紙袋の中に入れた。ロッカーを閉め、更衣室を出ようとした瞬間、うちの店のNo.1であるアキさんが出勤してきた。

    2007-07-25 04:50:00
  • 292:

    アキさん「オハヨー♪今日も早いね〜☆」っといつものように優しい笑顔となんとも言えない可愛い声で言ってきた。
    私「ぁ、おはようございます♪」
    アキさん「ん?!なんなん??その荷物〜?全部持って帰るのぉ〜?」      私「ぇっと…これは…」  辞めるって言いづらくて困っていると、店長が更衣室に入ってきた。     店長「アキ、心やけどな、訳あってこの店辞めることなったんや…。」    アキさん「へっ?!嘘やろぅ?!なんでなん〜?急すぎぢゃない?!アキそんなん嫌やぁ…」  そういって、今にも泣き出しそうな眼をして私を見た。   私「アキさん…本間いきなりすいませんでした…。うちも…もっとアキさんと一緒に働きたかったです…本間にアキさんにはお世話になりました。いっぱい可愛がってくれてありがとうございました!」っと頭を下げた。

    2007-07-25 05:10:00
  • 293:

    アキさん「そんなんお世話なんかしてないよぉ…辞めるとか言ったらあかん…なんで店長許したん?嫌ゃぁ…」っと、次はアキさんが泣き出してしまった…。そして店長はアキさんを宥める。私「アキさん、うち妊娠してしまって、産む事に決めたんです…。だから辞めないといけないんです…アキさん、また顔出しにくるんで、アキさんも頑張って下さい♪」私は笑顔で言った。
    アキさん「ぅ…心ちゃ…頑張って可愛い子供…産んでね…絶対またアキに会いにきて…な!」っと、私に抱き着いてきた。そんな私達を見て、店長は微笑んでいた。店長も、少しだけ目が潤んでいたように見えた。

    2007-07-25 05:22:00
  • 294:

    そして、私はアキさんに別れを告げ、荷物を持って、店の扉を開けた。    私「店長、一年間本間お世話になりました♪うち、初めてのキャバが店長のおるこの店でよかったってめっちゃ思いました!!店長のおかげで今の自分がおれました!!ありがとうございました☆」
    店長「こちらこそお世話なったな…。一年以上も俺についてきてくれてありがとな♪これからは子供と旦那のために頑張れよ☆なんかあったらすぐ連絡してこいな!…本間一年間お疲れさんやったな☆」っと私の頭をポンっと叩いた。そして、エレベーターのボタンを押してくれて、私を中に入れた。
    店長「それじゃあ元気で頑張れよ♪」っと笑顔で手を振った。
    私「はい♪店長もお元気で…」っと頭を下げた。同時にエレベーターの扉も閉まった。

    2007-07-25 05:39:00
  • 295:

    のぁ

    ちょっと昔の自分を思い出して感動してもた??

    2007-07-27 03:06:00
  • 296:

    名無しさん

    しぉり??

    2007-07-27 07:23:00
  • 297:

    のあちゃんレスありがとう??私も昔こんなんありました?結構泣けますよね?夜って飛んだりするのが多いけど本間にお世話になった店を辞める時ってかなり泣いた覚えがあるわ?
    300?しおりいつもありがとうね?

    2007-07-28 01:17:00
  • 298:

    そして、エレベーターは一階についた。私はエレベーターの外に出て、店のある五階の方を見た…。もう出勤することのない店…すごく寂しく感じた…。『ありがとうございました。』 私は心の中でそう言い残し、智也の待っている御堂筋沿いへと向かった。   智也の元にいくと、智也は車の中ですやすやと寝ていた。私は寝ている智也を起こして謝った。
    私「智也遅くなってごめんね…!!ちょっと話し込んでしまって…」     智也「ん…ぁあえぇよぇえよ!!ほんでちゃんと辞めれたんか…!?」っと眠そうな声で言った。

    2007-07-28 01:40:00
  • 299:

    私「…うん。ちゃんと辞めてきたよ…♪」     智也「目…腫れてるな。後悔してるんか…?」   私「ぅうん!!違う…そんなんやないよ♪ただ…急やったから、店長にも迷惑かけたし…一年以上も良くしてもらったから…少し寂しかってん…♪でも今めっちゃ幸せやで☆あんたともう一人家族がおるからね♪」智也「そっか♪これからはいろんなしんどい思いするやろけど頑張っていこな!」っと…私を抱き寄せ、おでこにKissしてきた。

    2007-07-28 02:14:00
  • 300:

    そして智也は車を出し、走りだした。そして、   智也「ココ?今気分悪いの大丈夫か?」
    私「うん?大丈夫♪うどんのおかげかわからんけど、あんまり気分悪くない☆」智也「ほなちょっとドライブでもいこかぁ♪こんなん滅多にできやんしな☆」 っと、いきなり言い出した☆私「マジで?!でも会社の人の車やろ?大丈夫なん?!」
    智也「今日一日借りれる事なってるから大丈夫ゃでぇ〜♪どこいきたい?」… 私「ん〜…海!!海行きたい!!!」
    智也「海?!この真冬に海かいな?!絶対寒いでぇ〜↓↓体いけるんか?!」 私「大丈夫☆ほら早く連れてって〜♪」      確かに今時期の海は寒いしロマンチックな風景ではない。でもなぜか無性に海に行きたい自分がいた。

    2007-07-28 02:33:00
  • 301:

    そして智也に勢い良く抱きついた。勢いあまって智也はよろけて転びそうになった。
    智也「あっぶね〜…!!心?!お前までこけたらどないすんねん!!ちょっとは子供のこと考えろ!!」っと怒鳴った。私はしゅんっとなって謝った。久しぶりの海に波の音…それから潮の香り…つわりもおさまってたのもあり、やたらとテンションが上がり、調子に乗りすぎてしまった。  智也「もぅ海もおしまいや!!ほら車戻るぞ!!」 私「ぇえ?!今来たばっかやん??!!もうちょっといいやんか!!!」…私は目をうるうるさせて智也に言った。でも智也にはそんなことは効かず、
    智也「あかんっ!!お前体こんな冷たくなってるやんけ!!早く車に乗れ!!」っとまた怒鳴った。そして私は渋々車に乗り込んだ。智也も無言で車を発進させた。

    2007-07-28 03:27:00
  • 302:

    そして智也は私にマスクを渡してきた。
    私「…ぁりがと…。」   智也は少し黙っていたがまたすぐに口を開いた。  智也「…お前、昨日俺に言った言葉覚えてるか?」 私「え…ぅ、うん…。」  智也「なら…もうちょっと体大事にしてくれ…。楽しいのはわかるけどな、もし…いきなり倒れられたりしたら俺守ってやれんかもしれんしな…。」
    私「…はい。ごめんなさい…」…智也にそういわれ、自分の行動に反省した…。同時に、私が思っていた以上に智也も私の事、子供のことを思ってくれてることがわかった。

    2007-07-28 03:52:00
  • 303:

    車を走らせながら智也がまた口を開いた。     智也「ココ、寒ないか?」 私「うん〜ちょっとだけ寒いかな…」すると、智也は車を左端に寄せ止めて、後部座席においてあった袋の中からディズニーのひざかけを出して私にかけてくれた。
    私「?!どうしたんこれ?!」
    智也「ココ待ってるとき暇やったからドンキいって買ってきてん…」っと、少し照れながら言った。 私はめちゃくちゃ嬉しくて智也に抱き着いて無理矢理Kissをした。…本間に嬉しかった…。愛されてるって思った…。
    やのに智也…なんで…なんであんなことなったん…っ…!?

    2007-07-28 04:11:00
  • 304:

    それからまた車を走らせること30分…。私達は智也の家に着いた。そして智也は、私を車に残し、すぐ戻ると言い、家の中に入っていった。10分程たって、智也は少し大きめの袋を片手に戻ってきた。
    私「なにそれ?何持ってきたん??」すると智也は笑顔で 智也「これか?服とかいろいろ♪っ俺今日からココの家で暮らすわ♪これからはなるべく俺が傍におってあげなあかんしな☆」っと智也のいきなりの発言に私はびっくりした。  私「はぁ?!おばちゃんらに何ていうてきたんよ?!??」智也「ぇ?普通に家出てきたよ?家出とかちゃうしちゃんとたまには帰るよ♪」そういってまた車を発進させ、今度は私の家に向かった。

    2007-07-28 04:48:00
  • 305:

    名無しさん

    http://ip.tOsp.cO.jp/i.asp?I=hOshizOra8689

    未来は君のものっていう小説!感動するよ!

    2007-07-28 05:41:00
  • 306:

    名無しさん

    しぉり??

    2007-07-28 06:23:00
  • 307:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 308:

    名無しさん

    あげ?

    2007-07-30 13:45:00
  • 309:

    のぁ

    心ちゃん見てるよ?最近更新ないけど疲れてる?  近々待ってるからね??

    2007-08-01 01:30:00
  • 310:

    ちょっと彼氏が最近事故にあっちゃって…↓↓また書ける時間があれば書いていきます↓↓ごめんね!!
    のあちゃん、あげてくださった方ありがとうね?

    2007-08-01 17:28:00
  • 311:

    名無しさん

    待ってるよ?

    2007-08-02 14:20:00
  • 312:

    のぁ

    心ちゃん大変な時やし  更新は2の次でいいから  看病に専念してあげて??気長に待ってるわぁ?

    2007-08-02 16:56:00
  • 313:

    名無しさん

    揚げ物?

    2007-08-03 15:33:00
  • 314:

    少し落ち着いてきたので久しぶりにちょっと更新しますね??
    本間遅れてごめんね?

    2007-08-03 18:26:00
  • 315:

    お風呂から上がった私は、バスタオルで髪の毛をふきながら、冷蔵庫にあるお茶を取り出し、コップ一杯分飲み干した。…はぁ…っと溜め息をつき、ソファーに腰掛けた。
    すると、智也もお風呂から上がってきた。     智也「ココ大丈夫か…??ココって結構つわり激しい方やねんなぁ…。俺の連れで妊娠してる子おったけど全然つわりなかった言うてたからココ見てびっくりしたわ…」
    私「そうなんや…なんかおかんもつわりめちゃくちゃやったみたいやしこれ遺伝やな↓↓」っと力無く答えた。

    2007-08-03 18:48:00
  • 316:

    そして智也はいきなり立ち上がると、洗面台にあったドライヤーを持って   智也「心、髪の毛乾かしたるから向こう向いて♪」っと無理矢理私の体を動かした。
    私「ぇっ何いきなり?!いいよ自分でやるから〜!!智也がやったら頭爆発しそうやし!!」っと拒んだ。智也「何がやねん!!!!そんなんどっちみち寝て起きたら頭なんか爆発しとるがな♪」そぅいい、嫌がる私なんてお構いなしに髪の毛を乾かし続けた。
    ―…案の定、私の髪の毛はボワッと爆発した。そんな私の髪型を見て、智也が言った。

    2007-08-03 19:14:00
  • 317:

    智也「心髪の毛傷んでるなぁ〜…本間爆発やん!!」 私「ちゃうやん!!!!あんたがちゃんとブローせんからやんか…だからくし使えっていうたのに…。」   智也「そういう問題かぁ〜?!」っと笑いながら言ってきたので思いっきり睨んだ。智也「ごめんって♪まぁ別に今日は後寝るだけゃしぃいやん☆」っとまた笑いながら頭を撫でながら言った。
    私「…せやな…。でもこれからは自分で乾かすからねっ」
    智也「わかったわかった♪」そして私達は寝る準備を済まし、ベッドに入った。

    2007-08-03 19:27:00
  • 318:

    のぁ

    更新してくれて
    ありがとぅ??
    めた嬉しぃ??

    2007-08-04 09:47:00
  • 319:

    のあちゃんありがとう?
    更新するって言ってもあんまりできやんくてごめんね?しかもうまく書けへんし…難しいから結構戸惑ってます??

    2007-08-05 03:19:00
  • 320:

    布団の中に入り、智也の少し大きな腕に包まれながら、私が眠りにつくまでお腹の赤ちゃんのことを話した。 私「うちらの赤ちゃん…女の子かな?男かな?」智也「さぁ〜どっちやろなぁ?…名前何がいいかなぁ?男やったら男前な名前つけなあかんなぁ♪」   私「ぇ〜例えばぁ?ありきたりな名前嫌やで?笑」 智也「そやな〜…[一毅]って書いて[イツキ]とか〜…響[ヒビキ]とかどない?」っと私の頭を優しくなでながら答えた。
    私「イツキにヒビキかぁ〜…ん〜悪くはないかな?」智也「ぢゃあ心は何がいいと思う?」っと今度は私にふってきた。

    2007-08-05 03:59:00
  • 321:

    私「えー?何がぃいやろ…[葵]…[太陽]…[翔-カケル]…ってぃうのが今頭のなかに思い浮かんだ♪なんか結構名前考えるんも楽しいね☆」っと笑って答えた。すると、智也は
    「まぁな♪でも子供産むってこんな楽しいだけやないやろけどな☆」
    私「うわっこんな夢のないこという男って嫌やわ〜」智也「ハッハー♪なんせ現実主義者なんでねぇ!」
    こんな話をしながら、私達は眠りについた…。この幸せがいつまでも続きますようにと思いながら…。

    2007-08-05 04:16:00
  • 322:

    のぁ

    全然いけてるよ?読む側からしたら内容分かりやすいし??頑張れ??

    2007-08-05 04:18:00
  • 323:

    −…朝になり、目覚ましの音で目が覚めた。私は寝ている智也を起こさないように、智也の為に朝食を作り、一緒にお弁当も作ってあげることにした。今日はつわりも昨日よりもましで、少し気持ちが楽にだった。お弁当を作り終え、フキンで包み、小さな紙袋に弁当を入れた。
    そして、時計を見ると既に7時をまわっていた。急いで智也を起こしに寝室に向かった。
    私「智也〜!!朝やで!!はよ起きて!!遅刻すんでぇ!!」っと智也を揺すり起こした。 智也は眠たそうに目をこすりながら体を起こした。       私「ほら!!顔洗っておいで♪朝ごはんも作ったし急いで食べて☆」っと無理矢理智也を洗面所へと向かわせた。

    2007-08-05 04:39:00
  • 324:

    私はテレビをつけ、朝食をテーブルに並べた。すると、智也が顔をタオルで拭きながら戻ってきた。   智也「おはよ〜…おっめっちゃ美味そう!!今日も作ってくれたんや☆」   私「おはよ♪うん!智也だけの為ちゃうで〜!赤ちゃんの為にもご飯食べなあかんし☆だからこれから頑張って毎日作るようにするわ!!!!ほれ、お箸♪」   智也「ありがとう!本間や!いっぱい食って太らせなあかんわ♪ほないただきますぅ♪」  そして、私達はご飯を食べながら、また赤ちゃんの話で盛り上がった。ご飯を食べ終え、智也の仕事へいく準備を少し手伝い、智也を見送る。
    私「ほな仕事頑張ってきてな♪…あっちょっ、ちょっと待ってて!!」っと智也を玄関で待たせ、台所へと向かった。

    2007-08-05 05:00:00
  • 325:

    私は台所に置いてあったお弁当の入った紙袋を手に取り、急いで智也に渡した。智也「…?何これ?」っと首を傾げ、紙袋の中を覗き込んだ。
    私「心特製の愛妻弁当?お昼それ食べてな♪」っと満足気に言った。     智也「マジで♪ぅわありがとう☆ほな俺頑張って来るわ☆あっ、またなんかあったらすぐに電話してこいよぉ!」
    私「うんわかった♪気付けていってらっしゃい☆」 智也「ぉお♪行ってきますぅ♪」っといい、私の唇に軽くキスして、お腹も優しく撫でてから出勤していった。

    2007-08-05 05:12:00
  • 326:

    のあちゃん?ありがとう?そんなん言われたら本間調子のってまぅわぁ??笑
    でも本間読んでてみんなが「おもろい」とか「読みやすい」とか思ってくれるように、うちももっと頑張って書くから、これからもョロシクね???

    2007-08-05 05:20:00
  • 327:

    智也が仕事に行き、一人になった私は、食事の後片付けをして、洗濯、部屋の掃除をした。テレビを見ながら掃除機をかけていると、いきなり携帯が鳴った。 智也かな?誰やろ?っと思いながら携帯を開くと…   【♪♪奈々♪♪】  しまった…!あれから連絡すんの忘れてた…↓↓私は少し焦りながらもとりあえず電話に出た。
    奈々「もしもし…心?今電話大丈夫?」 
    私「もしもし、うん!大丈夫やでっ…」 っと引き気味に言った。      奈々「そか…!てか…あれからどうなったん?ちゃんと話できたん…?あれから連絡無かったし…もしかしてって思って電話したんやけど…!!」っと何も知らない奈々はかなり心配そうに聞いてきた。

    2007-08-05 05:43:00
  • 328:

    そう言われ、私はどういえばいいのか戸惑ってしまった…。そして… 私「…奈々?今日ちょっと時間ある?電話ぢゃあれやし家けいへん?」っと言った。  奈々「ぁ…うん!夕方までなら大丈夫やしとりあえず今から行っていい?」  私「うんおいで♪ほな待ってるな!」 そして、電話を切り、携帯の画面を見ながら…ごめん奈々!!っと一人で謝った。
    それから30分くらいたって奈々が来た。

    2007-08-05 05:55:00
  • 329:

    名無しさん

    しぉり??

    2007-08-06 09:48:00
  • 330:

    名無しさん

    めっちゃ面白いです??
    頑張って下さい??

    2007-08-06 13:26:00
  • 331:

    名無しさん

    書くんやったらもっと書けやカス

    2007-08-06 13:28:00
  • 332:

    名無しさん

    ↑消えろ

    2007-08-06 13:29:00
  • 333:

    336?ありがとうございます??これからも頑張って書いていきます?
    337?あんまり更新できなくてすいません?
    338?も、ありがとうございます?なんかごめんね?

    2007-08-06 16:38:00
  • 334:

    私は奈々を部屋に入れ、適当にジュースを入れて渡した。奈々はいつになく、そわそわしていた。早く話してよと言わんばかりに落ち着きがなかった…。 私はソファーに腰掛けて、話始めた。
    私「…奈々、この前は本間にありがとうな♪奈々がおってくれたから…妊娠してることも早く発見できたし、智也にもちゃんと話せた。ありがとう…」    奈々「ぅうん!奈々そんなお礼言われるようなことしてへんよ」っと、首と手を横に振っていた。    私「それから、子供のことやけどな、うちら産む事に決めてん♪まぁ、智也が無理っていってもうちは産むって思ってたけどね。」っと笑顔で答えた。 私「でも本間連絡せんでごめんな…病院行ったり仕事辞めに行ったりするのんで頭がいっぱいで…連絡するん忘れてた…?ごめんね」…私は下を向いて奈々に謝った。

    2007-08-06 17:14:00
  • 335:

    337

    イライラしてました、ごめんなさいm(_ _)m

    2007-08-06 17:34:00
  • 336:

    すると、奈々は何を言う訳でもなく、私に抱き着いてきた。私はびっくりしてソファーから落ちそうになった。 私「…奈々?」 奈々は震え泣いていた。   奈々「…ぅっ…くぅ…”」 私「奈々?!泣いてんの!?なんで?!うちが連絡せんかったから?ごめんって〜」っと私は奈々の背中をぽんぽん叩いて宥めた。 すると、軽いひきつけを起こしながらも喋り出した。奈々「…ぅ…ぅうん、っちが…う…!ぅ…うれしか…ったから…心が…悲しい想いせんで…よかった…頑張って…なぁっ…」っと、ボロボロと大粒の涙を流しながら、一生懸命話してくれた…。そんな奈々を見て、本間に心から嬉しく思った。奈々と友達になって、一緒に笑ったり泣いたり、いっぱい喧嘩もして…でもまたすぐに仲直りして…。私の隣にはいつも奈々がいて、二人で沢山の思い出を作ってきた。今も私の横で、こうやって私のためにワンワン泣いてくれている…。奈々…ありがとう…こんな言葉だけぢゃ表せないくらい、奈々と出会えてよかったって思うよ…♪
    私は奈々を優しく…ギュッと抱きしめた。      私「奈々…ありがとう…ぉ前めっちゃ好きやッ♪」っと半泣きになりながら言った。

    2007-08-06 17:54:00
  • 337:

    337?謝るのはこっちの方です?私も書きたい気持ちはすごいあるんですが、ちょっと今いろいろあってあまり書く時間を作れなくて…書ける時間があれば書くようにしてるんですが、書けても少ししか更新できなくて…??本当ごめんなさい?今はちょっとこんな感じにしか更新できないことをお詫び申し上げます?
    できるだけ書く時間を作って書いていくんで、よかったら読んでいってください?

    2007-08-06 18:03:00
  • 338:
    337

    >>343
    いえ!主さんが謝るとこじゃないです?勝手ながら私のプライベートでイライラしている時にいつも読んでるこの小説を読んでいて、、、私のイライラから来た主さん、読者さんに対して迷惑極まりない行動でした…主さん、この小説を読んでいる読者さん、迷惑かけてしまってすみませんでした。
    主さんのペースで書いていって下さい!更新かと思われるかもしれないので、下げさせていただきますね(^^)v

    2007-08-06 20:33:00
  • 339:

    数分後、やっと奈々も泣き止んだ。泣きすぎて化粧もボロボロにとれ、ぼったり腫れた目をしながら、もう一度『心…おめでとう』っと笑顔で言ってくれた。でも私は、その奈々の顔がたまらなくおかしくて、耐え切れずに笑ってしまった☆私「…ッッブハッ☆!!もうあかんっ!そんな可愛い顔して見つめんといてよ☆あはははは…」っとお腹を抱えて笑った。奈々はそんな私の姿を見てびっくりしたのと不服そうな顔をした。私は笑いながら奈々に手鏡を手渡した。奈々はその手鏡を手に取り、自分の顔を見て奈々も笑い出した。
    奈々「ギャーッッ何これー!!黒い涙出てるやんー!!ぶっさいくやな〜☆こんな顔して感動のシーンとかないわなぁ♪」っと笑いながら自分をめちゃめちゃけなしてた☆私は本間に可愛いなぁって思いながら笑い転げた。

    2007-08-07 00:04:00
  • 340:

    二人であほ程笑った後、話はまた私の妊娠の話題に戻った。私は、昨日病院でもらったエコー写真を奈々に見せてあげた。
    奈々「ぉお〜なんか教科書とかテレビとかで見た事あるある〜☆この真ん中のお豆さんみたいなんが頭?」っと珍しい物を見るかのようにまじまじと見ていた。私「うん♪らしいよ〜!!予定日は12月20日って言ってた♪」
    奈々「ぇえ〜そぅなんゃぁッッ☆ぃいなぁ!!早く心と智也君の赤ちゃん見たいわぁ〜!!クリスマスに生まれたらめっちゃロマンチックでいいのにな♪」っと二人で生まれて来る赤ちゃんの話でずっと盛り上がった。すると、私の携帯が鳴った。智也からのメールやった。『今から帰るわ!!なんか買ってくるもんないかぁ?!』 智也のメールと一緒に時計を見た。5時半すぎ…  私「奈々?もう五時半やで?時間大丈夫なん??」っという私の言葉に、奈々もすぐに時計を見た。奈々「うわ!やばっっ!本間や!!心ごめん、奈々もういかなあかんわ…また暇な時ゆっくり喋ろうな」っといい、奈々は慌ただしく帰っていった。…こうしてる場合ちゃうかった!うちも晩御飯作らなあかんねや…っと、私は智也にメールを送信して急いでご飯の支度を始めた。

    2007-08-07 00:48:00
  • 341:

    のぁ

    忙しい中時間作って書いてくれて?ありがとー?

    2007-08-07 01:06:00
  • 342:

    名無しさん

    ?

    2007-08-07 21:40:00
  • 343:

    名無しさん

    ??

    2007-08-08 15:52:00
  • 344:

    のぁ

    お盆前やし忙しいよね? なので、あげとく??

    2007-08-09 17:47:00
  • 345:

    のぁ

    お盆に入るしゆっくり
    体休めて良い連休に
    してね??
    彼氏サンの看病も
    大変だと思うけど    無理しないでねぇ???

    2007-08-11 00:51:00
  • 346:

    なかなか更新できなくてごめんなさい??田舎帰ってて今家帰ってきましたぁ?のぁちゃんレスありがとうね?盆は仕事と彼氏の看病三昧です??でも頑張って更新していくようにするんで読んでね??

    2007-08-11 01:50:00
  • 347:

    あれから一時間位して智也が帰ってきた。智也を家に入れるため、鍵を開けにいくと、智也と健二もいた。私「えっ!!めっちゃ久しぶりやん!!どないしたんいきなり?!」     健二「久しぶりやなぁ♪どないしたんって祝いにきたんやん☆”智也言ってなかったんか?!」     私「なぁんも聞いてなぃしなぁ!!びっくりするわぁ!!」っと言って智也を睨んだ。 智也「…まぁとりあえず中入ろうや♪」っと言い、健二をリビングに案内した。適当にくつろぐように言って、私は智也を台所に呼んだ。

    2007-08-11 02:05:00
  • 348:

    名無しさん

    リアルタイム?頑張って?

    2007-08-11 02:09:00
  • 349:

    昨日は一回しか更新できなくて本当すいません…急に友達が家に来たもんで続き書けませんでした?ですので今日の夜中は少し多めに更新します??
    失礼しました??

    2007-08-11 15:04:00
  • 350:

    のぁ

    頑張れ??ぇ??

    2007-08-11 23:34:00
  • 351:

    私「なぁ…、なんなんいきなり?うち二人分しかご飯作ってへんやん。なんで連絡一つくれやんのよ?買い物も行ってへんしなんもあらへんやんか!!」っと小さい声で智也にキレ、明日の朝ごはんの材料くらいしかない冷蔵庫を開けて見せた。
    智也「ちゃうやん…。健二と会うの久しぶりやろ?せやからサプライズとして黙っててんやん!そんなキレんでえぇやんけ!!」っと智也も反抗してきた。  私「何がサプライズやねん!そんなんいらんわ!!どうすんねんな?なんもないねんで??なんかつまみになるようなもん買ってきいや!!」 
    智也「なんやねん!!だから俺何かいるもんないかメールしたんやんけ!!」っとふて腐れながら財布を持って家を出て行った。

    2007-08-12 01:52:00
  • 352:

    私はとりあえず、一人でリビングで待ってる健二の元に行き、冷蔵庫にあったビールと晩御飯で作った肉じゃがと鮭の塩焼きを持って行った。
    私「ごめんなぁ!!急やったからありあわせのもんしか出せへんで…↓↓」   健二「ぉお、全然そんな気使わんでなぁ!!こっちこそ急にごめんやで…↓てか充分やで?!妊婦やのにすごいやん!!…ところであいつは??」
    私「ぁあー買い物♪家本間なんもないから買いに行かせたわ!!近くにコンビニあるしすぐ帰ってくるよ☆」っと笑って答えた。

    2007-08-12 02:18:00
  • 353:

    のぁ

    待ってましたあ??   リアルタイム??

    2007-08-12 02:25:00
  • 354:

    それから久しぶりに会ったっていうのもあって、会話は弾んだ。すると、片手に大きな荷物を下げながら智也が帰ってきた。    私「お帰りなさい!!」っと少し優しく言ってみた。でも智也は帰ってくるなり、チラっと私を横目で見て 智也「…ただいまぁ。」っとふて腐れた顔をしながら言ってきた。私はカチンときたけど、健二がいるから耐えた…。とりあえず、私は智也の分のビールと私の分のお茶を出して、三人で乾杯をし、一晩中いろんな話をして盛り上がった。

    2007-08-12 02:35:00
  • 355:

    夜中の1時過ぎ、健二は明日も仕事あるからと言ってタクシーで帰って行った。健二を見送り、家に入った瞬間、さっきまで普通やった智也がいきなり大声を上げて怒鳴り出した。   智也「てかおまえの今日の態度なんやねん!?俺はお前が喜ぶ思って連れてきたったんやろが!?それやのになんでケチつけられなあかんねん!?訳わからんわっ!!!!」っと聞いてる私が訳わからなくなるようなことを言ってきた。  私「はぁ?あんた今日の現状ちゃんと見て言ってんの?!喜ぶも何も客人迎えれる状況ちゃうかったから言ったんやろ?!うちが言ってんのは何で前もって言ってくれんかったんかって言ってんねやろ?!なぁにをいきなり逆切れしてんねんな!!」っと私は智也の意味のわからない発言に対し、当たり前なことを言った。

    2007-08-12 03:02:00
  • 356:

    のぁちゃんいつもレスありがとう?更新遅くなっちゃってごめんね?もう少し更新していくのでよかったら読んでね???

    2007-08-12 03:04:00
  • 357:

    智也は私のキレた口調にもっと火がつき、より一層声を荒げつっかかってきた。智也「なんやねんお前のその言い方ぁ!?俺はお前のこと思って連れてきたってんぞ?!なんでそんな言われ方せなあかんねん!!前もって言っても言わんかっても一緒やろが!!どうせ対したもんも作らんやんけ!!」っと箪笥の上に飾ってあったミッキーの縫いぐるみを投げ付けてきた。

    2007-08-12 03:18:00
  • 358:

    この智也のとんでもない発言に、私の中の何かが切れた…。 私は黙って、智也に投げ付けられたミッキーの縫いぐるみを手に取り、元に置いてあった箪笥の上に戻した。
      『もういい。』   私は心の中でそう呟いた。私はそれから無言で、散らかった部屋を片付け出した。智也はというと…少し下を向き、気まずそうな顔をして、タバコをふかしながら、チラチラと私の行動を見てきた。
    私はそんな智也を見て見ぬふりをして、食器を洗った。すると、智也が私の横に立ち… 智也「心…ちょっとおれ言い過ぎた…。ごめんな?俺本間心が喜ぶ思って健二連れてきてん…。それと、たいしたもんも作らんくせにとか、本間はそんなん一切思ってへんから!!カッとなって言ってもうただけやねん…」っと、申し訳なさそうな顔をして、後ろから抱きしめてきた。

    2007-08-12 03:42:00
  • 359:

    私はそういって抱きしめてくる智也の手をふりほどき言った。
    私「触らんとって!!もう本間いいからそういうん!!なんなん?!謝ったらなんでも許してくれる思ってんの??いい加減にしいや??うち誰も健二連れてくんななんか言ってへんやん?!急に連れて来られんのが困るっていってんのがわからん?!やのにいきなり逆切れ何?!こっちが訳わからん!!本間たいした料理も作られへんで悪かったなぁッッこっちこそごめんなぁッッ!!」っと嫌味ったらしく言い放った。智也は黙って私の言い分を聞いていた。絶対言い返してくると思っていたが、智也は下を向き、一言「ごめんな」っと謝り、リビングに戻って行った。

    2007-08-12 04:02:00
  • 360:

    そういい残し、リビングに向かう智也の後ろ姿を見て、胸が少し痛くなったような気がした。私は洗い物をを全て片付けて、智也の為にお茶を入れてあげた。 私「はい…。とりあえず、お茶飲みや。今日結構飲んでたし明日仕事しんどなるから…」っと、全然かわいくない言い方をして智也にお茶を差し出した。   智也「…ぁ、ありがとう。てか…本間ごめんな…」っとまた謝ってきた。
    私「もういいよ!!うちもちょっと言い過ぎた思うし…ごめんね…。」っと私も素直に謝った。こうして仲直りをし、二人でお風呂に入って、次の日も早いので眠りについた。
    ー…この日を境に、私達は毎日のように些細な事でよく喧嘩をするようになる。

    2007-08-12 04:27:00
  • 361:

    今日はとりあえずここまでにします?多めとかいっといて少ししか更新できなくてごめんなさい?また明日更新します?
    おやすみなさい??

    2007-08-12 04:31:00
  • 362:

    まい

    http://www.hamq.jp/i.cfm?i=otoku30

    2007-08-12 07:09:00
  • 363:

    名無しさん

    智也はサプライズで喜ばせようとしただけや−ん?心キレるとこ間違ってんで?智也かわいそ

    2007-08-12 09:53:00
  • 364:

    名無しさん

    >>369いちいちまじでつっこむなうっとーしい

    2007-08-12 13:25:00
  • 365:

    名無しさん

    智也かゎぃそ?

    2007-08-12 14:37:00
  • 366:

    確かにそうですね〜私の小説の中の設定では初めての妊娠とひどいつわりで精神的にも少し不安定になってしまって智也に当たってしまうっていう風にしてるんで?それにフィクションなんでね?まぁこれからも見てくれるとうれしいです?

    2007-08-12 15:02:00
  • 367:

    名無しさん

    え〜ウチも心の立場やったら絶対キレる。
    しかも健二が帰るまで溜めとくとかどんだけ智哉執念深いねん。

    2007-08-12 15:07:00
  • 368:

    ウチやったら連絡なしで連れてこられると、え…ってなるわ?

    2007-08-12 19:01:00
  • 369:

    それから毎日毎日些細な事から喧嘩がはじまり、大きな声を張り上げる二人…。この日もいつものように喧嘩をしていた。喧嘩の始まりは、つわりがひどくて一日中寝ていた私は智也が帰ってきても晩御飯すら作っていない事に、智也が腹を立てたことから始まった。智也「お前なぁ、俺仕事で疲れてるし腹も空かして帰ってきてんのにお前は何してんねん!!お前が毎日作るって言い出したんちゃうんけ!!」っといつものように怒鳴り出した。
    私「…もううち本間気分悪いねん…たまにはこぅいぅ時かってあるやんか…。そんな大きい声で言わんでも聞こえてるから。静かにしてくれへんかな…?」  智也「なんやほな俺に作れ言うんか?!」っと更に声ん上げて怒鳴り散らしてきた。私「そんなん言うてへんから…。今日はちょっときついからどっかで食べるとか出前とかにしたら?」っと言って私は再び布団の中に潜った。

    2007-08-15 00:57:00
  • 370:

    名無しさん

    ??

    2007-08-18 15:06:00
  • 371:

    名無しさん

    .

    2007-08-18 22:17:00
  • 372:

    のぁ

    久しぶり??気長に待ってるからね???

    2007-08-19 17:21:00
  • 373:

    名無しさん

    気になる??更新まだ?

    2007-08-20 16:23:00
  • 374:

    名無しさん

    もう書かんのかな?

    2007-09-01 14:57:00
  • 375:

    のぁ

    最近忙しいのかなぁ?  また時間あったら続き書いてなあ??

    2007-09-15 02:56:00
  • 376:

    名無しさん

    続き気になる?

    2007-09-19 17:09:00
  • 377:

    名無しさん

    ?

    2007-10-01 04:42:00
  • 378:

    名無しさん

    主何かあったん?

    2007-10-03 01:00:00
  • 379:

    名無しさん

    ?

    2007-10-04 01:18:00
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