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《続》過ち…後悔…傷…真実…。
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1:
かなえ
若気の至り。
今までの私はそんな言葉で自分に言い聞かし、真実として受け入れてはこなかった。
不安と、絶望と、悲しみと怒りしかなかった十八歳。
けれど今よりも無心に愛を求めていた。
純粋だった。
怒濤の半年…。
2007-06-01 22:29:00 -
15:
すぐに後部ドアが開き、チャッピーが走って出てきた。
ミィはすぐにチャッピーを抱き上げて《良かったッ!》と笑いがら泣いていた。
母も《良かった!》と言いホッとした表情を浮かべた。2007-06-02 00:46:00 -
16:
《てか何でかなえ分かったン?》と里音が聞いてきた。
私は真顔で《《……愛》》と答えた。
すぐに、《いやっ、冗談やて。こんだけ探してもおらんし、吠えもせんから、もしかしたら人に抱かれてるかなっ?って思た。バカ犬やから人に抱かれてたら絶対吠えへんし!まさかこんなに、近所の人やとはおもわんかったけど、近所じゃなかったら許さんかったわ!!》と私は笑顔で答えた。2007-06-02 00:53:00 -
18:
夕方、兄がウチにやってきた
兄は家を出て社宅に住んでいた
毛布や、炊飯器や、鍋、小さな冷蔵庫等を持ってきてくれた。
《お前ら大丈夫か?》といつもみたいに優しかった。
2007-06-02 01:08:00 -
19:
名無しさん
.
2007-06-02 13:11:00 -
20:
買い物に行って、お母さんは私の大好きな、お鍋を作ってくれた。
炊きたてのご飯も、とても美味しかった。
私は、メールや留守電の事まだみんなには言えないでいた。2007-06-02 19:23:00 -
21:
ご飯を五人で食べ終えた。
ゆっくりと時は流れた。
私は里音と二階に上がり、タバコに火をつけた。
私は《あんなぁ、かな朝携帯電源入れて、メールと留守電聞いてん…。》と口を開いた。
里音は《そうなんやぁ。なんて入ってたん?》と口にした。2007-06-02 19:31:00 -
22:
私は今日のメールの内容、留守電の言葉を里音に話した。
黙って、里音は聞いていた。
そして私達は一階に降りた。
コタツに入り、兄や、美奈や、母に留守電、メールの事を告げた…。
黙って話を皆聞いていた。2007-06-02 19:37:00 -
23:
話を聞き終えて、母が口を開いた。
《……あんたら、携帯出してみ!》
私は、《でも朝、恐くて留守電消してもうたから…。》と
《言いからはよだしてみやっ!》と母は言い続けた。2007-06-02 19:42:00