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《続》過ち…後悔…傷…真実…。
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1:
かなえ
若気の至り。
今までの私はそんな言葉で自分に言い聞かし、真実として受け入れてはこなかった。
不安と、絶望と、悲しみと怒りしかなかった十八歳。
けれど今よりも無心に愛を求めていた。
純粋だった。
怒濤の半年…。
2007-06-01 22:29:00 -
165:
言い訳になりますが、再就職して、仕事忙しく、今月中に終わりませんでした。すいません。
少しずつにはなりますが、このまま《sage》進行しています。
後少しで完結するのに、引っ張ってしまってすいますん。
読んでくれている方ありがとう。2007-08-31 22:30:00 -
166:
待合室で、刑事と二人座って待った。
しばらくして、呼ばれ部屋に迎う。
地元警察の刑事は、《また夕方迎えに来るから!》と言い帰っていった。
私は事務官に連れられて部屋へと入っていった。2007-09-07 20:33:00 -
167:
紙に名前やら、住所等を書いた検事は言った。
《今日は参考人として、来てもらってるから、交通費や、昼食代、今日仕事休んでもらった分は、銀行に振込むから口座番号も書いて下さい。》
私は《えっ!お金もらえるんですか?ケド、交通費は、地元警察に送ってもらって来たんで、良いです。》《…一応書いといて、交通機関。》
私は家に電話をして、口座番号を聞いて、書類を渡した。今までは、警察に行っても、馬鹿にされたり、怒鳴られたり、悲しそうな顔をされる。お金もらえたことが嬉しい訳ではなかったけれど、何とも言い難い複雑な気持ちになった。2007-09-07 20:51:00 -
168:
もぅ、何度同じ話を聞かれたのだろうか…。
始めから全てを、話す。質問された事に答える。
話す度に自分を戒めながら。私はこの四ヵ月の話を、たった一日半で、検事に話をした。
そう…。たった一日半で…。2007-09-10 21:02:00 -
169:
検察庁では、待合室で、手錠に腰ヒモの、目つきの鋭い男の人が刑事に連れられ入ってきたりで、恐かった。
後は、別に私には正直何の感情もなかった。
その当時の私には何も…。2007-09-10 21:10:00 -
174:
過ちを犯した私は、後になり後悔をした。
人を傷つけ、傷つき、自分自身を壊した。
私は、この真実を受け入れることも、受けとめる事も今まで出来なかった。……しなかっただけかもしれない。
今になってやっと分かった気がする。全てを否定して、他人事として考えることでしか、辛く、悲しい事から逃れる事が出来なくて。やっと分かった。過ちや、傷や、後悔は消す事も逃れる事もできないんだと…。全ては真実なんだと…。2007-09-10 21:39:00