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《続》過ち…後悔…傷…真実…。
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1:
かなえ
若気の至り。
今までの私はそんな言葉で自分に言い聞かし、真実として受け入れてはこなかった。
不安と、絶望と、悲しみと怒りしかなかった十八歳。
けれど今よりも無心に愛を求めていた。
純粋だった。
怒濤の半年…。
2007-06-01 22:29:00 -
75:
警察の捜査は水面下では、進んでいたが、田中はまだうちの前に泊まり込んだりしていて、自由に荷物取りに行けない。脅迫電話は未だ続いていた。
私の精神状態は少しずつ、マシにはなっていたけれど、たまに叫んだり、号泣したり不安定な物だった。
そんな私をみて、母は以前努めていた会社の社長に相談をした。2007-06-05 00:00:00 -
77:
母が今現状の状況と、今まで私の身にあった事全てを二人に話した。
初め事情を知らなかった私は、淡々と知らない人達に話すのを、隣で聞きながら、死にたいくらい恥ずかしかった。
私の携帯のメッセージを聞いていた。2007-06-05 00:07:00 -
78:
私に、知らない男の人は、いくつか、質問してきた。《本間に売春させられてたんか?》と聞かれ、《はい…。》と答えた。
《どこの組やゆうてたんや?》と聞かれ、《私の付き合ってた田中は〇〇の〇〇って、ゆってました。その上の人は元〇〇の若頭ゆうつて、阿部です。》と答えた。
あと、二人の電話番号と名前、いくつか質問して来た後、最後に《もう二度とこんな事したらあかんぞっ!!》と言われた。
私は《はい。もう二度としません。》と答えた。
そのまましばらくして、母が知らない人に封筒を渡して、二人は帰っていった。2007-06-05 00:19:00 -
79:
私は帰りの車中の中、母に《あの人ら、私達守ってくれんの?》と聞いた。
《あの人は〇〇の組長さんで、あいつらに脅しかけてもらうねん。》と冷静に答えた。
《そんな事して、もし見つかったら…。》と私は泣きだした。
《そんな事にならん為に、警察やみんないろんな事してあんたを守ってくれてんねやろっ!もしみつかっても、私が命に変えてもあんたを守から。》と母は言った。
2007-06-05 00:29:00 -
81:
その一件行こう、脅迫電話や、旧家での待ち伏せは一切なくなったが、あいつらは逮捕されない。
《面通し》等が捜査は順調に行われてはいたのに…。あと、この頃位から、私が以前曽根崎で取り調べされた、あの刑事も加わっていた。
私が聞くと、地元警察と大阪府警本部の合同捜査本部になったから、と言われた。
正直、あの刑事が来ただけで、私の精神状態は取り乱された。2007-06-05 00:41:00 -
83:
名無しさん
今全部読みました?忙しいと思うけど続き待ってます??
2007-06-07 09:24:00