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ヤンキー時代?
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1:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
http://bbs.yoasobiweb.com//test/read.cgi/yomimono/1120969297/1-723
2005-08-09 15:56:00 -
50:
にゃ?
シォリ?
2005-08-10 18:06:00 -
51:
みか
ずっと読んでましたぁ?毎日更新されてて嬉しぃです?頑張ッて下さぃ?
2005-08-10 18:25:00 -
52:
名無しさん
ぁちゃ(/□≦*)
2005-08-10 23:57:00 -
55:
名無しさん
荒らせ〜ぃ(。・_・。)/
2005-08-11 19:14:00 -
56:
名無しさん
↑憎めない顔‥
2005-08-11 19:15:00 -
57:
名無しさん
ぁぃらさん頑張ってくださいね??
2005-08-11 22:37:00 -
58:
名無しさん
更新楽ちみ?
2005-08-11 23:12:00 -
59:
MJ
ぁぃらさん頑張って下さい★又この小説読めてホントに嬉しいです♪♪♪
又遊びにきます!!って毎日きてますけど;笑★2005-08-12 14:15:00 -
60:
名無しさん
あいらさん頑張って??
2005-08-13 00:16:00 -
61:
名無しさん
ぉーい
2005-08-13 04:59:00 -
62:
名無しさん
シオリとか感想ばっかやん
2005-08-13 08:23:00 -
63:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
みんなお待たせしおてごめんなさいm(__)m
最近忙しくて中々来れません↓今から出来るだけ更新しますね!!
いっぱい感想とかぁりがとぅ!本当に申し訳ないです。でゎ、続き→2005-08-13 16:41:00 -
64:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
36より→
私はめぐみに必死に謝罪した。内心そんなに悪い事をしたとは、思っていない。
でも逆の立場なら、切れたかもしれない。めぐみはしばらく黙っていた。
私も思いつく限りの言葉で誤り、めぐみの反応を待った。2005-08-13 16:44:00 -
65:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
めぐみ『そうなんや・・?』やっと言葉が出たって感じだった。
ぁぃら『本間にごめん。』きまづい空気が私たちを覆う。
美紀『仕方ないんちゃう?お互い様やん。』美紀が割って入った。
私は美紀がそう言ってくれた事に少しホッとし、煙草に火を付ける。
2005-08-13 16:47:00 -
66:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
めぐみは急に立ち上がり言った。めぐみ『お互い様やし、無かった事にしよや?』
ぁぃら『うん。』めぐみ『うちらも・・・。』ぁぃら『そやな。』
私たちはお互いもう付き合いをする気にはなれなかった。こうなってしまった以上、
もう無理だった。いつか又このことで揉める気がしたから・・・。2005-08-13 16:50:00 -
67:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
その日から、めぐみとは一切連絡を取らなかった。美紀とはたまに会って、
近況報告をする程度だった。でも不思議なことに「昔のように戻りたい」と
言う未練は全く無かったのだ。開放された気分になる。
その日から私は後輩と遊ぶ事が多くなった。啓がいたからだ。2005-08-13 16:53:00 -
68:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
夕方頃になると、毎日啓が迎えにきた。何故か私の原チャを取られていたからだ。
原チャを2ケツして向かう先は、最初に美紀たちと出逢った場所、神社だ。
神社は先輩から受け継がれるたまり場だった。そして後輩へと譲る。
懐かしい気持ちになりながら、みんなとたむろするのは悪くなかった。2005-08-13 16:56:00 -
69:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
そんなある日、啓がある男の子を連れて来た―
啓『ぁぃら頼みあんねん!』ぁぃら『えー?嫌や。』啓の頼みはろくな事がない。
啓『聞いてやぁ!』ぁぃら『聞くだけ聞いてみるわ。』
と言って耳に手をあてた。2005-08-13 16:58:00 -
70:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
啓『あんなぁ・・・』啓がつれて来た子は私とタメで哲也と言った。
その子の連れをかくまって欲しいと言って来たのだ。
ぁぃら『連れって?』啓『俺とタメの女やねんけど、こいつの家に住んどってん。』
ぁぃら『彼女?』啓『違うねんけど、妹みたいな感じ。』私はよく分からなかった。2005-08-13 17:02:00 -
71:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
実家に帰せばいい事だ。女の子が帰りたくないとだだを捏ねているだけらしい。
ぁぃら『何したん?』啓『・・・・・先輩刺したらしい。』ぁぃら『はっ?!』
本当かは知らない。でも確かにそう言った。ぁぃら『アホちゃん?ごめんやけど、うち無理やで?』
私だって実家住まいだ。そんな訳の分からない子を家に置いておけるわけがない。2005-08-13 17:04:00 -
72:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
啓『でも行くところないねん。』知った事じゃない。ぁぃら『この哲也って人はどうするん?』
哲也『逃げる。』ぁぃら『んじゃ連れて行けば?』人事だからあっさり言った。
啓『無理やろ?その子も危ないやん。』だからって何で私なんだろう。
つくづくややこしい事に縁があるようだ。2005-08-13 17:07:00 -
73:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
ぁぃら『んじゃ実家に帰せや!』啓『嫌がるねん!』ぁぃら『そんなんワガママやんけっ!友達は?!』
啓『おらん。』「へっ?」一体どんな子なんだ・・・。
ぁぃら『んでその大事な子は彼女じゃないんや?』哲也『違う。』
私はため息を付き、考えたがやっぱり無理だ。一人暮らしならまだ良いけど、実家は私まで追い出される。2005-08-13 17:11:00 -
74:
削除削除されますた
あぼ~ん -
75:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
〜〜♪
携帯の音で目がさめると窓の外からタンコが聞こえた。タンッ―タンッ―
部屋のベランダから覗くと、啓と哲也がいた。
部屋着のままで玄関を開け啓の元へ行く。ぁぃら『また来たん?』
愛想のない事を言った。啓『旅に出ーへん?』ぁぃら『・・・・・・。』
寝起きの私は突っ込む元気もなかった。2005-08-13 17:19:00 -
76:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
啓『4人で県から出ようや☆』こいつは正気なのか。
ぁぃら『やっぱアホ?』啓『楽しそうやん!』確かに楽しそうだ。
この殺人未遂犯がいなければ・・・。啓『来てや〜!寂しいやん。』
啓はわざと子犬のような眼差しをして言う。ぁぃら『可愛ないしっ!』2005-08-13 17:23:00 -
77:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
と言ったが、結局私は荷物をまとめに部屋に戻った。
私も相当のバカだ。荷物と言ってもたいした物は持っていない。
お金と・・・携帯・・・煙草。それと防寒用のいダウンを持った。
ぁぃら『本間に行くん?』原チャの一番後ろに乗って聞く。3ケはお尻が痛くて嫌だ。
2005-08-13 17:25:00 -
78:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
不安は募るばかりだ。でも途中からかなり開き直っていた。
女の子がいると言う所まで迎えに行くと、ワガママ娘と対面した。
「いつの時代?!」と思わせるヤンキーっぷりだった。オレンジのニッカを履き、
ダウンを着ていた。前髪はカールしてあり、シャ乱Q時代のつんくもびっくり眉毛だった。2005-08-13 17:29:00 -
79:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
「って何で作業着?」と思ったが『ヨロシクね〜。』とだけ言った。
4人が揃ったところで、目的地も何も決めていない。
ファミレスに入り、計画を練った。
啓『行けそうな所まで原チャで行こうやっ!』ぁぃら『えっ?乗り捨てるん?』
しかも4ケ??無理に決まってる。県どころか町を出るまでに捕まるだろう。2005-08-13 17:38:00 -
80:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
啓『そうなるやろなぁ。まず原チャパクらなっ!』
ぁぃら『勝手にしてや?うちは原チャあるし。』そんな下準備まで手伝いたくない。
哲也『こいつ運転できへんで?』啓『まじで?』ほんとうに「まじで?」だ。
そんな格好をしてるのに原チャものれないのか・・・。2005-08-13 17:42:00 -
81:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
啓『んじゃあと1台パクって2ケツで行こやっ☆』こいつはいい奴なのか、アホなのか。
ぁぃら『なんで?この子を哲也が乗せればいいやん?うちらは1人で乗ろや!』
わざわざ危険な橋を渡りたくなかった。でもあっさり却下された。
啓『いいやん!その方が、楽しくて♪』だから年下は嫌いだ。
まだ元気すぎる。私が暴走に憧れていた頃を思い出す。2005-08-13 17:44:00 -
82:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
ココまでにします!後で時間出来たら更新しますのでヨロシクです(*^-^*)
本当に長い間放置してしまってごめんなさいm(__)m
また読んでくれたら嬉しいです♪2005-08-13 17:46:00 -
83:
名無しさん
楽しみにしてます??
しぉりぃ??2005-08-13 18:15:00 -
84:
名無しさん
ぁげッ??
2005-08-13 20:32:00 -
85:
まゅみ?
めたんこぉもろぃ??更新まってますッッ??
2005-08-14 00:50:00 -
86:
ヒロ
マヂおもろい??しおり?
2005-08-14 02:54:00 -
87:
名無しさん
にゃ?しぉり?
2005-08-14 08:14:00 -
88:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
こんにちゎ★
本当にいっつも、しぉりありがとぉ^0^/今から更新しま〜す♪♪2005-08-14 18:42:00 -
89:
削除削除されますた
あぼ~ん -
90:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
ぁぃら『早くっ!』啓『麗ちゃんぁぃらのケツ!!』哲也『啓はよ出せやっ!』
原チャの鍵穴を壊すと、私達は慌しくその場から逃げた。何故か麗ちゃんと呼ばれる、
ワガママ娘は私のケツに乗っている。人目の付かないところまで来ると、
エンジンを切り、作戦会議2を開く。2005-08-14 18:48:00 -
91:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
啓『さしぶりやったから、焦ったわぁ!』と啓は少し興奮状態にあった。
パクッ原チャのガソリンタンクの鍵穴を壊し、中を覗く。
哲也『ガソリンもパクっとく?』ぁぃら『そんなんシュポシュポもパクらなアカンやん?!』
シュポシュポとは、灯油などに使うあのシュポシュポだ。他の原チャから抜き取る。
啓『オイルも入れとこかぁ!』2005-08-14 18:52:00 -
92:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
そんな事事前にしといて欲しかった。まだ地元でうろつこうとしている、
こいつらが信じられない。ぁぃら『うち待っとくから行ってきて。』
付き合ってられない。啓『無理!みんなでおらな危ないやろ?!』
一緒にいた方が危ないに決まっている。仕方なく私はまたワガママ娘を乗せて走り出した。2005-08-14 18:58:00 -
93:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
ぁぃら『うち見張っとくわ。』と言って遠くから見ていた。
イライラする・・・トロイ・・・ぁぃら『遅いねん!うちがするわ!』結局私が、
シュポシュポからガソリンから全部パクッた。先が思いやられる。
準備が整ったところで、やっと私達の【旅】が始まった。
2005-08-14 19:01:00 -
94:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
啓は『あいのり〜♪』と騒いでいた。「どこにワゴンあるの?」って感じだったが、
無邪気な啓を見ていると楽しかった。原チャには私と啓、哲也と麗ちゃんのペアで2ケツする事になった。
かなりホッとした。自慢じゃないが、運転技術には自信がない。地元なら追われても
逃げる事も出来るが知らない所では無理だろう。私は啓の後ろに乗り、
事故らない事を願った。2005-08-14 19:07:00 -
95:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
ぁぃら『何処に向かうん?』啓『とりあえず適当!』
そういって原チャを飛ばす。哲也たちが気になり後ろを振り返ると、
偉く遠くにいた。ぁぃら『来てないで?大丈夫なん?』
すると携帯を渡された。啓『哲也にかけて!』私は言われるがまま、かけた。
ぁぃら『もーし?聞こえるー?』2005-08-14 19:11:00 -
96:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
《ガガガ―ザザッ・・・・》プチッ―ツーツー。
ぁぃら『切れたし!』無理もない。お互い原チャの上だ。もう1度かけな直そうと
したら、かかって来た。ぁぃら『出るで?』啓に了解を得る前に出る。
《あっ・・もしもっガガガ―ぁぃらさん?》周りの音がうるさくて聞き取りにくい。2005-08-14 19:15:00 -
97:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
ぁぃら『もしもーし!聞こえるー?』声を張り上げて会話をする。
《聞こえます!!何処行ったらっガガガ―いい・・・か?》
ぁぃら『付いて来て!!』結局ろくに会話は出来ないままだった。
そのまま止まる事なく走った。
2005-08-14 19:19:00 -
98:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
どの位走ったかは分からない。お尻や腰が痛くなり、啓の手首も痛み出した頃、
とある公園へたどり着いた。一旦そこで原チャを止めた。
ぁぃら『足感覚おかしいー!』啓『ここどの辺やろ?』
哲也『今からどうする?』思い思いを口にした。2005-08-14 19:22:00 -
99:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
ぁぃら『全くあて無いん?』啓『ないねん。』ぁぃら『野宿するん?』
付いて来るんじゃなかったと後悔した。
啓『この辺探検しよか!』探検ったって辺りは道路が走っている。
ぁぃら『スーパー探して!』私達は食料を調達しなくては行けない。2005-08-14 19:25:00 -
100:
ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg
運良く、スーパーを見つけ、近くに河川広場も見つけた。
私達はその広場をHOMEとし生活をする事になった。
1週間もすれば地理もつかめて来る。お金のない私たちは煙草と銭湯以外には、
あまりお金を使わないようにした。2005-08-14 19:29:00