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運営運営
*美容師のお姉さん*
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1:
ギャング◆q5hGRxqP6Q
ギャング。第一作目?2007-07-14 05:02:00 -
91:
ギャング◆q5hGRxqP6Q
桜子はタクシーに乗り込み、やはり悩んでいた。
タクシーの運転手『いつもの美容院でよろしいですか?』
タクシーの運転手が桜子に聞くが桜子は黙っていた。『美容院でいいですか!?』運転手は少し声を大きくして聞いた。2007-07-16 05:40:00 -
92:
ギャング◆q5hGRxqP6Q
「お花屋さんに行ってください。」
運転手はいつもの桜子の様子がおかしい事に気が付いた。
『はい。』
と。軽く返事をして桜子を乗せたタクシーは花屋へと向かった。
桜子は運転手を待たせ、花屋へと入った。2007-07-16 05:46:00 -
93:
ギャング◆q5hGRxqP6Q
桜子は店に入るなりすぐさま花を注文した。
花屋『メッセージカードには何てお書きしますか(o^_^o)??』
「…自分で書いても…よろしいかしら…」
桜子がそう言うと店員は小さなメッセージカードとペンを渡し、一席だけある小さな椅子と机に案内した。『どうぞこちらで書いてください(o^_^o)』桜子は頭を少し下げ、ペンを持ちメッセージカードに書き出した。2007-07-16 05:55:00 -
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ギャング◆q5hGRxqP6Q
桜子はそのメッセージカードを書き終えると、この前カフェで書いた紙と一緒にメッセージカードを便せんに入れた。
「あの。このお手紙もお花と一緒に○○美容院まで今日届けてもらえないかしら」
と。ゆうと桜子はお金を払い花屋を出た。2007-07-16 06:23:00 -
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ギャング◆q5hGRxqP6Q
そして桜子はタクシーに乗り込んだ。
「空港へ向かってください。」
一方。美容院では━2007-07-16 06:28:00 -
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ギャング◆q5hGRxqP6Q
お姉さんは桜子が来てくれるのを待っていた。
いつしか、桜子が来てくれるのがお姉さんにとって仕事をする一つの楽しみにもなっていたのであった。
店長『宝さんいつもはお昼に来てくれるのにね。今日は遅いわねぇ』
お姉さんは桜子がいつも座る席の鏡を拭いた。2007-07-16 06:54:00 -
97:
ギャング◆q5hGRxqP6Q
『きっと車が混んでいるんですよ(^_^)ふふ』
どうやらお姉さんは想像以上に桜子が来る事が嬉しいようだ。
カランカラン…
『いらっしゃいませ』と扉の方に目をやるがそこに居たのは桜子では無く花屋のおばさんだった。2007-07-16 07:02:00 -
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ギャング◆q5hGRxqP6Q
お姉さんは桜子では無かった事に少し悲しい顔を一瞬見せた。
花屋のおばちゃんは宛先の氏名を見ながら言った。『あのぉ…配達に来たんですけど中村ぁ…え〜と中村江梨子さんって方は居ますか?』
花屋がそう言うとお姉さんは少し戸惑った様子で花屋のおばさんの方におそるおそる近づいた。
『わ…私ですけど…』2007-07-16 07:12:00 -
99:
ギャング◆q5hGRxqP6Q
『お届け物です。こちらに受け取り名をお書きください(o^_^o)』
『えっとあの‥』『ここよ☆こぉこ』と花屋のおばさんは受け取り名を書く所に指を突き立てた。
お姉さんは誰からなのか分からず戸惑いながらもとりあえずシャシャッと名前を書いた。2007-07-16 07:21:00 -
100:
ギャング◆q5hGRxqP6Q
花屋のおばさんはお姉さんが書いたのを確認してから『持ってくるからちょっと待っててね!』と言い残し外に出ていった。
『あらあら江梨子ちゃん!!彼氏からのプレゼントじゃないの?ふふふ('-^*)』
と。横目でお姉さんを見ながら店長はスタッフ室へと入っていった。2007-07-16 07:31:00