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一言だけ…ありがとうpart2
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1:
さな
新しいの作っておきましたぁ(^-^)/~~
こちらに続き書きますので宜しく(^o^)2007-07-15 06:41:00 -
161:
さな
晃は私の言った事に少しビックリしたようすだったが話会うウチに理解してくれたようだった…。晃「お前の気持ちはわかった…。辛い思いさしてごめんな…俺ズットお前の側おるから…。」私は晃にしがみつき泣いた…そして初めて自分達の幼さをしり、力のない自分を恨み泣いた…。今までに一番悲しく一番辛い思い出となった。その何日後…私は中絶手術をうけた。お腹に走る痛みを自分の体に擦り付け覚えさせるように私は泣かずに耐えた…。二度と同じ事はくりかえさないように…そして自分の未熟さで消してしまった命を忘れない為に…あの悔しさは何年たった今でも忘れる事はない…。
2007-07-21 12:09:00 -
162:
かな
カナにオニギリを渡すとカナは恥ずかしそうに笑った。嬉しそうにシュンの事を話すカナは何だか羨ましかった。カナ「さなは体もう大丈夫なん?痛めへん?」私「うん。もう大丈夫やで!カナはウチみたいになったらアカンで…」私がそう言うとカナは悲しそうな顔をして「うん…」と答えた…。カナ「最近晃は何してるん?」私「あいつはバイトばっかりしてるで。卒業までに三百万貯めるらしい。」カナ「そうなんや〜上手い事いってるんやね!」私「うん!今の所は♪ってかカナ入れ墨見せて!」カナ「結構できてるで!今月中には完成するって亮介くんが言ってた」そう言いながらカナは服を脱いだ…半分以上命が入ったカナの鶴は今にも動きだしそうな美しさをもっていた。私「めっちゃめちゃキレイな〜鶴って言うのがカナっぽくてイイよなっ!」カナ「そうかな…?」そう言いながらカナは恥ずかしそうに笑った。私「ってかおばちゃんに見せたん?」カナ「見せたってゆうか、風呂入ってるときバレた!(笑)洗面器でめっちゃしばかれたけど、理由言ったら許してくれた!」私「そっか…!よかったやん!」久しぶりにゆっくりカナと話した…何だかすごく癒された私がいた。
2007-07-21 12:56:00 -
163:
さな
気がつけば風がもう冷たくなりはじめ冬になっていた。バイト先新しくユミちゃんと言う女の子がはいった。ユミは私の一つ上で隣の中学に通っていたらしい。リスのような可愛い顔には似合わない若干ヤンキー口調な喋り方でユミは言った「自分って○○中やろ?」私「…?はい。」ユミ「やっぱりぃ〜?ユミ自分と会った事あんで!」私「そうですか?しらんわ…」私はふてぶてしく答えた。ユミ「自分パクられてたやんな〜?」私はユミを睨みつけ言った。私「しょぉもない事言ってやんと仕事せーや。」ユミはチッと舌打ちするとブツブツ言いながら仕事をやりはじめた。しばらくすると学校の制服のままの晃が出勤してきた。「おはようございまーす」私「おはよー」私達が挨拶をかわしていると中からユミが顔をだした。ユミ「なぁー!」ユミは私をポンポン叩きながら呼んだ。私「何ですか?」うっとうしそうに返事をするとユミは晃を指差し言った。「あれ誰?」目がキラキラ輝いている。明らかに晃を狙っていた。私「自分で聞いたらええやん!」ユミ「何なん!教えてくれてもいいやん!」ブツブツ文句を垂れるユミをほったらかし私は仕事にもどった。
2007-07-21 13:18:00 -
164:
アドマイヤグルーヴ
南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西?南南西南
2007-07-21 13:22:00 -
165:
さな
それからと言うもの晃をロックオンしたユミの行動は凄いものがあった。私と付き合っていたのも晃から聞いているはずなのにユミはお構いなしだった。その頃私は学校の単位が足りずに1ヶ月間補習をうけなければならなくなり1ヶ月丸々の休みをとっていた。その時はユミの事など眼中になく何の心配もしていなかった。二人の距離が近づいている事にまったく気がついていなかった私はその頃泰成とカナとシュンと仲良く補習をうけていた。泰「なぁーさな!来月バイト4日ぐらい休まれへんの?」私「分からん!今月丸々休みもらってるからなー!無理かも…何で?」泰「知り合いのペンションに泊まり込みでボードいくねんやん!カナとシュンもくるし一緒にいこうや!」私「ボードなー!いいなぁ〜。一回マスターに聞いてみるわ!」泰「彼氏には適当にごまかしてこいよっ!またやかられるん俺嫌やからっ(笑)」私「だからあれはごめんって!(笑)」カナ「晃に何か言われたらウチが言うたるわっ!」私「うんっ!頼むわっ!」そんな約束をしながらワイワイやる補習は私にとって決して嫌なものではなかった。
2007-07-21 13:39:00 -
166:
さな
予想以上に補習が早く終わり、泰成とカナとシュンと私の4人で補習おつかれの打ち上げをやった。居酒屋でご飯をたべ、その後、カラオケに行き…その後は泰成の家に皆でいった。バイトばっかりであまり遊んでいなかった私にとって皆とのワイワイする時間はとても貴重なものだった…。泰成の家につくとテレビの上に飾っているアヤノちゃんの写真をみたカナは「これは絶対さなや!」と言いビックリしていた。皆で買い込んだ酒を飲みながらドンチャン騒ぎ…酒の弱いカナは一番先にダウンし次に後をおうようにシュンがダウンした。私「泰成酒強いねんやー!」泰「お前も結構やるよな〜。」カナとシュンが潰れた後私と泰成は二人で語っていた。
2007-07-21 13:57:00 -
167:
さな
泰「彼氏とは上手い事いってんのかー?」私「う〜ん?バイト以外ではあんまり合ってないから…上手くいってるとか分からんわ〜」泰「ふぅ〜ん。」私「泰成は?イイ子いてないの?」泰「イイ子なぁ〜おらんなぁ〜。」私「よう言うわっ!たまに学校に女の子呼びにきてるやん!(笑)」泰「あ〜あれ?あれは俺の性欲処理班達やん!」私「何それ?」泰「やるだけって事!(笑)」私「お前最低やなぁ〜!信じられへんっっ!刺されたらいいのにっ!」泰「言い過ぎっ(汗)だって好きな奴いてんねんからしゃーないやん!他なんか興味ないねんもん!」私「じゃ、そいつと付き合ったらいいじゃないっ!」泰「じゃ付き合ってぇーや!」私「なんでウチやねん!(笑)」泰「だって前言うたやん!俺お前諦める気ないって!俺気持ち変わってないもんっ!」私「本間にぃ…!(笑)ありがと!ごめんやけどウチそんなん言われても泰成の性欲処理班にはなる気ないからねっ!他当たってね!(笑)」泰「ちゃうで!俺マジ真剣やからっ!お前と付き合ったら全部切るしっ!」私「はいはい…!もういいって(笑)おもんないから!」私は泰成の話をスルーした。泰成はその後もブツブツ言っていたが私は酔っていた事もありほったらかして寝た…。
2007-07-21 14:23:00 -
168:
さな
カナ「はい?」私「聞いて!めっちゃ腹たつわ!」カナ「どないしたん?」私は晃との喧嘩の内容を話ながらカナの家にむかっていた。私「絶対顔はれてるわっ!」私がそう言うとカナは近くまで出てきてくれた。カナの横にはシュンもいた。私「あんたら仲直りしたん?」カナ「うんっ!ってかあんた顔ヤバいで!」私「だってめっちゃ痛いもんっ?」シュン「大丈夫か!?」私「大丈夫くないっ!」私はカナの家に運ばれ軽く治療をうけた。鏡をみると目の下がボンっと腫れて額は軽く割れて血がでていた。カナ「これ傷のこんで!本間にこれ晃がやったん!?」信じられない様子でカナが言った。私「おんっ?ありえへんってあいつ!」カナ「あんた何かいらん事言ったんちゃうの?」私「何も言ってないって!」カナは携帯をとりだすと晃に連絡をいれた。でも晃は電話にでなかった。私はしばらくカナの家で愚痴をこぼし気を収めると家にかえった。
2007-07-21 15:06:00 -
169:
さな
それからも多々晃は私に手をあげるようになった。カナが発狂して晃の家に乗り込んだ事もあった。守が止めに入り事は大きくならずにすんだが守の話によると守もよく家で殴られているらしい…守「何かあいつ最近本間変やねんっ!やったら喧嘩ふっかけてくるし!カナも危ないからもう帰り!」そう言って追い返されたらしい…。顔に傷をつくり私が学校にいくと泰成は食いついてきた。シュンには私が殴られている事を泰成が知ると大変な事になると言われ、その事は誰の口からも泰成に回る事はなかった。だから私も父と喧嘩したと言い泰成にはごまかした。そんなある日の事…それは起こった。
2007-07-21 15:16:00 -
170:
さな
晃が休みで私とユミで仕事をしていたある日…。ユミは仕事中に携帯ばかりいじっていた。お客さんから呼ばれたユミは携帯を広げたままホールにでた。私はつい出来心でユミの携帯を覗いた…。メール制作中の画面がむき出しになっている…。私は次の瞬間目を疑った…。「今日晃いてないからめっちゃおもんないっ!さなもやったら調子のってるしっ!しばいていいんかなぁ〜?(笑)今日は家これる?手空いたらまたメールちょうだいね?」メールアドレスも晃のものだった…。私は頭が真っ白になった…。笑って接客しているユミを見てフツフツと怒りがこみ上げてきた…。情けなさと…悲しさでいっぱいなった。バイトが終わり私は放心状態で家に帰った…。冬のつめたい風が体をすり抜けていく感覚を感じながら…。
2007-07-21 15:28:00