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一言だけ…ありがとうpart2

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  • 1:

    さな

    新しいの作っておきましたぁ(^-^)/~~
    こちらに続き書きますので宜しく(^o^)

    2007-07-15 06:41:00
  • 71:

    さな

    家につきソファーにカバンを投げつけた。怒りが収まらない…。すると携帯がなった。泰成からだった。とりあえず電話に出た私…。「はい?」泰「予想通りの行動してくれるなっ!お前!」私「…で何?」ふてぶてしく答える私…。泰「ちょっと出てこいやっ!」私「何で?」泰「俺お前に会いに一々バイクパクってきてんでぇ〜?(笑)ちょっとぐらい優しくしてよっ!」私「あんたが勝手にやってんやろー。ってか犯罪をアピんなって!(笑)」腹が立っていたはずなのに何故か笑ってしまった。あまりにもしつこい泰成に根負けした私は家の近くまで出た。

    2007-07-17 18:25:00
  • 72:

    さな

    しばらくして泰成が約束の場所までやってきた。泰「うーっす!」私「…シュンとカナは?」泰「何か二人でさっきの居酒屋ではなしこんでる。」私「ふぅーん」泰「怒りは収まったんか?」私「ちょっとだけな…」泰「俺のおかげやろ?」私「そやな…。」泰「なぁ〜!俺の事そんな嫌い?本間ウザイ?」私「今は別に嫌いちゃうよ。最初はありえへんと思ったけどな…。入学式とか一番最低やったわ。」泰「(笑)!ごめんごめん!ちゃうねん!前の彼女にめっちゃソックリすぎてさ〜!何かズット見てもうてんやん!」私「そんな似てるん?」泰「めぇぇぇぇぇっちゃ!違うのは乳の大きさぐらい!さなの倍はあるねん!」私「…?お前一回どっか飛んでいけって!」泰「(笑)今度そいつの写真もっていくわ!双子でもとおるから!」そんな事をベチャクチャ話していると泰成の携帯がなった。シュンからだったらしく泰成は電話を切った後満面のスマイルを残しかえっていった。

    2007-07-17 18:40:00
  • 73:

    さな

    家に帰ると玄関の前にカナがいた。私「邪魔や…どいて?」冷たく言った。カナ「さな!ごめん!ちょっと話聞いて!」私「謝る相手間違ってるやろ?先そっち行ってこいや」私はカナを押しのけ家に入った。ああわ言ったがカナを待っていた私がいた。一、二時間経ったぐらいに電話がなった。カナからだった。私は玄関の鍵を開けながら電話をとった。私「入っておいで」そう言って電話をきるとドアがバタンと開き泣いているカナが飛びついてきた。カナ「¢£%#&…」何を言っているねか分からないが守とキチンと話をしてきたようだった。泣いているカナの手をひき部屋へとつれていった。カナが思う存分泣いた後、カナは喋りだした。

    2007-07-17 18:57:00
  • 74:

    さな

    カナ「ウチ…シュンの事好きやねんやん。守の事も言おうと思ってんけど…中々言われへんくて…さっきシュンと話してシュンにも嘘つくなって怒られた…。ウチ…守に本間最低な事して…。」またまた泣き出したカナに私は言った。私「で?キッチリ別れてきたんか?」カナ「うん…。頑張れよって言ってくれた…。なんで守あんな優しいの…ウチの事怒れへんの?」 私「それが守やし、守のあんたへの気持ちちゃうの?」 カナ「うん…っ!!(泣)ごめんなっごめんなっ!」それから寝るまで泣き続けたカナは私にしがみつき眠った。それからしばらくしてカナはシュンと付き合いだした。

    2007-07-17 19:08:00
  • 75:

    さな

    それからのカナはとても幸せそうだった。色んな男子がカナを狙っていたし、いろんな女子がシュンを狙っていた。そんな二人はたちまち有名カップルになり学校や外でも常にイチャイチャラブラブしていた。私はカナが幸せそうに笑っているだけで満足だった。いつも学校では私と泰成、カナとシュンの4人で行動していた。中には私と泰成が付き合っている噂もあったり、人に聞かれたりしたが、私はその度にそんな事はありえないと常に言い切っていた。そんな6月になったある日の日曜日…カナが浮かない顔で家にきた。あまりに元気のないカナに私は訪ねた。するとカナは泣き出し答えた。カナ「シュンに背中の傷キモイってゆわれた……ヒクっ!もう生きていかれへん…ヒクっ死にたい…」声を殺し何度も死にたいと呟くカナを私はちぎれる思いで抱きしめた。私「カナそんなん言わんといて…頼むわ…」泣きじゃくるカナを消えないようにキツく抱きしめる私…。だんだんシュンに対する怒りがこみ上げて来た。私はカナの携帯でシュンに電話しようとするとカナは私の手から携帯をとりあげた。カナ「そんなんやめて!シュンに嫌われるやん!」必死になって私を止めるカナに私は無理矢理怒りをおさえた。

    2007-07-17 19:24:00
  • 76:

    さな

    カナの傷を見る度に思っていた。カナはこの傷で辛い思いをするだろう…それが現実になった。あの時…私がちゃんとカナを家まで送っていればこんな事にはならなかったのに…いつも私を襲う後悔がいつもより大きくなって襲ってきた。これは私の一種のトラウマだった。

    2007-07-17 19:33:00
  • 77:

    名無しさん

    守がいいって…

    2007-07-17 21:09:00
  • 78:

    名無しさん

    シュン空気よめよ?

    2007-07-18 05:03:00
  • 79:

    名無しさん

    さなえ空気よめよ。
    どーせ晃と別れるんやろ

    2007-07-18 10:34:00
  • 80:

    名無しさん

    ↑??

    2007-07-18 11:23:00
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