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━夏目━
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58:
煉
夏目は、携帯を出して誰かに電話してるみたいやった「もしもし??俺…夏目。今な、煉ちゃんと○○公園おるから迎に来たって」
電話の相手は、恭ちゃんやった。きまずいはずやのにあたしのタメに電話してくれた。
「もうすぐ、恭介迎にに来てくれるわ」
満面の、笑顔で答える夏目あたしは、その笑顔がいつまでも大好きやで。2006-04-30 23:38:00 -
59:
煉
20分ぐらいして、恭ちゃんが来てくれた。夏目は、あたしの頭をポンポンとたたいて帰ろうとした。
「夏目…サンキュウな!!」
恭ちゃんが、叫んだ。本当に仲がいい二人の関係はあんなコトじゃ、潰れたりしないんだね。あたしも、その日は本当に夏目に感謝した2006-05-01 20:48:00 -
60:
煉
恭ちゃんと、恭ちゃんの友達の家にとまるコトにした。あたし達、本当にどうなっちゃうのかな??
朝早く、恭ちゃんとこっそり家まで制服とか学校の荷物を取りにいった。もしかしたら、もぅ二度と帰ってこれないかもしれない家…恭ちゃんと、あたしがあいつに何したってゆうの??住むところや、お父さんまでとらないでよ。2006-05-01 20:54:00 -
61:
煉
学校に行ってからも、その事ばっかりで頭がいっぱいやった。最近、唯は勇馬クンあたしは夏目といるコトが多かったカラ幸い、唯に心配はかけなくてすみそう。でも夏目は、一日中あたしを心配してずっと側にいてくれた。放課後、恭ちゃんが先生に呼ばれてたから夏目と一緒にまっていた。
2006-05-01 21:05:00 -
62:
煉
「俺も、ホンマのおかんおらんねんやん。俺のおやじが浮気とか、暴力ふるったりして自殺してん。で、今は新しい女が家におる。おかんが死んですぐ、施設に入れられたコトもあったしな。だから、煉ちゃんの気持ちは痛いぐらいわかる。」
初耳やった。あたしに、その話しをしてくれたのも嬉しかった。2006-05-01 21:09:00 -
63:
煉
今思えば夏目と、あたしには色々共通点があった。家庭の環境とか、性格とか。だから、お互いをよく理解できてたんかな。そして、ひかれていったのかも。
恭ちゃんと、家に帰った。家には、お父さんしかいない。
「何でおやじ一人なん??」恭ちゃんの質問に、お父さんが思い口をひらいた。2006-05-01 22:09:00 -
64:
煉
「あいつとは別れた。」
ビックリして言葉がでない。「すまんな…きずくのが遅くなって。あいつと、再婚したのが間違いやった。人の大切な子供を、施設にいれろなんて」
「じゃ、今日カラあの女の顔みやんと仲良く三人で暮らせるん??」
「そうや…」2006-05-01 22:13:00 -
65:
煉
お父さんに抱き着いた。めっちゃ嬉しかったから。新しい、お母さんなんかいらん。三人でも、仲良し暮らしていける…ずっと、そう願ってたから。
夏目にすぐ電話した。
「もしもし」
「夏目クン…あんな!!」
あたしの、嬉しそうな声を聞いて夏目も喜んでくれる2006-05-01 22:20:00 -
66:
煉
「煉ちゃん今カラ会える?話しあるカラ、家行ってもぃぃ??」
話しって何やろ。気になったけど、それより会えるコトの方が嬉しかった。
━ピンポーン━
ダッシュで、玄関まで走っていった。そこには、優しい笑顔の夏目が立っている「よかったな♪」
そういって、また頭をポンポンしてくれた。2006-05-01 22:24:00 -
67:
煉
あたしは、このポンポンしてもらうのと笑顔には完璧とりこやなワラ
「近くの公園で、しゃべらん??」
「ぃぃよ〜☆いこいこ」
夏目の原チャの後ろに乗って、近くの公園までいった後ろで、一人ドキドキしながらしがみついていた。もしかした、心臓の音夏目に伝わってたかも。2006-05-01 23:56:00