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ウェイトレス(・∀・)
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1:
さや
あたし、さや。
当時20歳。キャバ嬢。
兄、ホストの代表。
当時24歳。
まさかあたしがホストクラブで働くなんて…2007-08-09 05:07:00 -
101:
さや
『梅干しの方はお入れしてもよろしいですか?』『はい…』
梅干し入れるとおいしいよね( ´∀`)ウン
『こちら在籍ホストの写真になりますので。』
と写真集を渡しドリンクの用意をしにキッチンへ。2007-08-12 04:35:00 -
102:
さや
『さやサンすごい人ら連れて来ましたねぇ。』
『あたしは迎えに行っただけ。裕也、モエシャンの用意して欲しい。あたし梅昆布茶作るから。』
おばぁちゃんの為にオイシクナァレと唱えながら梅昆布茶を作る。2007-08-12 04:38:00 -
103:
さや
『お待たせ致しました』『なぁ!!このシンって子つけて。』
『かしこまりました。お客様はいかがなさいますか?』
『私は…お姉さんでいいです…若い男の子は苦手でねぇ…』
『ありがとうございます。ウェイトレスなんでお席につけるか上の者に聞いて来てもよろしいですか?』
『無理言ってすみませんねぇ…』2007-08-12 04:43:00 -
104:
さや
『お兄!シン指名で。おばぁちゃんはあたしがいいてゆぅてんねんけど。』『あーまぁえぇんちゃうか。忙しなったら抜くけどな。』
了解を得たあたしは早速シンを呼びに行く。
『シンさんお願いします。』
『すぐ帰ってくるからいい子で待ってるんやで。』
誰もが騙されるとっておきの笑顔でお客様のほっぺたをつつく。この色ホストが…2007-08-12 04:49:00 -
105:
さや
『○○から紹介のお客さん。』
『おう。』
二人で席につく。宝塚オバサンはご満悦のご様子。
『お待たせ致しました。忙しくなったら抜けないとダメかもしれないんですがその間他のスタッフが席につかせて頂きますので。』
『すみませんねぇ…無理言って…』2007-08-12 04:54:00 -
106:
さや
そんな気遣わんでいいのに…
『私干し芋持ってるんやけど食べる?若い人はこんなん食べへんかねぇ…』
『いただいていいんですか?あたし干し芋大好きなんですよ。』
そう言うとおばぁちゃんはにっこり微笑んで鞄の中からタッパーに入った干し芋を取り出した。2007-08-12 05:20:00 -
107:
さや
『すごい!手作りなんですか?』
『私の実家から芋送ってくるから毎年作るんですよ。富子は嫌いやからあんまり食べないんやけどねぇ…』
『いただきます!!めっちゃおいしい!』
梅昆布茶をいただいて、干し芋を食べて…幸せ( ´∀`)2007-08-12 05:23:00 -
108:
さや
おばぁちゃんがいたらこんな感じなんかなぁ。
うちの両親の祖父母は早くに他界していたので、あたしにも兄にも祖父母の記憶はない。
だから何か幸せな気持ちになった。2007-08-12 05:26:00 -
109:
さや
『ちょっと!!あの男前も呼んで!!』
宝塚オバサンの指す方を見ると…お兄の姿。
シンと言いお兄と言い見る目ないな…このオバサン…
『代表、VIP席までお願いします。』
インカムを通すと、すぐにお兄がやってきた。2007-08-12 05:29:00 -
110:
さや
『失礼します。』
『そんなとこ座らんと隣座り!!早く!!』
シン、苦笑い。
それもそうだ。もし口座がお兄になると売り上げは店の売り上げになりシンには一銭も入ってこない。プレイヤーじゃないのでお兄が口座を作る事はまずないけど。2007-08-12 05:32:00