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私の中に住む悪魔

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  • 1:

    あゆ

    私の中に住む悪魔。それは私自身が作りだしたもの…

    2007-08-09 15:36:00
  • 14:

    あゆな

    電話が切れた。
    なんやってん…そう思いながらもまた歩きだした。。その時。。一台の原付が目の前に現れた。
    そう…シンジだった。シンジは「あーホンマやおったわ?ほんなら俺もいってくるー??」

    2007-08-09 16:44:00
  • 15:

    あゆな

    それだけゆうと学校へ向かったのか目の前から去っていった。私は怖くなった。今までどこおったん…??そして同じ事が学校帰りにもまたあった。そんな事が数日続き、なぜか私はシンジを拒む事もなく普通に接してしまっていた。もともと恋愛に関して粘られると断れないタイプだったのかもしれない…シンジに根負けした私は段々シンジといる事が多くなっていった。でもシンジからの交際の申し込みには断り続けた。

    2007-08-09 16:48:00
  • 16:

    あゆな

    シンジはそれでも諦めるどころかしつこくしつこく粘り続けた。「頼むわ。ホンマ試しでいいから付き合って!!」また根負けした私…「でもうちは○○が好きなんやで?シンジといても○○の事考えてるし○○が目の前にいたらシンジといても他人のフリすんで!?」
    驚く事にシンジはそれでもいいといった。私はびっくりしたがという気軽な言葉に付き合ってしまった。それまで以上にシンジは優しくなった。それにシンジはなぜかお金を持っていた。だから私はシンジを都合よく使った。友達と遊んでいてもシンジを呼び出しお金を払ってもらったり当たり前のように会計はシンジだった。それでもシンジは離れなかったし好きだ好きだといっていた。

    2007-08-09 16:54:00
  • 17:

    あゆな

    そんなシンジに私の考えも少しずつ変わりはじめ、段々このまま○○を思っていても…という気持ちとシンジはいつもそばにいてくれて優しくしてくれる…そう思うようになりシンジを次第に好きになりつつあった。でもシンジが話す事はいつも大げさっぽくて曖昧で真実味がない。特に家庭に関してはいってる事が本当に意味不明だった。そんな事が引っ掛かりつつもシンジを好きになっていったある日シンジがいつものように先輩話をペラペラと話はじめた。

    2007-08-09 17:00:00
  • 18:

    あゆな

    そしてペラペラ喋り続けたあと、いきなり今日その人呼んでるねん!!だからお前会ってくれ!!
    はぁ?何ゆうてんねん!無理やから!!なんで会わなあかんの??
    私はびっくりしてシンジにゆった。

    2007-08-09 17:03:00
  • 19:

    あゆな

    シンジは話を続ける。
    「それからな、その人と会ったら絶対ヤらなアカンから!だからその人来たら俺帰るからそのあと頼むわな〜!」
    私はとにかくあっけにとられたけど「無理無理」と言い続けた。
    シンジは「もう呼んでるからしゃーないわ。それにヤってくれな俺株あがらんねんやんか!」

    2007-08-09 17:06:00
  • 20:

    あゆな

    シンジは私に声もかけず原付にまたがり帰っていく。
    先輩は30近い人で一回り以上も上やし、日頃からかなり有名な人やと洗脳?され続けていた私は断れるはずもなかった。先輩の名は田中君。。田中君はさっさと私を助手席に乗せ車を走らせる。。。どんな会話したかなんて覚えてないけど、しばらくしてマンションについた。
    黙って私は後をついていくと広々とした1Rにベッドと冷蔵庫。全く生活観ない部屋に案内された…

    2007-08-09 17:17:00
  • 21:

    あゆな

    普段はここ住んでないねん★借りてるたけやねん★と話す田中君だったけどホンマに私にはどうでもよかった。するとニヤリと笑って田中君が近づく。。
    「大丈夫やで…場所変えよっか。。」とラブホに連れていかれた。

    2007-08-09 17:21:00
  • 22:

    あゆな

    抵抗する事もなく…私はヤられた。そしてそれが終わるとさっさと家に送り届けてくれた。。今、思い返すとホンマ悔しい…なんでこんなんしたんやろって…
    でも単に若かったしアホやった私はシンジとの交際をやめなかった。シンジも普通に接してきていた。シンジといる事が増え毎日ラブホに泊まるといった家出状態の生活に両親はものすごく心配していた。当時はそれがうざくて両親がいない昼間を狙っては帰ってまた両親が帰ってくるまでには家をでた。

    2007-08-09 17:27:00
  • 23:

    あゆな

    あの時シンジとの交際をやめていたら…私どうなってたんかな…
    私は制服のままあらゆる所に連れていかれた。田中くんともシンジと一緒に会ったりしていた。田中くんにもいろんなとこにつれ回されていろんな知り合いがたくさん出来た。その頃にはシンジは完全に田中くんに支配されているようだった。シンジはヤンキーとしては遅咲きだったのだろう。田中くんに憧れ神のように慕い、ヒヨコが初めてみたものを母親と思い必死に後を追うようにシンジは田中くんの金魚のフン状態だった。確かに田中くんは地元でもかなり有名で名の通る人で田中くんと仲イイ。それだけで一目おかれた。なんとなく気分がよかった。

    2007-08-09 17:44:00
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