小説掲示板私の中に住む悪魔のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

私の中に住む悪魔

スレッド内検索:
  • 1:

    あゆ

    私の中に住む悪魔。それは私自身が作りだしたもの…

    2007-08-09 15:36:00
  • 2:

    あゆな

    おはよう!今日学校どうするー?
    いつもと変わらないメールのやりとり。
    そのメールの相手は親友のキミエだった。
    さかのぼる事遠い昔…中学からのお話です。

    2007-08-09 15:41:00
  • 3:

    あゆな

    キミエとは中学時代にできた唯一の親友…
    それも今はなくしてしまったけど、、

    2007-08-09 15:42:00
  • 4:

    あゆな

    キミエから返事がきた。
    いつも通り体育館前に昼からな★
    〜中学三年生〜
    私達はろくに学校にも行かず昼から学校にいってはお昼ご飯を食べまた学校の外へとフラフラと遊びにくりだすという毎日だった。。そんな私達のために毎日毎日お弁当を作ってくれていた母のお弁当を食べるための場所、待ち合わせ場所、私にとっては学校はそんな場所でしかなかった。

    2007-08-09 15:46:00
  • 5:

    あゆな

    昔から派手好きで気のきつい私…中学入ってすぐ全く知らない子からも恐がられていた…キミエもその一人だったってさ…(笑)
    それとなく友達もできたと思う…ただあまりに自分の意見をはっきり主張したり好き、嫌いのはっきりした私と付き合っていくのは群れる事が命の中学生には皆大変だったのか段々と距離ができていくような気がした…
    それでも一応まだ真面目だった。学校もちゃんといってた。そんな私を見事に変えたのはクラス替え。。
    それ以上に男だったかな?

    2007-08-09 15:52:00
  • 6:

    あゆな

    中学三年生のクラス替え…派手さが更に目立ちはじめていた私…
    クラス替えの紙をみて驚いた。こんな事ありえるん?って…
    新しいクラスには今まで同じクラスになった子は一人もいなかった。それどころか全く知らない子のみだった。。
    私は中学に入る時、転校してきたため小学校からそのまま中学にきた子に比べて知り合いは遥かに少なかったのもあったのかもしれないけど…あまりのメンバーに呆然だった。
    それが最初のきっかけ。
    学校がいやになってきた…と、同時に二年の時より仲良くなってきていたキミエとばかり一緒にいるようになり自然と学校をさぼりはじめた。

    2007-08-09 15:57:00
  • 7:

    あゆな

    三年生の一学期がはじまってしばらくたつ頃にはすっかり授業なんて出なくなっていた。
    いつも通りキミエと学校で待ち合わせ、いつも通り母のお弁当をおいしく食べた後、学校を出た。
    幸い?学校側は校則などほぼなく髪を染めようがピアスをあけようがなんにもゆわれなかった。というか臭いものには蓋。といった感じだったのかも…だから我が物顔で授業中でも学校をうろついたり好き放題してた。

    2007-08-09 16:06:00
  • 8:

    あゆな

    学校を出るとまたいつも通りの場所へ向かう。
    私の住んでいた所は特別田舎なわけではないけど特別栄えてもない街だった。
    だから遊ぶ場所は決まって一緒。駅前のショッピングセンター…

    2007-08-09 16:09:00
  • 9:

    あゆな

    キミエと仲良く制服のままショッピングセンターへと向かう…
    それが悪魔との出会いだったのかもしれない…
    そう私を大きく変えたあの男と出会った日だった。忘れもしない出会い…………キミエと歩いていると、真っ白な原付きにまたがった制服姿の男がさっきから私達の前をいったりきたりしている…。私達は気にしつつもそのまま歩いていた。するとやっぱり原付きが戻ってきて今度は目の前に止まった。。。そして男は「あんな、この辺に○○ってあるん知らん??」私達が知っているとこだったので「知っているで。」と道案内をして、じゃあいこかってまたキミエと歩きだした。

    2007-08-09 16:15:00
  • 10:

    あゆな

    バカな私達がそいつと仲良くなるのに時間なんてかからなかった。。まぁマシンガントークの男の話が終わるはずもなく帰る気配だって全くなかった。喋りこんでいくうちに場所を移動する事になった。男の名は「シンジ」残念ながら全くタイプではなかったが話はまぁまぁおもしろくたいくつしのぎにはちょうどよかった。どのぐらいシンジといたのかキミエは彼氏との約束のため帰る事になった。当時のキミエの彼氏はかなり束縛が厳しく純真なキミエはちゃんと言い付けを守っていた。私も帰ろうとするとシンジに引き止められ暇人な私はまたその場にとどまってしまった。

    2007-08-09 16:30:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
私の中に住む悪魔を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。