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未完成のラブソング
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1:
名無しさん
ぁたしは優香里。冴えない24歳。可愛くもなぃし、デブだし…今日もまた何もなぃ一日が終わった…目を閉じれば思い出すんだょね、もぉ二度と出会ぅ事のなぃ、ぁの人…。
星になってしまったぁの人の事を…。2006-05-26 12:47:00 -
11:
名無しさん
私は髪を巻きなおし、化粧をしなおし、少し赤めの口紅と、お気に入りの香水を振り、ドキドキしながら待った。すると美妃が、『優香里!髪の毛セットしたげるわ!』と言い、私の長い髪をいとも簡単にまとめあげ、自分の洋服につけてぃた、白のコサージュを頭につけてくれた。『優香里キャバクラ嬢みたぃゃぁん』笑いながら言う美妃に、私はぁりがとぅと言った。
2006-05-26 14:11:00 -
12:
名無しさん
10時半。憂樹に言われた場所に行くと、すでにファンの子がたくさんぃて、私達もスタッフのお姉さんに参加する事を告げ、お金を渡し、居酒屋さんに入った。広い店内を見渡すと、もぅ奥の席に憂樹はぃた。私達も席に座り、打ち上げが始まるのを待った。
2006-05-26 14:15:00 -
13:
名無しさん
頑張って作者さん((●´艸`●)
2006-05-26 14:36:00 -
14:
名無しさん
美妃は『泣くなゃぁ!そんな顔憂樹に見られたらどなぃすんねん!』と私の頭をポンポンと叩く。
『ねぇねぇ、ぁなた達大阪のコなの?』と一人の女の子が話しかけてきた。目がくりくりした可愛い女の子だ…。2006-05-26 15:37:00 -
15:
優香里
13さんぁりがとぅ?ょかったら読んでくださぃな?
2006-05-26 15:38:00 -
16:
名無しさん
美妃が『ぅん!ぁたしら大阪ゃねん』と明るく答えた。『二人はなかよさそうね、うらやましぃな』と彼女は寂しそうに呟くので、私は『いい友達やねん』と答えた。なんだか、彼女の目が寂しそうに見えた…。彼女の名前は悠里と言うらしぃ。私達ょり年上の二十歳。とにかく絵に書いた様な美人だった。
2006-05-26 15:42:00 -
17:
名無しさん
悠里は一人で来ていたみたぃで、私達は悠里と三人で、色々話した。Angeraの事、お互いの日々の話し、色々と話した。私も美妃も、気付けば悠里と話し込んでぃた。
2006-05-26 15:44:00 -
18:
名無しさん
悠里が『メルアド交換しょぅょ』とくりくりした目を輝かせて私達に言ってきた。私も美妃も、喜んで、メモに書き、悠里に渡した。
2006-05-26 15:45:00 -
19:
名無しさん
彼女が後に私の運命を変える人物だとは、その時の私は知る事もなかった…。
『優香里!優香里!今憂樹が外に行ったで!』美妃が私の手を引き、外に引っ張り出す。少しオラオラで強引な美妃は、周りの目を気にする事なく、そのまま私を外に連れだして行った。2006-05-26 15:49:00 -
20:
名無しさん
憂樹は外で電話をしてぃた。申し訳ない気持ちを持ちつつ、憂樹を側で見れるだけで、私は嬉しかった。憂樹が電話を終え、店に戻る時、美妃が大きな声で憂樹を呼ぶ。『憂樹くん!』憂樹が声に気付き振り向く。サングラスをしてぃなぃ素顔の憂樹の顔を初めて見た…。透き通る様な肌に、宝石の様にキラキラ光る瞳。私はある意味唖然としてしまった。
2006-05-26 15:54:00