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未完成のラブソング
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1:
名無しさん
ぁたしは優香里。冴えない24歳。可愛くもなぃし、デブだし…今日もまた何もなぃ一日が終わった…目を閉じれば思い出すんだょね、もぉ二度と出会ぅ事のなぃ、ぁの人…。
星になってしまったぁの人の事を…。2006-05-26 12:47:00 -
18:
名無しさん
悠里が『メルアド交換しょぅょ』とくりくりした目を輝かせて私達に言ってきた。私も美妃も、喜んで、メモに書き、悠里に渡した。
2006-05-26 15:45:00 -
19:
名無しさん
彼女が後に私の運命を変える人物だとは、その時の私は知る事もなかった…。
『優香里!優香里!今憂樹が外に行ったで!』美妃が私の手を引き、外に引っ張り出す。少しオラオラで強引な美妃は、周りの目を気にする事なく、そのまま私を外に連れだして行った。2006-05-26 15:49:00 -
20:
名無しさん
憂樹は外で電話をしてぃた。申し訳ない気持ちを持ちつつ、憂樹を側で見れるだけで、私は嬉しかった。憂樹が電話を終え、店に戻る時、美妃が大きな声で憂樹を呼ぶ。『憂樹くん!』憂樹が声に気付き振り向く。サングラスをしてぃなぃ素顔の憂樹の顔を初めて見た…。透き通る様な肌に、宝石の様にキラキラ光る瞳。私はある意味唖然としてしまった。
2006-05-26 15:54:00 -
21:
名無しさん
憂樹が私に話しかけてくれた。『優香里ちゃん手紙読んだよ。ぃつもぁりがとぅ。嬉しいょ』
ただそれだけを言い憂樹は戻ってぃった。私と美妃も店に戻ると、ぃつもAngeraのライブについて回っている昔からのファンの集団が、私と美妃を激しく睨んでいる…。2006-05-26 15:58:00 -
22:
名無しさん
私達に聞こえる様にあからさまに悪口が聞こえる。
『何なの?ぁの子達。マジぅぜぇんだけど!』『最近きだした奴じゃね?』など…言いたい放題だ。気の強い美妃は今にも殴りかかりそうな勢いで、静かに怒りに震えてぃた。私は下を向いて、顔をあげる事が出来なかった。2006-05-26 16:04:00 -
23:
名無しさん
私達は、打ち上げがお開きになるのを待たずに店を出た。美妃は悔しくて泣いていた…普段、明るくて元気な美妃が声を殺して涙を流していた。私は美妃に『私の為にしてくれたのにごめんね…』と言うと、美妃は『なんでゃねんな!優香里が謝る事ちゃぅゃろ』と、私に言い返した。
2006-05-26 16:09:00 -
24:
名無しさん
私達ゎそのままホテルに帰り、眠った。そして、昼にホテルをチェックアウトし、また山手線に乗り、東京駅に行き、大阪へと帰った。美妃はぃつもと変わらず明るく振る舞ってぃたが、私は昨日の出来事が少し引っ掛かっていた…。
2006-05-26 16:16:00 -
25:
名無しさん
家に帰ってきた。母がご飯を用意して待ってくれてぃた。私はご飯を食べて、お風呂に入り、早めに寝ることにした。美妃にメールを送り、早々と床に就いた。
2006-05-26 16:18:00 -
26:
名無しさん
『優香里ぉはょぅ』美妃が元気に挨拶をしてきた。私が気にする程の事ではなかったと思えた。そして今日からまたいつもの日々が始まる。学校に行き、バイト浸けの日々が…。次に東京に行くのは二ヶ月後。でも、ぁの日に美妃が撮ってくれた憂樹との写真を眺めては憂樹の事を考えて、また頑張ってぃけそぅだなって思えた。
2006-05-26 16:45:00 -
27:
名無しさん
私は焦りもあって、早々と介護の専門学校に行こうと決めた。まぁ将来役立つだろうと云うほんの軽い気持ちで…両親も賛成してくれた。しかし、東京の学校に行きたいと言った瞬間に顔が曇った…両親には、この学校は就職率がぃぃとか、あれこれ嘘を並べ、説得した。
本当は少しでも憂樹に会いたい、ただそれだけだった。2006-05-26 17:00:00