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未完成のラブソング

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  • 1:

    名無しさん

    ぁたしは優香里。冴えない24歳。可愛くもなぃし、デブだし…今日もまた何もなぃ一日が終わった…目を閉じれば思い出すんだょね、もぉ二度と出会ぅ事のなぃ、ぁの人…。
    星になってしまったぁの人の事を…。

    2006-05-26 12:47:00
  • 41:

    名無しさん

    私は全然信じてなかった。美妃が死ぬ訳ない、ぁんなに強くてひたむきな美妃が自殺なんてぁりぇなぃ。とにかく私は朝一の飛行機に乗り、急いで実家に帰った…家に着くと、母が青ざめた顔をしていて、信じたくない現実を見てしまった気がした。美妃は私の両親にもすごく可愛がられてぃて、美妃の共働きで忙しい両親に代わって、娘の様に美妃を大事にしてぃたのだ。
    『絶対に嘘ゃ!!』とにかくそれしか頭になかった…。

    2006-05-26 18:38:00
  • 42:

    名無しさん

    母と弟と私は、近所の葬祭センターに急いだ。まだ私は信じていない。つぃこなぃだまで、毎日一緒に笑いあって、一緒にAngeraを見に東京に行って、夢に向かってひた走ってぃた美妃が…そんな訳なぃゃん、何かの間違いゃろ!と自分で自分に言い聞かせるしかなかった、それしか出来なかった…。

    2006-05-26 18:41:00
  • 43:

    名無しさん

    葬祭センターに着いた。階段を登るのがすごく怖かった…信じていないとぃぅ心の裏腹に…そして階段を登りきり、葬祭センターの社員さんに案内され、ふすまが静かに開けられた…。

    2006-05-26 18:43:00
  • 44:

    名無しさん

    そこには…。
    白い布を顔にかけられてぃる美妃がぃた…信じたくないけれど、白い布から見えている綺麗な茶髪が、美妃だと云う事を理解させた。私は駆け寄り、白い布を取った…。
    『…美妃?』
    紛れもない現実が、信じたくないなぃ事実が、そこにぁった。つぃこなぃだ、一生親友でぃょぅと誓って、共に旅立った、親友美妃の残酷な姿だった。

    2006-05-26 18:48:00
  • 45:

    名無しさん

    『美妃!美妃!美妃!!なぁ起きてょ?何で寝てるん?一緒にライブに行こうょ?憂樹くんに会いにぃこぅょ?なぁ美妃?早く起きてょぉ…!!美妃?美妃?ぁたしを一人にしんとってゃ?なぁ、なぁ…』私は半分気が狂ってしまったかの様に、泣き叫び、冷たくなった親友の体を抱き締め、泣き続けた…。

    2006-05-26 18:51:00
  • 46:

    名無しさん

    泣き疲れて、呆然としてぃる私に、美妃のお母さんが『優香里ちゃん、これな、美妃が残した遺書ゃねんな、優香里ちゃん読んでぁげてくれる?』と、美妃が大好きだったハローキティの封筒を、美妃のお母さんがそっと私に渡してくれた。

    2006-05-26 18:54:00
  • 47:

    名無しさん

    『お父さん、お母さん、友達へ…。
    お父さん、お母さん、美妃の大切な友達たち、先立つ不幸をお許しください…美妃は、生きる価値のない虫けらの様な人間です。色んな人に死ね、死ねとゅゎれたので、美妃は死にます…お父さんお母さん、今まで美妃を育ててくれてぁりがとぅ。また生まれ変わっても、お父さんとお母さんの娘として生まれたぃです。

    優香里へ
    美妃と友達になってくれてぁりがとぅ。美妃は優香里と過ごした日々はずっと忘れんからね☆一緒に行ったライブ楽しかった、毎日が宝物だったょ…ごめんね、こんな事して…でも美妃にはこぅするしかなかってん。天国から優香里の事見てるからな☆

    田中美妃 』

    2006-05-26 19:01:00
  • 48:

    名無しさん

    私は、声をあげて、泣きに泣いた…涙が枯れるんじゃなぃかと思う位、泣き続けた…美妃は、ぃつも何かぁる度、私を支えて、背中押してくれてぃたのに、一人悩み苦しんでる美妃の事を救ってあげられなかった自分に無償に腹が立ち、何とも言えない気持ちだった…美妃ごめんね、助けてぁげられなくて、支えてぁげられなくて、ほんまにごめんね…と二度と目を覚ます事のない美妃に何度も何度も呟いた。私の方こそ、美妃と過ごした日々は宝物だし、ぃつまでも色褪せない大切な思い出だから。
    また涙がこぼれる。

    2006-05-26 19:08:00
  • 49:

    名無しさん

    美妃の葬儀の日、私が友人代表で美妃に手紙を読んだ…。
    『大好きな親友 美妃へ。
    突然の出来事に、未だに心の整理がつぃてなぃょ…つぃこの間まで、毎日一緒に過ごして、色んな所に一緒に行って、美妃がぃて当たり前の毎日だった。私達が卒業し、お互い離れてぃたけど、ぃつも心は隣同士ゃったょね。私は美妃に支えてもらって、ぃつも元気で明るい美妃が大好きで憧れだった…美妃がぃてくれたから毎日が楽しかった、輝いてた。友達思いで、自分の身を削ってでも、悩んでる友達を選ぶ様な美妃が、何故こんなに辛い思いをしなければならなかったのか、私にはゎかりません。

    2006-05-26 19:13:00
  • 50:

    名無しさん

    けれど、美妃のその優しさ、笑顔に救われてきた人はたくさんぃます。そのたくさんの人達の心の中で、これからも生き続けてほしぃ。笑顔を咲かせ続けてほしぃ。言いたい事は数えきれない程ぁるけれど、私はまた生まれ変わっても美妃と親友でぃたぃ。美妃、ょく頑張ったね、辛かったね。もぅゅっくり休んでぃぃんゃで…どぅか向こうでゎ、その笑顔絶やさずに幸せになって欲しい。何年後かに私もそっちに行くから、その時まで待ってぃてほしぃ。一生親友ゃもんな。
    美妃、安らかに眠って下さい…中山優香里』

    2006-05-26 19:19:00
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