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未完成のラブソング
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1:
名無しさん
ぁたしは優香里。冴えない24歳。可愛くもなぃし、デブだし…今日もまた何もなぃ一日が終わった…目を閉じれば思い出すんだょね、もぉ二度と出会ぅ事のなぃ、ぁの人…。
星になってしまったぁの人の事を…。2006-05-26 12:47:00 -
48:
名無しさん
私は、声をあげて、泣きに泣いた…涙が枯れるんじゃなぃかと思う位、泣き続けた…美妃は、ぃつも何かぁる度、私を支えて、背中押してくれてぃたのに、一人悩み苦しんでる美妃の事を救ってあげられなかった自分に無償に腹が立ち、何とも言えない気持ちだった…美妃ごめんね、助けてぁげられなくて、支えてぁげられなくて、ほんまにごめんね…と二度と目を覚ます事のない美妃に何度も何度も呟いた。私の方こそ、美妃と過ごした日々は宝物だし、ぃつまでも色褪せない大切な思い出だから。
また涙がこぼれる。2006-05-26 19:08:00 -
49:
名無しさん
美妃の葬儀の日、私が友人代表で美妃に手紙を読んだ…。
『大好きな親友 美妃へ。
突然の出来事に、未だに心の整理がつぃてなぃょ…つぃこの間まで、毎日一緒に過ごして、色んな所に一緒に行って、美妃がぃて当たり前の毎日だった。私達が卒業し、お互い離れてぃたけど、ぃつも心は隣同士ゃったょね。私は美妃に支えてもらって、ぃつも元気で明るい美妃が大好きで憧れだった…美妃がぃてくれたから毎日が楽しかった、輝いてた。友達思いで、自分の身を削ってでも、悩んでる友達を選ぶ様な美妃が、何故こんなに辛い思いをしなければならなかったのか、私にはゎかりません。2006-05-26 19:13:00 -
50:
名無しさん
けれど、美妃のその優しさ、笑顔に救われてきた人はたくさんぃます。そのたくさんの人達の心の中で、これからも生き続けてほしぃ。笑顔を咲かせ続けてほしぃ。言いたい事は数えきれない程ぁるけれど、私はまた生まれ変わっても美妃と親友でぃたぃ。美妃、ょく頑張ったね、辛かったね。もぅゅっくり休んでぃぃんゃで…どぅか向こうでゎ、その笑顔絶やさずに幸せになって欲しい。何年後かに私もそっちに行くから、その時まで待ってぃてほしぃ。一生親友ゃもんな。
美妃、安らかに眠って下さい…中山優香里』2006-05-26 19:19:00 -
51:
名無しさん
美妃の棺の中に、美妃が大好きだったバンドのCD、なりたかった看護師のナースキャップ、一緒に撮った写真、手紙を入れた。綺麗な花も入れた。美妃の笑顔はまるで向日葵の様に明るく、輝いてたので向日葵の花もぃれた。何度見ても、今にも起きてきそぅな綺麗な顔をしてぃる。自ら死を選んでしまったのに、本当に綺麗な顔だ…。
2006-05-26 19:23:00 -
52:
名無しさん
私は美妃の棺から離れる事が出来なかった…しばらくすると葬儀屋の人が『そろそろ、ご出棺のぉ時間です…』と言い出した。私はその時、蓋をするのを泣きわめいて拒否したそぅだ。美妃は生きてるから蓋をするのはゃめろと、葬儀屋にすがりつぃて止めたと、後々母から聞いたのだ。
2006-05-26 19:26:00 -
53:
名無しさん
そして気を失って倒れたそぅだ…。気付いたら自宅で目が覚めた。夢かと思ったが、夢ではなかった…。美妃が逝ってしまって、心に大きな大きな穴が空いてしまった気がする。目を閉じれば楽しかった事ばかりを思い出してしまぃ、途方にくれる毎日だった。
2006-05-26 19:31:00 -
54:
名無しさん
美妃の死から一週間、ょぅゃく正気を取り戻し、私は東京へと戻った。美妃の遺品でぁった指輪を右手の薬指にはめて…ぃつも近くにぃてくれる様な気がして。東京に戻り、悠里に全て伝えたら、悠里もすごく悲しい目をし、溜め息をつぃた…。
2006-05-26 19:34:00 -
55:
名無しさん
『原因ゎ何なのだろう…』『きつねの掲示板、ってやつゃと思うねん』『あ…きつねの掲示板ね…あれは結構書き方ひどぃょね…私も書かれてるし』と悠里が言葉を濁した。『悠里も書かれてるん?』『うん…私ね、バンドマンと付き合ってるのょ』と悠里か告白した。
2006-05-27 00:05:00 -
56:
名無しさん
『そうなん?』『うん、優香里ちゃん、そのへんの頭おかしいファンとは違う気がしてね…だから話したの』と頷く。悠里なら可愛いしありえると思った。その頃の私は、もぅ殆んど憂樹達のライブに行く事ゎなくなってぃた。
2006-05-27 00:08:00 -
57:
名無しさん
美妃の死から一ヶ月、ようやく気持ちも落ち着き、またぃつも通りの日々が戻ってきた。
今日も右手の薬指には、美妃の形見の指輪が光っている。美妃の生きた証だと思って、肌身離さずつけてぃる。美妃が隣にぃる気がするからだ。『美妃、私頑張って生きてくから空から見守っててな!』抜ける様な青い空を見上げ、私は囁いた。2006-05-27 00:13:00