-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
未完成のラブソング
-
1:
名無しさん
ぁたしは優香里。冴えない24歳。可愛くもなぃし、デブだし…今日もまた何もなぃ一日が終わった…目を閉じれば思い出すんだょね、もぉ二度と出会ぅ事のなぃ、ぁの人…。
星になってしまったぁの人の事を…。2006-05-26 12:47:00 -
51:
名無しさん
美妃の棺の中に、美妃が大好きだったバンドのCD、なりたかった看護師のナースキャップ、一緒に撮った写真、手紙を入れた。綺麗な花も入れた。美妃の笑顔はまるで向日葵の様に明るく、輝いてたので向日葵の花もぃれた。何度見ても、今にも起きてきそぅな綺麗な顔をしてぃる。自ら死を選んでしまったのに、本当に綺麗な顔だ…。
2006-05-26 19:23:00 -
52:
名無しさん
私は美妃の棺から離れる事が出来なかった…しばらくすると葬儀屋の人が『そろそろ、ご出棺のぉ時間です…』と言い出した。私はその時、蓋をするのを泣きわめいて拒否したそぅだ。美妃は生きてるから蓋をするのはゃめろと、葬儀屋にすがりつぃて止めたと、後々母から聞いたのだ。
2006-05-26 19:26:00 -
53:
名無しさん
そして気を失って倒れたそぅだ…。気付いたら自宅で目が覚めた。夢かと思ったが、夢ではなかった…。美妃が逝ってしまって、心に大きな大きな穴が空いてしまった気がする。目を閉じれば楽しかった事ばかりを思い出してしまぃ、途方にくれる毎日だった。
2006-05-26 19:31:00 -
54:
名無しさん
美妃の死から一週間、ょぅゃく正気を取り戻し、私は東京へと戻った。美妃の遺品でぁった指輪を右手の薬指にはめて…ぃつも近くにぃてくれる様な気がして。東京に戻り、悠里に全て伝えたら、悠里もすごく悲しい目をし、溜め息をつぃた…。
2006-05-26 19:34:00 -
55:
名無しさん
『原因ゎ何なのだろう…』『きつねの掲示板、ってやつゃと思うねん』『あ…きつねの掲示板ね…あれは結構書き方ひどぃょね…私も書かれてるし』と悠里が言葉を濁した。『悠里も書かれてるん?』『うん…私ね、バンドマンと付き合ってるのょ』と悠里か告白した。
2006-05-27 00:05:00 -
56:
名無しさん
『そうなん?』『うん、優香里ちゃん、そのへんの頭おかしいファンとは違う気がしてね…だから話したの』と頷く。悠里なら可愛いしありえると思った。その頃の私は、もぅ殆んど憂樹達のライブに行く事ゎなくなってぃた。
2006-05-27 00:08:00 -
57:
名無しさん
美妃の死から一ヶ月、ようやく気持ちも落ち着き、またぃつも通りの日々が戻ってきた。
今日も右手の薬指には、美妃の形見の指輪が光っている。美妃の生きた証だと思って、肌身離さずつけてぃる。美妃が隣にぃる気がするからだ。『美妃、私頑張って生きてくから空から見守っててな!』抜ける様な青い空を見上げ、私は囁いた。2006-05-27 00:13:00 -
58:
名無しさん
『優香里ちゃん、私の彼氏のバンドがね、スタッフさん探しているのょ、ゃってみなぃ?』と突然悠里から言われる。『ぇ?』と私は少し驚きつつ二つ返事で『ゃってみる』と答えた。これから始まる波乱万丈な生活を、その時知る訳もなく…。
2006-05-27 00:17:00 -
59:
名無しさん
悠里に連れられ、新宿のマクドナルドに行く。すると、悠里の彼氏がサングラスで顔を隠し、そそくさとゃってきた。『…見たことぁる』と私は思った。そして彼が、Angeraのボーカリスト、玲羅だった。
2006-05-27 00:44:00 -
60:
名無しさん
『ぁ!』と思わず私は声をあげた。玲羅とはぁまり面識がなぃ為、玲羅は『?』な感じの表情を見せた。私がAngeraのライブに顔を出してぃた事には気付いてなぃ様だ。悠里が玲羅に『友達の優香里ちゃん。』『Angeraのリーダーの玲羅です』と私に頭を下げた。
2006-05-27 06:04:00