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?俺と彼女?
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1:
はる?
『あっ?こいつやれる?』それがあいつに初めて出会った時の印象だった。
俺の名前ははる。年は27才。自営業をしていて従業員も二十人程抱えている。小さいながらも運送会社の社長だ。当時の俺は有り余る金をキャバクラやラウンジに毎晩のように落としていた。色をかけてくる嬢も少なくなかった。アフターに誘い知り合いのバーに連れて行きホテルでセックスをする。朝になれば夜とは顔の違う嬢にタク代を握らせ現地解散(笑)2007-08-23 01:19:00 -
40:
はる?
目が覚めたのは昼過ぎ。さちはトナリでまだ眠っている。長いまつげ、整った顔立ち、白い肌。たくさんの男がさちにはまる理由がわかる。そんな女を独占できる優越感で今まできたような気がする。しかし今日は気持ちがすっきりしない。もやもやする気持ちをかき消すように俺はタバコに火をつけた。
〔そろそろ潮時かぁ…。〕さちとのリアルな別れを感じながら仕事場へと向かった。2007-08-24 06:46:00 -
41:
はる?
『どうしたんすか?会社に出てくるなんて珍しいっすね?何かあったんすか?』とまさゆきが目を丸くして尋ねる。まさゆきは三年前に街でけんかをしている場に遭遇し、気に入ってスカウトし会社に入った。人当たりがよくムードメーカー的存在だ。『俺が会社に来たら悪いんか(笑)?仕事ぐらいさせてくれや。』まさゆきとそんな話をしながらその日は会社で過ごした。夜になっても飲みにでる気にはなれない。そんな時電話がなった。【着信あゆ】
2007-08-24 06:54:00 -
42:
はる?
俺は飲みかけていたコーヒーを吹き出してしまった。しばらく電話は鳴り続け切れた。〔はぁ…。びっくりしたぁ。〕一息着いたとき今度はメールが入ってきた。
【受信あゆみ】
〔何やねん…。〕すっかり怖じ気づいた俺は携帯をひらいた。《おはようございます。昨日は怖くてひどいことゆってしまってすみませんでした?今日ご飯でも食べに行きませんか?はるサンとまた普通にお話したいです?》『へぇ…!?』俺は気が抜けてしまった。〔やっぱりなぁ。俺の展開が早すぎたんやなぁ。今度は慎重にいこ☆☆絶対落としたる。〕俺の闘志は燃えた。《俺の方こそ本間にごめんな??酔っぱらい過ぎてたわぁ?今日ご飯いこなぁ?今から迎えに行くわぁ??》すかさずメールの返信をした。2007-08-24 07:05:00 -
43:
ゆう
読んでます?頑張ってね?
2007-08-24 07:07:00 -
44:
はる?
一昨日来たコンビニであゆを待つ。すぐにあゆは来た。『昨日は本当にごめんなさい?』着くなりあゆは平謝りした。『俺の方こそごめんな。あゆがかわいすぎてマジでごめん。もう絶対あんな事しやんから仲良くしよなぁ?』俺も謝った(ふり)をした。あゆは俺の言葉に顔を明るくし車に乗り込んできた。助手席に座るあゆを見ると今日は化粧も手が込んでいる。髪の毛もきれいにアップにされており昨日の自然なあゆとはまた違う艶やかなあゆがいた。
2007-08-24 07:12:00 -
45:
はる?
信号待ちで見とれているとあゆが恥ずかしそうに『はるサンどうしたんですか?見過ぎですって(笑)』『ごめん?今日は今日で雰囲気違うなぁと思って。』『はるサンと会うから気合い入りすぎて頑張りました。今日お店もあるし。』『へっ…?』お店??休みだと思っていた俺は夜景が見えるバーにでも連れていこうと思っていたのだが予定が狂った。『あゆチャン今日仕事?ご飯食べた後店行ってしまうん?』『はい…。ごめんなさい?でも会いたくて…。』〔かわいい…。今日は飯だけ食べに行くか。〕二人は店に近い創作料理の店へと向かった。
2007-08-24 07:20:00 -
46:
はる?
店の中でも会話は途切れなかった。あゆは昨日とは別人のように大人しく、俺の話に微笑んでいた。時折腕時計を見て時間を気にしていたが俺は出来るだけ長く一緒にいたかった為会話を続けた。『はるサン?そろそろ時間が…。あたし今日同伴もないんで早く行かないと…。』と心配そうに俺に言う。『ぢゃあ同伴しよか☆☆それやったらもうちょっとおれるし店でも話できるやん☆』『はいっっ??嬉しいです??』あゆの顔が明るくなり店に電話を入れに席を離れた。俺は上機嫌だった。〔こいつやっぱり俺に気があるんやん。同伴&指名でいけるな。〕俺はあゆを落とす事に決めた。席に戻ってきたあゆとまた話に花を咲かせた。
2007-08-24 07:31:00 -
47:
はる?
午後九時過ぎ俺たちは店についた。店に入ると黒服は〔またかよっ?〕と言わんばかりの呆れた顔で席に案内した。30分ほどあゆは席に着いたが指名が入り席を離れた。入れ替わりに色んなホステスが着くが俺はあゆを目でおっていた。〔一昨日よりきれいになってるなぁ。早くもどってこんかなぁ。〕そんな事を考えながら結局遅くまで飲んでいた。あゆは相変わらず忙しそうでどこの席についても大人気だ。〔もーすぐ俺の女になるんやからせいぜい夢見ろよ。〕俺は優越感の中にいた。その後もあゆは席に戻ってこず会計を済ませ出口へ向かうと申し訳なさそうな顔をして『はるサンごめんなさい。今日は珍しく忙しくて…。嫌いにならないで下さいね。』と言う。『嫌いなんかなるわけないやん。あゆが人気者やったら嬉しいし☆また連絡するからな☆』『はいっ??気をつけて帰って下さいねっ??また飲みに連れて行って下さい??』『わかったよ?』俺は上機嫌で家へ向かった。メールがさちから届いていた。《今から会える?どうしたらいいんかわかれへんようになった?》俺は気にせず眠りについた。
2007-08-24 07:47:00 -
48:
はる?
朝起きると二日酔いで仕事をする気にはならなかった。〔あゆに電話でもしてみよかぁ…。いやいやかけひきせなあかんっ。〕昼過ぎには俺の決意は砕けた(笑) 昼食にまさゆきを誘い近所の定食屋で食べた。
2007-08-24 08:12:00 -
49:
名無しさん
?
2007-08-24 11:53:00