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★ママになるという私☆
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1:
ユキ
2001・夏pm6時
『はい。今日からママですよ。』この一言から始まったユキのママ人生。
17才成り立てホヤホヤだった私は勿論赤ん坊を抱いたことも、抱き方すら分からなかった。
ヘタクソ&母親失格ですが、暖かい目で見守って下さい。2007-08-24 11:02:00 -
141:
ちえ
しぉり??
2007-10-16 21:56:00 -
142:
ユキ◆x4VpNOUB/w
143 144 145さん♪
読んでもらってありがとうございます!!めちゃうれしかったです♪
今から更新しますね!!2007-10-17 15:14:00 -
143:
ユキ◆x4VpNOUB/w
そうして、母の独断で半強制的に同居生活が始まった。しきり屋の母は、なんでもかんでも勝手に1人で決めてしまう。
母『潤一くんは3階の部屋使いや、ユキは2階で寝なさい!』ユキ『・・・は!?なんで!?』母『シングルベットじゃ2人ねるには狭いやろ!?』ユキ『・・・、いや、今までだってそうやったから、別に平気やけど?』
母『いいから!!キマリ!!』ユキ『いや!きまり!やないやん!!』母『潤一くん!!あんた居候やねんから!それでいいやんな!?』潤一の表情がピクリと引きつる。潤一『・・・、は、はい。』母はいつだってこうだ。
相手の気持ちなんて、これっぽっちも気にしないで、ズバズバいいたいほうだい。2007-10-17 15:26:00 -
144:
ユキ◆x4VpNOUB/w
挙句の果てにこうだ。毎日遅くまで仕事へ精を出す、潤一。母『潤一くん、あんた仕事今月末で辞めてしまい!!うちで働いたらどう!?』
当時、自営業をしていた父。ユキ『は!?何いいだすん!?』母『その方が、給料あんま変わらんけど、あんたも安心やろ!?』ユキ『・・・、いや、そりゃそうやけど・・・。』
母『潤一くん、それでいいやろ!?職場も近くなることやし。』それじゃあ、まるで寮生活。いや、缶詰状態だ。 潤一『・・・え!?いや、あの、その。。。』母『いや、あの、そのちゃうやろ!アホみたいな喋り方もどうにかせなあかんし!きまり!』
潤一『え・・・・、あの・・・。』母『あの、何!?』潤一『親方に1回相談してみないことには・・・。』母『そうやな、ちゃんと、辞めてくんねんで?』ーいや、そうゆう意味とちゃうやん・・・!−2007-10-17 15:39:00 -
145:
ユキ◆x4VpNOUB/w
とんとん拍子に物事がすすんでゆく。全て母の独断で。「辞めてくれ」だなんて、情けないことに言い出せなかった。
反抗してしまうと、母は私たちを追い出すだろう。貯金は全て母の管理下。家も、現金もなんにもない。この状態で追い出されてしまっては、正直困る・・・。
潤一はとうとう仕事を辞めて、父の元で働き始めた。毎日夕方に帰ってきては、ご飯を食べ、TVを見て風呂に入って寝るだけ。二人の時間はない。気の休まる時間もない。
なにからなにまで、母の言うとおり。そうだった、元はといえばこれが嫌で、この家から早くでていきたかったんだった。2007-10-17 15:50:00 -
146:
ユキ◆x4VpNOUB/w
それでも、母がいない事にはやってはいけない、母のいうことが、間違っているわけでもない。母は母なりに協力してくれていた。
その事が、どんな形であったって、嬉しかった。私は。その自分の気持ちで精一杯過ぎて、潤一の気持ちには、これっぽっちもきがついてやれてはいなかった。
そう、私と母は親子だ。だが、潤一は他人だった。潤一の実家で自分が、されて嫌だった気持ちをすっかり私は忘れてしまっていた。
2007-10-17 16:02:00 -
147:
ユキ◆x4VpNOUB/w
妊娠はやっと臨月へと指しかかってきていた。その頃から、私は内職を始めた。出産費用に10万貯金して、食費を3万入れて、という状態だったから、少しでも、お金が欲しかったから。
作るのはヘアゴム。1個作ってやっと25銭。それでも、納期が差し掛かると、寝る時間も惜しんで作り続けた。1日中作り続けて出来るのは、150個程度。それでも、十分だった。
検診の日。医師『貧血と、後、妊娠中毒症を引き起こしている可能性がありますね。体重管理をキチンとして下さい。それに、子宮こうが1cm開いてしまっている。早産止めの薬を出しておきましょう。』
気が付いた時には25キロも体重は増加。糖に蛋白も出ているし、足のむくみも酷い状態。更に、この早産止めの薬を飲むと手が震えて仕方がない。内職が思うように出来なくなっていた。2007-10-17 16:27:00 -
148:
ユキ◆x4VpNOUB/w
ーある日のことー
その日の夜中、私はなにやら体の調子がおかしかった。なんだか、お腹がチクチク痛む?気がする。気のせい?いや、気のせいではなかった。痛みはどんどん強くなってゆく。
ユキ『なんやねんこれ・・・。』私は慌てて3階へと駆け上がると、潤一を起こしに言った。ユキ『怖い!怖い!怖い!!』私の心が不安に覆い尽くされてゆく。
ユキ『潤一!!起きて!!ユキ、ばりハライタイ!!』潤一『はぁ??なんやねん・・・。トイレいってこいや。』寝ぼけながら、またもや冗談みたいな事を本気でゆう潤一。ユキ『ちゃうやん、ウンコやないって!!陣痛やって!!』潤一『・・・。』ー起きない!!ー2007-10-17 17:00:00 -
149:
愛
15才の母書いてる愛です?いつも読んでます?
2007-10-17 17:11:00 -
150:
ユキ◆x4VpNOUB/w
153 愛さん♪
読んでもらってありがとうございます♪
私もいつも読ましてもらっています☆子育てお互い頑張りましょうね!2007-10-17 17:30:00