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★ママになるという私☆
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1:
ユキ
2001・夏pm6時
『はい。今日からママですよ。』この一言から始まったユキのママ人生。
17才成り立てホヤホヤだった私は勿論赤ん坊を抱いたことも、抱き方すら分からなかった。
ヘタクソ&母親失格ですが、暖かい目で見守って下さい。2007-08-24 11:02:00 -
41:
ユキ
―ガチャ―
医者『佐々木さん?検査してみたけれど、やはり妊娠してるみたいですね。検査と後、エコーを取るので下着を取って椅子に横になってもらえますか?』 ―…やっぱり妊娠は確実だったんだ…―
私はそう医者にゆわれたことでやっと実感が湧いてきた、そんな気がしていた…。
医者にいわれた通り、私は小さな椅子に横になった。
―ウィーン―ガチャン
椅子は上に上がりそして足を置いていた部分が自動で開いていく。そして、なにか冷たい器具の様な物で膣を広げ中をみていた。
2007-08-27 14:27:00 -
42:
ユキ
医者『はい、いいですよ。下着をはいてベットへ横になってもらえますか?』ベットに横になると、次に何かベタベタしたゼリーの様な物を腹部へ塗られ、そこへ変な機械をコロコロと滑らせていた。医者『ほら、これが赤ちゃんですよ。コレはもう大分大きくなっているな…もう、手も足もちゃんと付いてる、ホラ。』 指一本一本までが、ハッキリと写っていたその映像を目の前に、私は呆然とした。
―本当だ!私のお腹の中で本当に小さな命が育ってる!!―
エコーをみた私は、―もう既に人間になっているこの子を絶対ころさせはしない!絶対に!―…そう思った。2007-08-27 14:36:00 -
43:
ユキ
潤祖『ユキちゃんお疲れ様!どうだった?妊娠…』私はその言葉を遮るようにこう言った。梨香『してました…。』 潤祖『あらまぁ!大変だわ…。で、お医者様はなんて言ってたの!?まだ間に合うって?!』 そんな会話を聞き付けてか、奥から医師が出てきてこう言った。
医師『佐藤さん、お腹の子はもうかなり育っている状態です、どっちにしろ大きな病院へ行ってもらわないとうちでは、もう無理ですので…。』 潤祖『まぁ…では、こちらでお願いは出来ないの?』医師『はい、あそこまで大きくなってしまってるとうちでは設備も足らないので…、それに本人の意思が一番大切ですので、潤一くんともよく話し合って早めに大きな病院へ行かれた方がいいかと思います。』 潤一の祖母はガックリと肩を落としたかの様に活気を失っていた。それでも―産みたい―という私の気持ちだけは変わらなかった。2007-08-27 15:39:00 -
44:
名無しさん
頑張って?
2007-08-27 20:23:00 -
45:
ユキ
>45番さん?
ありがとうござぃます?ガンバって書いていきます??2007-08-28 16:20:00 -
46:
ユキ
潤祖『…とりあえず、今日は一度帰って、夜潤一が帰ってきてから家まで来てくれるかしら?オッチャンともよぉく相談して話し合わないと…?ねっ??』
ユキ『…は、はい。』―うっわぁ…。オッチャンって…はい来たコレ絶対ややこいわぁ―そんな事をグルグル考えていると、いつの間にか家にたどりついていた。 ―…はぁ…潤一になんて話そう…。―
2007-08-28 16:28:00 -
47:
ユキ
【?夜?】―ガチャ―
潤一『ただいまぁ〜!』 ユキ『…おかえり。あんなぁ潤くん、今日ばぁちゃんと病院行ってきてんょぉ。』 潤一『おぉ!んで?どしたんや?』 ユキ『オッチャンともよぉく話合おうって…、夜家こいって…。』 潤一『はぁ?!なんでソコにオッチャンがでてくんねん!?』 ユキ『…ユキにもわからへん…。』 ―?♪ピロピロリン♪?―【ばぁちゃん】
潤&ユ―うわっさっそくかかってきた!―
2007-08-28 16:41:00 -
48:
名無しさん
.
2007-08-28 22:28:00 -
49:
潤一『はい!』 潤祖『潤一?まだ仕事中?ユキちゃんから聞いたかしら?』 潤一『いや?!何が?』 潤祖『ユキちゃん、妊娠したみたいでお昼一緒にお医者さまの所へいってきたのよ!』 潤一『はぁ!?なんやねんそれ!俺なんも聞いてないぞ!』
ユキ―コイツ白々しいにもほどがあるし?― 潤祖『とにかく、ユキちゃんは産みたいって思ってるみたいなのよ!潤一はどうするつもりなの??』 潤一『…え?!俺か!?…俺は…え…ユ…ユキが産みたいゆうんやったら…しゃ、しゃあないんちゃうか?!なぁ?』
―何でシドロモドロなっとんねん!しかも疑問系…?―" " "07/08/29 12:332007-08-29 12:33:00 -
50:
ユキ
潤祖『まぁ!それは本気でいっているの!?…と、とにかく、今からユキちゃんと一緒にウチまで来てくれる?!オッチャンももう帰ってきてるから!』 潤一『…お、おう、分かった。』―ピ切―
潤一『おい、ユキなんかややこい事なってるぞ!だから俺はゆうん嫌やゆうたやん!』 ―嫌、妊娠してんからややこい事に代わりないやろ、今更何ぬかしとんねんコイツ?―
ユキ『…と、とりあえず来いゆうてんねやろ??行きたくないんも分かるけど早いこうや!』 潤一『お前何そんなしゃかりきなってしきっとんねん!苦笑』
―嫌?だからそうゆう問題と違うやん?― こんな時にまで全然頼りにならない潤一に益々嫌気がさしていく一方な私だった…。2007-08-29 12:50:00