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…娼婦の私…
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1:
梨香
私の名前は梨香。
薬中の娼婦だ。
このままでいいわけない。そう分かりながらも気が付けば三年の歳月がたっていた。
この物語はフィクションです。2007-08-25 13:49:00 -
241:
名無しさん
負担にはなりたくなかった。
あなたの為に何かをしたかった。
あたしは、あなたを独り占めしたかったんじゃない。
あたしは、あなたに必要とされたかった。
ただそれだけ。2008-05-18 19:05:00 -
242:
名無しさん
あたしの耳にサイケデリックの音楽が流れる。あなたが出るのはいつも大体同じ曲部分。
だけど、いつもは聞けない部分まで曲は虚しく流れ虚しくリピートする。
不安。憎悪。疑い。
2008-05-18 19:10:00 -
243:
名無しさん
側に居てくれないなら、
いっそ消えて無くなってください。そしたら、あたしもきっとあたしを消せる筈だから。
狂ったあたしの感覚が蘇る。2008-05-18 19:12:00 -
244:
名無しさん
「ドウカ、コンナニクルッタアタシヲ、
アタシヲキライニナラナイデ。」
2008-05-18 19:16:00 -
245:
名無しさん
ねえ、あたし。どうしたらいいのかな?
今まで、あたしは仮面をつけていきてきた。昔はね、心の中でばっかり話して声に出して感情的な言葉は何もはなさなかった。無関心、無表情でやり過ごしてたら楽だったから。そうしたら、何考えてるかわかんないっていわれてた。感情的になると人が変わったみたいになるあたしは気味悪がられたし、怖がられてた。一人ぼっちだった。
途中からはSで覚醒された神経と脳にみをまかせ。そしたらね、少しだけ自分に自信が持てたんだ。相手の望む顔でニコニコと笑って、馬鹿な冗談も言えた。相手の望んでいるであろう台詞を話し、差し障りのない関係を保てた。
2008-05-18 19:31:00 -
246:
名無しさん
どうか、どうか安定を。
狂って逝かれたあたしには安定剤が必要なのです。いいえ、何も見返りは求めてはいません。迷惑にも負担にもなりたくはないのです。
どうかあたしに安定を。
このままでは気が狂ってしまいそうなのです。2008-05-18 19:38:00 -
247:
名無しさん
本当に自分の気が狂ってしまいそうな感覚に襲われるのは昔からあった。その後、自分の行動を覚えてなくて気が付いたら知らない場所にいた事が何度かあった。
あたしには記憶の部分部分がどうしても思い出せなかったりした。誰も信じてはくれなかったけれど。
その前兆の波が押し寄せてくるような感覚を感じた。
2008-05-18 19:45:00 -
248:
名無しさん
何度も何度も狂った様にタクミに電話をかけ続ける。お願い、あたしがあたしじゃなくなっちゃうの。怖いの。助けて…−
タクミ【…はい】リカ【あ!タクミ!?】
ばれないようにばれないように。
リカ【あのさ…!】タクミ【いや、仮にも仕事中やねんからさ。忙しいから。】呆れた様に、迷惑そうにタクミが話す。リカ【…ご、ごめんなさい】
プチっぷーっぷー……2008-05-18 19:55:00 -
250:
名無しさん
…−−−
いつもより長く電話の切れた音を聞いた。そこであたしの記憶が薄れる。まるでそれまでの事がなかったかの様に。あたしのあたしじゃない、あたしが目を覚ます。
S決めればいいじゃない。そう思ったあたしは何も躊躇することなくプッシャーに電話した。2008-05-18 20:06:00