小説掲示板…娼婦の私…のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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…娼婦の私…

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  • 1:

    梨香

    私の名前は梨香。
    薬中の娼婦だ。
    このままでいいわけない。そう分かりながらも気が付けば三年の歳月がたっていた。
    この物語はフィクションです。

    2007-08-25 13:49:00
  • 2:

    名無しさん

    私が始めて娼婦になったのは、…そう15歳の時だった。一度だけの援助交際。3〇分間と決められた時間で私は五万円を手にした。
    この時、既に私はシンナー中毒だった。寝る時も、目が覚める時もシンナーと一緒。そんな生活が何年も続いていた。
    そして19歳の冬。私は娼婦になった。現地では有名な本サロ。ここが私の娼婦のスタートとなった。

    2007-08-25 14:03:00
  • 3:

    梨香

    この本サロ街でも
    比較的働きやすいといわれる店を何店舗か調べ面接へ向かった。
    面接を担当したのはヤケにニヤニヤとしていて、だけれど歯もないという薄気味悪い山田と名乗る中年男。スーツ姿がヤケに似合わない。

    2007-08-25 14:15:00
  • 4:

    ?

    読んでます?頑張って下さい

    2007-08-25 14:32:00
  • 5:

    梨香

    〉4番名無しさん?
    ありがとうございます? 頑張って書いていきます★☆

    2007-08-25 14:48:00
  • 6:

    梨香

    山田『いやぁ、君みたいに若い子に来てもらえると助かるよ。あ、うちはセクハラ講習みたいな物は一切しないからね、まぁ恋人とやるみたいな感覚でやればいいだけだから。あ、一応コレ基本的なサービスのマニュアルだから。嫌な事は別に無理してしなくていいし。』と山田は聞いてもない事を一人でペラペラと自慢気に話す。
    山田『名前どうしようか?』
    梨香『…え?名前?なんでもいいです。』
    山田『じゃぁ、梨香ちゃんでいいかな?』 梨香『はい。なんでも。』となんでもいいと言うよりは、むしろどうでもいいと言った感じで私はうなずいた。

    2007-08-25 14:58:00
  • 7:

    梨香

    山田『じゃぁ、明日からお願いするね。絶対来てよ、頼んだよ梨香ちゃん!』帰り際までしつこく詰め寄ってくる山田に嫌気が指しながらも、私はコクりとうなづきその場を後にした。
    梨香『どうしよう…。なんだか、少し恐いな。これでいいのかな…私。』そんな疑問を胸に抱きながら逃げるかの様に家路についた。

    2007-08-25 15:06:00
  • 8:

    私はこの頃、付き合って半年になる彼氏と一緒に暮らしてた。 根っからのギャンブル好きだったこの男。名前は『翔』
    梨香『なぁ翔、うち今日ゆうてた本サロの面接いってきてん。』 翔『そうなん?どうやった?』
    ―…なんやねんこいつ、うちが娼婦になったかてかまへんのんか…?最悪や―
    そう思いながらも必死に平気なフリをした。自分で選んだ事だから。梨香『…うん。なんかちょっと不安やし、恐いわ。』 翔 『なら、やめとけばいいやん?』アッケラカンと話す翔に私は苛立ち、 梨香『いや、行くわ。きめた!』女の意地だった。 ―私、娼婦になる―" " "07/08/25 15:20

    2007-08-25 15:20:00
  • 9:

    梨香

      ―次の日―
    目覚めた時から気分は憂鬱で仕方がなかった。約束の時間は容赦なく近付いてくる。  梨香『そろそろいかなぁ…。』
    誰にもはなせなかったこの時の気持ち。私は本当はなりたくなかった。娼婦なんかに。
    けれど、私よりもギャンブルを愛し、私よりもお金を愛する翔に認めてもらうにはお金を稼ぐしかない…。
    そう思っていた。重い腰をあげ、昨日面接へいった店へ向かった。

    2007-08-25 15:34:00
  • 10:

    ―ガチャ―
    山田『ああ!梨香ちゃん!来てくれてよかったよ、おはよう!』 梨香『…おはようございます…。』    憂鬱だった私は、山田に顔を背けながら挨拶を交した。
    山田『じゃあ、さっそくコレに着替えてくれる?』 渡されたのはカッターシャツ一枚。梨香『え?コレ一枚だけですか?』    山田『皆そうやで、ホラ』山田の指指す方に目をやると、確に。
    私より、一回りは年上かといった女の子達が、カッター一枚といった姿で恥ずかしげもなしに店内を平然と歩いていた。
     ―…マヂかよ…―" " "07/08/25 15:47

    2007-08-25 15:47:00
  • 11:

    梨香

    驚きを隠せないまま、とにかく私はカッターシャツ一枚の憐れな姿となった。
    山田『梨香ちゃん?着替え終わった?なら部屋まで案内するから、付いてきてくれる?』梨香『…は、はい。』私は今にも逃げ出したい気持ちでいっぱいだったが、今更辞めますだなんて通用するような、そんな世界なんかやないのも分かってた。
    山田『はい。ここの部屋はこの時間梨香ちゃん専用の部屋にするから、待機もこの部屋でおってくれてええよ。マイクコール入れたら用意して、出来たらインターホン鳴らしてな。俺がお客さんこの部屋まで案内してくるから。』
    梨香『…分かりました。』私は有線の流れる店内で、案内された部屋でポツンと客が付くのを待った。
    …恐い、帰りたいよ…

    2007-08-25 17:36:00
  • 12:

    梨香

    そんな私の気持ちとは、裏腹に直ぐに始めてのお客さんが付くことになった。
    『4番シート梨香さんはサービスのAコース入ります。』    心臓が口から飛び出そうになるのを堪えながら用意をしてお客さんが案内されてきた。
    客『梨香ちゃん、だっけ?若いね〜!今日が始めてなんだって?うれしいな、怖がらなくても俺のゆうとおりにしててくれたら大丈夫だからね!』

    ―――…………―――

    2007-08-26 10:21:00
  • 13:

    梨香

    あっけなかった。それが素直な感想。
    娼婦になるという事。それは私は自ら瞳を曇らせ、娼婦である私を遠くから私が見つめている。そんな感じ。
    まるで、娼婦である私が、さも私自身ではない赤の他人を見ている。そんな感覚。
    だからお客さんとのプレイ中の事なんて勿論ほとんど覚えてやしない。顔すら何度か指名くれた客以外忘れていった。
    私の中での、娼婦である私と違う私。オンオフのスイッチを私の中だけで手に入れた。そんな感じ。そうしなきゃ心がもたなかった。私は人一倍強がりな、人一倍スゴ弱い人間だ。

    2007-08-26 10:32:00
  • 14:

    梨香

    私は結局その日何人かの客が付き、何万ものお金を手にした。 汚いお金。汚れた私の値段。
    早く使ってしまいたい。そんな衝動にかられる。
    もっとも快楽的な使い道で…。
    ギャンブル?何万もつぎ込んでみた。だがボロ負け。洋服にアクセサリー、お洒落?自分の容姿にコンプレックスが消えない私。だから満たされはしない。そんな事をしてる内に気が付けば娼婦になって数ヵ月が過ぎようとしていた。

    2007-08-26 10:45:00
  • 15:

    この日は久しぶりに地元の友達と会う日だった。過去に何度も一緒にシンナー吸ったりしていた、いわゆるジャンキー友達。この子も私と同じ娼婦であった。名前は【幸子】
    …おっそいなぁ?
    待てど暮らせど、幸子は中々現れない。
    ―おっかしいなぁ…、こんな時間にルーズなヤツやったっけか?―一時間かけて地元から出てきて、待ち始めてはや二時間。そのときだ。ブォーン!と改造された黒のLIFEが爆音で音楽を鳴らしながら近付いてくる。    幸子『梨香ー!ごめーん!お待たせ〜久しぶりやなぁ〜!!』  ―え?!アレ、誰?―" " "07/08/26 11:02

    2007-08-26 11:02:00
  • 16:

    梨香

    車の中に乗り込むと私は言った…。 梨香『幸子、あんた一体どないしたん!?』そう問掛けるも、幸子はずっとそわそわと落ち着きがない。   ―私はピンと来た―  梨香『あんた、もしかしてエスかなんかにハマってんちゃうやんなぁ?』   幸子は嬉しそうに笑いながら、こう言った。
    幸子『あはははッ!バレた?さすが梨香やな〜!笑』      梨香『あはははちゃうやろ…?つか、その痩せ方あぶりちゃうやろ?まさか突きやってんちゃうでな…?』  幸子『当たり前でついてんで!笑 焙りなんかネタもったいないだけやん!つか、突きめっちゃいいで!ホンマやばい!なぁ梨香〜!今から引きにいくんやけど梨香も一緒にやろぉやぁ〜!』

    2007-08-26 13:20:00
  • 17:

    名無しさん

    なんか怖いけど気になるわ?

    2007-08-26 13:55:00
  • 18:

    梨香

    >18番名無しさん?
    ありがとうございます。ガンバって書いていきます?

    2007-08-26 21:01:00
  • 19:

    梨香

    周りがジャンキーばかりだったから人一倍、薬物の知識があった私は言った。
    梨香『ええ?今から?つか、梨香は突きはいいわぁ!ハマってもたら怖いやん!』    幸子『なんでよー!梨香焙りはたまにやってんねんやろ〜!突きやってみやな絶対後悔するってぇ!本間に!ヤバイくらいイイから!量決めて使ってたら絶対大丈夫やって!めっちゃ痩せれるし!梨香ももっと痩せたいやろ!?』
    …コイツ人の気にしてる事を?―
    と腹が立ちながらも、最近全然楽しいことのなかった私だったから、なにやら楽しげでハイになっている幸子を見て少しうらやましく思った。そして―痩せる―その言葉にスゴく引かれていた。

    2007-08-26 21:11:00
  • 20:

    アイ

    おもしろい 頑張ってね

    2007-08-26 21:13:00
  • 21:

    梨香

    こともあろうに、私は少し浮かれ気味にこう言った、
    梨香『本間に?!そんなにいいん!?』   幸子『当たり前ゃん〜!焙りなんか比べもンならんて〜!絶対やってよかったって思う事間違いなしやで〜〜!!なぁユキぃ〜!だから一緒に割り勘で引こうやぁ〜!!』
    一瞬、こんな事を簡単にきめてしまってもいいのか、と自分自身疑問に思っていたけれど、私はそのときの雰囲気とノリと、そしてなんにもない毎日への刺激に刺激を求めるかのように 梨香『じゃあうちもやる〜!』そんな簡単に決断して、軽々しく返事する様なものじゃなかった、
    シャブ=人間を人間でなくならせてしまう悪魔の薬。遊びのつもりで手を出した筈だったのに、まさかずっとエスに遊ばれ続ける人生の幕開けになろうとは…。そのときの私はしるよしもなかった…

    2007-08-26 22:30:00
  • 22:

    ぽんた

    気になる?

    2007-08-27 02:20:00
  • 23:

    梨香

    そして私は鳥になった。
    でもそんなの関係ねぇ!!

    2007-08-27 03:09:00
  • 24:

    名無しさん

    ワロス

    2007-08-27 03:41:00
  • 25:

    名無しさん

    気になる?
    主さん書き方上手??

    2007-08-27 04:32:00
  • 26:

    梨香

    >21番アイさん?23・24・25・26番名無しさん?
    ありがとうございます☆ガンバって書いていきます?

    2007-08-27 12:27:00
  • 27:

    梨香

    そうこうしている間に売人(プッシャー)との待ち合わせの場所のコンビニへと車を走らせたどり着いた。来たのは小汚い軽に乗った中年男。
    私は一万円を財布から取りだし、幸子へ渡した。     幸子『梨香〜!ちょい待っててなぁ〜!!』幸子はなぜか、さっきよりもテンションが数倍あがっていた。     ―なんやねん!何がそんな楽しいねん!―
    私はそう思いながらも自分自身もテンションが上がっているのに気が付いていた。   ―どんなんなるんやろぉ〜!バリ楽しみやわ!― 本当に無知だった。本当にそう思う。

    2007-08-27 12:45:00
  • 28:

    梨香

    …この日さえなければ私の人生はきっと変わっていたと思う。だけど、この日がなければめぐりあえなかった人達がいる。学べなかった大切な事があったかもしれない、そう思う。だけど一番思える事は、その人達とエス関係なしで出会いたかった、普通の女の子で出会いたかった。それだけだ…

    2007-08-27 12:45:00
  • 29:

    梨香

    私達は無事、エスを引き終え車を発車させた。幸子『なぁなぁ梨香!どこでキメル!?幸子ン家今誰もおらんし幸子ン家でキメヨウや〜!!』梨香『うん!かまへんで〜!!』
    ウキウキワクワクした様子の幸子につられて、さっきまであった、―本当にこれでいいのか?―
    という自問自答すら消え去ってしまっていた。私は既にエスの虜となっていたに違いない…。 車は更にスピードをあげ、幸子の家へ向けて走っていく。さっきまで耳障りだった爆音の音楽が心地よく感じる位の期待を胸に抱きながら…。

    2007-08-27 15:19:00
  • 30:

    梨香

    早々と幸子の家に着いた。すると直ぐ様、幸子が冷蔵庫からミネラルウォーターを取って戻ってきた。幸子は慣れた手付きで注射器(ポンプ)を袋から出しエスを入れ【突く】為の用意をした。
    私は始めて見るその光景に圧倒されながら、その動作を呆然と見つめていた。     幸子『なぁ〜!梨香ぁ〜!幸、先逝ってもイイ〜!?もう我慢できへんねん〜!!』
    ―なんやそりゃ…―  そう思いながらも私は、 梨香『別にかまへんよ』と言った。
    すると幸子はまたもや慣れた手付きで自分の腕に注射をした。幸子の血液がエスの水溶液と混じりあっていく。  ―なんじゃこりゃ― なれないその光景を私はそんな気持ちで見守っていた。

    2007-08-27 17:26:00
  • 31:

    梨香

    …この自分の軽率な行動を何度悔いた事だろう、何度同じ過ちを犯した事だろう。まさか、この事がきっかけで人生を台無しにする事になるだなんて…

    2007-08-27 17:49:00
  • 32:

    名無しさん

    頑張ってください

    2007-08-27 20:18:00
  • 33:

    梨香

    >34番名無しさん?
    ありがとうございます☆ガンバって書いていきますね??

    2007-08-28 14:36:00
  • 34:

    梨香

    そうすると、幸子はまた新しいポンプを袋から出し用意をし始めた。―どないしよ…。やっぱちょっと怖いなぁ― だけど今更、やっぱやめとくわだなんてカッコ悪い事いえやしない。びびってるん?って笑われるかもしれない…。
    今思い返せば、娼婦になった時と同じだ。全ては私の弱い心が原因だ。
    刺激だ、刺激がほしい!人間は誰しもそう願っているに違いない。私は人一倍その欲求が強かった。そして人一倍心が弱かったんだ…。         幸子『梨香ぁ〜!用意出来たで〜!心の準備出来たぁ?逝くで〜?』―ちょぃ!待ってまだアカンって!!―   心の中でそう叫びながら私は返事した。 梨香『ええよ!早くやってもてや!』

    2007-08-28 14:48:00
  • 35:

    ―プスっ―
    …あッ痛ッ!…
    私の体中へエスの水溶液が混入していく…。
    ????????????有り得ない何???この感覚、爽快????快感??快楽????????????目の前に有った霧がパーッと晴れていく。そんな感覚。そして私は思った、思ってしまった。―コレが本当の私だ―" " "07/08/28 15:01

    2007-08-28 15:01:00
  • 36:

    梨香

    …この幸せの前借りの、人生という代償にも気が付かずに…

    2007-08-28 15:05:00
  • 37:

    4番

    楽しく読ましてもらってます?続ききになります
    頑張って下さい

    2007-08-28 15:40:00
  • 38:

    梨香

    >394番さん☆
    ありがとうございます(^O^)頑張って書きます♪

    2007-08-28 16:52:00
  • 39:

    梨香

    そうして、幸子と私は時間がたつのも忘れ何時間も狂った様にお喋りを続けた。幸子はなんの話になろうと必ず、エスの話を絡ませて来た。
    梨香『あ!嘘ぉ?!マヂで!?もうこんな時間!?アカンわ、翔帰ってくる!!』    幸子『あ〜ホンマやなぁ!笑 じゃぁ幸、車で駅まで送ってったるわ〜!』
    本当に時間がたつのが早く感じた、数時間があっという間に流れた。私と幸子は久々の再会だった。というのに、したことを話た事を思い返そうとしてもただ、“エスを引いて一緒にキメタ”それだけだった。

    2007-08-28 17:02:00
  • 40:

    幸子に駅まで送ってもらい電車に乗り込むと、直ぐに翔から電話がかかってきた。
    翔『梨香ちゃん?今どこ?』私はドキッとした…。―私がエスキメテル事なんてばれてる訳がない― この時“勘繰り”だなんて物に自分自身が当てはまっているだなんて気が付きもしなかった。
    私は慌てながら、  梨香『あっ翔??今、地元の友達と別れて電車乗って帰ってるとこ!!なんで!?』  翔『いや、どこかなぁ思っただけ!もう暗いし危ないから、駅までむかえいくわ!』  私は電車に乗ってる間ずっとハラハラドキドキ変な冷や汗をかきっぱなしだった。
    ―やばいオカシイヤツって思われてないかな…―" " "07/08/28 20:56

    2007-08-28 20:56:00
  • 41:

    梨香

    そんな不安から、私は電車に乗ってる間、始終そわそわそわそわしっぱなしだった。
    ―駄目だ、ジッとしていられない…!絶対私オカシイヤツに違いない!―そうこうしている間に電車は駅へと着いた。
    梨香『翔ー!待った?お待たせー!ごめんなぁ!』       翔『別にええよ、しかし腹へったなぁ〜!梨香ちゃん、飯食いいかん?』       ―え?飯?そういえばうち今日何にも食べてないのに、全然腹減ってへんやん…―   梨香『…嫌、梨香飯はええわ!!』    翔『なんで?なんかくってきたん??』  梨香『…え、うん。』―うわっ…、嘘ついてしもた…―     翔『…じゃぁ、しゃあないな。なんか買ってかえるわ。』    ―翔、ごめんなさい―そう思いながらも、バレてやしないかそればかりに気をとられていた。

    2007-08-28 21:46:00
  • 42:

    名無しさん

    .

    2007-08-28 22:21:00
  • 43:

    里菜

    おもしろいです?続き楽しみにしてます?

    2007-08-29 00:30:00
  • 44:

    名無しさん

    薬の話して楽しいの!?

    2007-08-29 00:41:00
  • 45:

    名無しさん

    頑張れ?

    2007-08-29 08:57:00
  • 46:

    梨香

    >46 47 48 名無しさん☆
    ありがとうございますo(^-^)o頑張って書いていきます♪
    【この物語は薬物、及び売春を推奨するものではありません。法律で禁じられています】

    2007-08-29 11:38:00
  • 47:

    梨香

    そんな不安感を打ち消そうとしてか、私は翔の車の中でひたすらぺラぺラと喋りたくった。         翔『えらい梨香ちゃん、今日はご機嫌やなぁ?そんな楽しかったん?』 ―は?普通と違うんかな?―    梨香『う〜ん!ストレス全部ブットンだって感じかな!』    翔『そっか!それは良かったやん!!』  梨香『おー!笑』  この時の私は既に、ばれてなかったという事でほっとして、翔への罪悪感すらも消え失せていた。エスの虜となった私は既に、“人間ではなくなる”階段を一歩一歩ちゃくちゃくと登り始めていたんだろう…。そう思う。

    2007-08-29 11:48:00
  • 48:

    梨香

    そうして、無事家へとたどり着いた。翔はご飯を食べてお風呂に入るといつもの様に直ぐに眠ってしまった。
    ―アカン!!全然寝られへんし体オカシイ!―属にゆう、【切目】だったのだろう。
    ―エスきめたくて仕方ない― 私はたった一回、エスをキメタだけだったのに、もうそんな風に感じてしまっていた。エスをきめたいエスをきめたいエスをきめたいエスエスエスエスエスエスエスエスエスエスエスエス
    もはや私、梨香の頭の中にはそれしかなかった。道具はある、ネタもある。だが突き方が分からない!そうだ!幸子に電話して聞いてみよう!!

    2007-08-29 13:46:00
  • 49:

    名無しさん

    おもろい?

    2007-08-29 23:59:00
  • 50:

    名無しさん

    おもろい?

    2007-08-30 00:00:00
  • 51:

    梨香

    >52 53 名無しさん☆
    ありがとうございます♪頑張って書いていきますね?

    2007-08-30 00:44:00
  • 52:

    梨香

    発信?【幸子】
    幸子『はぁ〜い!梨香どしたぁ〜ん!?』 相変わらずテンションマックスな幸子の声を聞いて私のテンションも上がる。いわゆる【虫沸き】の状態だ。
    梨香『あんなぁ〜!突き方教えてほしいねん!』
    幸子『も〜自分で突くんかい!!さすが梨香やな!うける〜!』 梨香『やかましいわ!笑 早教えてぇや!笑』  幸子『まずなぁ………………!』  私は幸子に教えてもらった通り『突く』準備をし、針先を腕に向けた。―バリドキドキするわ!―なるようになれ!―
    ―プスっ―
    今度は痛みすら快感に感じる。始めてで手が震える!針が血管に入った事を確認すると私は一気に体内へ流し込んだ!

    2007-08-30 00:55:00
  • 53:

    梨香

    まただ!またあの感覚!!快感!!快楽!!爽快!!有り得ない!
    だが、始めて突きで少し漏らしてしまいタコができてしまった…。―…どうしようコレ。何か効く塗り薬の様な物はないのかな―
    私はインターネットで検索し、コクミンドラック等で手に入る【ヘパリンz】という塗り薬が効く事を知り、次の日早々と購入し塗ってみた。―うわっホンマにききょるゎ― もう私は完全なポン中街道まっしぐらだった。絶対にいいことなんてないのに。いいことのあとには必ず何かが起きる。この時の私に戻れるなら戻りたい。私は一切、薬物から立つことを選択しただろう。

    2007-08-30 01:07:00
  • 54:

    名無しさん

    通報しますた

    2007-08-30 01:31:00
  • 55:

    梨香

    >57番名無しさん♪
    わざわざありがとうございます☆
    これはフィクションで架空の妄想物語になっています。作者は一切薬物を使用してはいませんのでご了承願います。

    2007-08-30 01:35:00
  • 56:

    名無しさん

    そのわりに詳しいですよね!すごい?頑張ってね

    2007-08-30 02:03:00
  • 57:

    梨香

    >59番 名無しさん♪
    ありがとうございます☆知識だけは人一倍あるもので?頑張って書いていきます♪

    2007-08-30 02:21:00
  • 58:

    名無しさん

    頑張れ??

    2007-08-30 11:40:00
  • 59:

    梨香

    >61番名無しさん♪
    ありがとうございます?頑張って書いていきます??

    2007-08-30 12:07:00
  • 60:

    梨香

    私はその日以来、果たして幸子に会いたかったのか、それともエスがきめたかったダケなのか…。仕事の休みには必ず幸子に会いに行き、エスを引いては一緒に決める。そして夜中中幸子の車で俳回しては朝、幸子の家に戻りエスをきめ泊まる。そんな日々を当たり前の様に過ごす様になっていた。
    愛されたいという欲求だけが強く、実は自分は始めからさほど愛してはいなかった翔への気持ちは薄らいでいく一方だった。仕事も休みがちになり遅刻する事も増え始めた。
    山田『梨香ちゃん、最近どうしたん?保証だって切ってるんやから頼むで、ちゃんと出てきてくれやな!』  梨香『…分かってるって!最近、寝てないから体調悪いねん…!もうちゃんと出るからほっといてや!』

    2007-08-30 12:18:00
  • 61:

    梨香

    当たり前の事を山田に注意されているのにも関わらず、私の頭の中にはもはやエスの事しかなくただ、
    ―分かってるってうるさい!うっとおしいオッサンやなぁ!!― そう思っていた。遅刻、欠席の続く梨香は当たり前で収入は減っていく一方。なのにエスの量だけは増え続ける。
    不思議と“エス”をきめていれば仕事がしやすかった。私は“仕事”を能率よくこなす為に“エス”をキメテるんだと思い込む様になった。…だけれど、実は逆だったのだ。    
    もはや私は、“エス”をキメル為に“娼婦”をやっていたのだ。

    2007-08-30 12:32:00
  • 62:

    梨香

    ある日の事だ。私はいつもの様にエスを一人でキメ、【効き目作業】で裏個人ホームページのネット俳回をしていた。仕事?勿論ズル休みだ、お金はない。だがネタはある、十分ではないか。そう思っていた。―プルル【着信?山田】プルル―
    ―うわッ!来た!うざッ!!―
    梨香『…はい。』  山田『梨香ちゃん!いつになったらでてきてくれるん!社長いい加減怒ってんで!どうするんや!』     ―は!?なんしにきれられなアカンねん!?― 風俗嬢というのは自営業だ。仕事をもらっている以上、切れられても仕方がない。しかも既に、私には固定の指名客がかなりいる状態だったのだから、なおさらだ。

    2007-08-30 15:06:00
  • 63:

    梨香

    梨香『もうちょぃまってやぁ!!』    山田『そればっかりやないか!こっちかて我慢の限界あるで!?』 梨香―いらッ!!―
    私はもう既に一日何回と【追いうち】をし、エスがないといきてはいけない…そうなって数ヵ月が過ぎようとしていた。この頃からだ。一度イラッとすると我慢が出来なくなって来ていた。私【梨香】の性格はまるで別人の様に変貌していた。
    梨香『そんなんやったらもうええわ!』  山田『こっちこそ、もうええわ!』プチッ【切】―プーップーッ――はぁ!?なんやねんイライラすんなぁ!―私は忘れるかの様に

    2007-08-30 15:24:00
  • 64:

    梨香

    まるでその自業自得なやり場のない、苛立ちをブツケルかの様に、再びエスを【追い討ち】した。
    ストレスはたまる一方だ。だがそれを“エス”の瞬間的な快楽でまぎらわす。そして忘れたかの様に別の何かに集中し夢中になる。
    お金はない。ネタもつき始める。すると私は求人紙を買いあさり、別の店を探し始めた。
    ―働かないと。。。―既に、生きていく為ではない。エスをキメル為。ただそれだけだった。…そう思う。

    2007-08-30 15:33:00
  • 65:

    梨香

    …貴方に出会った頃、私はもぅ既に人間ではなくなっていたんだね…。貴方のお陰でそれに気が付けたんだよ
    本当にごめんね…。
    そしてありがとう…

    2007-08-30 15:40:00
  • 66:

    梨香

    …でも、これだけは本当なんだ、私は貴方の事を本気で愛していた。貴方の前でダケは人間でいたかった、普通の女の子としといたかった、

    薬中でも、娼婦でもない。
    普通の女でいたかった…

    2007-08-30 15:44:00
  • 67:

    梨香

    毎日毎日降ってくる様にお金がわいてくる!ネタもつきる事がない!お客もつきない!
    幸子は…というと、何かにつけて直ぐに“勘繰り”が酷くなってきていて、すれちがったダケの相手までも“勘繰る”状態。私はまだそういった類の“勘繰り”を感じた事がなかった時だった為、一緒にいる事が酷く苦痛に感じ始め、私は新しくできたじゃんキー友達と過ごす事が増え、幸子を避ける様になっていた。
    幸子『梨香ぁ…?なんで最近幸子と遊んでくれへんの?』仕事が忙しい、それもあった。でも、何かにつけて利用されているだの、言ってくる幸子が一番私自身を利用している様に感じていた。私も“勘繰って”いたのだ。

    2007-08-30 16:28:00
  • 68:

    梨香

    既に、人間であって人間でなかった私、梨香。
    新しい店も数ヵ月調子よく行っていた。仕事をバリバリとこなしている間は、前にも書いた通り、私であって私ではない。だから凄く気持ちが楽に感じていた。
    けれど、翔の寝静まったヘやに戻ると酷く気分が憂鬱で仕方がない。エスを何度キメテみたって最初の一瞬ダケで同じだ。眠れないまま次のひの夜の出勤時間を向かえる。体は疲れきり気分は乗らない。それでもエスを突いては脳をごまかし遅れながらでも出勤する。
    そんな生活が長く続く訳がなかった。

    2007-08-30 16:47:00
  • 69:

    名無しさん

    頑張れ???

    2007-08-30 18:25:00
  • 70:

    名無しさん

    めちゃおもしろい?
    頑張って下さいo(^-^)o

    2007-08-30 23:24:00
  • 71:

    梨香

    >73 74 名無しさん?
    ありがとうございます??頑張って書いていきますね?

    2007-08-31 01:48:00
  • 72:

    梨香



    私の体を売ったお金で…。

    2007-08-31 02:17:00
  • 73:

    梨香

    それが分かってから翔との仲も不仲なモノへと変わっていった。
    梨香『もう!なんなん!あっちいってや!きもいなぁ!』    翔はそんな私を悲しげな瞳で見つめながらも渋々奥の部屋へと行く。梨香『翔、うちもう、翔の事好き違うみたいやわ!あんたの足音や生活音聞いただけでイライラしてくる!もう限界やわ!』なんて自己中心的で身勝手な事をいっているんだろうと分かりながらも私は翔に自分の気持ちを打ち明けた。
    翔とは付き合って一年半を向かえていた。もう愛なんてなかった。“うざい”それだけだった。

    2007-08-31 15:22:00
  • 74:

    梨香

    …エスは人の性格や気持ちまでも簡単に変えてしまうんだね…


    この時の私が愛するモノ、信じれるモノはもう既に、エスだけだったんだ…。

    2007-08-31 15:27:00
  • 75:

    翔『なんやと!お前そんなんゆうて行くトコない癖に!はよ出ていけや!』      梨香『いいわ!金ならいくらでもある!一人で暮らすわ!』   そう言って私はすみ成れた町から出て、隣の市でレオパレスを借りる事にした。
    ―私は一人がいいねん―大好きなエスさえ、大好きなジャンキー友達さえいれば、他に何もいらない…。    当たり前で周りからどんどん見放されていく私。そう思い込む事で必死に自分を救おうとしていた。
    だけど、いくらお金をもっていたってジャンキー友達と大好きなエスをキメテみたって心も体も乾き冷えきっていく一方だった。
    ―私、いったい何がしたいんだろう…―" " "07/08/31 15:39

    2007-08-31 15:39:00
  • 76:

    梨香

    その日、私はジャンキー友達と遊んでいた。名前は【エリ】
    仕事の時間は刻一刻と近付いてくる…。  エリ『梨香ぁ!お前仕事どないするんやぁ!もう時間ないでぇ!!』         梨香『えー!!マヂでー!!行きたくないなぁ…!うざいわぁ!どないしよ…!』そう悩んでる間に仕事の時間は過ぎ去っていた。エリは気が付いてない様子だ。私は気が付いてた。けれど気が付いていないフリをした。
    無断欠勤だ。
    ―どないしよ…行きたくないし…まっいっか!!―
    私はそんな不安感を打ち消すかの様に、再び【追い打ち】をした…。

    2007-08-31 16:17:00
  • 77:

    梨香

    ―次の日―
    結局昨日は、エリの家に泊まりこみ寝ずにエスをキメ続けては、お喋りばかりしていた。
    ―今日は仕事いかな、金もネタも尽きてるわ―私は昨日、無欠したにも関わらずまるでさも何も無かったかの様に、平然と出勤した。 新しい店のボーイが近付いてくる。
    ボーイ『梨香ちゃん!昨日、何回も電話したんやで!心配してたのに!お客さんも大分待たしてたんやで!』 梨香『あ…スミマセン…。ちょっと体調悪くて寝てました』この時ばかりは私も素直に謝った。だが、嘘を付いた。もう既に嘘をつくのにも慣れたものだ…。店のボーイもそんな私の嘘にとっくに気が付いてたに違いない…。

    2007-08-31 16:29:00
  • 78:

    梨香

    ボーイ『まぁ!ええわ!取り合えずお客さんもう四人まってる状態やから早く用意して!』梨香『あっ!はぁい!』    その日もいつもの様にバリバリ仕事をこなしていた。…そう。いつもの様に。
    帰り際の事だ。いつものように部長から、受付で明細書と札束を受け取った。     部長『梨香ちゃん!昨日はなにしとったん!?最近、ちょっとたるんでんとちがうん?!そんなんばっかりしてたら指名のお客も別の女の子に回してしまうで!!』―はぁ!?それはもう謝ったやんけ!!―
    ―イラッ!!―   私は苛立ち我慢が出来なくなっていた。そして何も答えずに無言のまま店をでた。

    2007-08-31 16:52:00
  • 79:

    梨香

    すると、慌ててボーイが追い掛けてきた。
    ボーイ『梨香ちゃん!さっきの態度はなんやアレ!?部長にあんな態度したあかんやろ?!』寝てもない、更には【切目】だった私は凄い剣幕で切れ始めた。梨香『はぁ〜!?イチイチうるさいねん!!何回もおんなじ事いわすなや!!うっとおしいのぉ!!ええ加減にせえや!!!』いい加減にしなくてはならないのは私、梨香だ。
    だがもうそんな事はどうでもよくなっていた。こんなチッポケな事で私は【殺意】が芽生える程の苛立ちを感じていた。もう私は完全に頭がおかしかったに違いない。

    2007-08-31 17:00:00
  • 80:

    梨香

    ボーイ『梨香ちゃん!何をそんな切れてるんや!元はといえば梨香ちゃんが無欠するからやろ!』正論だ。
    だがこの頃の私は、既にそんな簡単な事すら理解できなくなっていた。
    梨香『何回も同じ事いわすから悪いんちゃうんか!なんしに何回もあやまらなアカンねん!』それだけの事をしたからだ。だが私には“どうしてこんなに責められなきゃならないのか”ばかりが頭の中をグルグル回り訳がわからなかった。完全に頭がおかしかった。重症だ。今思えばそう思う…。

    2007-08-31 17:11:00
  • 81:

    梨香

    そうして、私は“稼げていた”店を退店した。そう。気が付けば男も友達も、職さえも失っていたのだった。そんな現実とも、私は一切向き合おうとはせず再びエスを引いた。
    生活費?家賃?そんなの、又新しい仕事を見付けて働けば、
    “体を売れば”
    “どうにかなるでしょ”

    2007-08-31 17:21:00
  • 82:

    梨香

    私はこの頃から、誰も信じられないと思い始め家に引き篭る様になっていた。家にひきこもっては独りでエスをきめる。心はどんどん乾ききり冷たくなっていく一方だ。
    本当に一番信じれなかったのは、
    “自分自身”
    だったという事にも気が付かずに…。

    2007-08-31 17:33:00
  • 83:

    梨香

    全ては自分自身が選択した事、自分自身の行動や発言が招いた結果だ、だからこそやりきれなかった。何かに付けて中途半端に完璧主義で真面目な私。
    何もかもを失い、残ったモノは白いチッポケな結晶の欠片たち。
    だからこそ私は、真面目にエスに入れ込む様になっていった。真面目にエスにハマる事。もはやそれが生き甲斐だ。ご飯を買いにいくのがメンドクさい。ご飯を食べるのがメンドクさい。仕事を探そすのもメンドクさい。
    エスをキメル以外何もしようともしなくなった私。梨香。あげくは水分補給すらしなくなり、トイレにすら行く事もなくなってきていた。廃人だ。

    2007-08-31 17:46:00
  • 84:

    梨香

    だが、エスをキメテル以上、眠る事さえ出来やしない。仕事へもいかなくなった私は余計に眠れなくなっていった。一週間起きている事なんてザラにあった。
    睡魔は急におしよせてくる座ったまんま倒れるかの様に眠る。気が付いたらベットから頭だけ落ちて足だけベットにあげたまま眠っていた事さえあった。起きた時、私は記憶が全くない事に恐怖を覚え、眠る事が怖くなってきていた。外に出るのも怖い。人と接するのも怖い。キレる自分が怖い。嫌われるのが怖い。眠るのが怖い。
    鏡で自分の顔をみてみる…。―化け物!!―
    “自分自身が怖い!”

    2007-08-31 18:15:00
  • 85:

    梨香

    立ち上がったダケで眩暈がする、体調が悪い、歩くと心臓が痛い。―もう限界だ―
    私は近くの内科で受診することにした。全ての検査をした。血液検査、尿検査、レントゲン検査、心電図。
    検査が終わった後、主治医に呼ばれた。
    医師『即、入院してください。誰か家族に連絡を取って来てもらう事はできませんか?』私は拒否した。医師の話だと私は肝臓や心臓等の臓器、後、こうじょうせん疾患ではないかといわれた。
    ―入院なんてしたくない―私は医師が止めるのも聞かずに、点滴を受け、大量の薬を処方してもらい帰宅した。

    2007-08-31 18:29:00
  • 86:

    帰宅すると、私はまた懲りずにエスを【追い打ち】しようとした。既に血管は潰れて腫れ上がりブニョブニョだ。―駄目だ!入らない―梨香『あー!!?なんやねんマヂで!!イライラすんのぉ!!!』独りでわめく私の声が虚しく部屋で木霊する…。
    ―駄目だ…、風呂にでも入ろう…。―
    独りでシャワーを浴びていたその時だ!  “梨香の頭がおかしくなった!梨香の頭がおかしいよー!怖い!怖いよ―!エーン!”
    子どもの声が聞こえる!私は驚きシャワーを停めた。それと同時にその声もやんだ。再びシャワーを浴び始めると…―うわーん!梨香の頭がおかしくなった!怖いよー!えーん!―" " "07/08/31 18:49

    2007-08-31 18:49:00
  • 87:

    名無しさん

    頑張れ????

    2007-08-31 18:51:00
  • 88:

    梨香

    おかしい!部屋の中には誰もいない筈だ。私独りの筈だ。もう一度シャワーを止める。それと同時に声もやむ。私は直感した…。
    …【幻聴】だ。常に独りでエスをキメ続けていた私。とうとう幻聴を感じるまでになってきていたのだ。
    ―駄目だ!頭がおかしくなりそうだ!―
    私は慌ててお風呂から上がる事にした。  ―怖い…怖いよ― 余りの恐怖から私は“もうエスをキメルのはやめよう”そう心に決めた。筈だったのに…。

    2007-08-31 18:56:00
  • 89:

    梨香

    …何度も何度も辞めようと思ったエス…
    だけど、心のどこかではまだやりたいって思い続けていたんだろうね…

    …貴方という人に出会うまでは…

    2007-08-31 20:26:00
  • 90:

    梨香

    >92番 名無しさん☆
    ありがとうございます??頑張って書いていきますね?

    2007-08-31 20:27:00
  • 91:

    梨香

    こうして、私はエスを抜き始めた。ところが、エスをキメ続け体がボロボロだった私は余計に体の調子が悪くなる一方だった…。
    ―駄目だ!平衡感覚がない!真っ直ぐ歩く事さえできない!!―
    もはや、エスをキメテル【効き目】な状態が【普通】な状態だった私だから当たり前といえば当たり前だ。今までの分を取り返すかのように押し寄せて来る【食欲】一週間で軽く十キロ増する始末だ。【太る】事へ異常なくらいの嫌悪感を感じる私。
    ―嫌だ!太りたくない!!― 気が付けばお金も底を尽きていた。―働きにいかなくちゃ…だけどエスを決めなきゃ外にさえ出られない…。断薬が数日しかもたなかった事は言うまでもない。

    2007-08-31 20:57:00
  • 92:

    梨香

    そして、私はまた新しい店を探して元の生活に戻り始めた。
    体調?そんなのエスさえキメテればごまかせる。どうせなら、

    “エスで死ねたら、本望さ”

    2007-08-31 21:03:00
  • 93:

    梨香

    そんな風に思い込む事で、エスに負け続ける自分を救おうとしていたに違いない。私はエスに等負けてはいない。私はエスに遊ばれてなんかいない。いや…、もはや始めての【突き】の時点で完全に連敗していた。一度も勝てた事等なかったのだ…。それでもエスにすがりつこうとする私はなんて惨めだったんだろう…。
    “生き恥じさらしてまで生きてく位なら死んだ方がマシさ”
    私の心の中では、常に自殺願望が耐えずひしめきあっていた。  ―ツラい…死にたい、誰か助けて…、お願い私をここから救ってよ…ねぇ。お願い、誰か助けて…!―
    誰にも届くことのない、届けようともしないそんな想いが私の心の中だけで虚しく木霊する…。

    2007-08-31 21:28:00
  • 94:

    梨香

    周りのみんながそんな私を見ては気にかケ心配してくれる。だけど、普段ボケキャラなのが私、梨香だ。弱い所なんて見せたくない!
    ヨワイジブンナンテダイッキライ!!コロシタイ位にダイキライ!!
    私は、『大丈夫!(^O^)』って笑う事が口癖になっていた。作り笑いにも慣れたものだ。強がっているというよりも、むしろ開き直ったってゆう感覚。

    2007-08-31 21:36:00
  • 95:

    梨香

    …そんな気持ちに誰も気が付いてはくれなかった…

    気付いてくれたのは貴方ただ独りだけだったんだ…。
    ありがとう。今でも私は貴方ただ一人を愛しているよ…

    2007-08-31 21:38:00
  • 96:

    だが、それ以来一人でキメル事が怖くなってしまっていた。外が怖い、人がこわい…、なのに一人でいるのがこわい。そんな想いが頭の中をグルグル回る。
    ―いったい私はどうすればいいんだろう――既に生きてる事が苦痛だった私。
    ―いったいどうしたいんだろう― ―私はいったい何なんだろう――私は一体誰なんだろう―
    ―一体なんの為にいきてるんだろう…― その答えは今もでないままだ…―" " "07/08/31 23:09

    2007-08-31 23:09:00
  • 97:

    名無しさん

    おもろい??

    2007-08-31 23:42:00
  • 98:

    ―?キィー!バンッ!ブォーン!?―
    家の前に車が停まる。私はその度閉めきったカーテンの隙間からソッと外を覗く。
    ―怖い…!きっと私を監視しているに違いない!!― そんな訳があるはずがない…。冷静に、冷静に。   ―?キィー!バン!ブォーン!?―
    梨香『ビクッ!!怖い!』―私は監視されてるんだ―" " "07/09/01 12:23

    2007-09-01 12:23:00
  • 99:

    梨香

    >102番名無しさん♪
    ありがとうございます☆頑張ってかいていきます☆★

    2007-09-01 12:26:00
  • 100:

    梨香

    有り得ない【妄想】が私の周りをグルグルと取り巻く。小さな異変が小さないつもと違う事が小さな発言が…。なにもかもが私の【妄想】と結び付いていく。体調はますます悪くなり、働けず、私は実家へ戻る事になった。だが頭のイカレタ私を家族は触れようとしない、関わろうとはしない。
    ―私は一人だ―
    もう何にもしない、何ににも期待しない。誰も信じない。
    そんな風に思っていた時、私はアイツに出会った。名前は【サトシ】

    2007-09-01 12:35:00
  • 101:

    梨香

    サトシはインターネットを通じて知り合ったプッシャーだった。私は久しぶりにネタを引く為、サトシとミナミの街で待ち合わせる事にした。
    サトシ『おーい!ココココ!!』     梨香『お待たせしてスミマセン!』私はいつもの様に小さく折り曲げた一万円札をサトシの手の中へ滑らせた。それと引き替えにサトシからネタを受け取った。
    サトシ『自分彼氏おるん?!』遊ぶだけの友達や言い寄ってくるダケの男ならいくらでもいた。だが、翔と別れてからというもの、私は彼氏がほしいとも、人を好きだと感じる事もなくなっていた。いや、というよりもよくわからなくなっていたに違いない。

    2007-09-01 12:53:00
  • 102:

    梨香

    梨香『いや!いてませんよ〜!笑』    サトシ『なら、また遊んでぇや!』私は社交事例的に、
    梨香『はいまた今度!』と笑顔を作り言った。
    きっとネタを引く以外でもう会う事はないだろう…。そう思っていた。ポン中の女はネタの為なら簡単に股を開く、それが世間での見方だ。私はいくらネタの為に娼婦をしていたってプライベートでは絶対にしなかった。何度も言う様に、仕事をしている時は私であって私ではない。

    2007-09-01 13:04:00
  • 103:

    梨香

    2、3日後の事だ。私の携帯が鳴った。
    ―え?!誰!?―  梨香『…はい』   サトシ『俺!俺!分かる!?』      ―あ!こないだの!― 梨香『あッ!はいはい!どないしました!?』        サトシ『いや、そろそろネタきれてんちゃうかなぁ思って!遊べへん!?』 私はピンときた、代わりにやらせろって事か…―アホらしい…!―
    梨香『いや!今お金ないんで辞めときますわぁ!』そう言いながらも、一時間サトシと話こんだ。      サトシ『自分、なんで彼氏いてへんの!?』―愚問だ―
    梨香『出来る訳ないやん!だって私頭おかしいもん!大体男に取って女は抜く為のただの道具やろ!?笑』私は笑いながら言った。

    2007-09-01 13:44:00
  • 104:

    梨香

    サトシ『いやそんなんゆうてたら俺かって頭オカシイし俺かてネタ引く為のただの道具やん!』 何故だろう…。私のこの台詞を笑い飛ばさず、『いやそんな事ないよ』ってゆわずに、真剣に聞いてきれたサトシに、寂しげな声で『俺も』っていってくれたサトシに急激にひかれていく私がいた。
    ―この人は私と一緒だ― ますます落ちぶれていく私と一緒だ。落ちぶれてる事を責めもしない。落ちぶれている私でもいいって落ちぶれていってもいいってそうゆってもらえた気がした。
    そんな訳ないのに。

    2007-09-01 13:54:00
  • 105:

    梨香

    それから三日後、私はお金を手にいれ早々とサトシに電話を入れた。
    梨香『今から引きにいくんでお願いします!』         サトシ『おう!分かった!待ってるわ!』
    私は急いで電車に乗り込み、ミナミの街へ向かった。久々一人で電車に乗れた…。それもこれも全部サトシのお陰の様に思えていた。全部…。全部…。 大好きなエスを持って、待っていてくれる、大好きなサトシ。
    生き甲斐を手に入れたそんな気までしていた。その後に起きる悪夢にも気が付かずに…。

    2007-09-01 14:17:00
  • 106:

    早々とミナミについた私はサトシの待つカプセルホテルへ向かう。一万円札を握り絞めて。これが私の日課になった。配達に行ってる時は雨の中五時間も待つ事さえあった。
    サトシはいつもカプセルホテルへとまっていた。プッシャーだから足が付かない様にする為だと思っていた。
    ―これで最後…―
    私のお金が尽きたある日の事だった。サトシはどこかへ電話していた。―なんだろう…?―          サトシ『あッもしもし?あんなぁ女一人連れてってくれや!』  ―はぁ…???―" " "07/09/01 15:07

    2007-09-01 15:07:00
  • 107:

    梨香

    来たのはミナミにある抜きキャバの店長だった。いかにも薬中といった様子のその店長
    店長『サトシさんおはようございまッす!一体どうゆう事でしょうかッ!?』     サトシ『こいつこいつこの女連れてってくれや!』       梨香『ちょぉ!サトシくんどうゆう事!?』サトシ『お前!今日から行くゆうてた店断れ!辞めろ!信用できへんからコイツの店いけ!お前ならココの店ならナンバーワンなれるわ!』
    私はサトシから『俺と一緒におりたかったら風俗へ戻れ』と言われて辞めていた娼婦へ逆戻りをしようとしていた日の事だった。

    2007-09-01 15:17:00
  • 108:

    …そう。サトシは優しい言葉で私を惚れ込ませる様にしていたのは、
    既に娼婦を辞めて、たまにしかキメテいなかったエスを引かせてる様に、再び薬漬けにする様にしていたのは
    ―全て、私を売る為―" " "07/09/01 15:23

    2007-09-01 15:23:00
  • 109:

    そうして私はその店へ行く事になった。
    それまでに私はサトシには逆らえないように、反抗出来ないように教えつけられていた。調教されていた。サトシに嫌われるのが怖い。サトシにさからうのはもっと怖い。
    ―何をされるかわからない― そんな雰囲気をもった男だった。逃げようと思えば逃げれたカモしれない…。 だけど
    ―怖かった―" " "07/09/01 15:47

    2007-09-01 15:47:00
  • 110:

    梨香

    ―はたらいても、働いても全然稼げない!オカシイなぁ!サトシくんが、稼げる様にキチンと話つけてくれたっていってたのに!―
    私に渡されるのは、ネタ代+小銭程度…。
    当たり前だ…。だって私はうられてきたんだもの…。その時はそんな事知りもしなかった私。サトシの事を信じきっていた私。今思うと、本当に馬鹿だ…。ああ…何をしているんだろう私は…。数日後、サトシの電話が繋がらない日私は逃げ出した。元いた本サロの方が権力がある。そっちに移籍してしまえばコッチのモノだ!そうして私はまた娼婦になったのだ。

    2007-09-01 17:15:00
  • 111:

    名無しさん

    IPちゃうで。お疲れ
    偽は死に

    2007-09-01 19:50:00
  • 112:

    梨香

    >116 梨香さん♪
    ありがとうございます★残念ながらまだ終りではありません?
    >117番 名無しさん♪わざわざご親切に、ありがとうございます?

    2007-09-01 20:02:00
  • 113:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    トリップ付けました★今度からこれでかいていきます?

    2007-09-02 00:22:00
  • 114:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    ↑接続悪くて連書きすみません?

    2007-09-02 00:24:00
  • 115:

    名無しさん

    めっちゃ読みやすいし面白い☆頑張って書いて下さい!応援してます(^O^)

    2007-09-02 04:16:00
  • 116:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    >112 番 名無しさん♪ありがとうございます★☆ 昨日は酔い潰れてしまってました笑
    二日酔いの状態ですが、今から書いていきます!笑

    2007-09-02 12:55:00
  • 117:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    直ぐにサトシから電話がかかってきた。
    サトシ『お前!どこおんねん!今すぐミナミまでこい!』梨香『うちアソコの店辞める!全然稼げんし、なんか怖い!うち元いた店戻るわ!』そう言ったものの、既にサトシの言われるがままだった私、梨香。仕事をおえると慌ててミナミの街まで出てきた。サトシは全てネタの為だと思っていたみたいだったけど私は本当に違った。
    “ネタを引かないとサトシは一緒にいてくれない”そう思っていたからだ。本当にそうだったと思う。

    2007-09-02 13:03:00
  • 118:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    サトシは直ぐにやってきた。サトシの車へ乗り込むとサトシは私に言った。
    サトシ『お前そんな稼げん稼げんゆうんやったら、じゃぁもっと稼げる店連れてったるわ!今の店辞めろ!』
    ―はぁ???―
    そしてサトシが向かったのはSM専門店。しかもM女専門店だった。私はまたサトシに売られていったのだ。サトシの完全な監視付きの元で…。

    2007-09-02 13:10:00
  • 119:

    名無しさん

    読んでます?
    思ってんケドどっちかって言うとタイトル『ジャンキーな私』よな?

    2007-09-02 13:21:00
  • 120:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    行きも帰りもサトシの送り迎え、仕事中ですらサトシからの電話は鳴りやまない。
    ―怖い、怖いよ…―
    用意されていたサービスメニューは決してソフトなモノではなかった。ろうそく、縄、鞭、浣腸二本、猿轡、アイマスク、野外(すっぱだかで歩く)etc…
    完全にノーマルだった私は頭がおかしくなりそうな恐怖を覚えた。―怖い、怖いよ…― お客さんにはご主人様といい『はい』『お許しください』しか話してはいけなかった。屈辱だ…。

    2007-09-02 13:22:00
  • 121:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    >126 番 名無しさん♪…確にその通りですよね…!笑 読んで頂き&ご指摘ありがとうございます!笑

    2007-09-02 13:28:00
  • 122:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    私はサトシから食事をとる事、お茶、水以外の水分をとる事を一切禁止されていた。
    元々ボロボロな私の体は、エスを何回決めようと当たり前でフラフラだった。そんな体で仕事をマトモに出来る訳がない…。
    私は倒れそうになりながらもその店へ通っていたそんなある日の事だ…。

    2007-09-02 13:46:00
  • 123:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    私はいつもの様に接客をしていた。その時のお客さんはいつもより気味の悪い、そしてマニアックなお客さん…ご主人様だった。梨香『気持ち悪いなぁ…』いつもよりハードなサービスを要求してくる。猿轡をはめ四つンばいにさせられ鞭で打ち付けられる。
    梨香『コイツ!殺してやりたい!!』だがそれを必死に我慢する。今にも灰皿に手を伸ばしメッタうちにしてやりたい!!その時だ!
    ―プチン!―
    確に私の頭の中で何かが切れた!

    2007-09-02 14:14:00
  • 124:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    私は白眼を向いてひっくり返った。余りに自分の感情を押し殺していたせいだと思う…。
    客『おい!自分!大丈夫か!?』薄らいでいく意識の中でそう叫ぶ客の声が木霊する…。梨香『怖い!…怖いよぉ!!』私はそう叫びながら、立ち上がりフラフラと夢遊病の様に部屋の中を歩き回る。
    梨香『男が怖い!もう私に触れないで!誰も私に触れないで!もう嫌なの!もう嫌!お願い!私を叩かないで!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!』白眼を向きながらそう泣き崩れる私。

    2007-09-02 14:22:00
  • 125:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    客『分かったから!分かった!もう泣かなくていいから!』
    梨香『ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさいご主人様!お許しください!』
    客『もうそんな事ゆわなくていいから!大丈夫か!?白眼むいてんぞ?おい!もう大丈夫やから!な?!』  梨香『お許しください…』私はそれでも泣きわめく。
    梨香『怖い…怖いよぉ…男が…怖い…!もう嫌だよぉ…誰も私に触れないで!お願い…お願いだから…!もう体を売るのは嫌なの…!もう限界だよぉ…嫌だよぉ…誰かたすけて…』

    2007-09-02 14:34:00
  • 126:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    数分後凄い剣幕でサトシがやってきた。私はまだ引っくり返ったままだった。
    サトシ『おい!こらお前!対したことしでかしてくれたなぁ!!』梨香『すみません…すみません!ごめんなさい!』
    ―バリバリバリ!!―サトシは持っていたスタンガンを私に当てた。―痛い!!―私は再び気を失った。すると。―バリバリバリ!!―
    サトシ『起きんかいコラ!!はよ起きなもっかいやんぞコラ!』―バリバリバリ!!―梨香『は、はい!ごめんなさい!サトシくんごめんなさい!』

    2007-09-02 21:35:00
  • 127:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    サトシは紙袋に入った札束を店長に渡していた。―何?アレ…?―
    そう。私を売ったお金だった。
    私の値段は四十万円…。たったの四十万円だった。
    私はサトシに直ぐに四十万用意しろと強迫され財布の中身とキャッシュカード、身分証明書、着替え全てを押収されミナミのドまん中で置き去りにされた。どうしよう…。サトシはヤクザだ。私は元彼に電話を入れた。

    2007-09-02 21:47:00
  • 128:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    翔の前に付き合っていた男だ。名前は【広大】こいつは家元が元々ヤクザな家系で今はまだ若いから、まだ所詮ちンぴラ止まりだが、四十万位貸してくれそうな所位は、しっていそうな気がしたからだ。
    私は広大に全ての事情を話した。すると広大は友達と車で直ぐに駆け付けてきてくれた。広大『お前、アホやなぁ…だからシャブなんか辞めとけって俺、別れてからでも何回もゆうたやろ?しかも風俗いってるやなんて…』
    広大は今だ私を所有物かの様に思っている部分が有った為、酷く不機嫌になっていた。
    元カノが娼婦で本中なのだから呆れるというのも、当たり前といえば当たり前だ…。

    2007-09-02 21:57:00
  • 129:

    名無しさん

    かいて?

    2007-09-07 06:47:00
  • 130:

    名無しさん

    主さん!!この小説好きやねん!!更新して!!

    2007-09-07 08:41:00
  • 131:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    >137 138 名無しさん
    ありがとうございます? 更新していきますね?

    2007-09-07 11:43:00
  • 132:

    そうして私は広大と一緒にサトシの元へと向かった。
    サトシ『おう!お前どうやって金払う気や!?お前等かわりにハラってくれるんか?!』広大『…いや、僕等お金はもってません。』―なんでちっちゃなっとんねん?―
    サトシ『おいコラ!お前や!お前!わかっとんねやろなぁ!?』
    梨香『…は、はい。』サトシはコップの水を私にぶっかけた。
    ―バシャっ!―" " "07/09/07 11:55

    2007-09-07 11:55:00
  • 133:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    私はそれでもサトシの怖さに震えていた。
    サトシ『お前どうやって払うンや?』
    梨香『…どうやって。払えばいいんでしょうか?』私は完全にパニックに陥っていた。広大は何の役にも立たない!このままでは本番屋に売られかねない!体を売るのはもう限界だ!それだけは避けなければ…

    2007-09-07 12:11:00
  • 134:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    サトシ『おい!どないしてくれんねんきいとんねやろ!』
    広大『俺等こんな女知らんからどないでもしてください!』
    ―はぁ!?―
    サトシ『お前みはなされたぞ!笑 みじめやなぁ!笑 おい!早くこっちこいや!笑』
    梨香『嫌や!嫌!サトシくん恐い!嫌や!』サトシ『お前、じっとせえや!』
    ボカッバキッボンッ

    2007-09-07 12:59:00
  • 135:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    私は某喫茶店の中でサトシにボコボコにされていた。
    店員『コラ!女の子にそんなんしたらあかん!』サトシ『コイツ、覚醒剤やってるんですよ!』
    ―はぁ??それおしてんお前やろ!!―
    でもそんな事は怖くて口に出せない!サトシはコーヒーの代金を支払いに行った。今だ!逃げろ!広大が叫んだ!

    2007-09-07 13:10:00
  • 136:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    私は殴られた衝撃で脱げた靴も履かずに裸足のまま走ってミナミの街を逃げた!

    2007-09-07 13:21:00
  • 137:

    走りながら考えた。
    ―どうすればいいのだろう―
    ―どうする事が一番人に迷惑をかけずに済むんだろう―" " "07/09/07 13:31

    2007-09-07 13:31:00
  • 138:

    私の頭にフッとよぎったモノ


    ―自首―" " "07/09/07 13:55

    2007-09-07 13:55:00
  • 139:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    死ぬべきか自首するべきか…

    2007-09-07 13:56:00
  • 140:

    名無しさん

    おもろい…
    りかちゃん。。(:_;

    2007-09-07 14:34:00
  • 141:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    >148 名無しさん
    ありがとうございます?頑張ってかいていきます(^O^)

    2007-09-07 14:53:00
  • 142:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    そうして私は寒空のミナミの繁華街を靴もはかず、上着も着ずに走っていた。
    目指すはミナミ警察。…そう自首だ。

    2007-09-07 16:31:00
  • 143:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    だがあまりの恐怖と緊張から警察署の場所がわからない!回りすべてがサトシに見えてくる!
    わたしは道を歩く一番まともそうな人に声をかけた。
    梨香『スミマセン!私覚醒剤やってるんです!警察に連れていってもらえませんか!?』
    通行人は全身痣だらけで裸足の私を見て、一瞬ギョッとしていたがすぐにただならぬ雰囲気を感じてか私を警察署まで連れていってくれた。
    警察につくと私は叫んだ。梨香『私、覚醒剤やってるんです!今すぐ逮捕してください!』

    2007-09-07 16:41:00
  • 144:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    すぐに私は刑事課へと連れて行かれた。
    刑事『ションベン出してくれるか?やないと逮捕できんねや。』
    梨香『はい』とは言ったものの中々小便は出そうにない。私は三時間お茶を飲み続けてやっと小便を出した。
    小便を機械に通すと当たり前で覚醒剤反応が出た。緊急逮捕だ。

    2007-09-07 17:08:00
  • 145:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    私は直ぐに軽い調書をとられ、持ち物検査をされた後パンツとブラジャーを外させられ(ヒモパン禁止)パンツを履き替え留置所に放り込まれた。サトシの事は勿論。怖くて唄ってはいない…。

    2007-09-07 17:15:00
  • 146:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    フィクションです

    2007-09-07 19:10:00
  • 147:

    名無しさん

    あたしもプッシャーのポン中サトシは実在で知ってるワラ

    2007-09-07 19:17:00
  • 148:

    名無しさん

    あまりにもリアルやもんね??でもすごく気になるし私は好きです?りかさん?また更新待ってます?

    2007-09-07 19:22:00
  • 149:

    名無しさん

    少し実話なんや?

    2007-09-07 19:30:00
  • 150:

    名無しさん

    サトシってうちの知り合いにもおるわ でもありふれた名前やん 使っても別にいい思うけど

    2007-09-07 19:37:00
  • 151:

    名無しさん

    >>154キッショ!

    2007-09-07 19:50:00
  • 152:

    名無しさん

    154こんなとこでほえんでえーよ。弱くみえるから

    2007-09-07 19:57:00
  • 153:

    名無しさん

    >>154.グリグリやな(笑)
    どうせ名前がサトシでシャブやっててミナミでスカウトもしてるってだけの話やろ?
    殺せるもんなら殺してみろやカス(笑)

    2007-09-07 21:13:00
  • 154:

    名無しさん

    あおりなやぁ小説読みにくいし

    2007-09-07 21:58:00
  • 155:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    みなさんありがとうございます♪
    ポン中のサトシさん、ご心配なさらなくでもあなたの事等存じません。深く勘繰りなさらぬ様お願い致します。

    2007-09-07 22:52:00
  • 156:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    ちなみにサトシはぽけもんから名前を頂きました。笑
    ご了承願います。

    2007-09-07 23:08:00
  • 157:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    留置所に入ってから、数日間私は殆んど記憶がない。ただサトシがくるんじゃないかという恐怖にさらされては梨香『サトシくんが殺しにくる!恐い!キャー!!』とさけび続けていた。勾留請求までの48時間、私は一人単独部屋だった。自殺する危険が有った為、十五分起きに担当さんが覗きに来る。そんな状態。

    2007-09-07 23:17:00
  • 158:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    了解しました

    2007-09-07 23:19:00
  • 159:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    無事、起訴もされ
    即決裁判となり(通常、三回行われる裁判が執行猶予がつくモノのみ一回の即決裁判となる。)
    懲役一年二ヶ月、執行猶予三年という判決で24日間で私は、無事釈放された。サトシの事は勿論、存在すら詩ってはいない。
    だが、私は釈放されたその足でネタを引き再びキメタ。
    完全に自首した意味はないに等しい。。。それほどまでに私はエスに依存していたのだ。あの人に出会うまでは…。

    2007-09-07 23:31:00
  • 160:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    きしょとかイチイチ辞めてもらえますか?
    きしょいと思うなら読まないで下さい。
    私はただ自己満で妄想小説モドキを書いてるだけですので。

    2007-09-07 23:37:00
  • 161:

    名無しさん

    頑張って書いて下さい?おーえんしてます

    2007-09-07 23:41:00
  • 162:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    私は再びミナミでウィークリーマンションを借り、毎日ネタをキメ続ける日々を送り始めた。
    まるで寂しさを、ありあまった時間を潰すかの様に…

    もう既に自傷行為だった。快楽だなんて感じやしない。有るのは苛立ちだけだったんだ。

    2007-09-07 23:43:00
  • 163:

    あき

    本間やわ。いちいち批判しにくるやつうっといねん。どんだけ暇人やねん。そんなけ暇ならこの小説くらいおもしろい小説書いてみれば?まぁ文句ばっかゆうてる奴には小説書く能力もないか!?主さん最後まで頑張れ!!

    2007-09-07 23:43:00
  • 164:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    >176 名無しさん
    ありがとうございます?励まされました★頑張って書いていきます♪♪(^O^)

    2007-09-07 23:45:00
  • 165:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    >178 あきさん♪
    ありがとうございます★☆ホンマうれしいです♪頑張ってかいていきますね(*^_^*)

    2007-09-07 23:48:00
  • 166:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    私には貴方しかいなかったんだ。
    貴方が私の全てだったんだ…
    なのに貴方まで失ってしまったんだね
    エスという薬に取り付かれた狂った私だったから…

    2007-09-08 00:43:00
  • 167:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    そうして私は狂った様にえすをキメル様になっていった。
    早くしんでしまいたい。そう願い続けていた時、エスに完全に取り付かれていた時、
    私は貴方と出会ったんだ。
    天使の様に優しい貴方に…

    2007-09-08 00:47:00
  • 168:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    再び娼婦になり、エスをキメル毎日。
    エスを何度キメテミタってなにも感じやしない。苛立ちが少し収まる程度だ。なにもする気は起きない。そんな時、知り合ったのが、【タクミ】だった。
    エスに溺れて皆に見放されていく私に初めてエスをやめさせようとしてくれた人だった。タクミも元ポン中だった。だから私の気持ちを直ぐに読み取ってはいつもほしい言葉を投げ掛けてくれていた。始めはなんとも思わなかった。エスを辞めろというこの人を私は内心、―ウザイな―とまで感じていた。
    ある日の事だ。私はエスを決めすぎて肺炎にかかり引っくり返って救急車で運ばれた。タクミは直ぐにかけつけてきてくれた。ヒエピタとポカリとヨーグルトとビタミンドリンクを持って。それは私が始めて感じた温かさだった。

    2007-09-08 01:04:00
  • 169:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    …始めて感じたヒとの温かさだったんだ…

    2007-09-08 01:06:00
  • 170:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    私はそれをキッカケにタクミに惚れ込んでいった。周りの何者も目に入らない位だった。
    関係の有った男共とも全部縁を切った。
    こんなにヒとを好きになったのは始めてだった私、梨香。だけれどエスだけは辞めてはまた打つ。タクミへの罪悪感にかられ、辞めては挫折してまた打つを繰り返していた。
    どうしたらいいのか全く訳が分からなくなっていた。タクミに嫌われたくないただその一心だった。嫌われたらしんでしまうのではないかと思っていた。ただエスを心からやめたいと思ったのはタクミと会って始めての事だった。挫折しエスをやってしまっては罪悪感から泣きわめく。私にとっては一日一日が苦難の日だった。だからタクミにそばにいて欲しかった。またエスを決めて狂う自分になりたくなかった。

    2007-09-08 01:17:00
  • 171:

    名無しさん

    いっぱい更新おつかれさま??タクミはNANA思い出した サトシはポケモン…?かわいいし笑また気長に待ってます?

    2007-09-08 14:55:00
  • 172:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    187〜191 名無しさん方♪
    本当にありがとうございます(^O^)今ちょっと私的事で込み入ってまして更新遅くなるかとおもいますが応援して読んでくださる方々がいると分かり感無量です♪頑張って書くのでヨロシクお願い致します☆

    2007-09-10 03:29:00
  • 173:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    186 番さん追加↑

    2007-09-10 03:30:00
  • 174:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    タクミ『世界中の全ての人が梨香を疑ったって、俺だけは信じてあげる』そうタクミはいってくれていた。だけど私の勘繰りは止まる事を知らなかった。いちどこうではないかと結びついた【妄想】は私の頭から離れなかった。私は事ある事タクミを疑ってかかった。
    一番タクミを裏切っていたのは自分自身である事に気がついていながらタクミを疑ってかかっては問い詰め追い込んでいった。
    大切過ぎて、裏切られる事が怖くってとめられなかった。

    2007-09-10 08:20:00
  • 175:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    ずっと一人でいたいと思ってた私がタクミには常にそばにいて欲しかった。
    ソレくらい愛していたし、大切な人だった。仕事熱心だったタクミ。仕事に誇りさえもっていたタクミ。そんなタクミを尊敬していたし愛していた。
    だけど仕事を理由にあってくれなくなったタクミをタクミの仕事を恨み、妬み始めた私、梨香。こんなエスに翻弄された最低な女の私が、タクミに見放されるまでそう時間はかからなかった。

    2007-09-10 08:30:00
  • 176:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    …今でも貴方に出会い直したい、やり直したいってゆう気持に変わりはないよ…


    2007-09-10 08:31:00
  • 177:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    ある日の事だ。
    翔から久々に連絡があった。なんと健康診断に引っ掛かったというものであった。
    その病名はC型肝炎…。

    2007-09-10 08:37:00
  • 178:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    翔も覚醒剤に手を出していた。私とも回し打ちをしていた。
    …ということは???

    検査をした。やはり…。私もC型肝炎におかされていたのだ。しかも慢性型…。

    2007-09-10 08:41:00
  • 179:

    梨香◆x4VpNOUB/w

    私はエスという悪魔の薬に手を出した事で一生背負ってはいけない病におかされてしまっていた。
    私は思った!タクミにうつしてしまってはないだろうか!?
    C型肝炎とは生行為でも感染する。
    ちかい将来肝硬変か癌に侵され死ぬであろう病だ。

    2007-09-10 08:46:00
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    あぼ~ん
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    あぼ~ん
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    あぼ~ん
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    あぼ~ん
  • 193:

    名無しさん

    頑張って書いてくださいね

    2007-09-11 10:44:00
  • 194:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 195:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 196:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 197:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 198:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 199:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 200:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 201:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 202:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 203:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 204:

    あき

    偽善者でも何でもいいけど私は思った事を書いてるだけ。最後まで読みたかったから荒らしてる奴らに腹立つ。こうゆう人も中にはいるねんから多少の批判はあるやろうけどちょっとひどいと思ったから書き込ましてもらいました。

    2007-09-11 20:15:00
  • 205:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 206:

    名無しさん

    もういいやん?
    主さん続き書いてぇ?

    2007-09-11 20:55:00
  • 207:

    梨香

    >232番 マクドさん♪
    私なんかの為に、ありがとうございます?
    私にとって娘は、本当に大事な大事な子どもなのに、私が足りない親だった為に、あの様な批判を受けてしまった事が、スゴくショックだったのでマクドさんのお言葉本当に、嬉しかったです☆ ありがとうございました(>_

    2007-09-11 20:58:00
  • 208:

    名無しさん

    前にも書いたけど、いちいち批判とか荒らしうざいねんて。気分よく書いてもらうように最低限言葉とか考えて書けよ。いくらいろんな人がいてるゆうても、ちょっとおたくら頭おかしんちゃうか。あたしは楽しみに読んでんねん。邪魔すんなや。主さん、ほんまにやめたくなる気持ちわかりますが、私の他にもほんとに楽しみにしてる方がたくさんいると思うので、頑張って書いて頂けないでしょうか??

    2007-09-11 21:08:00
  • 209:

    あき

    ほんまここの人達って常識ないよな。梨香さん気にしやんとき!こんな奴らの相手してたら疲れるし精神病むから。批判するやつには適当にあしらったらいいねん。批判するやつ性格と根性くさってる。批判するのにも常識あるやろ。批判する人達、子供は関係あれへんねんからそこは言うべきちゃうやろ。

    2007-09-12 23:34:00
  • 210:

    あきさんよ…君のせいなんだよ…気付こうよ…
    何を張り切ってるのかはわからんが…空回りとは君の事なんだよ…君は何処のスレ行っても空気が読めてないんだよ…

    2007-09-12 23:39:00
  • 211:

    あき

    批判するひと達あんまりひどいと捕まるよ。気をつけてね。

    2007-09-13 13:08:00
  • 212:

    スミマセンけど、この板既に削除依頼かけてあるトコやしいい加減サゲたいし、やたらとスレあげるん辞めてもらえますか…?
    ちなみに私はあきさんとはまったくの別人です?現に、この携帯ですら止まりかけてる状態なので、そんな携帯2台も持つ様な余裕ございません。
    ちょっとの間、夜(私はキャバです)を上がっていたので小説も書けてたのですが、今日から夜復帰するコトになってしまい、丁度もう書く暇がなくなってしまったので、
    読んでくださっていた方々、応援して下さった方々 完結できずでスミマセン。長い間ありがとうございましたm(_ _)m さようなら。

    2007-09-13 18:57:00
  • 213:

    名無しさん

    はい、さよーなら

    2007-09-13 20:45:00
  • 214:

    名無しさん

    この世にも別れを告げちゃって?

    2007-09-13 20:49:00
  • 215:

    マクド

    りかさんお疲れ様?個人的には書いて欲しかったけど、りかさんが傷つくのはとても嫌なので、、フィクションでもリアリティがあり面白かったです。
    私も子供がいるから、最近、恋愛からは遠ざかり、中々恋愛小説には入りこめなくて?
    もちろん、りかさん同様、薬物はやったこともないですけど、友人がやってた次期があり、少しだけはわかる感じです。
    子育ても仕事も大変だと思いますが、頑張って下さい。また小説を書く機会があれば書いて下さいね。楽しみに待ってます。

    2007-09-13 21:07:00
  • 216:

    ?マクドさん?
    ありがとうございました☆ 私自身、現在は薬物等とは縁遠い生活環境にいますし薬物乱用は本当に一切してはおりません。
    この話の内容事態は本当にフィクションとなってはいます。ですが、私自身正直、過去に全く経験がない訳ではありません。そんな環境下の中で、勿論自分自身を含め、周りの本当に何人もの友人が、どんどん精神崩壊を起こし始めました。
    そして、私はとうとう本当に大切だった人を傷付け続けたあげく、失いました。それでやっと私は薬物の本当の怖さと、恐ろしさを知りそんな環境との一切の縁を切りました。
    私がこの小説を書こうと思ったのも、そんな薬物との一切の決別と、薬物の怖さを自分自身で再認識し伝えたかった為でした。完結出来ず申し訳ありません。長い間本当にありがとうございましたm(_ _)m

    2007-09-13 22:33:00
  • 217:

    私は“一度もしたコトがない”だなんて発言は一回もした覚えありません。
    私はずっと“薬物は使用していません”“物語はフィクションです”と言ってませんでしたか?
    読解力をつけてから、文章を読んでください。

    2007-09-13 23:30:00
  • 218:

    >>199より。
    あたしは慌ててタクミに電話をかけた。
    感染症を持っているあたし。それを話してしまうと例えタクミが感染していなくとも軽蔑されるに違いない。
    だけど、そんな事はどうだってよかった。『どうか、どうか、移してしまっていまsんように!!』

    2008-03-11 18:43:00
  • 219:

    なな

    マジ頑張って?応援しとぉ〜よ?

    2008-03-12 11:25:00
  • 220:

    電話をかけるまで、彼との思い出が沢山よみがえってきた。
    『ゆっくりでいいからやめていこう』と微笑んだ彼。『俺が絶対やめさしたるから』って言った彼。
    アタシは確かに辞めたかった。Sさえやめればきっと風俗だってやめれる。なにもなかったことにして普通にいきていきたい。彼の為に。

    2008-03-24 03:29:00
  • 221:

    名無しさん

    だけど、気が付いていた。
    彼とのバランスが完全に崩れ始めていたことに。
    彼に依存するあまり自分の中のバランスが崩れ始めていたことに。
    Sがないと、自分が自分でなくなることに。Sを抜いてもSをしるまえの自分に戻ることはできないことに。

    2008-05-15 18:02:00
  • 222:

    名無しさん

    〜ねえ。あなたはきっとあたしから開放されて楽になったでしょう。〜

    それはあたしも一緒だった。あたしにはあなたしかいなかったから。
    いや、ソレは今も変わらない。あたしは流されたりしないよ。決して一生一人ぼっちだとしても。

    2008-05-15 20:07:00
  • 223:

    名無しさん

    だけど、
    「自分の為に」は
    どうしても辞められないものだ。
    いや、きっと「辞めたい」と思わない。
    薬とはそういうものだ。

    2008-05-16 00:17:00
  • 224:

    名無しさん

    あなたは、
    あたしの最初で最後の
    −最愛の人−

    2008-05-16 17:10:00
  • 225:

    だけど、心のどこかでは
    信じていたんだと思う。
    きっと、きっと彼はあたしの側にいてくれる。

    …ずっと側に居てくれるってそう言ってくれたから。

    2008-05-17 03:21:00
  • 226:

    あなたは、言ったよね。
    「人の気持ちは変わるモノなんだよ」って。
    あたしは今もその意味が理解できない。あたしは、あなたに沢山嘘をついたけど。あなたみたいに果たされない約束はしなかったつもり。
    変わるかもしれない事を軽々しく口にする。
    ソレは嘘ヂャナイノ?

    2008-05-17 03:25:00
  • 227:

    今も時々ユメニミル。 あなたに突き放された日の事を。
    アノアト真っ暗なイエノナカでアタシは大声で笑っていたんだ。
    きがつくと
    あなたのご飯を作る為だけに買った包丁を片手に。血にまみれた部屋の中で。 まるでくるみわり人形の様に、フラフラと夢遊病の様に、血にまみれて踊っていたんだ。

    2008-05-17 03:35:00
  • 228:

    あなたにまた会えるカモしれない
    そう思うとアタシハ死にたいのにシネナカッタ。
    死にたくなかった、訳じゃない。
    死にたくて、死にたくて、死にたくて。
    だけど、その未だ叶う事のナイ希望
    アタシハシネナカッタ イマモシネナイ

    2008-05-17 06:32:00
  • 229:

    名無しさん

    頑張って?

    2008-05-17 22:37:00
  • 230:

    名無しさん

    あなたの為にSを辞めようとした。
    あなたが来るからとベットを買い、家具を買い込み、クッションもグラスもおさらも二つ買った。
    あなたとご飯を食べる為にテーブルも買った。あなたのスリッパも買った。一緒にDVDがみたくてプレイヤーも買った。あなたに可愛いと言ってほしくて美容院へいって、服や靴を買い込み無理にオシャレをした。
    全部、全部、あなたに側に居てほしかった。ただ、それダケだった。
    …だけど

    2008-05-18 17:55:00
  • 231:

    名無しさん

    ただあたしだけを見てほしかった。なのに、あなたは
    「俺が紹介してキャバクラで働いてる女の子がおってさ、俺が育てたようなもんやねんけど(笑)今度の日曜その娘とデートやねん。」

    その瞬間、アタシの中で果てしない憎しみが生まれ、アタシの中で眠っていた筈の鬼が目覚めたんだ。
    …そう思った。

    2008-05-18 18:02:00
  • 232:

    名無しさん

    アタシは娼婦。
    性欲を満たすダケの便器。
    アタシは磨く。男が欲しがる視線で。
    男が欲しがる体制で。仕草で。言葉で。声で。
    そう、アタシは娼婦。
    そして女優。

    2008-05-18 18:07:00
  • 233:

    名無しさん

    アナタが嬉しそうに話すのは夜の蝶。
    優しさを売り、夢を売るのがしごとの蝶。
    彼女達は磨く。男の欲しがる容姿で。男の欲しがる言葉を。仕草を。立ち振る舞いを。
    彼女達は愛される女優。
    …便器とは違う。

    2008-05-18 18:14:00
  • 234:

    名無しさん

    アタシハ日曜日ニデート何テシテモラッタ事、ナイヨ?
    そうよ。そうよね、娼婦なんて連れて歩くの、きっとみっともないんだ。Sやめて七?も太ったアタシ連れて歩くのきっとみっともないんだ。アタシレベルの容姿の女と歩くのきっとみっともないんだ。アタシに日曜日費やすのきっと勿体ないんだ。アタシとのデート代なんてきっと勿体ないんだ。アタシといてもきっとツマラナイんだ。
    ほら、S辞めてから寝込んでばっかりじゃない?前ほどよく話したりもできないしテンションも低くて、きっとツマラナイんだよ。集中力も持続しなくて化粧もスキンケアも手抜きでしょ?なにより太ってすごく醜い。

    2008-05-18 18:23:00
  • 235:

    名無しさん

    頭を、体を、顔を、掻きむしる。
    腕を、手を、オモイッキリ噛む。
    醜い。醜い。鏡を割る。
    どうして、アタシは蝶になってはばたけるような容姿をもち揃えていない?
    どうして、アタシは娼婦?あなたがあたしに紹介してくれたのはホテルヘルス。そこを辞めたアタシはもう用無し?
    憎い。憎い。あなたが。自分自身が憎い。

    2008-05-18 18:32:00
  • 236:

    名無しさん

    「ギャー!!ナンデ!!ナンデナンデナンデナンデナンデ!?ドウシテ?!ドウシテアタシハコンナニキタナイノ?ケガレテル、キタナイヨ!キタナイ、キタナイ、キモチワルイヨ、キモチワルイキモチワルイ!ドウシテ?ネェオシエテヨ!ギャー!」

    2008-05-18 18:40:00
  • 237:

    名無しさん

    デートの話を、無神経にあたしに話た日、あなたが帰った後あたしはこう泣き叫びながら自傷行為を繰り返した。
    アタシはあなたに消えてほしかったんじゃない。自分自身に消えてほしかった。

    2008-05-18 18:42:00
  • 238:

    名無しさん


    「タスケテ、タスケテ、ネェ、ソバニイテヨ。ヒトリニシナイデ。」

    2008-05-18 18:45:00
  • 239:

    名無しさん

    たった、コレダケの事で錯乱してしまうほどSを辞めていたアタシは情緒不安定だった。
    携帯を手に取りかけたのはあなたの携帯。いつものようにサイケデリックのメロディーコールが鳴る。
    いつの間にかこのメロディーがあたしの安定剤。あなたの声があたしの安定剤。あなたの存在が、あなたとの時間があたしの安定剤。

    2008-05-18 18:53:00
  • 240:

    名無しさん

    何か自分自身と似たような物を感じて、だけどあたしの持ってない魅力的なあなたに惹かれた。
    自由で、気品のあって、でもどこかさみしげで冷たいあなたが好き。夜の街で働くあなたが好き。
    気取ったりしないあなたが好き。自分に自信がなくてコンプレックスばかり話すあなたが好き。疑い深くて、嫉妬深い心配性なあなたが好き。あたしはキラキラ光るあなたと可愛いあなたが大好き。

    …だけど、大嫌い。

    2008-05-18 19:01:00
  • 241:

    名無しさん

    負担にはなりたくなかった。
    あなたの為に何かをしたかった。
    あたしは、あなたを独り占めしたかったんじゃない。

    あたしは、あなたに必要とされたかった。
    ただそれだけ。

    2008-05-18 19:05:00
  • 242:

    名無しさん

    あたしの耳にサイケデリックの音楽が流れる。あなたが出るのはいつも大体同じ曲部分。
    だけど、いつもは聞けない部分まで曲は虚しく流れ虚しくリピートする。
    不安。憎悪。疑い。

    2008-05-18 19:10:00
  • 243:

    名無しさん


    側に居てくれないなら、
    いっそ消えて無くなってください。そしたら、あたしもきっとあたしを消せる筈だから。

    狂ったあたしの感覚が蘇る。

    2008-05-18 19:12:00
  • 244:

    名無しさん


    「ドウカ、コンナニクルッタアタシヲ、
    アタシヲキライニナラナイデ。」

    2008-05-18 19:16:00
  • 245:

    名無しさん

    ねえ、あたし。どうしたらいいのかな?
    今まで、あたしは仮面をつけていきてきた。昔はね、心の中でばっかり話して声に出して感情的な言葉は何もはなさなかった。無関心、無表情でやり過ごしてたら楽だったから。そうしたら、何考えてるかわかんないっていわれてた。感情的になると人が変わったみたいになるあたしは気味悪がられたし、怖がられてた。一人ぼっちだった。
    途中からはSで覚醒された神経と脳にみをまかせ。そしたらね、少しだけ自分に自信が持てたんだ。相手の望む顔でニコニコと笑って、馬鹿な冗談も言えた。相手の望んでいるであろう台詞を話し、差し障りのない関係を保てた。

    2008-05-18 19:31:00
  • 246:

    名無しさん

    どうか、どうか安定を。
    狂って逝かれたあたしには安定剤が必要なのです。いいえ、何も見返りは求めてはいません。迷惑にも負担にもなりたくはないのです。
    どうかあたしに安定を。
    このままでは気が狂ってしまいそうなのです。

    2008-05-18 19:38:00
  • 247:

    名無しさん

    本当に自分の気が狂ってしまいそうな感覚に襲われるのは昔からあった。その後、自分の行動を覚えてなくて気が付いたら知らない場所にいた事が何度かあった。
    あたしには記憶の部分部分がどうしても思い出せなかったりした。誰も信じてはくれなかったけれど。
    その前兆の波が押し寄せてくるような感覚を感じた。

    2008-05-18 19:45:00
  • 248:

    名無しさん

    何度も何度も狂った様にタクミに電話をかけ続ける。お願い、あたしがあたしじゃなくなっちゃうの。怖いの。助けて…−
    タクミ【…はい】リカ【あ!タクミ!?】
    ばれないようにばれないように。
    リカ【あのさ…!】タクミ【いや、仮にも仕事中やねんからさ。忙しいから。】呆れた様に、迷惑そうにタクミが話す。リカ【…ご、ごめんなさい】
    プチっぷーっぷー……

    2008-05-18 19:55:00
  • 249:

    名無しさん

    >>335より、
    話が>>195からとズレが生じています。申し訳ありません

    ご了承ください

    2008-05-18 19:59:00
  • 250:

    名無しさん

    …−−−
    いつもより長く電話の切れた音を聞いた。そこであたしの記憶が薄れる。まるでそれまでの事がなかったかの様に。あたしのあたしじゃない、あたしが目を覚ます。
    S決めればいいじゃない。そう思ったあたしは何も躊躇することなくプッシャーに電話した。

    2008-05-18 20:06:00
  • 251:

    名無しさん

    タクミが言った事は当たり前だったのに。あたしというあたしは拒絶されたかの様に感じた。Sというものがあなたの代わりにナンテなるはずがない事に気がついていたのに。
    Sは裏切らない安定剤。Sは常に側にいてくれる安定剤。Sキメてれば優しくしてくれる、離れないジャンキー友達にプッシャー。
    金さえ有れば。

    そしてタクミへの仕返し。

    2008-05-18 20:10:00
  • 252:

    名無しさん

    みんな言い訳なんだって妄想なんだっていうんだけど。
    あたしの中にはあたしじゃないあたしが何人もいる。そう思わずにはいられない程、あたしは何かがあるたびまるでオンオフのスイッチかの様に人が変わりつづけてる気がするんだ。
    あたしの記憶が一本のせんとして繋がることはないって精神科のお医者さんに言われた事がある。

    2008-05-18 20:17:00
  • 253:

    名無しさん

    あたしきっと自分のことばかり考えていたんだね。あの時。君の立場や君の気持ちを考える事が出来ていなかったんだ。いつも、いつも自分の事ばかりで。わからなかったんだ、そんな簡単な事さえ。人と向き合う事を本気でしようとしたことがなかったあたしは。いつも自分、自分、自分のことばかりだったよね。
    今、やっとわかってきた気がするよ。人との距離のとりかたは今だわからないままだけど。
    あなたといたときにそのことに気が付いていたら何かかわっていたのかな?
    まだ、一緒にいれたのかな?悔やんでも悔やみきれないよ。

    2008-05-18 20:25:00
  • 254:

    名無しさん

    あなたとであえた事で、あなたを愛した事で
    他の何に変わる事も出来ない物を得ることができました。
    しあわせというものが、何なのかをしることが出来ました。愛が何かをしることができました。愛おしくて愛おしくて。
    ありがとう、そしてごめんなさい

    2008-05-18 20:32:00
  • 255:

    名無しさん

    だけど、きっともう触れることも、会えることも、声をきくことすら出来ない。
    あなたとの出会いと時間はなんて儚くて、そして脆いものだったんだろう。
    −アタシには今も昔もあなたしかいないのに−
    あなたじゃない、あなたのの代わりなんてあたしには。要らない。

    2008-05-18 20:36:00
  • 256:

    名無しさん

    タクミの前のあたしは雌。
    アタシは欲する貴方ダケを
    貴方の声を。存在を。時間を。言葉を。唇を。唾液を。感触を。感覚を。快感を。精液を。
    貴方の全てを欲する。
    貴方の前のアタシは雌。
    本能の赴くままに。

    2008-05-18 20:47:00
  • 257:

    名無しさん

    S。アカネタ、黄色ネタ、ピンクネタ、ガンコロ、タテワレ、クリスタル。
    Sの中にも色々と種類がある。ネタによってはじわじわと効きをずっと持続するタイプ、ふわふわと体が軽くなるタイプ、がっちり当たりの強いタイプ。
    色々在る。キマリかたはネタによって違う。アンナカや赤玉を混ぜると同じネタに飽たならそうすれば変わる。
    そのたびアタシはドキドキする。自分の好きなキマリかたのネタを探し続ける。
    Sをキメる自分が嫌い。なのに、Sをキメようとする自分。

    2008-05-18 22:46:00
  • 258:

    名無しさん

    金回りのいいあたし。
    ツケをしないあたし。
    そしてネタの味に敏感なあたしはプッシャーにモニターとしてよく声をかけられた。
    プッシャーにとってあたしは上客だろう。月に七0万使ったことさえある。

    2008-05-18 22:49:00
  • 259:

    名無しさん

    仕返しだ。そうだ、タクミがアタシを拒絶したんだ。だからアタシも拒絶しようタクミを。
    大丈夫、アタシにはSが在る。タクミと出会うまでSが有れば生きていけたじゃない?
    タクミへの依存をSへの依存へ。気の済むまでSを打ち付ければいい。

    2008-05-19 03:56:00
  • 260:

    名無しさん

    虫湧きが、不安定が、限界を超えるあたしは鳴咽を漏らす。
    お腹が痛い。
    「…お、おえ…っ!」
    我慢出来ず胃液をはく。
    こんなアタシハあなたの目にどう映りますか?あたしはこんな事を望んでいる訳でもこんな物を望んでいた訳じゃなかったの。

    2008-05-19 04:00:00
  • 261:

    名無しさん

    −アタシガホシカッタノハアナタダッタノニ−
    間違えて縋り付いたソノモノで満たされる訳はなかったんだ。
    なんて、軽率で。
    なんて滑稽なんだろう。

    2008-05-19 04:03:00
  • 262:

    名無しさん

    神様、あなたがもしも存在するのなら教えてください。
    どうして形のない言葉というものをお造りになったの。どうして愛というものをお造りになったの。
    どうして人を一人では活きていけない様にお造りになったの。
    どうして、あたしはあなたに独り占めされたいの。どうしてあたしはあなたを独り占めしたいの、。…どうして?

    2008-05-19 04:07:00
  • 263:

    名無しさん


    軽率だね。
    なんて滑稽なんだろう。

    あなたがあたしを見捨てた意味が今ならわかるよ。憎かったんでしょ?消えてほしかったんでしょ?
    …そうだよね?

    2008-05-19 04:12:00
  • 264:

    名無しさん

    神様、あなたがもしも存在するのなら今すぐあたしを殺して下さい。
    神様、あなたがもしも存在するのならどうしてあの時あたしを死なしてはくれなかったのですか?どうしてあたしを生かすのですか?
    神様、あたしはあなたが憎くて仕方ない。あたしを殺させてくれるまで、あたしはあなたをを恨み続けます。

    2008-05-19 04:14:00
  • 265:

    名無しさん

    ほら。
    あたしの幸福奪ったのはだあれ?
    そう。紛れも無いあたしという存在。
    アタシハアタシガニクイノ

    2008-05-19 04:45:00
  • 266:

    名無しさん

    タクミ。あたしね。
    もうまともに話すことも、笑うことも、なくことも、まともに歩く事も、立ち上がることすら出来ないんだ。笑っちゃうよね。
    これがあたしが前借りした幸せの、犯した罪への罰ですか?
    神様、あなたはあまりに残酷すぎます。

    2008-05-19 16:42:00
  • 267:

    名無しさん

    ちょいと小説じゃなくなってきたので休憩します

    2008-05-19 20:30:00
  • 268:

    名無しさん

    続き待ってます?

    2008-05-19 20:41:00
  • 269:

    名無しさん

    ↑ありがとうございます?(*ノエノ)

    2008-05-19 22:13:00
  • 270:

    名無しさん

    …タクミ。 あなたと始めてあった時らへんのあたしは、覚醒剤の為だけにいきる常用者だったんだ。
    君が好きだといってくれたあたしは覚醒剤で覚醒された、偽りのアタシだったのかもしれないと心のどこかでずっとおもって抜けなかった。
    覚醒剤をしてないときに出会っていたらそんなこと考えずに済んだのにって何度も嘆いた。けど、君の前で見せた笑顔や言葉に何にも嘘なんてなかった。逆に恥ずかしくて、勘違い女にはなりたくなくて伝えれなかった言葉が沢山あった。あたし、幸せだったんだ。
    本気で幸せだったんだ。言えないよ。好きすぎて、恥ずかしくて君の顔をまともにみることが出来なかったんだなんてさ。まるで、初めて恋をした少女の様だったんだ。

    2008-05-19 22:39:00
  • 271:

    名無しさん

    …なのにアタシというアタシは壊れてしまった。あなたが好き過ぎて。覚醒されたアタシに出会い、そのアタシを好きだと言ったあなた。
    −また覚醒剤使って覚醒すれば。
    君はまたアタシを好きだと言ってくれるかな?覚醒剤を使って痩せれば。アタシともデートしてくれるかな?−
    そんな事まで考えていただなんて。
    軽率だね。

    2008-05-19 22:49:00
  • 272:

    名無しさん

    鳴咽を漏らしながら、何度も何度も売人へ電話する。こうなったアタシは手がつけられない。
    売人「…はい!リカちゃんか!?久しぶりやん!全然連絡ないしどっか余所に浮気しとんちゃうんゆうとってんでー」リカ「は?!笑 やめとったんやし!」売人「またまた〜笑 頼むで〜?リカちゃん本間ええお客さんやねんから余所いかんとってやー!?」信じようとしない。当たり前だ。タクミと出会う迄、そのために生きていたんだから。売人もそのことを感じ取っていたにちがいない。

    2008-05-19 23:06:00
  • 273:

    名無しさん

    あたしの周りのプッシャーやジャンキー友達達はタクミの事をよく思ってはいなかった。「彼氏と辞めようって約束したから!」今まで口に出したことがなかった台詞を笑顔でいうアタシ。
    −裏切り者−
    「ふーん。騙されてるんちゃうん」「騙されなや!シャブやめさしたら金もってんちゃうん思ってるんかも」「そいつも隠れてやってるやろ」「つか、そいつホストちゃうん、知ってる気がする!」「ややこしい事なれへん?サトシのときみたいに!」

    2008-05-20 02:09:00
  • 274:

    名無しさん

    全てはあたしの心のなかの問題で。

    決してあなたのせいじゃない。
    −アナタノセイジャナイ−
    決して。

    2008-05-20 19:35:00
  • 275:

    名無しさん

    どうして一言でも自分の思ってる事を口にしなかったの?
    ウザイと思われたくなかった。それもある。…けど。
    アタシはアタシの幸せを拒んでいたから。アタシはアタシの幸せを拒絶していたんだ。

    2008-05-20 20:15:00
  • 276:

    名無しさん

    大切にしなきゃいけないものを壊して、幸せにしなきゃいけないものを捨ててにげてきた。
    アタシには幸せになる資格なんてない。
    −イキルシカクサエ−

    2008-05-20 20:17:00
  • 277:

    名無しさん

    だから、壊さなきゃならなかった。
    あたしの大切な物も。アタシの幸せも。

    −スベテナニモカモ−
    あたし自身も。

    2008-05-20 20:19:00
  • 278:

    名無しさん

    ただ苦痛で耐えれなくて。いっぱいいっぱいで。このままじゃ自分が壊れてしまいそうで。
    だから逃げ出したんだ。新しいリカという自分に生まれ変わって。ユキという名前を、人生を全てを捨て去って。ズルイね。
    −だけどまた、まだ罪を犯してるアタシよどうか死んでください−−

    2008-05-20 20:26:00
  • 279:

    名無しさん

    だけどね、此処にはやっぱりアタシの居場所も存在価値すらも無かった。あたしはただの汚物。
    だからね、あれからアタシはいくつもあった自分の名前を捨てたんだ。
    あたしは自分の名前を捨てた。
    …あたしは誰?

    2008-05-20 20:36:00
  • 280:

    名無しさん

    何か吸い込まれる小説ですね。頑張って完結させてください(´∀`)続き楽しみにしてます。

    2008-05-21 00:04:00
  • 281:

    名無しさん

    売人【で、リカちゃん今日はどうする?G?ハーフ?】リカ【う〜ん!G!って言いたい所やねんけど、リカ抜きで仕事あんま行けてなくてさあ〜。今日はハーフで!いくらで引かしてもらえる?】売人【うーんリカちゃんやから安くでっていいたい所やねんけどなあ〜次のネタ03サンプル付き二万やな】リカ【オッケ♪りょ〜かいっ♪道具多めでお願いします!何分でこれる?】売人【30分!家の下ついたらかけるわ】
    これがいつもの会話。その時、どうしてもっと、もっと、もっとタクミの気持ちを考える事が出来ていなかったのかな?
    −あたしの気持ち−
    あたしはいつもそればかりだった。あたし、あたし、あたし。いい加減にしなきゃいけなかったのはアタシなのに。エスのせいダケじゃない筈だ。だけど、エスに翻弄されてからのアタシは、思考が全くおかしな方向へ向いていた。

    2008-05-21 05:30:00
  • 282:

    名無しさん

    【あたし、自首しようかな?】
    【あたし、精神科か薬物公正施設に入院しようかな?】
    あれは。きみのためで、自分の為だった。助けて、助けて。
    −アタシこのままじゃヤメレナイ−
    通報してくれてもよかった、無理矢理でも入院させて欲しかった。警察は無理でも病院一緒にいってあげるっていって欲しかった。心配や気にさせようとしてたんじゃないよ。
    あなたへのSOS…−

    2008-05-21 05:50:00
  • 283:

    名無しさん


    薬物はそんな簡単には辞められない。

    辞めたくても辞めたくても辞められない。

    2008-05-21 06:08:00
  • 284:

    名無しさん

    そのことにみんな気が付いてないだけで。
    「辞めたい」と想わないカラ気が付かないんだって。
    「辞めれてる」んじゃない。ただ、「やってない」ってゆう状態なダケ。あたしはそう思う。

    2008-05-21 06:17:00
  • 285:

    名無しさん

    あげ

    2008-05-21 08:26:00
  • 286:

    名無しさん

    ↑あげありがとうございます

    2008-05-21 11:24:00
  • 287:

    名無しさん

    おもしろいのでいつも見てます?

    2008-05-21 15:01:00
  • 288:

    名無しさん

    ねぇ。タクミ?
    あたしね、あたしの心の中には気が付いた時にはあなたしかいなくて。あたしの瞳にはあなたしか写っていなかった。
    だけどね。あたし自分でその事に気が付かない様にしていた。あなたに気が付かれない様にしていた。
    あたしはあなたを愛しすぎていたから。距離を保ってないと、壊れてしまいそうだったの。あたしもあなたが忘れられない、ううん。忘れたくないよ。ねえ、あたし。
    …どうすればいいの?

    2008-05-22 17:08:00
  • 289:

    名無しさん

    プルルル♪ 売人から携帯がなったのを確認するとあたしは慌ててマンションの下迄降りた。
    いつもの様にお金と吹き替えにSを受け取ると、あたしは慌てて自分の部屋へと駆け込む。 約一ヶ月半抜いていたんだ。もう、あたしの頭の中には…S。S。S。の筈だった。今までなら。いつもなら。

    2008-05-23 07:36:00
  • 290:

    名無しさん

    いつもの様に、Sの水溶液を手順よく作っていく。S。S。S…??
    いや、頭の中にタクミが浮かぶ。有り得ない位の罪悪感が体中を駆け巡る。
    アタシは必死に気が付かない様にして一気にSを体内へ流し込む。 何時もの感覚。快感。快楽。
    …だけど何かが違う。アタシはその後押し寄せてきた罪悪感とタクミへの思いに耐え切れなくなり、その場に崩れる様に座り込んでひたすら泣き続けた。

    2008-05-23 07:41:00
  • 291:

    名無しさん

    「…ゴメンナサイ」
    「ゴメンナサイ…」
    「…ゴメンナサイ」
    「ゴメンナサイ…」

    2008-05-23 07:44:00
  • 292:

    名無しさん

    「オネガイ
    ドコニモイカナイデ
    ソバニイテ」
    「ズットココニイテヨ」

    2008-05-24 01:52:00
  • 293:

    名無しさん

    あたしは。何をしているんだろう。
    そして何がしたいんだろう。
    こんなチッポケな結晶にすがって何がしたかったんだろう。ただ藁人形の様にポッカリと開いた心の隙間が怖くて。痛くて。
    全てをタクミにすがってしまう訳にもいかなくて。あの頃のあたしはなんだかボロボロで。何かに縋り付かないと怖くて苦しかった。壊れてしまいそうで。あたしは、余りに酷い裏切りを繰り返した。
    −裏切リモノハアタシ−

    2008-05-24 06:44:00
  • 294:

    名無しさん

    少しデモタクミが過ごしやすい、タクミの居心地のいい空間にしたくて。買いあさった家具達。
    タクミがいつも座っていた赤のクッション。あそこに座りながらいつも携帯を触っていたね。まるで、アタシに近付いてもいいのかと怯える様にあなたは距離を取っていたよね。寂しそうな瞳をして。
    そしていつも寝転がっていたベット。目が覚めるたびあなたがいない事を思い知らされた。
    あなたといる為だけに機能していた、あなたがいないと凄く居心地の悪いあたしの部屋。

    2008-05-24 06:50:00
  • 295:

    名無しさん

    その度涙を流してしまう。どうしようもない孤独と罪悪感。
    …眠れない。
    …頭から離れない。
    アタシはそれから知り合いの家に泊まりにいったりすることが増え始めた。連絡を取らなくなっていたジャンキー友達のエリとも再び連絡を取り始めた。年上のエリはあたしが執着している様に周りには話ながらも、あたしには逆にエリが執着してるように感じていた。泊まりにいくと何日も帰らせてもらえないのがいつもの事だった。
    あたしも年上のエリに向かって、世話になっていたのもあって強くモノが言えなかった。それが、多分タクミとの距離がますます広がっていった原因でもあったと…思う。

    2008-05-24 07:00:00
  • 296:

    名無しさん

    「男ばかり優先する女は嫌い」
    コレがあたしとエリの一致する考え。だけどエリは男友達と遊ぶ時もアタシを連れて歩いた。勿論全部ポン中紛いな人達ばかり。アタシはそれが凄く嫌でも有った。だけど嫌な顔なんて出来なくて、言えなくて。
    だけど、その人たちと個人的に連絡を取り合ったりする仲になる事も、変な関係にもなった事も一度もない。エリはそういうのを凄く嫌ったし、グループ内ではエリは絶対的存在だった。第一、アタシにはタクミしか見えてなかったカラ心配は無かった。でも、それはきっとあたしの中でダケで…。
    タクミはきっと信じれて無かったよね?…ううん。きっと信じれる訳なかったと思う。

    2008-05-24 07:17:00
  • 297:

    名無しさん

    だってアタシも。
    何もかも信じて無かった。君の名前も。君の職業も。君の年齢も。君の経歴も。
    何もかも。そして、また覚せい剤を始めたあたしは。あたしに染み付いて離れてはくれない、勘繰りという悪魔がドンドン酷くなるばかりで。
    「裏切られてなかった」と安心する事はなくて「ほら。やっぱりね。」って安心する様になって。そして激しい憎しみに変わる。

    2008-05-24 09:42:00
  • 298:

    名無しさん

    気が付いた時には、
    君の存在、君の全てが嘘の様に感じる様になって…−

    コントロールが効かなくなっていた。きっと自分が覚せい剤を辞めていると。あたしが君に嘘をついていたから。…きっと。だから−

    2008-05-24 09:45:00
  • 299:

    名無しさん

    初めて話をした時、すぐに会う事を了解したアタシに、あなたはそれまでとうってかわった落ち着いた声で「そんな簡単に人信用したアカンで。」と念を押す様に行った。
    自分からそんな事をいう人がアタシに何かする訳はないと、その言葉が逆にあたしを信じさせた。
    けれど、こうも思った。きっと、「人を信じない」様にしているんだろうなと。「信じれない」じゃない。「信じようとしない」んだろうなって。
    …だからこそ。愛した時、信じてほしい、じゃなく信じれる「安心」をアタシで感じて欲しいと思った。
    …なのにアタシはウラギッタ …ゴメンナサイ、ゴメンナサイ。ゴメンナサイ…。

    2008-05-24 10:02:00
  • 300:

    名無しさん

    タクミといると自然と笑顔になる。優しい気持ちになる。
    もっと傍にいたい。
    甘えたい。甘えてほしい。ずっと一緒にいたい。
    きっとあれが本当のアタシで。タクミは特別な存在で。始めてそんな気持ちになった。始めてそんな自分を人の前で出せた。

    逆に、タクミの前で無表情になる時は。感情を押し殺して、自分の気持ちに嘘を付いていた。
    「友達やもんな」『友達なん?』
    「関係ないやん」『関係なくないやんな?』
    上手く、上手く自分の気持ちを言葉に出来ない自分に苛立ちを隠せなかった。

    2008-05-25 23:58:00
  • 301:

    名無しさん

    限られた時の中で
    どれだけのコトが出来るのだろう…
    言葉にならないほどの想いを
    どれだけアナタに伝えられるのだろう….
    ずっと閉じ込めてた
    胸の痛みを消してくれた
    今 私が笑えるのは
    一緒に泣いてくれたキミがいたから

    一人じゃないから
    キミが私を守るから
    強くなれる もう何も恐くないヨ….
    時がなだめてく
    痛みと共に 流れてく
    日の光がやさしく照らしてくれる

    2008-05-26 00:23:00
  • 302:

    名無しさん

    説明する言葉も
    ムリして笑うコトもしなくていいから
    何かあるなら いつでも頼ってほしい
    疲れた時は 肩をかすから

    どんなに強がっても
    ため息くらいする時もある
    孤独じゃ重い扉も
    共に立ち上がればまた動き始める

    一人じゃないから
    私がキミを守るから
    あなたの笑う顔が見たいと思うから
    時がなだめてく
    痛みと共に流れてく
    日の光がやさしく照らしてくれる

    時に人は傷付き、傷付けながら
    染まる色はそれぞれ違うケド
    自分だけのStory
    作りながら生きてくの
    だからずっと、 ずっと
    あきらめないで….
    「AI・story」

    2008-05-26 00:25:00
  • 303:

    名無しさん

    今、全部読んで泣いた。
    今、断薬して1ヶ月経ちました。
    今、淋しくて頭がおかしくなりそうです。
    私もSのせいで大切な人をなくしました。
    私が殺しました。
    私だけのモノにしたかった。
    解って欲しかったのに
    言えなかった。
    言わなくても解って欲しかった。

    全部ただのマガママです。

    2008-05-26 02:37:00
  • 304:

    名無しさん

    あたしの妹も
    薬中、風俗嬢やった。
    5年間めちゃくちゃやった。

    逮捕後、今執行猶予最後の3年目。

    いろんなことがあった。

    でも今がんばれてる。
    スーパーで働きながら。

    みんな…がんばれるから。絶対。

    2008-05-26 23:54:00
  • 305:

    名無しさん

    まだかなぁ続き?

    2008-05-29 15:07:00
  • 306:

    名無しさん

    あげ

    2008-06-03 23:05:00
  • 307:

    名無しさん

    アゲ

    2008-06-05 18:27:00
  • 308:

    名無しさん

    それからというもの、リカの生活はまえより荒んだ物となっていった。
    自分のバランスを崩さない為に。
    「リカ!もうやめときって」見兼ねた友人があたしに注意をウナガス。『…まだ!まだまだたらんねん!』「…。」開ききった瞳孔でそう放つあたしを見て友人は言葉を失った。
    【まだだ。まだまだ足らない。こんなんじゃ全然タクミの代わりにはならない。】
    あたしはタクミを忘れてなきゃならないのに。タクミの為に。…いやあたしの為?

    2008-06-10 12:09:00
  • 309:

    名無しさん

    タクミを見たら自然とこぼれる笑顔を堪える為に、あたしはタクミを見ない様になった。
    タクミからメールが来てるのに気が付いてても返したいのを我慢してあまり返さない様になった。
    タクミとあまり会話しない様にした。
    冷たく、冷たく、冷たく。タクミはタクミだ。あたしとは別の人間なんだ。されをちゃんと認識しないと。ほら。あたし一人でもちゃんと生きていける。そうしなきゃ、誰にも認めてもらえない。タクミにも。

    2008-06-10 12:16:00
  • 310:

    名無しさん

    【もうあたしを一人にして。】『お願い。あたしを一人にするなんて言わないで。』
    心の中の本当の気持ちに不似合いな不一致な言葉が次から次へと出て来る。
    そのたびタクミを傷付けてる。分かってた。でも。でも。どうしていいかわからない。
    ねえ。あたしにはあなたしか居なかったんだよ?…あの時も。今も。

    2008-06-10 12:22:00
  • 311:

    名無しさん

    そのたび、【俺がそれで解りましたってゆうとでも思ったん?】そう、平常心で言ってたタクミ。
    どうして?分からない。『どうして、あたしを一人にしないの?』傷付けてる事を分かってた筈なのに。傷付いてるタクミにきがつかなかった。
    あたしには、あたしにはタクミが必要だった。だけど、タクミにはあたしは必要じゃない。こんなあたしは。

    2008-06-10 12:26:00
  • 312:

    名無しさん

    いろんな想いがあたまの中を交差する。
    まともに働く事も出来てないあたし。普通とは違うあたし。
    何かに縋り付かなきゃまともに歩く事も、息をすることも出来ないあたし。
    こんなあたしはタクミには不似合いすぎる。あたしはきっとタクミを不幸にする。
    『もう一人にして』そう言いながらきっとあたしはタクミから離れられないのは分かってた。タクミを嫌いにならなきゃ。それが出来ないなら、タクミに嫌われなきゃ。
    …お願い嫌いにならないで。お願い一人にしないで。心の奥でそうあたしが悲鳴をあげる。
    あたしにはタクミしかいないの

    2008-06-10 12:33:00
  • 313:

    名無しさん

    あなたさえ、側にいてくれたら他には何も。何も要らなかった。

    あたしにはあなた一人しか居なかった。

    2008-06-10 12:38:00
  • 314:

    名無しさん

    必死に必死に心に重い鍵をかける。
    冷たく。冷たく。
    無感情に言葉を放て。頭に描いた通りのシナリオ通りの言葉を。
    ほら、簡単でしょ?
    まるでそれが自分の本当の言葉の様に自分でもどっちが本当の気持ちか分からなくなっていく。
    −嘘つき−

    2008-06-10 12:43:00
  • 315:

    名無しさん

    イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
    アタシハコンナ事ガイイタインジャナイノ。
    コンナ物ガホシインジャナイノニ

    誰か助けて。誰か殺して。 お願い。あたしどうしたらいいの?

    2008-06-10 12:49:00
  • 316:

    名無しさん

    ガヤガヤとした雰囲気の電話の向こう。
    時々全く繋がらなくなる携帯。
    何にも聞いてないのに話始める「自分の行動や出来事」の詳細。
    わかってたし気が付いてた。女遊びがスキだって事も。
    遊んで戻ってきてくれたらそれでよかったし、問い詰めたりも何もしたくないと思っていた。
    嫌われたくなかったから。

    2008-06-12 02:21:00
  • 317:

    名無しさん

    あげ?

    2008-06-14 19:08:00
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