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…娼婦の私…

スレッド内検索:
  • 1:

    梨香

    私の名前は梨香。
    薬中の娼婦だ。
    このままでいいわけない。そう分かりながらも気が付けば三年の歳月がたっていた。
    この物語はフィクションです。

    2007-08-25 13:49:00
  • 291:

    名無しさん

    「…ゴメンナサイ」
    「ゴメンナサイ…」
    「…ゴメンナサイ」
    「ゴメンナサイ…」

    2008-05-23 07:44:00
  • 292:

    名無しさん

    「オネガイ
    ドコニモイカナイデ
    ソバニイテ」
    「ズットココニイテヨ」

    2008-05-24 01:52:00
  • 293:

    名無しさん

    あたしは。何をしているんだろう。
    そして何がしたいんだろう。
    こんなチッポケな結晶にすがって何がしたかったんだろう。ただ藁人形の様にポッカリと開いた心の隙間が怖くて。痛くて。
    全てをタクミにすがってしまう訳にもいかなくて。あの頃のあたしはなんだかボロボロで。何かに縋り付かないと怖くて苦しかった。壊れてしまいそうで。あたしは、余りに酷い裏切りを繰り返した。
    −裏切リモノハアタシ−

    2008-05-24 06:44:00
  • 294:

    名無しさん

    少しデモタクミが過ごしやすい、タクミの居心地のいい空間にしたくて。買いあさった家具達。
    タクミがいつも座っていた赤のクッション。あそこに座りながらいつも携帯を触っていたね。まるで、アタシに近付いてもいいのかと怯える様にあなたは距離を取っていたよね。寂しそうな瞳をして。
    そしていつも寝転がっていたベット。目が覚めるたびあなたがいない事を思い知らされた。
    あなたといる為だけに機能していた、あなたがいないと凄く居心地の悪いあたしの部屋。

    2008-05-24 06:50:00
  • 295:

    名無しさん

    その度涙を流してしまう。どうしようもない孤独と罪悪感。
    …眠れない。
    …頭から離れない。
    アタシはそれから知り合いの家に泊まりにいったりすることが増え始めた。連絡を取らなくなっていたジャンキー友達のエリとも再び連絡を取り始めた。年上のエリはあたしが執着している様に周りには話ながらも、あたしには逆にエリが執着してるように感じていた。泊まりにいくと何日も帰らせてもらえないのがいつもの事だった。
    あたしも年上のエリに向かって、世話になっていたのもあって強くモノが言えなかった。それが、多分タクミとの距離がますます広がっていった原因でもあったと…思う。

    2008-05-24 07:00:00
  • 296:

    名無しさん

    「男ばかり優先する女は嫌い」
    コレがあたしとエリの一致する考え。だけどエリは男友達と遊ぶ時もアタシを連れて歩いた。勿論全部ポン中紛いな人達ばかり。アタシはそれが凄く嫌でも有った。だけど嫌な顔なんて出来なくて、言えなくて。
    だけど、その人たちと個人的に連絡を取り合ったりする仲になる事も、変な関係にもなった事も一度もない。エリはそういうのを凄く嫌ったし、グループ内ではエリは絶対的存在だった。第一、アタシにはタクミしか見えてなかったカラ心配は無かった。でも、それはきっとあたしの中でダケで…。
    タクミはきっと信じれて無かったよね?…ううん。きっと信じれる訳なかったと思う。

    2008-05-24 07:17:00
  • 297:

    名無しさん

    だってアタシも。
    何もかも信じて無かった。君の名前も。君の職業も。君の年齢も。君の経歴も。
    何もかも。そして、また覚せい剤を始めたあたしは。あたしに染み付いて離れてはくれない、勘繰りという悪魔がドンドン酷くなるばかりで。
    「裏切られてなかった」と安心する事はなくて「ほら。やっぱりね。」って安心する様になって。そして激しい憎しみに変わる。

    2008-05-24 09:42:00
  • 298:

    名無しさん

    気が付いた時には、
    君の存在、君の全てが嘘の様に感じる様になって…−

    コントロールが効かなくなっていた。きっと自分が覚せい剤を辞めていると。あたしが君に嘘をついていたから。…きっと。だから−

    2008-05-24 09:45:00
  • 299:

    名無しさん

    初めて話をした時、すぐに会う事を了解したアタシに、あなたはそれまでとうってかわった落ち着いた声で「そんな簡単に人信用したアカンで。」と念を押す様に行った。
    自分からそんな事をいう人がアタシに何かする訳はないと、その言葉が逆にあたしを信じさせた。
    けれど、こうも思った。きっと、「人を信じない」様にしているんだろうなと。「信じれない」じゃない。「信じようとしない」んだろうなって。
    …だからこそ。愛した時、信じてほしい、じゃなく信じれる「安心」をアタシで感じて欲しいと思った。
    …なのにアタシはウラギッタ …ゴメンナサイ、ゴメンナサイ。ゴメンナサイ…。

    2008-05-24 10:02:00
  • 300:

    名無しさん

    タクミといると自然と笑顔になる。優しい気持ちになる。
    もっと傍にいたい。
    甘えたい。甘えてほしい。ずっと一緒にいたい。
    きっとあれが本当のアタシで。タクミは特別な存在で。始めてそんな気持ちになった。始めてそんな自分を人の前で出せた。

    逆に、タクミの前で無表情になる時は。感情を押し殺して、自分の気持ちに嘘を付いていた。
    「友達やもんな」『友達なん?』
    「関係ないやん」『関係なくないやんな?』
    上手く、上手く自分の気持ちを言葉に出来ない自分に苛立ちを隠せなかった。

    2008-05-25 23:58:00
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