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…娼婦の私…
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1:
梨香
私の名前は梨香。
薬中の娼婦だ。
このままでいいわけない。そう分かりながらも気が付けば三年の歳月がたっていた。
この物語はフィクションです。2007-08-25 13:49:00 -
71:
梨香
>73 74 名無しさん?
ありがとうございます??頑張って書いていきますね?2007-08-31 01:48:00 -
72:
梨香
私の体を売ったお金で…。
2007-08-31 02:17:00 -
73:
梨香
それが分かってから翔との仲も不仲なモノへと変わっていった。
梨香『もう!なんなん!あっちいってや!きもいなぁ!』 翔はそんな私を悲しげな瞳で見つめながらも渋々奥の部屋へと行く。梨香『翔、うちもう、翔の事好き違うみたいやわ!あんたの足音や生活音聞いただけでイライラしてくる!もう限界やわ!』なんて自己中心的で身勝手な事をいっているんだろうと分かりながらも私は翔に自分の気持ちを打ち明けた。
翔とは付き合って一年半を向かえていた。もう愛なんてなかった。“うざい”それだけだった。2007-08-31 15:22:00 -
74:
梨香
…エスは人の性格や気持ちまでも簡単に変えてしまうんだね…
この時の私が愛するモノ、信じれるモノはもう既に、エスだけだったんだ…。2007-08-31 15:27:00 -
75:
翔『なんやと!お前そんなんゆうて行くトコない癖に!はよ出ていけや!』 梨香『いいわ!金ならいくらでもある!一人で暮らすわ!』 そう言って私はすみ成れた町から出て、隣の市でレオパレスを借りる事にした。
―私は一人がいいねん―大好きなエスさえ、大好きなジャンキー友達さえいれば、他に何もいらない…。 当たり前で周りからどんどん見放されていく私。そう思い込む事で必死に自分を救おうとしていた。
だけど、いくらお金をもっていたってジャンキー友達と大好きなエスをキメテみたって心も体も乾き冷えきっていく一方だった。
―私、いったい何がしたいんだろう…―" " "07/08/31 15:392007-08-31 15:39:00 -
76:
梨香
その日、私はジャンキー友達と遊んでいた。名前は【エリ】
仕事の時間は刻一刻と近付いてくる…。 エリ『梨香ぁ!お前仕事どないするんやぁ!もう時間ないでぇ!!』 梨香『えー!!マヂでー!!行きたくないなぁ…!うざいわぁ!どないしよ…!』そう悩んでる間に仕事の時間は過ぎ去っていた。エリは気が付いてない様子だ。私は気が付いてた。けれど気が付いていないフリをした。
無断欠勤だ。
―どないしよ…行きたくないし…まっいっか!!―
私はそんな不安感を打ち消すかの様に、再び【追い打ち】をした…。2007-08-31 16:17:00 -
77:
梨香
―次の日―
結局昨日は、エリの家に泊まりこみ寝ずにエスをキメ続けては、お喋りばかりしていた。
―今日は仕事いかな、金もネタも尽きてるわ―私は昨日、無欠したにも関わらずまるでさも何も無かったかの様に、平然と出勤した。 新しい店のボーイが近付いてくる。
ボーイ『梨香ちゃん!昨日、何回も電話したんやで!心配してたのに!お客さんも大分待たしてたんやで!』 梨香『あ…スミマセン…。ちょっと体調悪くて寝てました』この時ばかりは私も素直に謝った。だが、嘘を付いた。もう既に嘘をつくのにも慣れたものだ…。店のボーイもそんな私の嘘にとっくに気が付いてたに違いない…。2007-08-31 16:29:00 -
78:
梨香
ボーイ『まぁ!ええわ!取り合えずお客さんもう四人まってる状態やから早く用意して!』梨香『あっ!はぁい!』 その日もいつもの様にバリバリ仕事をこなしていた。…そう。いつもの様に。
帰り際の事だ。いつものように部長から、受付で明細書と札束を受け取った。 部長『梨香ちゃん!昨日はなにしとったん!?最近、ちょっとたるんでんとちがうん?!そんなんばっかりしてたら指名のお客も別の女の子に回してしまうで!!』―はぁ!?それはもう謝ったやんけ!!―
―イラッ!!― 私は苛立ち我慢が出来なくなっていた。そして何も答えずに無言のまま店をでた。2007-08-31 16:52:00 -
79:
梨香
すると、慌ててボーイが追い掛けてきた。
ボーイ『梨香ちゃん!さっきの態度はなんやアレ!?部長にあんな態度したあかんやろ?!』寝てもない、更には【切目】だった私は凄い剣幕で切れ始めた。梨香『はぁ〜!?イチイチうるさいねん!!何回もおんなじ事いわすなや!!うっとおしいのぉ!!ええ加減にせえや!!!』いい加減にしなくてはならないのは私、梨香だ。
だがもうそんな事はどうでもよくなっていた。こんなチッポケな事で私は【殺意】が芽生える程の苛立ちを感じていた。もう私は完全に頭がおかしかったに違いない。2007-08-31 17:00:00 -
80:
梨香
ボーイ『梨香ちゃん!何をそんな切れてるんや!元はといえば梨香ちゃんが無欠するからやろ!』正論だ。
だがこの頃の私は、既にそんな簡単な事すら理解できなくなっていた。
梨香『何回も同じ事いわすから悪いんちゃうんか!なんしに何回もあやまらなアカンねん!』それだけの事をしたからだ。だが私には“どうしてこんなに責められなきゃならないのか”ばかりが頭の中をグルグル回り訳がわからなかった。完全に頭がおかしかった。重症だ。今思えばそう思う…。2007-08-31 17:11:00