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頑張れ?被害妄想の女?
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1:
ヒガコ
だいぶイラっとする女ヒガコの話。
2007-08-29 01:45:00 -
330:
ヒガコ◆jQL0jG/84s
メールを辿ればタツキも浮気をしたらいい、ミクで良ければ…。
なんて内容だった。タツキは断りのメールだがその気にさすような感じもあった。やっとわかった。ミクがヒガコに濡れ衣を着させたんだ。
「お前何見てんねん!!」部屋に戻ってきたタツキが携帯を取り上げた。2007-09-23 14:04:00 -
331:
ヒガコ◆jQL0jG/84s
「人の携帯勝手に見んな!!」今までにタツキがこんな事を言った事があったっけ?
「…何で…」その一言しか出てこなかった。信じてたのに。タツキは彼女の私を信じないとミクを信じて…
「何がやねん!?」やましいからタツキはこんな言い方をするのだろうか…ヒガコは考えた。2007-09-23 14:10:00 -
332:
ヒガコ◆jQL0jG/84s
「…タツキはミクちゃんの事信じてたん?おかしくない?彼女は…私じゃないん?」声が震えてるのが自分でもわかったヒガコ。
「何を信じてん?」悪魔でもタツキは強気な姿勢を崩さなかった。「男と会ったて聞いたんミクちゃんなんやろ?私が今気になる人がいるって聞いたから束縛もキツクしたんや…ろ?」堪えても出てくる涙がとまらなかった。2007-09-23 14:18:00 -
333:
ヒガコ◆jQL0jG/84s
「私と…別れたら…ミクちゃんと付き…合うんやろ?」「違うって!!それは断る理由にしたんやって!!ごめん!!」もうヒガコにはタツキの言葉は心に響かなくなった。ただずっと耐えて大好きなタツキを信じてきたヒガコは大きく失望した。
2007-09-23 14:28:00 -
334:
ヒガコ◆jQL0jG/84s
大好きな人がこんなに悲しく情けなく自分の目に写るなんてこのトキまで思ってなかった。
「他にも断る理由なんてあったんじゃないん?何でこんな言い方…もうタツキは…」これ以上言えなかった。タツキが私に愛がない事を認めるのが怖かった。2007-09-23 14:56:00 -
335:
ヒガコ◆jQL0jG/84s
「ごめん…。」タツキはその一言だった。何でもっと言い訳をしないの?そのごめんはどういう意味…?いくら待ってもタツキはごめんしか言わなかった。
「…これ返すな…。」ヒガコは薬指にはめていた指輪を外した。
「えっ…何言ってん?」「別れたい…」「…………嫌や。」頼りない声でタツキは言った。2007-09-23 15:11:00 -
336:
ヒガコ◆jQL0jG/84s
「私だって!!嫌やわ!!ずっと信じ続けてたのにアンタは…他の女の言う事を信じて意味わからんメールして…私の立場はなんなんよ?」「ごめん…けど別れたくない…別れんといてや。無理やって…。」タツキが初めて涙を見せた。
2007-09-23 15:24:00 -
337:
ヒガコ◆jQL0jG/84s
「…わかった。もうこんなんやめてな…。もう嫌やで?」もう一度タツキを信じる事にしたヒガコ。しかし一度失った信頼は取り戻せなかった。
お互いに独占欲剥き出しになり喧嘩がかなり増えた。2007-09-23 15:39:00 -
338:
ヒガコ◆jQL0jG/84s
もう何度泣いたかわらかないヒガコ。もう何度謝ったかわからないタツキ。お互い疲れてもただ一緒にいた。
「離れんといてな…。」何度もお互いに言い合った。そんな関係が良い方向には向かわないのはお互いにわかっていた。2007-09-23 15:49:00 -
339:
ヒガコ◆jQL0jG/84s
「ヒガコ最近ちゃんと食べてんの!?顔やばいで!?」アミと久しぶりに会うとそんな事を言われた。「うーんあんま食べないかも…」ヒガコはあの喧嘩以来七キロ体重が減っていた。
最近バイト先のママにもオカンにもやたらご飯を薦められていた。2007-09-23 15:56:00