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黄色い飴

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  • 1:

    あき ◆usfVixUTHs

    書くの初めてですけどがんばります!
    このいっぱいになった飴…もう食べていいですか?

    2005-12-03 23:08:00
  • 150:

    あき ◆usfVixUTHs

    いや、私から言わせてもらえば全然似てない。しょうの方が数億倍かっこいい。私は一瞬にしてブルーになった。
    その時、優菜が私の席にすごい顔で呼びに来た。優菜『失礼します!ちょっと女の子借ります!!』私の手を掴んでトイレに引っ張っていく。

    2005-12-13 08:50:00
  • 151:

    名無しさん

    気になりゅ?

    2005-12-13 14:42:00
  • 152:

    あき ◆usfVixUTHs

    >>154今から書いていきますね(*μ_μ*)

    2005-12-14 04:59:00
  • 153:

    あき ◆usfVixUTHs

    優菜『これ。』優菜はうれしそうに手をパッと開ける。そこには見覚えのある黄色い飴。…しょうが来ている??あき『うそ。』と、びっくりして固まった。優菜『ほんま!でもなんかアキさんが言ってた人と違うような気するんですけど…』あき『どこ?!そこの席連れてって!』

    2005-12-14 05:20:00
  • 154:

    あき ◆usfVixUTHs

    この珍しい飴。キラキラのビニールに包まれたこの黄色い飴は絶対しょうだ。私は飴をにぎりしめ優菜の後ろについて行く。優菜『あの席ですよ。ボーイにうまく言っておきますから。頑張って!』と優菜は立ち去った。

    2005-12-14 05:31:00
  • 155:

    あき ◆usfVixUTHs

    カーテンを開け、顔を上げる。あき『…失礼します………!?…失礼しました。』客『早っ!』 違う。しょうじゃない。あき『ハハハッ!冗談ですよ。』と嫌々席についた。それも、いつもより長い時間接客した。優菜がボーイに頼んでタイマーを長くしてくれたのであろう。

    2005-12-14 05:54:00
  • 156:

    あき ◆usfVixUTHs

    客からすれば、ありがたい事だ。いつもより長い時間女の胸をむさぼりつけるから。…この人、いつまで乳首吸う気?…話出来ひんやん。私はこの客に聞きたい事があった。あき『乳首取れる〜(笑)話せ〜へん?』とにっこり笑う。

    2005-12-14 06:15:00
  • 157:

    あき ◆usfVixUTHs

    客『え〜!キャバクラじゃないんやから〜。商品は黙って感じとき。』と、酔ってるのか知らないがお酒の匂いをプーンとさせて言った。あき『そうですよね!ここはセクキャバですもんね』と私は笑顔で返した。

    2005-12-14 06:23:00
  • 158:

    あき ◆usfVixUTHs

    時々こうゆう嫌味ったらしい客がいて、女の子は怒って待機室に戻ってくる。私はこうゆうのなんか慣れっこ。とゆうか実際に客の言う通り、私は商品だから。どんな人に商品と思われてもいいけれど、しょうだけには女として見てほしいと思った。

    2005-12-14 06:53:00
  • 159:

    あき ◆usfVixUTHs

    ようやく時間が来て客を玄関まで送り出す。あき『あの〜、聞きたい事あるですけどこの飴どこに売ってるんですか?』と、手の平をひろげて飴を見せた。客『知らんけど、なんで持ってるん??』と顔を近付け私の顔をジっと見る。

    2005-12-14 07:06:00
  • 160:

    名無しさん

    2005-12-14 07:20:00
  • 161:

    あき ◆usfVixUTHs

    客『あー!絶対キミや〜!』と何かに気づいたように言った。あき『ん?私知ってるんですか?』客『てゆうか、よく安西ひろこに似てるって言われへん?』と、ただ酔ってるだけなのかどうでもいい事を言ってくる。あき『あぁ〜たまに』客『やっぱりキミか!キミのせいでアイツここに来たくないらしい』あき『アイツって?』客『ん?ショウのアホ』…………どうゆう事!?!?!

    2005-12-14 07:57:00
  • 162:

    ☆彡

    カナリ気になります(>□<;)

    2005-12-15 05:44:00
  • 163:

    リナ

    あたしもかなり気になるゆっくりでもいいから無理せずがんばってね?

    2005-12-15 08:24:00
  • 164:

    ☆彡

    ↑↑↑age↑↑↑

    2005-12-15 12:24:00
  • 165:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『ちょっと待ってどうゆう事!?しょうと知り合い?』客『知り合いって?ただの友達〜』あき『しょうがなんで私を嫌ってるんか教えてほしい!』客『さ〜な〜。また連れてくるわ〜』あき『お願いします!話したいって言ってて下さい!』客『ウィ〜!』と言って店を出て行った。

    2005-12-16 02:03:00
  • 166:

    あき ◆usfVixUTHs

    あいつ酔ってたけど、ちゃんと伝えてくれるのか心配…。もし本当にしょうを連れてきてくれるのなら、あいつは神だ。私は待機室に戻ると優菜がにっこり笑顔でお出迎えしてくれた。優菜『どうでした?しょう君でした?』あき『優菜ありがとう!でも違うかった…。』と、ため息をつきながら言った。

    2005-12-16 02:09:00
  • 167:

    あき ◆usfVixUTHs

    優菜も悲しそうな顔をしている。優菜『…ごめんなさい…私もなんか違うかなって思ったんですよ…黒に金メッシュって言ってたけど違うし髪型変えたんかなと思って…顔もあきさんが言ってるのと違うかった。』あき『優菜悪くない。てか助かった!ありがとう。』優菜『助かった?』

    2005-12-16 02:19:00
  • 168:

    あき ◆usfVixUTHs

    光輝『もうちょいで優菜指名入れるから、用意して〜』優菜『分かった!あきさん後で聞きますね』あき『…うん』私は優菜にしょうの事を話たくてたまらなかった。ちょっと前の私は仕事中は仕事の事しか頭になく、仕事以外の事は後にしてほしいタイプだった。なのに…なんで…。しょうが私を狂わせる。

    2005-12-16 02:28:00
  • 169:

    あき ◆usfVixUTHs

    店が終わりこの日は皆の待ちに待った給料日。店長『お疲れ様。毎日毎日頑張ってくれて俺ほんまアキ好き〜☆』と給料袋を渡された。あき『ありがとうございま〜す。ごめんやけどアキには好きな人おるから〜』サキ『アキさん恋してるんですか?』あき『うん!』とにっこり笑う。店長『名前なんやったかな?』

    2005-12-16 02:56:00
  • 170:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『【しょう】やで』初めて好きになった人の名前を皆の前で言うのはすごく恥ずかしくて照れくさかった。奈央『どんな人なんですか〜?』優菜『目が細くて〜黒髪で金メッシュで〜』その瞬間後ろの方で『え?』とゆう驚いたような声がした。

    2005-12-16 03:09:00
  • 171:

    あき ◆usfVixUTHs

    皆して振りかえると、目を丸くさせたレナがポツリと立っている。そう、レナは、まだ私がショウの事を好きとゆう事は知らなかった。レナ『しょうって…あのしょう君?じゃない…ですよね』私と優菜の顔を交互に見ながら言った。

    2005-12-16 03:16:00
  • 172:

    あき ◆usfVixUTHs

    私と優菜が同時に目を合わせると皆、理解しづらい雰囲気になった。奈央『レナもその人知ってんの?』レナ『いや…名前もなにもかも一緒やから』私は言う事にした。あき『そうやで。私が言ってるショウはレナが好きなショウやで。』皆して硬直した。

    2005-12-16 03:29:00
  • 173:

    あき ◆usfVixUTHs

    レナ『絶対うそ。あきさんに言いましたよね?しょう君が好きやって。てか、しょう君がレナ指名に変えた事まだ根にもってるんですか?レナが好きって言ったから取ったろうと思ったんですか?』レナは泣いて言った。

    2005-12-16 03:38:00
  • 174:

    あき ◆usfVixUTHs

    泣いているレナを見てショウの事がどれだけ本気かこの時分かった。あき『どっちが先にしょうの事好きになったか分からんけど、レナから好きって聞いた時はすでに私はしょうの事好きやった。』本当の事を話た。

    2005-12-16 03:51:00
  • 175:

    あき ◆usfVixUTHs

    剣幕な雰囲気の中、皆給料袋をもらってそそくさと帰って行く。レナ『じゃあなんであの時言わなかったんですか?おかしい。レナの事ただ憎んでるだけでしょ?』レナは私をまだ疑っている。あき『客取られただけで憎まんよ。』レナ『レナが言った時言わんかったやん!!』と、座りこんで泣いている。

    2005-12-16 04:02:00
  • 176:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『言わんかったのはズルイよな。でも私も辛かったよ。聞いた時はどうしていいか分からんかったし。今は正々堂々と勝負したいって思ってる。』そう言うと、急にレナが立ち上がり店を飛びだして行った。

    2005-12-16 04:18:00
  • 177:

    俺様

    今現在セクのボーイやってるから分かるわー読んでて楽しい これってほんまの話?この小説家帰ったら毎日読んでるで がんはれ

    2005-12-16 04:40:00
  • 178:

    ☆彡

    続き楽しみ(^ー^)♪待ってマス(*~∀~*)

    2005-12-16 04:40:00
  • 179:

    名無しさん

    めっちゃ楽しみにしてます忙しいとは思いますが、いっぱい書いてぇぇぇ

    2005-12-16 05:27:00
  • 180:

    名無しさん

    あげちゃぅ?

    2005-12-16 10:26:00
  • 181:

    あき ◆usfVixUTHs

    >>182俺様さん毎日見てくれてるとか感激です!これは実話です☆>>183☆彡さん、楽しみとかうれしいですね♪>>184いっぱい書ける時は書いて行きたいので最後までよろしくです(・∀・)>>185あげてくれてありがとう!

    2005-12-16 10:57:00
  • 182:

    あき ◆usfVixUTHs

    店長『…レナどこ行ったん?優菜『さぁ。』
    私と優菜と店長で店を閉めて、今日のお客さんに言われた出来事を話す為、ご飯を食べに行った。
    その次の日、レナは普段通り店に来た。何も話す事なく店が終わった。

    2005-12-16 11:06:00
  • 183:

    あき ◆usfVixUTHs

    コロンッ…。家に帰って飴の入ったビンを見つめる。これで3つ。2つはショウにもらった物で、1つはショウの友達が優菜に渡した物。あの客は、しょうに伝えてくれたのかな…。

    2005-12-16 11:10:00
  • 184:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょうの友達と名乗る奴が現れてから、2日が経った頃。あいつは本当に神だった。光輝『あきさ〜ん4番お願い』あき『はい』と待機室を出る。今日は客の入りがいいなぁと思いながら4番シートにたどりつく。

    2005-12-16 11:17:00
  • 185:

    あき ◆usfVixUTHs

    『失礼しますッ』私は顔を上げた。そこには、私が会いたくてたまらなかったショウがポツリと座っている。一瞬にして体が凍る。『早く座りや。』いつも冷静なしょう。『う‥うん』好きな人が近くにいるのに、何も話せない。しょうと話たい事がいっぱいあったはず。

    2005-12-16 11:22:00
  • 186:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『あっ。そうそう今日来たのはツレに言われてん。』と私のひざを叩く。私の心臓は太鼓のように胸を打つ。あき『そっか。あ。聞きたい事あるねん』しょう『なに?』しょうの友達の神が言ってた事を思いきって聞く事にした。『あのさ〜私に会いたくなかったってなんで?』

    2005-12-16 11:30:00
  • 187:

    名無しさん

    2005-12-16 11:38:00
  • 188:

    名無しさん

    めっちゃ気になる??主さん頑張ってくださいっ??

    2005-12-16 11:58:00
  • 189:

    あき ◆usfVixUTHs

    >>193頑張りますね(・∀・)☆

    2005-12-16 17:57:00
  • 190:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょうは笑い出す。しょう『あんたおもしろい!』あき『おもしろい?』しょう『だってそんなん普通に聞くってなんか変じゃない?』あき『おかしいかな?』しょう『うん。とりあえず、あんたに会いたくなかったとゆうより会いづらかったわ』とショウは両手で顔を隠す。

    2005-12-16 18:09:00
  • 191:

    ☆彡

    ブリッ♪と気になる(*~∀~*)

    2005-12-17 05:36:00
  • 192:

    あき ◆usfVixUTHs

    >>196☆彡いつも気になさってくれてありがとぉ!今から書きますッ

    2005-12-17 22:54:00
  • 193:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょうが私と会いづらかったのは、レナに指名変更したからだった。私に悪いと思ってたみたい。あき『ヘルプのレナに指名変えたからやろ?なんで変えたん?…しょうは…レナ好き?』私は遠回しに言う事が出来なく素直に聞いてしまう。

    2005-12-17 23:11:00
  • 194:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『違う。俺はあの子あんまりいい風に思わんかった。』あき『じゃあなんでヤるん?』なんで知ってるんとゆう顔でしょうが私を見る。しょう『やっぱ俺も男やし』レナがHを仕掛けたとゆう事が分かった。

    2005-12-17 23:20:00
  • 195:

    あき ◆usfVixUTHs

    いろんな事を話して幸せを感じてた私はもう戻らないといけない時間がきた。あき『…女の子変わります』しょう『ごめん、今日先輩のおごりやから金持ってきてないねん』あき『そっか。あっ…番号教えてほしい!』そう言ったあと私は自分で自分を誉めまくった。しょう『あの子に聞きや。知ってるから』あの子とゆうのはレナの事。知ってたんや…。またしょうにお約束の黄色い飴をもらい、私は目がうつろになったまま待機室に戻った。

    2005-12-17 23:33:00
  • 196:

    あき ◆usfVixUTHs

    あの子に聞きやって言われても…レナなんかに聞けるわけないやん。私の幸せのひとときが終了。待機室に戻ると机の上に散らばった携帯達が目に入った。私の目がレナの携帯を見つけると、手が勝手にレナの携帯へとのびてゆく。

    2005-12-17 23:44:00
  • 197:

    あき ◆usfVixUTHs

    ダメ。それはダメだよと自分の手に言い聞かせたけど、言う事を聞こうとしない私の手。カチッ‥カチッ‥。!!【?∪ょーきゅω?】…これだ。しょうの番号を見つけた。しょうきゅんてなんだよ。きゅんてなんなんだよと思いながら番号を暗記する。

    2005-12-17 23:51:00
  • 198:

    きさ

    気になる??主さん頑張ってね(?≧∀≦?)

    2005-12-18 00:10:00
  • 199:

    あき ◆usfVixUTHs

    レナには悪いなぁと思いつつちゃっかりしている私。09・0・55・…ゲッツ。『ゼロキューゼロ…』と忘れないようにしょうの番号を何度も言い返す。『見ましたよ』…!!!!ばれた?!レナ?!!

    2005-12-18 00:13:00
  • 200:

    あき ◆usfVixUTHs

    >>203きさちゃん。ありがとう?今日はこれで終わります?また暇つぶしに見てやって下さい!

    2005-12-18 00:16:00
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