-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
黄色い飴
-
1:
あき ◆usfVixUTHs
書くの初めてですけどがんばります!
このいっぱいになった飴…もう食べていいですか?2005-12-03 23:08:00 -
331:
あき ◆usfVixUTHs
そこは個室じゃなく、4人部屋で、体を起こしてテレビを見ている人もいれば、ボーっとしている人もいた。その中で一つ、カーテンを締めきっている所を見つけた。私は絶対そこだとカンが鋭く働く。
2006-01-10 04:22:00 -
332:
あき ◆usfVixUTHs
しょう『ちょっと待っててな』と、そのカーテンの中へと入っていく。
やっぱりそうだ。このカーテンの奥にはどんな子がいるの?名前も知らない。顔も知らない。緊張して足がすくみそうになった。
すると、しょうがカーテンから出てくるなり手まねきをする。私は、その手まねきに吸い込まれるように歩いた。2006-01-10 04:34:00 -
333:
あき ◆usfVixUTHs
今日はここまでです。前に最後の方まで書くと言ってたのですが時間がなくて書けませんでした。見てくれている方、紛らわしい事を言ってすいませんでした?
2006-01-10 04:39:00 -
335:
綾?
ぃ?ょ?頑張ってかいてな?(?艸??)キュン
2006-01-10 05:00:00 -
336:
あき ◆usfVixUTHs
名無しさん・まとめてくれてありがとうございます?綾さん・許してくれてありがとうございます?
2006-01-11 10:50:00 -
337:
あき ◆usfVixUTHs
カーテンを横切り、私が目にしたものは、少し痩せた女の子。髪の毛が真っ黒で肩下まであって最近の子ではなく化粧はもちろん、何もしていない素朴でかわいらしい女性だ。
そしてその子は私に、恥ずかしそうに頭を下げて挨拶した。2006-01-11 11:09:00 -
338:
あき ◆usfVixUTHs
私もその子に小さくお辞儀した。
そして私は何を話していいのかと考えていた。すると、助けるように看護婦さんがやってきた。
その子は時計を見て、机の上の落書き帳に何やら字を書き出した。「リハビリいってくる。ゆっくりしていってね」お世辞でも綺麗とは言えない字で書いてくれた。私はその子と目が合うと、頭をコクンとさせた。2006-01-11 11:31:00 -
339:
あき ◆usfVixUTHs
その子がベットから車イスに移動するのを、しょうは慣れた手つきで行なっている。それをずっと見てた。看護婦『ほな、あいちゃん行こか』と、車椅子を押して行った。
あい?私はびっくりした。聞き間違いじゃなければ…と名前が書いてある部分に目をやった。2006-01-11 12:01:00 -
340:
あき ◆usfVixUTHs
崎〇 愛。
偶然としか言い様がない。私は鳥肌を立てた。
だって。私の本当の名前は、亜衣(あい)だから。
店長は私が14の時に、亜希とゆう源氏名を付けてくれた。もうすっかり自分の名前なんか忘れてた。そうだ。私、亜衣だった。2006-01-11 15:12:00